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■ 根底。
とても、苦しい。 …どうにか、なってしまいそうだ。 壊れてしまいたい。こんなに苦しいのはもう、嫌だ。
愕然とする。何も思えないことに。 いつから、こうなってしまったのだろう。 すべてが消えてしまった。 何も思えない。何も浮かばない。何も感じない。 以前は違っていたのに。あれは、拒絶していただけだったのに。 だから、今回も。すぐに戻るものだと、思っていたのに。
「正常」な反応がわからない。 …見付からないから、面倒くさい。 だけど、それを受け入れてしまえば、 私はもっと、何も浮かべられなくなる。 演技すら、出来なくなってしまう。
…いつも、気付くのは、こう、なってからだ。 遅すぎるのに、もう、どうしようもないのに。 どうしていつも、私は繰り返してしまうんだ。 自分を責めても、ただ、むなしいだけ。 責める、ことで必死に自分を引き出そうとしているだけ。 そして客観的を装って事実を述べても、 そのどれもが中身の伴わない軽い言葉にしか聞こえない事実が。 また…私を絶望させていく。
眠れない。涙が出ない。 感情がわからない。笑えない。 「ない」ことばかりは、もう嫌なのに。 「ある」ものが出て来ない。 確かに存在していたはずなのに。 …いつまで、存在していたのだろう。 記憶はどんどん薄れていく。 昨日はなにをしたのだろう。 今日は、約束を交わした? どんどん、虚ろになっていく。
気付けば、終わることばかり考えていて。 けれど、生きたい「はず」だから、と納得させて。 死ぬ事も生きることも面倒くさくなったら、 ほら、すぐ食欲は失せて。
…身体まで、壊れてしまったみたいだ。 このままじゃ、まずいのに。 このままじゃ、ダメなのに。
本当にもう、どうしようもない。 ダメだと思うばかりで、何も出来ない。 私が弱いのか? もっと、強く?どこまで?
…疲れて、いるのかな… ああ、それももう、思えない。
2005年04月24日(日)
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