書くだけよ
相模麻琴



 負け犬とため息

3日間連休を頂いていたのに ずっと寝てたなぁ やらなくてはならないこと沢山あったはずなのに でるのはため息ばかり 幸せとか感じられず シンドイ ということばっかり思ってしまう 仕事が全てじゃないけれど 人に怒られるのはやっぱり嫌だ それでもOKをお客様からいただけづ 先輩方も皆同じ思いをしているのは重々分かってるのだけれど 辛いもんはやっぱり辛い 辛い時こそ笑って乗り越えろ みたいな そんな同僚も居る その人見てると安心する ヘラヘラするんじゃなくて 笑うのだよ にっこーりと ワタシは笑うのがとても苦手だから 世渡り下手だから 彼女のように自然にステキな笑顔が持てるように なりたいのだけれど ワタシは何かから逃げているのだろうなぁ 何度も辞めますと言いながら ダラダラしている自分がなんだかとても嫌だ 辞めるなら早いほうがいいよって同僚にも言われたけれど 重々承知してるのだけれど それでも悔しくて 怒られながらでもやっぱりやっていきたいと思ったり 着物が好きだから 裏を知れば嫌になることもあるけれど 他の店で買い物もするし 着物なんて 値段が有って無い様なもんを どうやって見極めるか? それは自分がこれなら出しても手に入れたいと そう思う心だけしか頼れないし 欲しいものは高くても手に入れるだろうし ただお客様にうそついてるような そんなのだけは嫌だなって思う 思ってしまったら中々抜け出せなくて 今、そんな心と葛藤中 だましたくないし うそつきたくないし だまされたくもないし うそつかれるのも悲しいじゃない 毎日なんだかビクビクしながら仕事してるっていうのも チョットやっぱり辛いのは本心 「気を遣いすぎ」 なんていわれても そんなの分からないし どうやって自分の場所を確保したらいいのかと そればかり考えてしまう 仕事が全てじゃないと考えればきっと気楽にはなれると思う がむしゃらにとるOKってどんなもんなんだろう 人が捨てたカルテをもらってどう繋げる事ができるのであろうか そんなことばかりを毎日考えてしまう 昨日は連休最終日 さすがにおきなくてはと思い おきて掃除してなんやらかんやらやっていたけれど 突然の吐き気で ゲーゲーやってしまった 酔っ払いのように床に… はー 身体はもう限界なのは分かってるんだけれど 精神もかもしれないけれど 負け犬にだけはなりたくないのです

2004年09月03日(金)
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