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■ 限界。
壊したくなる。傷付けたくなる。 限界などとうに越えてしまった。 転嫁手段は見つけたけれど、それもいつまで持つか。 笑えない。静かに何かが湧き起こってくる。 こんな状態で、僕は君を抱くのか。 …僕は、君を何だと思ってるんだろうね。 愛じゃない。そうは、思わないか? …君はなんでも享受してしまうから、僕は不安だよ。 例え僕がどんな状態になっても、 君は恐怖も感じなければ、愛を感じることもないのだろう。 …僕にとって、君はなんなんだ。 …君にとって、僕はなんなんだ。 僕らの、"愛"とは、なんだ。
君を抱きたいんじゃない。壊したいんだ。 …僕は壊れたい。こんなつらいのはもう嫌だ。 どうして僕ばかり。 そんなくだらない思いが、僕に拍車をかける。 君が欲しい。君を壊したい。 どうして君は壊れないんだ。不快だ。 どうして君は気高いんだ。どうして君は。
…(僕と違って)
不快だ。…不快だ。
めちゃくちゃに犯したい。 傷付けたい。殺したい。
こんな、負の感情で。 君を「愛してる」なんて言えないよ。
だから、壊れろ。
2005年02月22日(火)
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