サッカー観戦日記

2020年08月31日(月) 雑文・サッカー観戦日記 YouTube版 Vol.27

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今回はプリンスリーグ北海道ならびに北海道高校サッカーのお話です。フットボールは全国くまなく普及しているスポーツで、さらに言えば北海道全域にくまなく普及しています。北海道内の各ブロックからそれぞれ代表校を出している、と動画内で話し、唯一全国に行ってない名寄地区という言及がありますが、これも例外っぽいのがあります。本来今年のU−18フットサルの北海道代表校は稚内大谷高校でした。しかし大会中止になってしまったので、もし開催されていれば、文字通り北海道全域から例外なく全国代表校を出しているところでした。



2020年08月24日(月) 雑文・サッカー観戦日記 YouTube版 Vol.26

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少し前の生観戦についてお話ししています。なでしこリーグ2部と関西クラブユースリーグです。なでしこリーグ2部は多くの人が思っているほど、「頑張ればたどり着ける場所」ではありません。エリートリーグです。また関西クラブユースリーグはエストレラ姫路対ディアブロッサ高田ですが、街クラブとしてエストレラ姫路は一段上のレベルに達しています。おそらく関西街クラブ史上最強でしょう。



2020年08月18日(火) 雑文・各地サッカーマニアのYouTube座談会 Vol.13

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2020年08月17日(月) 雑文・サッカー観戦日記 YouTube版 Vol.25

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今回はスーパープリンスリーグ関西出場チームの注目選手や特徴などについてお話ししています。



2020年08月16日(日) 関西クラブユースリーグ 姫路−高田

関西クラブユースリーグ
エストレラ姫路−ディアブロッサ高田
8月16日 9時 鶴見緑地 人工芝 晴 猛暑


姫路           高田
−−−二十−−十三−−− −−−九番−−三十−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
二三−十六−−三七−十一 十番−八番−−六番−七番
四番−二二−−三番−五番 四番−五番−−二七−二十
−−−−−一番−−−−− −−−−−一番−−−−−

選手リストのアップについてはまた後日。

共に県リーグ1部のクラブ同士だが、近年姫路がリードしている。立ち上がり、姫路は4−2−4気味にサイドハーフが上がり、ポジションでの有利を作っている。これに対し高田の守備は正攻法というか無策に見える。姫路のアタッカーと高田の守備が同人数、状況によっては姫路のほうが多いのだからパスが出しやすい。しかも高田のバックラインは中途半端に押し上げ、サイドも絞るのだから、スペースへのパスを狙う姫路は幅・奥行とも出せて、攻めっぱなしである。これに対し高田は攻撃時に足元パスばかりで得意のドリブルをしようにもその前にカットされるか、パスが来たときには囲まれている。つまり高田は自陣に引いてカウンターを狙えばいいのに、と思った。カウンターでは高田のドリブルが活きる。高田は押し込んでのドリブルを狙おうにも守備力がなく、そして個人的見解なのだが、常にスペースで優位に立つより、必要な時にだけスペースを活用する方が優っている。つまり高田が得意とする真っ向からの1対1には姫路は持ち込ませない。関西街クラブでポジショナルの概念を体現したのは姫路が初だが、それにしても高田の戦術は幼いというか、中学生の段階で卒業しておくべきスタイルだと思った。現代フットボールは10年前とは別物なのだ。高田も長所を保ちつつ活かし方を考えなければ。


9分、高田�ツ敕弔離潺垢鬟�ットし、姫路シュートのこぼれを��小湊が決めて1−0。34分、姫路のエース�完拌Г�2回切り返し左足シュート。2−0。37分、�完拌Д瀬屮襯織奪舛�ら左足シュート。3−0。40分、�完拌Г離好襦璽僖垢鬮姐眦張轡紂璽函�4−0.前半終了。暑かった。試合前の散水もない人工芝だ。バック側にベンチを持っていき日陰を作っているがあまりに過酷だ。飲水タイムではなく、クーリングブレイクを採用している。

さて後半、高田、��福田の右パスを��杉元がダイレクトシュート。4−1。しかし直後に
�ぐ訐遒離侫蝓璽�ックを�Ь緻逎悒奪鼻�5−1。高田ベンチ「1−1だぞ」と声をかける。後半の1から始めよう、という意図だろう。しかし暑さと消耗で高田の足が止まる。というか前半終了間際の失点の時点で既に足が止まっていた。とにかく暑すぎる。何とか人工芝に散水出来ないものか。52分、㉓三戸がスルーパスを受けGKをかわし決めて6−1。69分、ロングカウンター、�姐眦弔�左に展開、�完拌Г虜献僖垢鬮┣�崎決めて7−1。71分�ツ敕弔�ら�ぐ訐遒暴个靴瞳茲瓧検檻院�71分左フリー�┣�崎から�ぐ訐遒�決めて9−1。ロスタイム、�姐眦弔�仕掛けて倒されPK。��吉田が決めて10−1と圧勝した。

さて、会場について。観客にも運営にもノーマスクが目立った。距離をとっているならいいが、密集してノーマスクだ。運営の集団がノーマスクで狭いエレベーターに入っていったときにはぞっとした。無知というか、意識が低いというか。運営の層が厚いわけではないのだから、感染者が出たら大会が潰れてしまう。



2020年08月15日(土) なでしこリーグ2部 バニーズ京都−オルカ鴨川

なでしこリーグ2部も新型コロナウィルス禍の中、厳重警戒で有観客試合になっている。バニーズ京都も同様だ。非常に観づらい会場である西京極補助で60人限定。しかも平日10時から申し込み順だった。その日何とか頑張ったが、10時10分に申し込むのがやっとだった。そして結果発表は二日後の16時からだったが、なかなかメールが来なかった。平日とは言え、お盆休みに入っている職場もある。すでに60人枠が埋まり、もう無理と思ったら18時前にメールが来た。どうもすべて手動でメールを送ったらしい。おかげで無事観戦可能になった。

バニーズ京都は元は旭国際だった。ゴルフクラブのサッカークラブという変わった存在だった。それがゴルフクラブの撤退で宝塚バニーズと名前を変えた。バブル崩壊で実業団の撤退は当時よくある話だった。そして京都に移転してきた。対戦相手のオルカ鴨川は千葉県のサッカークラブ。鴨川というのは内房線・外房線の終点の安房鴨川のことだ。職場を整備し、環境は整っている。そして国民栄誉賞メンバーの近賀ゆかりが入った。近賀は高校1年生の際が初見で湘南学院のエースストライカーだった。当時、私は日本サッカー界はスピードのあるストライカーを育てるのが苦手だからサイドに回すのではないか、という危惧をネットで書いたが、結局右サイドバックになった。そしてワールドカップ優勝チームのレギュラーに。海外のクラブにも移籍し、そしてオルカ鴨川では10番をもらいボランチになった。かつて世界一の右サイドバックといわれたジョルジーニョは鹿島に入り、彼を慕って日本代表の名良橋晃が加入したこともあって、名良橋が右サイドバック、ジョルジーニョはボランチとしてチームを操った。それと同じコースだ。

なでしこリーグ2部
バニーズ京都−オルカ鴨川
8月15日 15時 西京極補助 ピッチ並 晴 酷暑

京都           鴨川
−−−渡辺−−松田−−− −−−浦島−−齊藤−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
谷口−富井−−向井−林− 中嶋−松長−−近賀−深澤
小池−加戸−−佐賀−花�� 中田−新井−−鶴見−齋藤
−−−−−後長−−−−− −−−−−清水−−−−−

GK 21 後長 美咲
DF 24 小池 真理
DF 6 佐賀 実鈴
DF 16 加戸 由佳
DF 15 花�� 玲奈 (Cap.)HT▼
MF 26 向井 彩香
MF 5 富井 寿里菜90+3▼
MF 11 林 咲希90+3▼
MF 9 谷口 木乃実
FW 10 松田 望
FW 14 渡辺 彩香73▼
GK 1 山田 紅葉
DF 4 島田 優依菜
MF 7 小川 くるみHT▲
MF 30 平原 花珠73▲
MF 19 山田 美緒和90+3▲
FW 25 松田 留光那
FW 27 田中 麻由90+3▲
監督 元井 淳


オルカ鴨川FC オルカ鴨川FC
GK 26 清水 栞
DF 15 齋藤 敏子84▼
DF 21 新井 純奈84▼
DF 4 鶴見 綾香 (Cap.)
DF 22 中田 有紀
MF 8 深澤 里沙
MF 10 近賀 ゆかり
MF 5 松長 佳恵
MF 17 中嶋 淑乃74▼
FW 7 浦島 里紗
FW 20 齊藤 彩花HT▼
GK 1 國香 想子
DF 2 石田 菜々海84▲
MF 18 吉田 紫穂84▲
MF 3 成岡 真鈴
FW 19 正野 可菜子
MF 6 南山 千明74▲
FW 9 村岡 真実HT▲
監督 熊田 喜則

断っておきますが。なでしこリーグは2部でもエリート揃いです。例えばバニーズの9番谷口は京都精華高校の全国高校総体準優勝チームのエースでスペランツァ時代にはなでしこジャパン候補にも選ばれた。テクニックとスピードと体格と決定力を備えたアタッカー。加戸も作陽高校時代に湯郷ベルでポジションを奪った。スピードを活かしたサイドバックだったが、体格もあるのでセンターバックに。松長が双子の姉妹で滋賀県南部から当時のプリマハム・フロイラインに通ったエリート。逸材を集めている鴨川はよりエリート色が強い。案外なでしこリーグ2部を低く評価する人がいるので断ったが、それは偏見です。頑張ってさえいればたどり着けるような場ではない。何より才能がいるのです。

さてバニーズはGK後長のキックが素晴らしく、バックラインで左右に回すが、ボランチに入れた途端、鴨川が一気に襲い掛かる。そしてバックラインに戻すがバックパスが遅く、構わず鴨川が襲い掛かり適当に蹴って奪われる。その連続である。ボランチの力量でははっきり鴨川に軍配が上がる。ならば4−2−4みたいにして一気に前線に出せばいいのに、と思った。鴨川はバランスを保ち守備で全く隙を見せず、しかも近賀は左右に振り分け自在に味方を操るので速攻にも遅攻にも強い。守備時は一旦セットして4−4−2にブロックを作るので、バニーズはバックラインでは持てるが、中盤経由では必ず囲みにかかる。ならば前線の枚数を増やして鴨川のバランスを崩しにかかるしかないではないか。6分、鴨川・中嶋がロングループで先制。以降コンディションも含め差が大きく、超決定機が何度もあったが、バニーズが何度もギリギリで耐え、前半は0−0だった。耐えれば光明は見えてくるものだ。

しかし後半12分(57分)鴨川、スルーパスに中嶋が左に流れるダイアゴナルランで受けて左シュートが右隅に。これで0−2。後半32分には�П催腓�右クロスにダイビングヘッドで0−3と勝負あり。というか2点目が入った時点で勝負あった。そこからはいいとこ探しをしていた。

�ゾ渉垢篭甓譴茲蠅盥發ぅ櫂献轡腑鵑鮗茲蟾況發僕蹐濛海韻拭K�能型の彼女らしい活躍だった。�寄酘�が積極的なフォアチェックが光った。センターバックから奪いキーパーと1対1のシーンもあったが決められなかった。�つ畍�は味方を鼓舞し続け、ミスもなかった。�П催腓�エースか。ゴール前でのポジショニングが良かった。
バニーズについて。�芦淡佑呂發辰箸笋譴襪世蹐Α�バックパスをクリアするシーンが目立った。チームとしても彼女のキックを活かせなかった。��谷口についてが囲まれるならFW起用でいいのでは?加戸から谷口へのロングフィードでいい。FWは機動力重視だが、それならサイドにおいて鴨川に広がりと深みを作るほうが前線のボールが入るのでは?��松田も才能ある選手だし。



2020年08月11日(火) 雑文・サッカー観戦日記 YouTube版 Vol.24

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今回はスーパープリンスリーグ・プリンスリーグの関西・東海・北信越・中国・四国の会場などの紹介や、観に行く候補などを説明しています。30分以上あります。



2020年08月08日(土) J3 C大阪23−YS横浜

わたしの観戦カテゴリーは主に高校生や大学生。しかも何でも観るからプロまではなかなか手が回らない。なるべく毎年J1J2J3を各1試合は観たいと思っているが、なかなか余裕がないというのが現状である。ところが新型コロナウィルス禍で他のカテゴリーが開催不可能だったり、無観客試合だったりで観戦困難である。開催しているのは観客を絞って開催のJリーグなどである。そういうわけでJ3のC大阪U−23に足を運んだ。私はかつてのサテライトリーグを好まなかった。練習試合は好まないし、Jのセカンドチームはチームとして完成度が低い。そして関西は京阪神にしかクラブがなく、J3の小さなクラブが現時点で存在しない。ということはC大阪やG大阪のセカンドチームを観に行くしかない。もっともU−23チームがJ3の参加するのは今期限りだが。

さて、C大阪は長居陸で自由席である。ただし座席にテープを張って「密」にならないよう配慮はしている。

J3発足当初、ずば抜けて落ちるクラブが二つあった。YS横浜と藤枝である。予算も少ないし、プロ契約選手も最低限しかいない。J2発足当初でもここまで弱いクラブはなかった。現在のJ3はかつてのJ2の足跡を追っていて、急速に力をつけているが、力のないところはとことん足りない。

さて横浜の3クラブの歴史に触れておこう。日本リーグの横浜クラブは元は全日空の整備士を主体とした市民クラブだった。やがて全日空がスポンサーにつき、横浜トライスタークラブに改名した。当時大型ジェット機には尾翼にもエンジンのついたエンジン三つのトライスターという機種があったのだ。しかしあくまで市民クラブとスポンサーという関係だった。しかし法務が甘かったらしく、全日空によるクラブ乗っ取り事件が起こった。全日空サッカー部にされてしまったのである。この際、日本リーグのゲームで選手たちが試合直前に出場をキャンセルして試合中止になった事件が起こった。その選手たちはJFAを追放処分になったが、市民クラブの理想を掲げてYSCC(横浜スポーツ&カルチャークラブ)を立ち上げた。この略称がYS横浜である。全日空には悪名が残った。やがて日本リーグがプロ化し、Jリーグになる際、日産自動車は横浜マリノスに、全日空は佐藤工業と組んで横浜フリューゲルスを立ち上げた。ところが不況で佐藤工業が撤退した際、全日空は乗っ取って作ったクラブを身売りするのではなく、消滅させることを画策した。形式上はマリノスとの合併だが、マリノスにはスポンサーとしての参加で、横浜フリューゲルスを潰すのだから、全日空の悪名は頂点に達した。これに納得しないサポーターが横浜FCを作った。そういうわけで、横浜3クラブの横浜F・マリノス、横浜FC、YS横浜には全日空が関わっている。うち2クラブには遺恨を残して。私自身、全日空は二度と使わないつもりだったが、20年経って、ツアーのメキシコ旅行の際、共同便として全日空を使ったので、半ばもういいか、と思っている。勿論全日空へのダーティーイメージは消えないわけだが、Jリーグの理念が広まったという意味では読売新聞の渡辺恒雄オーナーの問題と並んで有益だった、といえなくもない。


J3
セレッソ大阪U−23−YS横浜
8月9日 長居陸 18時 晴 ピッチ良



C大阪23        YS横浜
−−−藤尾−−澤上−−− −−−宮本−−柳−−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
岡澤−喜田−−松本−前田 西山−宮尾−−佐藤−音泉
島村−田平−−西尾−吉馴 植村−宗近−−土館−大泉
−−−−−アン−−−−− −−−−−佐川−−−−−

セレッソ大阪U−23C大23

スターティングメンバー
GK 27 アンジュンス
DF 29 島村拓弥24'
DF 43 西尾隆矢
DF 44 吉馴空矢88'
DF 46 田平起也
MF 30 喜田陽
MF 37 前田龍大69'
MF 41 松本凪生
MF 53 岡澤昂星
FW 19 澤上竜二
FW 42 藤尾翔太

控えメンバー
GK 50 上林豪
DF 52 大橋滉太
MF 38 西本雅崇88'
MF 54 近藤蔵波69'
FW 24 ウェリングピアス
FW 33 タワン
FW 48 新保海鈴24'


Y.S.C.C.横浜YS横浜

スターティングメンバー
GK 16 佐川亮介
DF 9 大泉和也77'
DF 3 宗近慧
DF 26 植村友哉46*'
DF 25 西山峻太66'
MF 4 土館賢人
MF 7 宮尾孝一
MF 6 佐藤祐太
MF 10 柳雄太郎46*'
FW 18 音泉翔眞82'
FW 11 宮本拓弥

控えメンバー
GK 31 谷俊勲
DF 17 吉野裕太郎
DF 22 尾身俊哉77'
MF 19 和田幹大46*'
MF 8 吉田明生46*'
FW 15 ピーダーセン世穏82'
FW 28 オニエオゴチュクウ66'

澤上については思うところがある。学生当時、関学大の呉屋と大体大の澤上は常に得点王を争っていた。毎年得点王で、4年時には関学大の全タイトル獲得に貢献したのが呉屋で、澤上は得点ランキング2位だった。当然将来が期待されたが、呉屋はG大阪、澤上はC大阪と大学生がすぐには出られない大きなクラブに入ってしまった。大学生の有力選手はよく言えば自信満々、悪く言えば己惚れているものである。自分の力ならG大阪やC大阪でもすぐに出られるものだと。しかしはたから見れば力不足は明らかで、実際澤上は未だにJ3、呉屋も大きく遠回りして移籍し、若く貴重な時間を失った。大卒選手には出られるチームに入ってほしいものではあるが、大学生にもなって自分を客観的に評価できない本人の責任でもある。出来れば代理人をつけて第3者から客観的な評価を受けてもらいたいが。
さてゲームは主審が松尾一さん。J3を捌くには余裕がありすぎる力量を持った主審である。しかし新型コロナウィルス禍で再開後審判員も不調だったこともあり、両クラブ主審を欺くプレーや抗議が多すぎる。勿論そんなものに引っかかる松尾氏ではないが、両クラブのこの態度は残念だった。さて、YS横浜は音泉がタッチは荒いもののスピードあふれる仕掛けを見せ、迫力がある。これに対しC大阪23も左サイドバック島村がスピード豊かに対応し、思い切った攻撃も仕掛ける。田平は高校時代は長身で左足ロングフィードもある上にスピードもあると思ったが、プロレベルでは「ちょっとスピードのある長身センターバック」という感じで、現時点でギリギリJ3で通用するが、高校時代の感覚で、飛び込んだら奪えるだろう、という感覚でプレーしていて危なっかしかった。まだプロに慣れていない。現時点でに西尾のほうが上かな?澤上はプレーを観ていて、これは到底トップでは使えないと思った。意地を張らずにJ2下位に移籍すればいいのに、と思ったが、若い時間を無駄にして、行けたかもしれないA代表への道は既に極めて厳しい。YS横浜��柳はプロの10番なのにタッチが荒く、何故10番?かと思った。��宮本は起点になれる。�У榿�は攻守の中心で、ミドルパスも出せて、C大阪23㊶松本といいところを見せた方が勝つと思った。松本は低く鋭いキックがあり、両足で蹴れて判断も早いが、守備力では宮尾のほうが上だと思った。ただ松本はし微力が足りない分を㉚喜田が補っている。㊷藤尾はユース時代はフィジカルもある選手だったが、J3レベルではまだまだで、サイドに逃げすぎる。技術はあるので収まるが、中が薄くなる。前半半ばに島村が負傷交代。テクニックに優るC大阪に対し、パワーとシンプルな繋ぎのYS横浜という構図。YS横浜がこのレベルに達したことには満足した。

0−0で迎えた後半、松尾主審の力量を見抜いてか、審判員を欺くプレーが減った。しかしYS横浜��宗近がいささか煩い。そしてベンチも。特に時計を気にしている。フットボールには有名な言葉がある。「審判員は判定に関して選手と議論するために存在しているのではない」いくら注文をつけても有利な方に利益誘導できるわけもないのに懲りない人たちだ。交代を織り交ぜ、YS横浜が確実な繋ぎとダーティーワーク、C大阪が技巧を尽くすが、全体としては互角なままゲームが進み、結局0−0のスコアレスドローで終わった。

C大阪23としてはボランチの松本と喜田に期待かな?喜田は途中から左サイドバックでもいいプレーを見せたし。YS横浜のレベルアップにも満足だ。現状天皇杯予選で神奈川の大学トップには及ばないが、桐蔭横浜大を逆転できる日も近いだろう。もっとも桐蔭横浜大の成長速度も素晴らしいのだが。でも神大や東海大よりは上かな?とにかく日本のフットボールは大学もJ3も成長スピードが素晴らしいので、未来予測は困難だ。大学も10年前と今とではレベルが全然違う。



2020年08月04日(火) 雑文・サッカー観戦日記 YouTube版 Vol.23

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今回は発表された9地域のスーパープリンスリーグなどの紹介と軽いコメント、そして日曜日に観たなでしこリーグ1部、今期初の有観客試合、INAC神戸レオネッサ対ジェフ市原・千葉戦の雑感を話しています。



2020年08月03日(月) 雑文・各地サッカーマニアのYouTube座談会 Vol.11

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今回はJリーグ断念の東京武蔵野シティや女子プロリーグ、クラブユース選手権関東予選、和倉ユース、天皇杯、スーパープリンスリーグなど生観戦以外の話題が豊富です。ジャンル問わずあれこれ話してます。生観戦話はちょっとだけです。本来生観戦の話のはずですが、生観戦からプロレベルを外すと、今観られるゲームがホントに少なくて。特濃です。



2020年08月02日(日) なでしこリーグ1部 INAC−千葉

なでしこリーグは今節から有観客試合開催である。関西になでしこリーグ1部はINAC神戸レオネッサとC大阪しかない。相手は千葉となかなかの好カード。観戦を決めたが、チケットが紙チケットではなく、電子チケット、つまり楽天チケットアプリしかない。私のスマホのi
OSは条件を満たしているが、アプリをインストールしてもすぐに消えてしまう。いろいろ苦労して、一度アプリが開くようになったが1度きりである。INACには問い合わせ電話がなく、メール問い合わせなのだが、ゲーム前日に朝、というか深夜からメールを送ったら12時過ぎに一度返信があって、再返信したら17時過ぎても返信がない。この日は観戦を入れてなかったが、これほど返信が送れるのも困りもので、結局、入金とか受付番号等の証拠を揃えて入れるかどうか問い合わせて、「お待ちしています」との返答を得た。ダメなら2千円のチケットが無駄になるところだった。なお私はなでしこリーグを観られるはずの「JFA後援会」に入っているが、この後援会チケットについてはINACは全く触れていなかった。このあたり規約がどうなっているのか謎だが、この問題はJFA後援会に問い合わせても把握していないことは分かっている。

さて、会場に着き、紙チケットを発行してもらった。同様のことをしていた御年輩の方が多く、楽天チケットアプリなどの電子チケットは御年輩には難しいだろうという予想は当たった。というか、私の場合にはソフト的な問題だろうが、私で無理なら60歳以上の方はほぼ無理なのではないか?

さてスタンド内。有観客試合とは言え、入場者数絞っているわけで、私の前の段は4席に1人座る。しかし私の段からは2席に1人で、観客詰めすぎではないか?と思った。しかも後で分かるが、観客数は千人を切っており、バックスタンドに客を入れていないだけでなく、メインの特定の場所に人を詰め込み過ぎだと思った。周囲は着席可能席に全員座っているし、こういう新型コロナウィルス禍では、ルールを形式通り守るだけでなく、その趣旨を理解して、スタンドを広く使ってほしいのだが。これでは「密」に準じる。

さてINACの新監督はゲルト・エンゲルスさん。日本では高校サッカーからJからあらゆるカテゴリーで結果を出している優秀なコーチだが、女子は初めてだ。開幕2試合は1−0、ウノ・ゼロのスコアだ。INACは女子では唯一の完全なプロチームだが、ここのところ優勝できていない。選手がバイトする必要ないので、高卒ですば抜けたタレントが次々に入ってくるが、チームのレベルが高すぎて出番がなく、若い貴重な時間を無駄にしてしまい移籍していく、という悪循環が多い。日本女子サッカー全体の為には若く優秀な選手にはINACには入ってほしくない。こう書けばアンチINACと思われそうだが。私はINACが関西女子リーグの頃から観ているので、それなりに思い入れはありますよ。

なでしこリーグ1部第3節
INAC神戸レオネッサ−ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
16時 神戸ウイングスタジアム ピッチ良 晴



INAC         千葉
−−−岩渕−−田中−−− −−−成宮−−大滝−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
杉田−中島−−伊藤−増矢 山崎−岸川−−曽根−千葉
鮫島−守屋−−三宅−�眄ァ‐�澤−−林−−田中−千野
−−−−−スタンボー−− −−−−−船田−−−−−

INAC神戸レオネッサ
GK 21 スタンボー華
DF 11 �眄グ�実
DF 5 三宅史織
DF 2 守屋都弥
DF 3 鮫島彩
MF 17 増矢理花63▼
MF 8 杉田妃和77▼
MF 6 伊藤美紀
MF 7 中島依美63▼
FW 10 岩渕真奈 (Cap.)
FW 9 田中美南85▼
リザーブ
GK 1 武仲麗依
MF 24 水野蕗奈
MF 13 仲田歩夢63▲
MF 15 阪口萌乃63▲
MF 16 西川彩華77▲
MF 28 八坂芽依85▲
FW 22 島袋奈美恵
監督 ゲルト・エンゲルス

ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
GK 1 船田麻友
DF 24 千野晶子
DF 5 田中真理子
DF 4 林香奈絵 (Cap.)
DF 11 小澤寛66▼
MF 13 曽根七海84▼
MF 28 岸川奈津希84▼
MF 15 千葉玲海菜66▼
MF 7 成宮唯
FW 6 山崎円美
FW 9 大滝麻未HT▼
リザーブ
GK 17 山根恵里奈
DF 3 市瀬千里66▲
MF 8 瀬戸口梢84▲
MF 18 今井裕里奈84▲
MF 10 鴨川実歩HT▲
FW 23 広瀬桜66▲
監督 猿澤真治



INACのスタメンについて。なでしこリーグ4年連続得点王の田中美南が日テレ・ベレーザから移籍してきた。これだけ結果を出していながらなでしこジャパンに選出されないので環境を変えようと考えたのかもしれない。ちなみに日テレ・ベレーザは今期から日テレ・ヴェルディ・ベレーザと改名している。ヴェルディはJリーグが出来た際相性が義務だったのでつけたもので、ベレーザの名前のほうが歴史が古い。私が天才を思っている選手が二人いる。一人はU−17女子ワールドカップで日本人初のMVPを受賞した岩渕で、ドリブルから決定的なパスを出す。ただ海外では活躍できなかった。もう一人が左足で柔らかいパスを出す、男子に例えれば名波浩のようなシルキーな杉田だ。GKスタンボーはJFAアカデミー福島時代から知っているが、長身で常人離れした反応もあり、しかもキックでもミスしない選手だ。代表経験のある武仲をサブに追いやっている。才能ではスタンボーなので、いったんレギュラーを取ると、今後武仲がレギュラーを奪い返すのは困難ではないだろうか?このまま出番が内容なら移籍したほうが本人の為だと思う。収入は下がるかもしれないが。�眄イ錬藤廚�らサイドバックにポジションが下がった。体格はあるが不器用で、しかし頭がいい部分があるのでスピードが無くてもサイドバックでもうまくやっている。左の鮫島は国民栄誉賞メンバー。スピードとスタミナに秀でた「長友タイプ」のサイドバック。ベテランだが未だに衰えていない。千葉の右ハーフ��千葉とスピード勝負を繰り広げる。センターバックコンビは守備力は高いがビルドアップのミスが目立つ。特になでしこジャパンの�セ安陲魯潺肱�発である。��中島はなでしこジャパンでも右足フリーキックを担当する。�荏�矢はドリブルが得意で、サイドでも中でも仕掛けられる。�Π貌�は小柄だが、びしっと鋭いグラウンダーパスがあり、中学生時代から注目していた選手。サッカーの街・五戸出身だ。

さてゲームは大雑把に。千葉は大きく引かず、前から追ってくる。これに対しINACはセンターバックのビルドアップが怪しくパスミスが多い。大きな展開もなく、これがエンゲルス監督の「大きく、大きく」(エンゲルス監督はドイツ人だが、日本生活が長いので、日本語に堪能だ)というコーチングにつながる。前線は小柄なのでロングボールを当てられない。一方で終盤はポジションチェンジを多用し、中盤で回せれば千葉を後退させられる。中から崩すのか、サイドバックを活かすのか、極端にメッセージ性のある攻撃はなく、「トータルバランス」がモットーなのかな?と思いました。例えば鮫島を活かすなら、杉田が中でプレーしてパスを出せるタイプだし、増矢も中に絞れるが、そうはしない。また��田中にもボールが入らず、ストライカーというよりスピードのある上手い選手の一人という感じである。��中島は杉田とポジションを入れ替えてサイドに現れることも。前半は0−0。千葉は2トップの「女イブラヒモビッチ」��と「ファンタジスタ」�Ю�宮のコンビが良かった。��は早々にヨーロッパに渡り、最強のリヨンに入ったが、172cmで変化をつけられるという彼女の特徴は、ヨーロッパでは長身FWとは言えないし、当時リヨンにいたスウェーデン代表ロッタ・シェリーンは180cmでスピードとテクニックがあり、スウェーデン女子代表ではストライカーというよりチャンスメーカーだったが、リヨンではストライカーとして君臨していて、��とは比較になるレベルではない。成宮には高槻時代にサインをいただいたことがあります。サイドも相手がINACでなければ攻撃面で効いていたのだろうが。

ハーフタイムで千葉��が交代。
INAC��田中が下がって��岩渕にスルーパス、ここでファンタジアを発揮し、トラップで目の前のDFをかわし、左からシュート、右隅に決まりINACが先制。さらに、��中島の左コーナーに�セ安陲�ニア寄りでヘッド、2−0として勝利した。
どうもやはりINACは堅実に勝つスタイルを追求しているようだ。普通フットボールのチームは1試合で良し悪しを判断できないし、このゲームについてもそうだが、ただ「可もなく不可もなし」という内容で、つまり今期のINACは大崩れはしないだろう。ロースコア勝利を重ねていく可能性は高いと思う。


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T.K. [MAIL]