|
|
■■■
■■
■ 法事によせて
11日12日と法事で横浜に帰った 父親の13回忌と1年早い母親の7回忌。。。時の経つのは何と早い事か
11日は磯子にある実家に弟・妹家族と一緒に集まり 料理上手の義妹の手料理を囲み楽しい時を過ごした
母親が亡くなってからもうじき5年。。。 家に入った時に感じたかび臭さとどこかよどんだ空気 一人になってからも几帳面な母親が、小奇麗に凛として暮らしていた家だったのに。。。 突きつけられた現実に思わず涙が出そうになった
和室・リビング・キッチン何もかもが、そっくりそのままに残された家の中は まるで時が止まっているようだ 違うのはそこに暮らしてた両親がいないこと
この家も荷物も、いずれはどうにかしなくてはいけないんのだろう だけど弟も妹もそして私も何も言い出さない 正確に言えば"言い出せない" かな
両親が生きた軌跡までが、この世から消えて無くなるるようで それが寂しくて誰も動き出せないのだろうな もしかして今回は弟から今後の話が出るかと思ってたけど何もなかった と言うことは当分の間、家は残るのだ ほっとしたような嬉しいような。。。上手い言葉が見つかりません
主を無くした家に久々に灯った明りそして笑い声 両親もきっと喜んでくれたことでしょう
肉体は滅びても魂は宿る、きっとそうです
2004年01月13日(火)
|
|
|