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■ To xxx...
夢のようだ、と思った。
嬉しさを通り越して、驚きで胸がいっぱいだった。
耳元に落とした「愛してる」を。
いつもなら拒むはずのあなたが、受け入れてくれた。
意地でも回そうとしなかった腕が、するりと背中に回された。
夢のようだ、と思った。
「少しだけ、信じてもいいかな、って…思った…」
「君を、愛したい…」
一番だった人に。
誰よりも愛していた人に。
これからも愛していく人に。
…求められた…
有り得ないと思っていた「幸せ」が、あった。
プロポーズのような私の言葉さえ、あなたは受け入れてくれた。
ねぇ、自惚れていい?…あなたのこと。「彼女」だって。
2003年04月18日(金)
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