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■ 自己否定。
一人で飲む酒に美味いも不味いもない。 ただ、流し込むだけの、「作業」を繰り返すだけ。 なんの為にこんなことをするのか。 わかっても、いない。
耐え切れないのは孤独ではなく。 自らを認識してしまう、独り、という時間なのだろう。 他人を通さないと自分を認識出来ない、 というのも、おかしな話なのだけれど。
今の僕には、何もない。 流れる血すら、無意味で。 ああ、そもそも自らを傷つけること自体が、馬鹿らしい。 そんな馬鹿らしい行為をなんとなくしてしまう、 自分の愚かさに、強い不快感を感じて。 でも、だから何が出来る?と自問して。 結局答え、など出なくて。
常に依存していなければ、生きられないのか。 と、自嘲する事すら、なくて。
急に笑いたくなったのに、 張り付いたような腐った笑みしか出てこない。
…誰でもいいよ。犯してよ。 そしたら嘲笑できるから。
…痛い、って感じたいよ… もう、無理だ…
2004年05月06日(木)
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