Estrellitaの日記
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今日も母からのモーニングコールで始まった。 たぶん6時半ぐらいだっただろうか。かなり早く鳴った。 いや鳴ったのではなくてバイブが振動した。 7時25分ぐらいに下に降りた。 (この書き方はたぶん以前の日記から続けて見ている方にご分かりいただけると思う。) 母よりいくつかの注意を受け、家を出発する。 いつもの通り(最近いつもになった)ゼームス坂下品川銀座より大崎広小路までバスを使い、「スペースバンク」へ着いた。 朝パック(朝の安い料金)で入り、12時20分ぐらいまでパソコンの前で一連のチェックをした。 メールのチェック、自分のホームページの修正、東京ミュージックアーツへの投書などをしているうちにあっという間に時間が過ぎた。今朝は新聞を見忘れてしまった。 今日は20分越えていたが600円にまけてくれた。
それから、五反田駅前のモスバーガーに入り、1時間半ぐらい過ごした。
ホームページの「テーマ」を「エチュード」に絞り新しいページの構想を練った。 はっきり言って「エチュード」とは一冊の本ができるくらい広大なテーマだ。 歴代の偉人が今までにも多くの財産を残してきた。とても私の手に追えるテーマではないとわかっている。でも毎日の日記の主題を読み返してみるとこの「テーマ」に行き着く。 「リード」に関してはいずれ考えるとして、今回は「私的エチュード論」では大げさだが、とりあえず1曲1曲にこだわった私の「エチュード」に対する感想を「下書きタッチ」で書いていきたいと思った。 これは日々、修正されていく。最初は本当に殴り書きで読みづらいかもしれないがご了承いただきたい。
今日はこのあたりまで考えた。 14時半から18時半までビッグエコーでサクソフォンの練習をした。 いつものように基礎トレーニング(ロングトーン、マイナースケール)から始め、エチュードに進んだ。フェルリング9〜12、ロワイヨン23、デクエ1〜11の16曲。 フェルリングの12は思ったよりも指が回らない。ロワイヨンの曲は昨日の復習。 デクエは本当に基礎的メカニックの復習だ。(これが意外と難しい!イン・テンポが速く感じる)途中、マクドナルド、津田さんに電話した。 今度の「チャリティーコンサート」の曲は「チムチムチェリー」から「いつか王子さまが」に変更した。 曲の練習は「エストレリータ」、「チムチムチェリー」、それからコンチェルティーノ・ダ・カメラの第3楽章を暗譜で吹いた。 昨日と同じく焼きおにぎりを食べた。 会計も同じで、1000円券を使って10円払った。 帰りはバスを使ってまっすぐ帰った。
帰宅後、メールのチェック、ホームページのリンク集を修正した(これには時間がかかった)。東京音楽院の「リンクをはることの許可」を片山先生より電話にてもらった。 高橋さんの「ふれあいコンサート」のホームページにも訪問しメッセージを残した。
11月9日くもりのち雨 今日もまた始まった。 昨日とほとんど同じように大崎広小路まで行き、スペースバンクへ入った。 今日は最初から何をするべきか決めていた。 日記をつけ始めた効用だろうか、先を見ることができるようになった。 メールチェック、ホームページの更新に絞った。 特に「リンク集」を充実させるのが今日の目標だ。 ネットサーフィンをしてみた。まず東京ミュージックアーツから今井さん、波多江さんと飛んだ。しばし、波多江さんのホームページをいろいろ見させてもらった。 「すごい!」の一言。配色、音楽、文章、どれをとってもセンスがある。毎日訪れたい気がするそんなページだ。音楽家のリンク集がやけに豊富だ! 次にヤフーの検索より「サクソロジー」にたどり着いた。こちらは少し学術的色合いがする。リンク集はバラエティに富んでいる。私もいくつかのリンクを自分のところに張った。バンドレン、ルデュック、クラシック・サックス・オンラインなど。 店は13時少し前に出た。920円だった。 次にAU(携帯電話)の店に行き、EZpin、Emailのアドレス検索の仕方などを訊いた。 ヴェローチェに入り、携帯のメールもチェックした。クラシック・サックスオンラインに返事を送った。 2時10分ぐらいにビッグエコーに入り、4時間練習した。 内容はいつもの基礎練習(音階は長調)、フェルリング13、14(14が意外とできなかった)、デクエ12〜16(12は簡単そうで難しい)、ロワイヨン23(昨日に引き続き)。曲は明日の本番の曲を中心に、コンチェルティーノなども息抜きにおり混ぜて吹いた。最後に「霧と話した」を歌詞の内容をよく表現できるように音色、音量などに変化をつけて歌ってみたりもしてみた。おなかがすいたので焼きおにぎりも食べた。 使用リードは7, 10, 4, 2, 6(6/4), 3(3/30), 2(12/21)の7枚。全体的にうすめであった。明日、リードノートに詳しくまとめたい。 帰りはMDを聴きながら大崎広小路まで歩き、バスに乗ったが料金を払うときになってお金がないことに気がつき降りた。しかたなく、大崎広小路の駅から東急の電車に乗った。 グラズノフの4重奏曲の3楽章、パスカル4重奏曲の1,3,4楽章(いずれも演奏はトルヴェール)、マックのコンサートの録音(ライムライト、想いの届く日)などを聴いた。 芳林堂で「黄昏流星群」と「はじめの一歩」を立ち読みした。 帰宅してから自分のホームページをチェックし、リンク集に「サクソウェブ・ケベック」を追加した。
今しがた、クロード・ドゥラングル氏のホームページを見て驚いた。 パリ国立音楽院の入学試験の要項がまとめられていたが、「変更だらけ」なのである。まず、試験日が9月から2月になっていた。(日本と同じだ!)予備審査にソルフェージュガ加わっていた。(15年前は楽器の試験だけだった!)1次試験の前に受験者が希望すれば伴奏者とコンタクトをとって謝礼を払って伴奏あわせが可能になった。(うらやましい!)2次試験では伴奏合わせがカリキュラムに含まれた。(私もそうしたい!) あわてて見たので多少読み違いがあるかもしれないが、かなり変わっていることは「事実」だ。でも、もし16年に、ソルフェジュが試験にあったのなら私はそれだけで「不合格」になっていた。(それのがよかったかも!?)私は劣等生だったからなぁ。
予備知識は語学の壁を破ることを改めて知った。多少「難しい」単語も勘で読めるのだ!これからは自分の「知っている」ことをフランス語、英語で読んでいきたい。
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