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■ 光。
"どんな時だって" "たった一人で" "運命忘れて" "生きてきたのに" "突然の光の中、目が覚める" "真夜中に"
(光/宇多田ヒカル)
私は、よっぽど、"突然"が好きらしい。
灰色のノイズがかかっていた、
でも、それだけは、はっきりと聞こえた。
「―――様!」
・・・ああ、彼女、だ。
そんなに愛しいなら側で守れよ。
離れて祈ってるぐらいなら、さっさと行ってしまえ。
私まで引っ張り出されるのは、ごめんだ。
・・・前は、もっと抵抗したのにな。
慣れたのかどうか知らないけど、別に、いいか。
この頭の妄想が、形になった、それだけのこと。
「ほら、また口調が変わった。」
けらけらと、笑いながら。
何も知らないくせに。
ただ、面白いから、という理由だけで。
一番触れられたくない部分に手を伸ばしてくる奴ら。
・・・ああ、私また泣かせたのか。
友達になろう、って言ったのにな。
確かに笑ってたと、思ったんだけどな。
私のほうが、笑えなくなったのかな。
「・・・ごめん。」
2002年10月05日(土)
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