岸部・・・?

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2003年10月18日(土) やらせについて

エロビデオのやらせ如何を暴こう暴こうとする輩、無意味。
自分でエロビデオを借りてきて、ヤラセを暴いて、誇りに思うなって。

これは”素人企画物”でとかく物議を醸すが、「これヤラセやん!絶対ヤラセやん!」など言って白ける輩が理解できん。
お前どこまで期待してるんだと。
あんなのは、思い込んだもん勝ち。

要は、何のために見るのかということ。期待している真実の裏情報が欲しくて見ているのか、期待していることが繰り広げられる映像が欲しいのか、その点をはっきりさせなければならない。

コントとか劇団とか映画とか、そういう”もしもシリーズ”のようなものであって、真実の報道として期待するべからず。

自身の思い出を語ると、十台の頃に「マジレイプ」なんて書かれたものを鑑賞したところ、始まっていきなり「よろしくお願いします」なんて笑顔でお互いに礼した挙句、本編自体は「そこでおしっこしろ」とか「うんこ食え」などとただのスカトロで、レイプの定義を曖昧にされた経験もあるが、それでも、あれはきっと監禁されてて、礼したのも強要されたんだと自分に言い聞かせて盛り上げものだ。

確かに、どうしてもそうは思えないという例はある。明らかに四十台なのに制服着ていたり。僕が言いたいのは、そういう場合を除いて、判定が微妙な場合に、思い込んだもん勝ちだということ。実際世の中にあるほとんどの価値はそんなもんだ。


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