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■ 晴れた日。普通。
本日、晴天。
折り込まれていた求人広告をチェック。
お茶をコップに注いで、飲み干して、着替える。
久しぶりに体重計に乗る。・・・変わりなし。
部屋に戻って、椅子に腰掛ける。
机に向かって勉強。
遊びに行きたいけど、誰の予定も立たず。
来週は行けそう?オッケイ、それで。
ごく普通の、日曜日。
「おはよう、ジェフリー。」
一番気に入った彼の写真を部屋に貼った。
いつかお墓参りに行きたい・・・、また一つ出来た、目標。
アパートはまだ残っているんだろうか。
死臭もまだ、漂っているんだろうか。
「こういう問題、苦手なんだけどな・・・。」
あの死体写真、どこだっけ。
壮絶だったけど、すごく魅かれてて。
今はもう見つからないけど・・・。
「あ、そうか。こうやるのか。」
次はネクロマンティックでも借りようかな。
デスファイルとかジャンクとか、近くにないしな、
探しに行こうかな。
「次は、と。」
*
どこへ行っても死がつきまとっている。
冷たい唇にキスしたい、とか、
冷えた身体を抱いてイってみたいとか。
憎い人も、殺せば愛せる?
か、と考えてそれは無理だと答えが出た。
憎しみが先行して身体にぶつけてしまうだろうから。
そしてゴミ袋に入れて捨ててやるんだ。ざまあみろ。
**
彼には未来がなかった。 どこにも向かっていなかった。 毒々しい思考を抱えたまま、 いつまでもこの部屋に座りこんでいる運命だった。 なんとしてもそれを止めなければならなかった。 今すぐ、今度こそ自分の手に操縦桿を握り、 自分自身を取り戻さなければならない。 それがなんなのかはわからなくとも。
The Shrine of Jeffrey Dahmer...
2002年09月08日(日)
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