書くだけよ
相模麻琴



 久々の痛み

そう、さっきも打ち込んだけど

流石に今回は凹んだ
だって俺、逆切れやもーん

自己嫌悪で
久々腕切ろうと思ったけど
なんとかMAILだしまくって
時間を稼いで
だんなが帰るのを待ったって感じ
元主治医にもmailしてしまった
「きるなー!たのむからやめてくれー!!!」
との事でした。
そりゃそうやな

5月に捨てたと思っていた使い捨てメスが
まだ捨てずに残っていた

手が伸びそうになったけれど
なんとか、なんとか耐えた
頭の中ではざくざくやってみてたけれど
考えると痛い

そう、最近、腕の感覚が戻ったというか
痛みがわかるようになった気がする

上司の奥さんに説得されて
「もう切らない」
なんて約束をしてみたけれど
仕事で悩むより
友人関係で悩んだほうがよっぽど辛い

上司には直接話してなかったけれど
奥さんから伝わってたのか
ワタシの腕みてわかったのか
個人面談のときに
「知ってたよ」
って
サラッといわれて
ほえぇ〜〜〜

月に一回(4日間)催事があるけれど
ちょうどいつも病院と一日かぶってしまう
「申し訳ありません…病院やめたほうがいいでしょうかね…」
なんて言ってみたっけ
「薬が必要なんだからしょうがないじゃん。通いなさい」
そんな上司です
「僕は冷たい人間だから皆さんの事なんか考えてないし」
が、口癖だけど
やさしいと思うよ
たびたび叱られる事あるけれど、それは道理にあってることだし
けっして反論はできない当たり前のことを叱られる
それは私等がイケナイんであって上司は悪くないし だから 冷たいとも思わない
「僕はあなた達ができる力を持っているのにやらないから怒るんです」
と、言う。
まったくそのとおりだと思う
最後には
「信じてますから」
と、言われる。

この人についていきたいと
この人の下で働きたいと
そう 毎回毎回毎日毎日思う
そしてこの人の下で働けることがうれしいと思う日々

話し方でわかる
うわべだけで話をする人じゃない
真剣なんだって

母店で開いた会議
売り上げ上位の人たちは皆
「部長のおかげです」
と言いながら、涙をこぼしてる

5月のあの日
この人の下で働ける事を誇りに思った。
じゃぁ七夕のお願い事は・・・
「部長の下で長く働けますように。」

2004年07月07日(水)
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