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■ 永遠に愛しい存在です
12月24日午前11時50分、こまは永久の眠りにつきました。
20日自力で立ち上がれなくなってから、わずか5日足らずでの旅立ちでした。
口に運んでた食事量も次第に少なくなり23日の昼間には心不全のような状態に陥りました。
それでも夜には好物のパンや茹でたジャガイモそして一日早いクリスマスケーキも食べ 気力が残る表情に、きっときっと立ち直れると信じたのですが。。。。
24日お昼前にとうとう力尽きてしまいました。 必死の呼び掛けに応え何度も逝きかけてはその度に息を吹き返し戻って来てくれたんですよ。 最後の最後までほんとに頑張り屋で健気で優しい子でした。
息絶えた直後の苦しげに歪んだ口元を夫が直したら、とても安らかな寝顔になりました。 親馬鹿丸出しで飽きずにカメラに納めてきたいつもと変わらない満ち足りた寝顔でした。
今は心が張り裂けそうな千切れてしまいそうな悲しみの中にいます。 せめてもの救いは 耳元で幾度も呼びかけながらしっかり手を握って夫婦揃って見送れたこと 長く苦しまなかったことです。
喜怒哀楽どんな思いも包み込むような温かさで受け止めてくれたこま。。。 私にとっては吸い取り紙のような刺抜き地蔵さまのような存在でした。 居ながらにしてのセラピストだったことを改めて痛感しています。
お骨となったこまは大好きだったリビングにいます 傍らに置きたく撮り溜めた画像を涙ながらに眺めていて確信しました。 こまは家族団欒の中にいる時が一番幸せだったんだなぁ〜と。 選んだ2枚をこまブログに載せました。
少し時間はかかると思いますが 天国のこまが心配しないよう元気を取り戻したく思っています。 わんこは家族が笑顔でいることが何よりも嬉しいのだそうですから。
ふぉと日記はしばらくお休みしますが、 縁あって繋がりお運び頂いてる皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
在りし日のこま、9月28日撮影
猛暑を乗り越えほっと一息。 永遠に愛しい存在です。
2011年12月27日(火)
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