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■ 少し、飲み過ぎた。
ふらついた頭はとても心地良かったけれど。 今現在少し吐き気がするので、いい飲み方だったとは言えない。
何故か眠気が起こらないので、もう少し起きてみる。 …最近は、あまり深夜に起きているのは好きじゃない。 いろんな思いばかりが浮かんで、動けなくなってしまうから。
怖いのは、これからじゃない。 これからに何があろうと生きるだけの意志は持てる。 …それが、どうして伝わらないのだろう。 いや、違うな。 わかっていても、認めてもらえない。 の、方が正しいかな。
私が身を引けばすべて終わる。 元の鞘の中に。正常な位置に収まる。 …それが、幸せなのだろうか。 私では、ダメなのだろうか。
「愛してる」と言ってくれるのに。 今、その口が紡ぐのは私を拒絶する言葉。 …別に、それでもいいけれど。 だって、私はあなたが好きなのだから。
もしも、あなたが決意して私から逃げると言うのなら。 私のものにならなくとも、あなたを殺すね。 他の人があなたに触れるなんて我慢出来ない。 わかって、くれているよね。
私にはあなた一人でいい、と何度口にしただろう。 最近はあなたが私を拒絶するたびに笑ってしまうよ。 それはご機嫌取りなんかじゃないってこと、 わかってくれていると、思っていたんだけどな。
あなたを愛してるよ。 誰にも触れさせない。 永遠に私のものでいてもらうから。
ね、『兄さん』
2005年07月28日(木)
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