| 2020年10月27日(火) |
雑文・各地サッカーマニアのYouTube座談会 Vol.21 |
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今回はやや雑音混じりですが、おそらく知らない人は驚愕の沼津ユースがプレミアリーグ勢を連続で倒しての全国行きやら北信越や関東のクラブユース選手権代表決定戦やら、各地大学リーグやら、もちろん地域チャンピオンズリーグやらについてわらわらと話しています。
| 2020年10月26日(月) |
雑文・サッカー観戦日記 YouTube版 Vol.35 |
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先々週末と先週末の観戦(遠征)の模様を写真で話しています。四国大学リーグのついでに玉藻公園とか讃岐うどんとか琴電の模様とか。そして先週末の東海学生リーグ、および高校選手権大阪大会ラウンド16の模様とかです。
| 2020年10月25日(日) |
高校選手権大阪大会ラウンド16 大産大附−大阪偕星 東海大仰星−賢明学院 |
大阪のラウンド16はなかなか厄介だ。観客が多く、二重三重の人垣を覚悟せねばならないのに、普通のグラウンドで開催されるからだ。今年は新型コロナウィルス禍で観客の少なさは予想できた。しかし朝の住之江公園駅はバス停が混んでいる。とてもバスに乗れない。これあるを予想し、徒歩で向かう余裕を見ていたので、無事歩いて堺に到着出来た。カードはピッチで決めた。全周観戦可能な堺S11。大阪大会ならばラウンド16ならどこでもいいゲームを期待できる。高体連の先生と話すたびにラウンド16の観戦難を何とかしてほしいということは伝えている。何なら前は準々決勝の観戦難も伝えていた。しかし数年前から鶴見緑地球技場開催になり、しっかり有料で観戦環境が格段に上がった。ちなみに今年は堺S1開催である。さて堺の第1試合はS11のバック側中央付近で観戦可能なコンディションだった。
さて第1試合は大産大附−大阪偕星学園である。大産大附はプリンスリーグの強豪。一方の大阪偕星学園もコンスタントに強い。
高校選手権大阪大会ラウンド16 大阪産業大附属−東海大仰星 10月25日 11時 堺S11 人工芝 晴
大産大附 大阪偕星 −−−八番−−十三−−− −−−−−十三−−−−− −−−−−−−−−−−− −−−−−十番−−−−− 十番−七番−−十七−十一 二十−八番−−十七−十一 二番−十六−−四番−二一 三番−四番−−二番−五番 −−−−−十二−−−−− −−−−−一番−−−−−
大産大附の特徴は小柄でFWもサイドに寄り、人数をかけてサイドを完璧に攻略すれば、中に高さは必要ないという考え方である。これに対し大阪偕星はキャプテンマークつけてないのに、まるでキャプテンの様にバックラインをきっちりコントロールする4番、髪が短く激しい闘争心で中盤を締める17番、そして寡黙にチームを引っ張り中盤で攻守に奮闘する10番と中心選手がしっかりしている。大産大附はサイドに10番と11番という突破力と判断力に優れた選手を置き、単独突破も良し、細かい崩しも良しと何でもござれである。されを操る17番の左足も見事だ。そしていいタイミングで裏にボールも出すが、大阪偕星学園の素晴らしいラインコントロールの前に、ことごとくオフサイドになってしまう。13分、大産大附右クロスに左足ダイレクトボレーで先制。1−0とする。しかし大阪偕星学園も規律を守り、一向に崩れない。そして徐々に右ハーフ11番が生き始める。大産大附の左サイドバック2番も攻守に能力が高く。丁々発止のやり合いになる。前半は1−0。
後半、大阪偕星学園は6番を左サイドバックに入れて3番を右センターバックに移す。2番がアウトかな?センターバックの高さを犠牲にしても地上戦の強さを増した。さらに50分(40分ハーフ)、大阪偕星学園は11番→7番。なお大阪偕星学園は交代した左サイドバック6番が左足で右コーナーも蹴る。そして大阪偕星学園、右クロスに7番ボレーで1−1に追いつく。さらに16番を入れ、攻撃の厚みを加える。これに対し、大産大附は長身のFW9番を入れる。ここで高さのミスマッチが生じた。結局後半は攻め合い、しのぎあいで終了。1−1で延長に入った。
延長後半1分、大産大附、放り込みに競ってバーに当たり9番が頭で押し込む。2−1。様々なタイプの切り札をベンチにおける大産大附が層の厚さを見せつけた形だ。結局大産大附が2−1で逃げ切った。
流石に大阪のラウンド16だ。レベルが高かった。大阪はプリンスリーグの高校が7校もある超激戦区だ。力だけなら全国制覇しうる高校はたくさんある。しかし激戦区ゆえに全国経験を積めない。大産大附もまさに強い高校の一つだ。これに対し、大阪偕星学園も互角に渡り合い、力を見せた。
第2試合前、バック側が混んで「密」になったので、不安を感じゴール裏に移動した。当然見えにくくなるので、観戦環境は落ちる。新型コロナウィルス禍での観戦ポリシーは「リスクを避ける」ことで、しかも保護者の方は結構油断していて、密集しておしゃべりしたりしているから。
高校選手権大阪大会ラウンド16 東海大大阪仰星−賢明学院 10月25日 堺S11 13時 人工芝 晴
仰星 賢明学院 −−−十七−−二十−−− −−−二九−−三十−−− −−−−−−−−−−−− −−十番−−十七−−二四 十番−七番−−四番−八番 −−−−−八番−−−−− 十一−三番−−六番−五番 二番−二五−−三番−十一 −−−−−一番−−−−− −−−−−誰々−−−−−
賢明学院はどうも左右非対称だ。最初4−1−4−1かな?と思ったが、左ハーフではなくFWだ。仰星は得てして守備的だの勝利至上主義で育てないだのという批判があるが、私の意見としてはその批判は当たらない。まず選手は育っているし、毎年スタイルを変えて、ゲームプランもゲームごとに変えて柔軟だ。これを可能にするのは選手のクレバーさ。つまり戦術眼が備わっている。そして今年の特徴は超攻撃的だ。特に左。10番の攻撃力、テクニックに加え左サイドバック11番も攻撃面に特徴がある。だからこそ事前スカウティングで賢明学院は右を厚くして攻撃で東海大仰星の左を押し込み、たぶん苦手な守備を強いる策かと思った。東海大仰星4番は攻守に効いているキーパーソン。どうも賢明学院のプランを東海大仰星の狙いを外している印象だ。賢明学院のボランチ脇8番の横を使い、右からも攻める。この辺り、自在なスタイルの東海大仰星の良さが出ている。賢明学院の悦勝先生は大阪屈指の名将だが、策士策に溺れる、か。それでも耐え、攻めてもいたが、東海大仰星の武器の一つ、セットプレーで左コーナー、10番のキックに中でヘッドで先制。1−0とする。東海大仰星は関西では珍しいロングスロー使いのチームだが、今年はスローワ―がいないらしい。そもそも今年の東海大仰星のサイドバックはタフなアップダウンとロングスローというタイプじゃない。右の5番は守備的なタイプに見えるが、攻撃のフォローは怠らない。8番は単独で崩せるタイプ。そして後半18分、東海大仰星、8番の右クロスに7番ボレーで追加点。2−0として、賢明学院は終始噛み合わないまま、地力があるから特に守勢にもならず2−0と普通に負けたが、柔軟性で劣った。とは言え攻撃の高い東海大仰星相手に渡り合い、プランを外されながら2−0負けなら上出来だろう。普通に強かった。東海大仰星には上を行かれたが。
さて大阪は準々決勝以降は観戦不可能になる。これで関西の高校選手権予選で観戦可能なのは京都府の上のほうだけだ。なかなか観戦先を探すのは難しい。
| 2020年10月24日(土) |
東海学生リーグ 東園大−名院大 |
東海学生リーグ 東海学園大学−名古屋学院大学 10月24日 岐阜協立大学グラウンド 人工芝 晴
東園大 名院大 −−−−−森永−−−−− −−−−−近藤−−−−− −榎本−−児玉−−白川− −−−−−里中−−−−− −−−小原−−山内−−− 田中−望月−−木村−水谷 前田−岡本−−舌古−大津 伏屋−前川−−日高−戸田 −−−−−木佐貫−−−− −−−−−吉田−−−−−
監督:安原成奏 GK 1 木佐貫峻也 2年 00/05/01 180/67 静岡学園 DF 24 前田絋基 4年 98/08/25 177/68 大阪桐蔭 DF 4 岡本杏太 4年 98/09/10 176/72 宇治山田商 32 舌古圭祐 1年 01/06/29 182/77 名古屋グランパスY DF 5 大津佑和 4年 98/05/15 168/62 湘南ベルマーレY 11 榎本啓吾 MF 14 小原基樹 MF 13 山内彰 3年 00/03/10 170/62 中央学院 MF 9 白川大吾廊 4年 98/05/07 172/68 静岡学園 FW 10 児玉駿斗 4年 98/12/03 166/61 中央学院 FW 23 森永秀紀 4年 98/12/24 178/66 初芝橋本
名古屋学院大 監督 澤入重雄 1 𠮷田幸平 3年 99/04/03 176/74 富山第一 16 日高翔太 3年 99/07/27 182/68 三好 5 前川文哉 1年 01/08/10 181/73 帝京大可児 2 戸田健太 1年 01/07/28 180/68 岡崎城西 15 伏屋尚季 2年 00/07/05 169/60 FC岐阜U−18 6 望月海千 1年 01/05/26 178/63 清水桜が丘 11 里中響 1年 01/08/27 168/60 立正大淞南 19 木村壮太 2年 00/09/16 171/65 JFAアカデミー福島 10 田中瑛二 2年 00/07/10 166/54 菊華 13 水谷真尋 1年 01/05/03 175/65 藤枝明誠 9 近藤慶一 1年 02/03/03 182/77 中京院中京
10分遅刻した時点で0−0。東園大が圧倒していた。特に1トップ㉓森永のダミーストライカーぶりは明らかで、上手く相手を引き付け、��児玉が自由自在にプレー。このゲームはドリブルを多用し、自ら決めに行く迫力があった。18分、��児玉が左からカットイン、決めて1−0。21分には左コーナーで��児玉のキックに�げ�本が頭で合わせて2−0。34分には��榎本が中からドリブルシュートで3−0とした。前半3−0。
後半は児玉が持つと全く奪われる気配がなかった。51分、��児玉が中央左寄りドリブルで仕掛け右の��小原に出し叩き込む。4−0。65分には��児玉の左コーナーに再び�げ�本が合わせて5−0。86分、左裏に出し、�科‥弔�左から1対1を右ポスト際に流し込み6−0。結局東園大が圧勝した。
公式記録
| 2020年10月20日(火) |
雑文・サッカー観戦日記 YouTube版 Vol.34 |
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今回は高校選手権の京都府・兵庫県・和歌山県大会展望をリーグ戦を参照に紹介しました。ただし新チームの観戦は京都が新人戦準決勝以降のみ、和歌山は1部リーグに1日足を運んだだけです。あまりに無観客試合が続いて……。
| 2020年10月19日(月) |
雑文・各地サッカーマニアのYouTube座談会 Vol.20 |
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| 2020年10月17日(土) |
四国大学リーグ第10節 高松大−松山大 |
近年、四国大学リーグが大変なことになっている。総理大臣杯全国準優勝経験があり、25年以上も連続優勝していた高知大が名将・野地先生の定年と教育学部のサッカー部推薦がなくなり、力を一気に落とした。そして昨年は新興チームの高松大が優勝。2位は高知大の天下の時代から2位を愛媛大と争っていた松山大である。だが現在四国大学リーグをけん引しているのは四国学院大で、高校生では四国で愛媛FCを追う二番手集団の一つ、香川西(現四国学院大香川西)の監督で学校長の大浦先生が大学の総監督にもなり、強化を図った。そしてその四国学院大が首位を走り、高知大が追うという今期は、新型コロナウィルス禍で無観客試合が続いたが、6チームの2回戦総当たりの第10節、つまり本来なら最終節についに有観客が認められた。会場は屋島レグザム。屋島の麓にある立派な陸上競技場だ。香川にはカマタマーレ讃岐のホームスタジアムになる立派な陸上競技場が丸亀にあるのに、さらに立派な陸上競技場がある一方で、サッカー場は生島に小さなものがあるだけである。つくづくフットボール界のサッカースタジアム建設への動きの悪さ・政治力の無さ、一方で陸連の声の大きさ、押しの強さを感じる。陸上では明らかにお金を回収できず、豪華な観客性のある陸上競技場を作っても大赤字なのに。この辺り、常に収支を求められる坂―スタジアムとの差は、どうかしているとしか言いようがない。
さて高松大対松山大というカードはいわば四国1部リーグでは中堅同士の対決。いわば、私の好む等身大の四国大学リーグを観られるカードだ。
四国大学リーグ 高松大学−松山大学 10月17日 屋島レグザム陸 ピッチ良 雨
高松大 松山大 −−−−楠−−河田−−− −−−田丸−−佐伯−−− 山内−−−−−−−−谷本 −−−−−−−−−−−− −−−川西−−松本−−− 成瀬−倉本−−河本−藤本 住田−小方−八十嶋−倉本 田中−大木−−濱口−山西 −−−−−釜本−−−−− −−−−−武下−−−−−
高松大 監督:吉田明博 GK 23 釜本響 DF 2 倉本奏 3 住田好宏 4 小方和斗 22 八十嶋一斗 MF 6 松本汰一 10 山内樹 FW 7 河田大聖 9 楠空冴 11 川西竜司 26 谷本将虎
松山大 監督:田下竜太郎 GK 12 武下真大 DF 3 大木凌 4 濱口俊介 5 田中綜太郎 17 山西恭平 MF 6 河本竜弥 23 藤本卓也 24 成瀬秀真 26 倉本卓弥 7 佐伯雄斗 FW 18 田丸星輝
高松大は立ち上がりからベンチが「前向け、前」「人に任せるな、自分で行け」などと声がかかる通り、個人が積極性を出し仕掛ける攻撃的なチームだ。身体の使い方もよく、競り勝てる。一方の松山大はコンパクトな陣形でカウンターを狙う。双方守備は甘いので攻撃面での持ち味が出る。守備の強度はそのままリーグのレベルだったりする。そういう意味では四国もまだまだだが、しかし高知大以外は高校生以下という時代ではない。東海学生リーグでいえば、高松大は四日大、松山大は岐協大に似ている。守備強度には差があるが、攻撃面ではあまりそん色がない。やはり東海学生リーグと四国大学リーグでは厳然たるレベル差はあるが、しかしエンタメとしての魅力では劣らない。四日大や岐協大が関西学生リーグ1部下位の力とすると、高松大や松山大は関西学生リーグ2部上位の力はありそうだ。
5分、高松大�Р賄弔離櫂好箸�ら��山内飛び出すが、松山大GK��武下出てブロック。直後に高松大��山内が左を飛び出しシュートをファーで詰めてゴールインもオフサイド。松山大も左センターバック�B臾擇離蹈鵐哀侫�ードから一人繋いでスルーパス、㉔成瀬がオフサイド、しかもシュートは枠を外す。24分、高松大��川西の右フリーキック、中で競って大外の��山内シュートはブロック。決定機。高松大のインサイドが面白いのは��松本と��川西が組み、��松本が攻撃的で��川西がミドルパスで組み立て、��松本は前で潰し飛び出すこと。昔でいえばピルロとガットゥーゾの関係だ。そして左でドリブラー��山内が1対1になるような状況を作り、カットインを狙う。ただしスルーパスは通らないし、シュートコースは防がれている。また高松大はシュートは多めだが、ことごとく上にふかす。41分、松山大㉔に警告。高松大のカウンターの際、左に展開するパスの前に故意にファウル。43分、松山大カウンターから右に展開、高松大左サイドバックがカットに行くが届かず、入れ替わられ㉓藤本から中の�嘉調櫃貌�れてスルーパス�Ш看譴�右寄り倒れ込みながらシュート、決まって0−1。
後半1分、高松大��山内が仕掛けて倒されフリーキック。60度30mFKで��川西が大外にカーブをかけて合わせるがヘッドは外れる。決定機。さらに高松大GK㉓釜本がキャッチしたところを松山大�Ш看譴�故意にぶつかったように見えたが、警告は出ず。59分、高松大��楠がスルーパスを受け右クロス、�Р賄弔貌呂�ず。こういうラストパスのミスは痛い。63分、高松大9番→14番。65分、高松大、中でタメて右に展開、サイドバック�∩卷椶�持った時、ペナ中に3人、大外に1人いて、当然クロスかと思ったらカットインし左足ミドル、外れる。意表はついたがこの判断は???だと思った。68分、高松大�Р賄張櫂好箸�らターン、右の26番に出すもタッチが甘くカットされる。71分、高松大��山内が左で1対1、タテに仕掛けグラウンダー左クロス、ゴール前正面5メートルを14番上に外す。超決定機。78分、松山大、左シュートを㉓詰めるが外れる。決定機。高松大7番→18番。80分、松山大、コーナーから18番ヘッドは外れる。決定機。高松大3番→12番、松山大?→14番。怪我。高松大12番は入ったばかりで松山大GKの位置を観ていきなりロングループはポストをかすめて外れる。惜しい。結局0−1で終了。松山大が勝利した。
双方持ち味は出た好ゲームではないでしょうか。守備の強度についてはリーグのレベルがもろに出るので現状では致し方なしといったところか。エンタメ性の高い好勝負でした。
公式記録
| 2020年10月13日(火) |
雑文・各地サッカーマニアのYouTube座談会 Vol.19 |
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今回は今週末クライマックスを迎えるクラブユース(U−18)選手権の九州大会および関東大会、そしてその流れから九州大学リーグ、そのほか中国や東海、北信越、東北、北海道の大学サッカーの話題等をしています。いつも通りついてこられない方はほったらかしの不親切版です。特濃です。 あとこちらでも探していますが、北海道・東北・東海・北信越・四国在住で高校生や大学生、社会人や女子などを観るマニアの方を求めています。
| 2020年10月12日(月) |
雑文・サッカー観戦日記 YouTube版 Vol.33 |
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今回は関西の高校選手権府県大会展望前編です。滋賀・大阪・奈良について話しています。リーグ戦の成績を参照しながら注目校や注目カードなどです。新型コロナウィルス禍では各校コンディションがバラバラなので、番狂わせは多いシーズンになります。またちらっとスペランツァ−アンジュヴィオレの雑感も。
| 2020年10月11日(日) |
チャレンジリーグ 高槻−広島 |
チャレンジリーグとは女子の全国リーグ3部である。正確には東西に分けている。その中では高槻はトップクラスの力を持っている。正確には種田監督の力はトップクラスだ。しかし以前と比べるとテクニックも身体能力も体格も大きく落ちる。アンジュヴィオレ広島は経営難が伝えられている。しかしなかなか好調だ。とは言え高槻ほどの力はないと予想される。
チャレンジリーグ スペランツァ高槻−アンジュヴィオレ広島 10月11日 13時 堺S2 ピッチ良 晴
高槻 広島 −−−渡邊−−森迫−−− −−−−−川��−−−−− −−−−−−−−−−−− −−神田−−−−斉藤−− 北浦−高橋−−澤田−保坂 池崎−本藤−−松田−岡野 阪中−橋本−−宮地−上西 −−川越−島村−小川−− −−−−−長谷−−−−− −−−−−田中−−−−−
高槻 監督:種田佳織 GK 1 長谷好美 DF 3 上西可奈子 DF 4 橋本祥子 DF 6 宮地明日翔 DF 24 高橋悠 MF 8 阪中澪 MF 10 保坂のどか MF 14 渡邊佳奈美 MF 16 澤田由佳73▼ FW 19 北浦美帆 (Cap.) FW 22 森迫あやめ82▼
GK 21 大宮司晴菜 DF 15 谷口きくみ DF 18 朝井出祐子 MF 7 浅野未希73▲ MF 20 園山萌子 FW 9 吉澤亜依 FW 13 永木真理子82▲
アンジュヴィオレ広島 監督:結城治男 GK 16 田中幸奈 DF 3 小川優花 DF 26 島村公美子 DF 13 川越あきら DF 5 池崎愛 MF 6 松田遥奈 MF 7 本藤理佐 (Cap.) MF 9 斉藤礼佳62▼ MF 10 神田若帆 FW 8 岡野有里子62▼ FW 28 川��咲耶
リザーブ GK 1 渡部豊子 DF 4 有田佳奈 DF 14 河村愛乃 FW 11 宮本果栄62▲ FW 19 松山夢
さてゲームが始まると力の差を感じる。つまり高槻が繋ぎ、広島はただタテに蹴ることしかできない。しかし高槻には唖然とするミスがしばしば出る。つまり誰もプレッシングに来ていないのにビルドアップのパスがずれる、だとかドフリーのクロスをミスキック連発するなど、技術的にかつての高槻からほど遠いのだ。フットボールの3Bというものがある。ブレイン・ボディバランス・ボールテクニックだ。とにかく一番先にあるものは頭の中で描いたプレーイメージ、アイディアだ。これが無ければ何も始まらない。攻守に渡って言える。これは種田監督が整理している。コンタクトの多いスポーツにおいてそれを実現するためにボディバランスがあり、テクニックがあるのだ。しかしアイディアを実現する能力がなくては、やはり勝つことは難しい。力では明らかに高槻だ。しかしかつての女子ワールドカップ優勝メンバーのレギュラーに下部組織から二人送り込んだ、その強力な下部組織も現状は力を取り戻しつつあるが、やはりまだまだで、つまりかつてのスペランツァとは別物だ。前半は圧倒しながらスコアレスで終了。
後半3分、��渡邊の左コーナーキックにゾーンで守る広島の隙間を突いてファー寄りで宮地がヘッド。1−0と先制する。しかし広島も後半25分、��小川の左コーナーキックに��松田ヘッドで1−1。勝負に徹した広島が1−1とドローに持ち込んで終了した。
公式記録
| 2020年10月06日(火) |
雑文・各地サッカーマニアのYouTube座談会 Vol.18 |
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今回は地域リーグの残りの関東・関西リーグ、東海の代替大会のトーナメントや中国など皇后杯予選、そして関東大学女子リーグで快進撃の筑波大、東北地区大学リーグ、関東のアミバカップや関東大学リーグ、四国大学リーグ、そして関西学生リーグと触れねばならないあの一件です。何となくマニアック過ぎて普通のファンにはついてこられないような話題ですが、マニアはこういう話をしています。引き続き、北海道・東北・東海・北信越・四国在住のマニアの方を募集しています。
| 2020年10月05日(月) |
雑文・サッカー観戦日記 YouTube版 Vol.32 |
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今回は土曜日の関西リーグ最終節の死闘と、翌日曜日のスーパープリンスリーグ東北決勝の青森山田A対青森山田Bの雑感を語っています。今回は意識的に早口です。毎回テストですから(笑)。
| 2020年10月03日(土) |
関西リーグ最終節 ラランジャ−和歌山 他、経過 |
今年の(勿論社会人の)関西リーグは最終節まで大混戦だった。8チーム中、地域チャンピオンズリーグに出場するには2位以内が絶対条件だが、最終節前の時点で6チームまで可能性がある。そしてフットボールにおける最終節の絶対の掟、同時キックオフの為、各地の速報をツイッターでチェックしながらの観戦となった。目の前のゲームも見ながら絶えず他会場もチェック。極めて負担が大きい。わたしの観戦スタイルとして高校生や大学生優先というのがあるので、この時期に行われる関西リーグ最終節観戦は初めてだ。関西学生リーグは最終節同時キックオフではない。そういうわけで不慣れで負担が大きく、フォーメーションのメモは早々に断念した。
関西リーグ1部 キックオフ前順位 順位 クラブ名 勝ち点 勝ち 分け 負け 得点 失点 得失点差 1位 TIAMO枚方 12 3 3 0 12 4 8 2位 Cennto Cuore 10 3 1 2 9 5 4 3位 AS.Laranja 10 3 1 2 10 7 3 4位 おこしやす京都 10 3 1 2 9 9 0 5位 関大FC2008 8 2 2 2 6 8 -2 6位 アルテリーヴォ和歌山8 2 2 2 7 11 -4 7位 ポルベニル飛鳥 5 1 2 3 5 6 -1 8位 レイジェンド滋賀2 0 2 4 1 9 -8
堺S16のラランジャ対和歌山を観戦。隣りのS15では関大FC対レイジェンド滋賀を行っている。隣りのピッチで試合をすると経過が丸わかりだから当の選手はやりにくいだろう。ほかのカードはTIAMO枚方対おこしやす京都、チェントクオーレ対ポルベニル飛鳥である。
★17分、ラランジャ7番が左カットインからコントロールシュートを右上に決めて1−0。22分、ラランジャ、右クロスを14番ダイビングヘッドで2−0。さらに28分、和歌山キーパーが右にスローもあっさり奪われ「何やってんだ、アイツ」とキレて、スルーパスが7番に通り1対1を沈めラランジャ3−0と和歌山を大量リード。
この時点で 1位 TIAMO枚方 勝ち点13 得失点差8 2位 ラランジャ 勝ち点13 得失点差6 3位 チェントクオーレ 勝ち点11 得失点差4
となる。スコア動いてないピッチは勝ち点を1ずつ足した。
以降、
★おこしやす京都 41分 ポルベニル飛鳥 41分 TIAMO枚方0−1おこしやす京都 ポルベニル飛鳥1−0チェントクオーレHARIMA この時点で 1位 ラランジャ 勝ち点13 得失点差6 2位 おこしやす京都 勝ち点13 得失点差1 3位 TIAMO枚方 勝ち点12 得失点差7
おこしやすが二位以内に顔を出し、チェントクオーレが突き落とされた。
★チェントクオーレ 45+1分 ポルベニル飛鳥1−1チェントクオーレHARIMA この時点で 1位 ラランジャ 勝ち点13 得失点差6 2位 おこしやす京都 勝ち点13 得失点差1 3位 TIAMO枚方 勝ち点12 得失点差7
チェントクオーレの追撃で可能性が出てきた。
★おこしやす京都 57分 和歌山57分・59分 TIAMO枚方0−2おこしやす京都 ラランジャ3−2アルテリーヴォ和歌山
和歌山は57分、今期で引退する��久保のポストから左の8番、59分は��久保が自ら決めて追撃。逆転すれば可能性もなくはない。
この時点で 1位 ラランジャ 勝ち点13 得失点差4 2位 おこしやす京都 勝ち点13 得失点差2 3位 TIAMO枚方 勝ち点12 得失点差6
おこしやす京都はやれることはやっている。人事を尽くして天命を待つ形だ。
★TIAMO枚方 71分 TIAMO枚方1−2おこしやす京都
勝ち点を取らねばならないTIAMO枚方が後半半ばに貴重な追撃ゴール。
この時点で 1位 ラランジャ 勝ち点13 得失点差4 2位 おこしやす京都 勝ち点13 得失点差1 3位 TIAMO枚方 勝ち点12 得失点差7
●チェントクオーレ 79分 ポルベニル飛鳥1−2チェントクオーレHARIMA
チェントクオーレが逆転で勝ち点を3に積み上げた形。こうなると前節までのアドバンテージが活きて一気に首位に。
この時点で 1位 チェントクオーレ 勝ち点13 得失点差5 2位 ラランジャ 勝ち点13 得失点差4 3位 おこしやす京都 勝ち点13 得失点差1
そしてクライマックス。アディショナルタイムの劇的展開だ。
●TIAMO枚方 90+1分 ラランジャ 90+4分 TIAMO枚方2−2おこしやす京都 ラランジャ4−2和歌山
TIAMO枚方はアディショナルタイムに追いつかなければ終わりだったが、劇的同点ゴール。この時点でチェントクオーレが2位だ。アディショナルタイムでの和歌山・久保のラフプレーでの1発退場から、ラランジャの猛攻を受け、PKになり、ラランジャ止め。これでラランジャはチェントクオーレと得失点差まで並ぶが総得点で上回り、2位に入る。
この結果
1位 TIAMO枚方 勝ち点13 得失点差8 2位 ラランジャ 勝ち点13 得失点差5 総得点14 3位 チェントクオーレ 勝ち点13 得失点差5 総得点11
となり、上位2位はいずれもアディショナルタイムでのゴールで地域チャンピオンズリーグに食い込むことに。ラランジャが大喜び。2位に入った歓びと思ったら、優勝と勘違いしての喜びだったらしい。JFL昇格をかけた地域チャンピオンズリーグの出場枠は9地域優勝チームプラス輪番枠といって、今年の場合、関東・関西・九州の順に与えられる。2位の場合、ほかにJFL昇格意志も問われるが、ラランジャには昇格意志があるので、地域チャンピオンズリーグ出場決定だ。
最終順位表
関西リーグ1部 順位 クラブ名 勝ち点 勝ち 分け 負け 得点 失点 得失点差 1位 TIAMO枚方 13 3 4 0 14 6 8 2位 AS.Laranja 13 4 1 2 14 9 5 3位 Cennto Cuore 13 4 1 2 11 6 5 4位 おこしやす京都 11 3 2 2 11 11 0 5位 関大FC2008 11 3 2 2 8 8 0 6位 アルテリーヴォ和歌山8 2 2 3 9 15 -6 7位 ポルベニル飛鳥 5 1 2 4 6 8 -2 8位 レイジェンド滋賀2 0 2 5 1 11 -10
となった。
とにかく消耗した。心臓に悪かった。繰り返し。関西学生リーグ最終節は12チーム6試合同時キックオフではない。プリンスリーグ関西最終節は10チーム5試合同時キックオフだが、この時期高校選手権府県大会が終わり、秋は忙しいこともあって、燃え尽きていてプリンスリーグ最終節は観られる状態ではないことが多い。そもそも年間18試合でここまでの混戦にはなりにくい。またスーパープリンスリーグは今季の後期だけのリーグはプレミアリーグ昇格も、逆に降格も何も懸かっていない。学校部活も多いし、しかもJユースもコンディション不良が多い。そういうわけでシーズンを通した真剣勝負感が少ない。だからこれだけ死線のリーグ戦となると、15年くらい前だったか、関西学生リーグ最終節第2試合で、片方は勝てば優勝だが、引き分けで優勝を逃し、もう一方は勝てばインカレだが引き分けでインカレを逃す、というシチュエーション以来だ。このスリルこそがリーグ戦最終節の醍醐味だ。
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