サッカー観戦日記

2024年04月29日(月) U−18女子リーグ関西1部 大商−大阪桐蔭 追手門−INAC

現在JFAは女子ユース年代のリーグ戦を推し進めている。高校生は関西の場合、以前からアンオフィシャルリーグはあったがあくまで高体連のみ参加だった。だが2023年度から関西協会主催のU−18リーグが始まった。無論初年度からチェックした。さらに同時に全国リーグも念頭にあるようで、2023年度には非公式ながら「プレ大会」も開催された。女子の場合、競技人口が男子より少なく層も薄いので全国リーグがあれば数少ない強豪同士のマッチメイクが増えて、強化に役立つのは間違いない。一方で毎週末全国遠征を支えるだけの資金がJFAにあるのか?はっきりわからないが、男子のプレミアプリンスはアウェイ遠征費を6〜7割補助と聞くが、女子にも補助が可能か?スポンサーを集められるのか?

で関西の高校生女子はレベルが高い。22年度夏はC大阪が女子クラブユース、大商学園が全国高校総体を制した。現状では大阪学芸もトップクラス、日ノ本ぱ急速に結果が出なくなったが、かつては常盤木や藤枝順心と並ぶ全国3強だった。大阪勢や兵庫勢、京都精華は全国ベスト8クラスだろう。関西女子リーグ全10チームのうち6チームをゴールデンウィーク前半の堺で観られるのでチェックした。

U−18女子リーグ関西
大商学園高校−大阪桐蔭高校
4月29日 9時30分 堺S7 人工芝 曇


大商
九番四三
三四十六四十八番
二番十七四七四五
二一
(4−4−2)
攻撃時は2番が中盤に上がり3バックで16がボランチの3−5−2

大阪桐蔭
四一
十五三四二八十九
十六
四四十八二二十二
三一
(4−1−4−1)


大商学園の特徴はがっちり守ってスローなカウンター。さきに大商が有名になったのに後発で例えるのは失礼かもしれないが、男子でいえば昨年度全国準優勝した近江のイメージ。フォメは違うが、バックラインの好選手が多いのは似ている。昨年度近江の10番はストッパーだったし、大商も10番はセンターバックのことが多い。で、今年もレフティの17番と右利きの47番の間で確実にボールを回しビルドアップする。ロングフィードはほぼないが、前から追われても失わない信頼感がこの二人にはある。45番も中に絞り、さらに人数をかけて前から追っても足元が確実なキーパー21番に戻す。ボランチ16番も安定。ビルドアップ時は中に絞る34番はなかなかスピードがある。40番は番号から下級生だろうがギャップを見つけて受けるのが上手く、ミスも少ない。ボールタッチは硬いが基本がしっかりしていて骨太な技術を感じる。将来のエース?今すでにエース化?8番は速い。9番は下がって受けて確実にさばき視野も広く展開力もある。チームで1番上手く、前線に張っていればチャンスを確実に決めてくれそうな技術があるが下がる。何でもやってしまう性格?単に上手いからセンターフォワードに起用されているだけで、元々MF?トップ脇というには下がりすぎる。43番が裏へ飛び出す。

対する大阪桐蔭は大阪の高体連では最初に強化を進めたところ。相対的に力を落とし、近年では超守備的スタイルになっている。守備陣は安全第一であまり繋がない。16番はためを作れてカウンター時には預けられるのだが安心感がある。34番はエース。ドリブルが素晴らしくスルーパスも冴える。密集を抜けるドリブルがあり、ポゼッションチームならばより輝ける。19番は攻撃的で立ち上がり2トップかと思った。正確なクロスがありセットプレー担当。15番はスピード十分。センターフォワード41番は守備力を買われての起用か?

さてゲームは立ち上がり大阪桐蔭が攻めたがすぐに大商学園ペースに。しかし大阪桐蔭もよく耐え、後半半ばから大商学園はエース9番を下げて11番を入れたり34番に代えて39番を入れたり攻撃に圧を上げるが、イマイチ押し切れず、0−0で引き分けた。




U−18女子リーグ関西
追手門学院高校−INACレオンチーナ
4月29日 11時45分 堺S7 人工芝 曇


追手門
四二二八
六七三十七七四九
七六三二二七二九
四三

アイナック
十五七番
二十八番十六十番
十七四番三番二番
一番

今季3連勝の追手門と連勝のアイナックのカード。関西のクラブではC大阪が先行し、遅れて強化したアイナックだが、京都精華の先生を招聘し、急速に台頭した。立ち上がりすぐに個人能力では圧倒的にアイナックに分があることが分かった。
アイナックは4番がロングフィードがありショートパスも確実でバックラインで回せる。追手門が前から懸命に追うチームだけにアイナックの安定感が光る。3番もミスがない。キーパーも安定しているがサイズが足りないか?右サイドバック2番は素晴らしいスピード。その前の10番は小柄ながら圧倒的なドリブルがある。持ったら即仕掛けて2番のフォローを待たずに仕掛けるので、2番はおとり役にもなってないが、2番の責任じゃない。17番は正確な左足クロスがあり、セットプレーも担当。キャプテン8番はチーム1のタレント。大柄でキープ力は圧倒的で相手への寄せ方もうまい。低く鋭いパスなど基本を突き詰めている。トップ昇格するとしたら彼女じゃないかなあ?16番はタメもできるが攻撃的なパスが持ち味。20番は中に絞って17番の上りを促す。15番はポストプレー得意なセンターフォワード。7番はガンガンスペースに飛び出す。
これに対し相対的に劣る追手門は前から追わずに引くべきだと思ったが、とにかく追うので振り回され続ける。運動量・闘争心は素晴らしいが、個人はよくわからなかった。

さてゲームは席から遠いサイドで進むので得点者が分からない。開始早々右コーナー17番の左足にファーでヘッド。0−1。16番が右寄りからパス、ニアに飛び込んだフォワードが決めて0−2。10番が倒されPKを決めて0−3。7番から20番に、1対1を決めて0−4。前半は0−4。
後半22番から15番決めて0−5。さらに1点入り、結局0−6でアイナックが圧勝した。


得点:[INAC]菊川友華(5分)、池田春菜(21分)、中平怜那(26分)、山脇菜花(29分)、田中さら(64分、70分)

【スターティングメンバー】
GK:花村夕莉
DF:金月夏萌 菊川友華 三浦奏里
MF:山脇菜花 衣川杏樹 寺田心春 山嶋日花
FW:池田春菜 小島爽 中平怜那



2024年04月27日(土) 関西学生リーグ 同大−甲南大 びわこ大−阪南大

関西学生リーグ
同志社大学−甲南大学
4月27日 11時半 洛西浄化センター ピッチ良 曇 主審:青木崇文(公式記録では高木崇文となっているが誤り)

同大 監督:望月慎之 テクニカルディレクター:中西哲生 GKコーチ:松井清隆
GK  1 祓川ダニエル 3年 188.75 03.09.14 同志社高
DF 19 長野太亮  2年 168.62 04.09.04 セレッソ大阪
    4 金沢一矢  4年 183.78 02.10.31 京都橘
    3 小山凌   4年 184.75 02.05.12 京都橘
    2 本田良輔  4年 169.68 02.04.04 東福岡
MF 13 馬場啓太朗 3年 175.70 03.08.27 大阪桐蔭
   17 宗川遼哉  4年 175.67 03.01.06 岡山学芸館
    7 杉山陽太  2年 180.72 04.09.22 前橋育英
   20 中山織斗  2年 178.64 04.08.02 国学院久我山
FW  9 野頼駿介  2年 175.70 04.07.01 桐光学園
   12 楠見堅   4年 174.64 03.02.16 修猷館

GK 21 波多野崇史 3年 183.74 03.07.14 サンフレッチェ広島
DF  5 國嶋康介  4年 180.71 02.04.14 桐光学園
    6 廣島大雅  4年 182.77 02.04.30 星稜
   26 梅景俊輔  4年 177.68 02.06.10 一条
MF 25 小野理竜  2年 171.65 04.06.01 青森山田
   16 滝澤健斗  4年 174.68 02.04.25 桐光学園
   11 安井凌羽  3年 178.63 04.01.01 同志社香里
FW 33 仲田堅信  
   10 鹿取勇斗  3年 174.68 03.11.11 桐光学園

甲南大 監督:竹口清一 強化支援委員長:西松豊
GK 30 足立優   2年 184.78 04.08.14 ガンバ大阪
DF  4 片山敬介  2年 178.71 04.12.02 飯塚
    5 當麻颯   4年 185.73 02.04.21 ガンバ大阪
   13 有吉勇人  3年 182.74 03.12.06 瀬戸内
MF  3 赤熊大和  2年 173.63 04.05.17 就実
   10 泉彩稀   3年 179.73 03.08.21 ヴィッセル神戸
   14 松野隼輝  4年 171.68 02.07.15 神戸弘陵
   18 清水健生  4年 176.70 02.06.03 阪南大高
   20 西村日陽  3年 175.66 03.06.24 ジュビロ磐田
   25 森勇聖   2年 174.69 04.10.23 興國
FW 26 濱田蒼太  2年 184.75 04.04.08 サンフレッチェ広島

GK 31 吉岡太蔵
DF  2 緒方章吾  4年 175.67 02.05.26 大阪桐蔭
   12 坂口叶夢  3年 165.64 03.12.01 東福岡
   29 上野草汰  2年 183.72 04.06.09 興國
MF  8 �雜�太陽  4年 175.64 02.07.02 甲南高
    7 �眦諜院  。看� 173.68 02.12.07 エストレラ姫路
   22 初田然   3年 173.66 04.01.28 清風
   24 岡本大生  3年 168.62 03.05.15 奈良育英
FW 11 小湊圭太  4年 183.80 02.11.30 エストレラ姫路


同大
十二九番
二十十七七番十三
二番四番三番十九
一番

甲南大
二六二十
十四二五十番十八
三番五番十三四番
三十

同大はセンターバックコンビが京都橘でもコンビを組んだ屈強な二人。高くてパワフル。�ざ眤瑤楼ι横藤弾段婿慊蠅�決まった。高校時代は古典的ストッパーだったが、大学でカバーも良くなり、右利きながら左足でも正確なロングフィードが出来て、びしっと決まるビルドアップのパスもあり、しかもロングスローも得意だ。踏み込んでのカットもいい。ただそのスタイルでいられるのは大学サッカーレベルだからであり、183センチ78キロの体格はプロのセンターバックとしてはイマイチサイズが足りない。プロでどういうスタイルを模索するか?大学での成長があるからプロから声がかかったのだろう。単なるクラッシャーではない才能をプロでも示してほしい。��小山もミスの少ない潰し屋センターバック。�<雲遒魯�ックがいい。素材としては素晴らしい。�∨榲弔魯蓮璽匹閉戮靴汎�争心が素晴らしい。�Э�山は攻守の中心。下がって受けてビルドアップして急所を見極めて潰し、前にも飛び出す。ボックス・トゥ・ボックスの選手だ。2年生だが将来有望だ。�噂\遒話藜造兵虍�が光る。�潅羯海郎蚤腓糧�見。高速ドリブルが売り。外も中も突破出来てスペースで受けられて飛び出してポストまである。身体能力・技術・頭脳を兼ね備えている。杉山と並んで有望株。��馬場も快速。��野瀬は基本がしっかりしていて上背はないながらも引いてポストになり捌くプレーに正確な技術が見て取れた。リアルストライカータイプだが器用なだけにもう少しエゴイスティックにプレーしてほしい。今年の同大の2年生は有望だ。��楠見の出身校・修猷館は福岡の元藩校で進学校。ここから学力で同大に入学するのは難しくないがサッカー部のレベルについていくのは難しい。よほど自覚をもって取り組んできたのだろう。ハードワークとスペースに飛び出す動きが魅力だ。

甲南大はセンターバックコンビが屈強で高さもあったが、スペースを突く同大アタッカーに対応できず。攻撃時��赤熊が上がる。��泉は左足からの正確なパスがあり違いを出せたが守備は苦手か?�汗沼爾枠瑤喀个靴燭い�スペースが全くない。というのはセンターフォワード㉖濱田が屈強でいつもはポストが生きたのだろうが、同大センターバックコンビが強すぎて生きなかったからだ。2年生とは言え、ここで勝てないと甲南大のプランが実行できない。

さてゲームは開始早々、同大�潅羯海�飛び出してポスト反転スルーパスに��楠見飛び出したところを倒されPK。これを楠見自ら決めて1−0。甲南大は立ち上がりに失敗した。勢いに飲まれた。21分には同大�潅羯海�中央を持ちあがり左裏にパス、スペースを抜けた��楠見が左クロスをちゃっかり系ストライカー��野瀬が決めて2−0。39分、同大��馬場の左足右コーナーファーでヘッドで折り返し��野瀬が素早く反応、蹴り込む。3−0。前半は同大が圧倒した。甲南大はシュートにも行けなかった。

ハーフタイム、甲南大は前半何もできなかった�汗沼爾紡紊┐凸鄂甘�な��濱口をFWに入れる。決して上手くはないが何かやりそうな雰囲気がある。57分、��泉の左足左コーナー
ファーで高いヘッドで競り勝ちこぼれ�な匯海�蹴り込み3−1。64分㉖濱田のシュートこぼれを�伽郷綏茲瓩藤魁檻押�さらにデカい��小湊が濱田に代わってセンターフォワードに入り��泉がトップ脇に。甲南大の攻撃力が最大になる形だろう。そして79分、��赤熊の左クロスを��小湊高いヘッドで3−3に追いつく。公式記録では赤熊が右から入れたことになっているが左から。結局3−3で引き分けた。

後半甲南大が追撃できたのは前半はどうにもならなかった空中戦で勝てるようになったからだ。同大はキーパー�<雲遒亮虍�範囲がもう少し広ければ、と思った。せっかくの上背も前に出られなければもったいない。同大は空中戦要員のセンターバックコンビを外されれば厳しいかもしれない。





関西学生リーグ
びわこ成蹊スポーツ大学−阪南大学
4月27日 14時 洛西浄化センター ピッチ良 曇 主審:黒川健吾


びわこ大 部長・総監督:望月聡 監督:石間寛人
GK 31 湯浅礼生
DF  6 角田倫伝  3年 178.73 03.08.13 セレッソ大阪
    5 大橋滉太  4年 191.87 02.04.09 セレッソ大阪
    4 木津周馬  2年 183.73 04.07.15 神戸弘陵
MF 22 中川知哉  3年 165.62 03.12.19 飯塚
   10 中島聖翔  3年 168.61 01.03.01 V・ファーレン長崎
    8 向田新   4年 174.69 02.07.30 野洲
   14 中馬颯太  2年 170.65 04.09.16 大津
   24 高垣佑椰  3年 168.61 03.08.02 大阪桐蔭
   16 一村聖連  3年 170.68 04.01.17 大津
FW 19 佐川玲史  3年 173.74 03.07.17 東福岡

GK  1 山本駿   4年 180.75 02.06.19 向陽
DF 23 植田琉生
    3 中橋陸翔  4年 182.74 02.07.05 野洲
   27 山田泰樹  
MF  7 矢越俊哉  2年 175.70 04.06.29 松本国際
   11 青山楽生  3年 174.67 03.10.08 京都橘
   30 井川真飛
FW 20 高良幸之介 2年 167.60 04.07.23 青森山田
   15 杉本晴生  

阪南大 監督:朴成基 シンボルオブザクラブ:須佐徹太郎
GK  1 市川泰壱  4年 181.74 02.09.18 藤枝明誠
DF  3 渡邉吏海  4年 170.63 02.08.21 ファジアーノ岡山
    5 鈴木梨   4年 184.80 02.10.28 ベガルタ仙台
    4 野瀬翔也  4年 184.76 03.02.14 東邦
   32 後藤然   
MF 14 櫻井文陽  3年 165.60 03.05.22 阪南大高
   24 吉田尊   4年 164.58 02.05.12 神村学園
   11 森村俊太  3年 169.63 03.04.09 京都先端科学大附属
    9 三好麟大  4年 164.61 03.03.02 流経大柏
    6 川端元   2年 177.68 04.10.17 履正社
FW 10 金本毅騎  2年 184.75 04.07.30 セレッソ大阪

GK 21 高畑優太  3年 182.79 03.04.05 アルビレックス新潟
DF 23 盛田有輝  4年 173.68 03.03.31 東京成徳
   15 金子光汰  3年 183.73 04.01.27 市立船橋
   30 高月昂希  3年 173.65 03.11.30 大社
MF 26 鈴平幸勢  4年 174.60 03.03.16 大院大高
   27 小川麟   4年 169.58 02.07.08 ジェフ千葉
   37 大荒陽平
    7 松井匠   3年 173.70 03.11.21 高知
FW 20 中田有祐  2年 188.79 04.06.05 ベガルタ仙台


びわこ大
二四十九
十四十番八番十六
六番五番四番二二
一番
(4−4−2)

阪南大
十番九番
十一十四二四六番
三番五番四番三二
一番
(4−4−1−1)


びわこ大はあまりにも不出来で個々の選手評をほとんどメモっていない。書いても真っ当な選手評にはなるまい。�ヂ膓兇魯妊�いのに阪南大��金本に歯が立たず、大型センターバックとしての活躍ができていない。��中馬は右足フリーキック担当

阪南大は�ノ詭擇�全く危なげなくバックラインを支えている。高さ・強さ・技術・コーチングとも全く問題ない。ただ相手との力関係もあるのでプロになれるかはイマイチわからない。�ぬ鄒イ狼競札鵐拭璽丱奪�的に持ち上がりビルドアップ。こちらも能力が高い。��森村はスピード豊かで高速左クロスもある。ターンもいい。京都先端科学大附属高は京都府で上位に絡んだことはないが、それほど知られていないチームからのリクルートに秀でた阪南大らしいタレント発掘だ。��櫻井は忠実な潰しと展開力で典型的な阪南大ボランチだと思った。これは㉔吉田にも言える。ものすごいタレントとは思わないが好選手。��川端は守備を頑張りつつ攻撃にもよく絡む。履正社時代もそうだったが、指導者としてはサイドバックにしたいタイプだろうなあ。��三好は快速でシャドーともウイングとも言い難いポジション。��金本は特別なタレント。ブルドーザーのような突進力で寄せられても構わず運ぶ。コンタクトへの強さ、ボディバランスは才能だ。たぶん体格だけではなく筋肉の質がいい。しかも単なるフィジカルモンスターではなく、技術でもチームナンバーワンで、足元に受けてなんぼの選手でもなく、スペースに飛び出す動きを忠実に繰り返す。彼に関しては「将来のプロ」などではない。今すぐプロでプレーすべき。今年から?特別指定はそのクラブに加入前提の制度ではなくなったらしい。京都・ガンバ・セレッソ・神戸で今すぐ出られる選手とは言わない。だが、FC大阪や奈良ならレギュラーも可能だろう。卒業後入団しなくてもいいなら特別指定されれば、両クラブにとっては「入らない選手を育成する」手間以上に即戦力になる力がある。ぜひ検討してほしい。

さてゲームは一方的阪南大ペースだったので。9分、阪南大��櫻井が左に展開、��森村左クロスに��金本決める。0−1。27分、阪南大、スルーパスに��金本ダイレクトで叩いて��櫻井倒されPK。これを自ら決めて0−2。前半0−2。後半に入り57分、��川端のパスを��金本がキーパーを外して決めて0−3。66分、カウンター��櫻井、�Ь尚罎箸弔覆�右の��三好はソフトタッチで決めて0−4。88分、�Ь尚罎�左からパス、㊲大荒が決めて0−5。92分、ゴール前こぼれを��櫻井決めて0−6。
結局0−6で阪南大が大勝した。



2024年04月20日(土) 奈良県1部リーグ 奈良育英−香芝 五條−橿原 天理−奈良クラブ

奈良県は高体連が奈良育英と一条の二強体制を2010年に香芝が崩して以来、戦国時代になるかと思ったら、近年は再び奈良育英の一強になりつつあるのが現状だ。奈良育英・一条ともに勝利への最短距離を追求するタイプで、必ずしも育成だとかビルドアップに強い関心を払っていなかった。一方で第二集団はスタイルにこだわりがあるところが多く、ショートパスをつなぐ香芝やドリブルにこだわる五條、県立高ながら元Jリーガーの古田先生がキーパーからのビルドアップをはじめ、畝傍もやはり元Jリーガーの谷口先生があらゆる手を使って勝つチームからビルドアップ派に転向するなど、むしろ二番手グループに個性がある。しかし力がやや足りず、前述の二強は奈良県の優秀な中学生を惹きつける魅力に欠け、結果として輸出大国になってしまい、奈良県の代表校は全国制覇など全く見えず、全国での現実的な目標は「一勝」になっている。
でそんな中、奈良クラブがJリーグに加盟して、奈良県の選手に実際に生観戦するお手本ができた。観ることなしに成長は難しい。さらにユースチームが台頭し、昨年度はU−16選手権で奈良県を制した。奈良クラブユースは初公式戦には観に行ったが、以来Aチームは観てなかった。で、奈良県1部リーグに昇格したので観に行こうと思った次第である。

高校生は普段リーグ戦を行っている。奈良県1部リーグは奈良県最強の10チームによるリーグ戦である。高体連のトーナメントで奈良県の代表校になるところも99パーセントは1部リーグからのはずだ。



奈良県1部リーグ
奈良育英高校−香芝高校
4月20日 14時 奈良県フットボールセンターA 人工芝 曇



奈良育英
十一十番
五番六番二十七番
八番十八四番十三

香芝
十一八番
誰々十番誰々九番
四番誰々五番三番

前半飲水タイムに奈良育英4アウト17イン。5が左サイドバック8がボランチ20左ハーフに。香芝は引いている。センターフォワード11は競り勝てるが、今年もFWの能力を生かして勝ちたいところ。
奈良育英は相変わらず能力の高いボランチ6が組み立て展開しトップ下にも上がりフィニッシュも狙う。トップの10は体の強いレフティのトップ脇。
11の左クロスを中で決めて奈良育英先制。さらに10の左足右コーナーに中でだれか触り2−0。3点目を見逃したあと、右パスを10が決めて4−0。前半は4−0。一方的に奈良育英が支配して香芝としては打つ手がないが、ならば6を徹底マークするとか、工夫が見たかった。力の差があるのは事実だが。
後半香芝はPKで1点返したが6−1と奈良育英の完勝だった。



奈良県1部リーグ
五條高校−橿原高校
4月20日 16時15分 奈良県フットボールセンターA 人工芝 曇

五條
七番十一
六三八番十五八十
二十四九四番六四

橿原
七番
十四
二三十一六番九番
五番四番二番三番

近年橿原市付近が強い。ポリベニル橿原(現飛鳥FC)のゲームに結構客が入っていたり、畝傍高校だったり。でその一翼を担う橿原高校は縦に早いチーム。対する
五條はドリブルチームなのだが、前任の方が亡くなって、監督が代わってから敵陣にボールを運ぶノウハウが失われ、カウンターから突破力を生かし、守備では対人の強さを生かす、古き良きイタリアのカウンターサッカーになっている。対する橿原はシンプルに前へ運ぶ。23には突破力がある。前半橿原が右コーナーから先制したが人の陰で見えず。後半23が右で鮮やかな突破で倒されPK。これを自ら決めて0−2。五條も追撃したが1−2で橿原が勝利した。互角の勝負。



奈良県1部リーグ
天理高校−奈良クラブユース
4月20日 18時半 奈良県フットボールセンターA 人工芝 ナイトマッチ


天理
四二四番
誰々誰々五番三五
誰々三四四一三番
三十

奈良クラブユース
十一九番誰々
十三八番
十五
三番四番十八誰々


開始早々奈良クラブの左スペースに11を走らせ突破に入るところを天理右サイドバック3が無理目なタックルでファウル。11は負傷。警告で当然だったが、主審は遠かったので警告も出ず。11番は負傷交代で17へ。この角度のないフリーキックで8がニアを破り0−1。奈良クラブはセンターバック間で運べてパス回しで天理のプレッシングを苦もなく外す。天理はバックラインを押し上げてコンパクトな布陣を保つが、奈良クラブはウイングへの1対1の作り方に再現性があり、奈良クラブのウイングと天理のサイドバックには能力差、とくにスピード差があるため、天理の戦術は正直言って無理がある。奈良クラブはセンターバックから必ずしも大きく下がらないボランチを経由してインテリオールのポジショニングが絶妙でマークを外して受けてウイングに繰り返し出す。天理は中のインサイドハーフ2枚ではインテリオールにつききれず、サイドハーフのポジションが中途半端で中のヘルプもサイドバックのヘルプも出来ず、戦術的に無効化されてしまい、個人の責任ではなく、チームとして生かせてない。13の左カットインからたたき込み0−2。さらに17の左クロスをファーで9が決めて0−3で前半終了。ここで帰った。力の差は歴然としていた。リーグ戦では奈良育英と僅差だったが、本当に僅差だったのか?と思うほど奈良クラブは強かった。



2024年04月14日(日) 京都府1部リーグ 大谷−立命館宇治 京都精華−京都廣学館

関西リーグ開幕節第2日目、いろいろトラブルがあり、観戦断念した。朝4時58分の普通列車に乗り損ね、寝なおして昼からの京都府1部リーグに予定を変更したのである。会場は宝ヶ池。第2試合からだが、それも遅刻。

京都府1部リーグ第2節
大谷高校−立命館宇治高校
4月14日 12時 宝ヶ池 晴 人工芝 


大谷
十一九番十七
誰々八番
十四
誰々十五四番二二
誰々

立命館宇治
八八
三十
二五三九十三二八
八十五七十六八五
誰々

ハーフタイムで大谷は3枚替え。3番が左サイドバックに、10番が左インテリオールへ6番がトップに入った。
双方ビルドアップするチーム。大谷はサイドバックを大きく上げて2CBで回し、ボランチもそう下がらず、インテリオールを経由して組み立てる。監督さんはマンチェスター・シティのファンなのか、明らかにプレー・モデルにしている。選手たちの技術不足で必ずしも表現できていないが、プレーしていて楽しいだろう。偽サイドバックもビルドアップしつつ中を上がる。
対する立命館宇治はサイドを起点にワンツーを多用して攻めあがる。こちらもバックラインで丁寧に回して隙を窺う。立命館宇治は以前のサンガからのスタッフの時にはとにかく蹴って走るスタイルだったのだが、今の監督さんは繋ぐスタイルだ。ボランチだってビルドアップできないわけじゃない。
さて到着時のスコアは分からなかった。周囲に聞けば無論わかるが、まあのんびり観戦だったのでスコアはどうでもよかった。実は大谷が先制していた。立命館宇治が左突破してパスに右寄りシュートはキーパーナイスセーブもこぼれ蹴り込み1−1。さらにデザイン右コーナーから16が決めて1−2。
しかし後半大谷は左突破してクロスがペナ中でハンドになりPKで2−2とし、さらに左コーナーでファーフリー打点の高いヘッドで3−2。終盤巧みに時計を進めて大谷が勝利した。
今期の大谷のリーグ戦は2勝でいずれも3−2のスコア。まあ超攻撃的だしそうなるだろうという印象。とりあえず言えるのは今期の大谷は魅力的なチームだということ。京都府では東山や京都橘、京都共栄と互角だとは言えない。戦力的にはそこまではいかないだろう。しかし理想が高いスタイルだし、選手たちも楽しんでいるはずだ。また立命館宇治も京都府代表を狙える力はあるし、以前のように勝ちだけを求めるスタイルでもなく、やはり自分から仕掛けられるチームだ。




京都府1部リーグ
京都精華高校−京都廣学館高校
4月14日 14時 宝ヶ池 人工芝 晴

京都精華
十五三九九番
六四八番
十七
誰々十四二五八六
誰々

廣学館はトップが36,左ハーフが22,左サイドバックが38としか分からなかった。白地に黄色の番号で分かりにくい。
さて前節13失点惨敗した廣学館は無気力ゲームとかチーム崩壊すら疑ったが、立ち上がり気迫十分で前から追う。気迫以外はあまり武器を感じなかったが、とりあえず戦っている。対する京都精華は相変わらず女子同様テクニカルで細かいパスワークやターンを多用、狭いエリアで勝負する。観てる範囲ではスコア動かず。
しかしこの日は暑くドリンク不足。そして宝ヶ池には以前はあった自販機が改修後はない。熱中症のリスクもある中、前半30分持たずに撤退した。



2024年04月13日(土) 関西リーグ開幕節 阪南大ク−和歌山

関西リーグ開幕戦
阪南大クラブ−アルテリーヴォ和歌山
4月13日 11時 五色台メイン ピッチ良 晴 主審:大内隆


阪南大クラブ 監督:本田明
21 GK 須田遥斗
3 DF 池田陸 (Cap.)
5 DF 渡邊悠平
16 DF 河合侑馬
25 DF 坂田蓮太朗
7 MF 石田隼将
10 MF 小田奏
11 MF 上野山叶夢
24 MF 水内翠
28 MF 田口智士
27 FW 大久保昇真

31 GK 森山友裕
15 DF 村田一翔
20 DF 森本尭仁
12 MF 武村優心
19 MF 松岡修大
9 FW 塩見銀士
18 FW 古場楓雅

アルテリーヴォ和歌山 監督:海津英志
41 GK 佐藤由維斗
2 DF 赤澤大志
3 DF 小久保裕也 (Cap.)
4 DF 山田大地
32 DF 井上丈
14 MF 谷口祐亮
18 MF 佐藤陽太
20 MF 山瀬翔輝
9 FW 和田幸之佑
10 FW 北野純也
11 FW 新田航士

31 GK 磯部勘太
5 DF 二木勇樹
23 DF 中山和紀
6 MF 柴田悠登
7 MF 清本将史
17 FW 福島裕済
24 FW 阿部遼海



阪南大クラブ
二七
七番二八二四十一
十番
五番十六二五三番
二一

和歌山
十番十一
九番十四十八二十
三二四番二番三番
四一


和歌山は�∪巛靴�長身センターバック。撃墜能力は素晴らしい。�せ嚇弔箸呂靴个靴从険κ僂錣襦�つまり完全に受け渡すわけじゃない。阪南大クラブ㉗大久保を赤澤が観る関係でマンマーク気味だが、十分な信頼感のあるセンターバック2枚揃えられないようでは、関西リーグ優勝はともかく、地域チャンピオンズリーグを勝ち抜けるのか……。ドイスボランチ��谷口�穏監�は下がってビルドアップ。今年も和歌山は支配して組み立てる。谷口がよりうまく、組み立てることが多い。右ハーフ�柑垣イ魯好據璽垢鯑佑�動きを繰り返す。左の��和田が上がり目でチーム1上手いが切れがない。ドリブラーとして突破できない。仕事でコンディション上げられないのだろうか?��新田は長身センターフォワード。ポストに入る。��北野がエース。しかし和歌山は前線がやや力不足か?関西ではトップだろうが、やはり地域チャンピオンズリーグが不安だ。監督の海津さんは実績のある人だが、監督の前に十分な戦力を揃えられなければ、JFL昇格は運任せになる。セットプレーは右足が��和田、左足は㉜井上が担当。
阪南大クラブが学生チームにしては運動量で圧倒できないこともあって和歌山が支配するが前線がいまいちなこともあって、支配するだけという印象で時間が進む。そして41分、阪南大クラブのビルドアップミスを�穏監�がカット、��北野に預けてコントロールしてからシュート、これが決まり0−1と和歌山が先制。さらに左コーナー㉜井上の左足キックを��新田が打点の高いヘッドで0−2。和歌山リードで前半を折り返す。
後半も流れ変わらず。17分(62分)、�穏監�から左の��和田にわたり仕掛けて切り返し左足で流し込む。0−3。66分センターフォワードを��新田→�Ю極椶紡紊─△気蕕烹沓景�、��北野→�永‥隋↓柑垣ア��テ麑擇箸靴董△修靴藤牽科�、�テ麑擇�裏を取り1対1を沈めて0−4。しかし圧倒しているわけではなく、経験の足りない阪南大クラブのゲーム運びが拙いだけで、終盤に2点追撃されて2−4で和歌山が勝利した。

和歌山はとにかく不安です。関西で優勝はできると思うが、地域チャンピオンズリーグを考えたら、昨年よりもチーム力落ちているのでは?監督頼りでは?と思った。



2024年04月07日(日) プリンスリーグ関西1部2部開幕節

プリンスリーグ関西1部
履正社高校−京都共栄高校
4月7日 11時 堺S1 ピッチ良 晴


履正社 監督:平野直樹
九番八番
十番五番二五二三
十八三番十五二二

京都共栄 監督:内藤翔平
二二
十番十八
十四八番十九
三番六番四番十七

プレミアから降格してきた履正社が並の高校と違う点は高体連でありながら理想主義、つまり勝利優先というか、勝ちがすべてという価値観ではなく、多少勝利からは遠回りしても育成のため理想を掲げゲームを作っていくという姿勢があるところだ。たとえば高体連のセンターバックは「跳ね返す」ことに特化した選手が多いが、履正社のセンターバックはビルドアップ重視だ。昨年度は守備力そのものが落ちて総体予選では金光大阪のFWに歯が立たず完敗したが、まあJユースに近い、各ポジション均等に重視して育てていくスタイルだ。
で今シーズンの履正社も後方からビルドアップしていくチームだが、京都共栄が激しく追って、その中でビルドアップする力はないようだ。もちろん90分勝負なのだが、5試合同時観戦なので20分弱しか観られない。左サイドバック18番は柔らかいパスで自身はあまり上がらないが、アタッカーを上手くフォローする。10番はドリブラーで左サイドの主役。9番はセンターフォワードでポストに使いたいが、孤立気味。あとあまり上背はなさそう。8番は快速アタッカー。

京都共栄はキックオフの並びは4−4−2だったが猫だましで即㉒池永リッキーけんぞうくんを1トップに彼のスピードを生かした高速カウンターという形でしゃにむに結果を取りに来た。京都共栄はフットサルで全国制覇経験のある高校だが、11人制ではこれからのしあがっていく高校として結果がほしい時期だろう。激しく前から追って池永くんのスピードに託す。きわめてわかりやすいスタイル。




プリンスリーグ関西1部
京都サンガ−神戸弘陵高校
4月7日 11時 堺S2 ピッチ良 晴



京都 監督:石田英之
GK  1 木村光貴  186.76 06.06.24 FC GRANRIO SUZUKA
DF  6 坂川賢祐  174.69 06.05.24 京都サンガSETA滋賀
    2 小林治英  172.64 06.06.19
   24 児玉一成  180.70 08.09.02 1年 
    3 三宮稜大  180.76 06.07.18
MF  8 石本泰雅  170.67 06.04.27
   14 昌山勇   174.71 07.07.10 2年
   11 柴田了祐  164.61 08.04.28 3年と表記 おそらく生年の記載ミス
   15 酒井滉生  169.64 07.10.17 2年
FW 10 立川遼翔  180.68 07.02.20 
   13 阿部亮馬  178.69 07.09.17 2年

神戸弘陵 監督:谷純一
GK  1 歌野裕大  185.86 07.03.22 サルパFC
DF 22 村田駿   178.68 06.11.24 サルパFC
    3 今井凛太朗 174.68 07.09.01 2年 福知山JYC
    4 藤本達真  176.63 06.08.03 エベイユFC
    5 東丸隼士  178.73 06.04.20 徳島FCリベリモ
MF  6 梅原良弥  175.70 07.12.06 2年 エベイユFC
    7 木津泰芽  177.67 06.11.08 FCフレスカ神戸
   13 エゼモクェダニエル段 176.74 07.01.12 ヴィッセル神戸
   10 石橋瀬凪  179.70 06.04.22 ヴィッセル神戸
FW  9 下酔尾朔也 175.65 06.05.04 福知山JYC
   29 白石蒼悟

京都
十番十三
十一八番十四十五
二番十二誰々三番
一番

神戸弘陵 
九番
十番七番二十九
六番十三
五番四番三番二二
一番

神戸弘陵はセンターバックがボールを持てて動かして前進する。�η澹況�が左右に振り分け、左の��石橋君がエース格、��木津君は何でもできる選手で下がってビルドアップやシャドーからの飛び出し、キープなど攻撃のすべてをつかさどる。
京都もボールを動かし続ける。神戸弘陵よりも一枚上。全体的に京都が攻勢だったが観ていた間はゴール決まらず。




プリンスリーグ関西1部
近江高校−興國高校
4月7日 11時 堺S3 ピッチ良 晴


近江 監督:前田高孝
九番十一七番
四番八番
十六三番五番六番十五
十二

興國 監督:六車拓也
八番九番十番
七番十四
六番
五番四番三番二番
一番

近江は一方的に支配する。興國といえば育成重視の技巧派集団だったが、最多のJリーガーを出していてもチームとして勝てないので内野監督を経営サイドが解任した。なかなか育成に理解のある経営陣というのはいない。で、イタリア式のカウンターが目立つようになっている。確かに上手いのだが、支配は断念したのか、それとも相手が近江だからか?観てる間に2得点したし、勝ちには辛くなったが、昨年までの持ち味は見失った。近江は相変わらず5−2−3のゆっくりしたカウンターだが、以前よりリスクを冒すチームになった感じがある。こちらは全国準優勝で経営サイドの理解を得たか?




プリンスリーグ関西1部
東海大仰星高校−京都橘高校
4月7日 11時 堺S4 ピッチ良 晴


仰星 監督:中務雅之
九番十一
十番六番十六八番
七番誰々四番三番
誰々

京都橘 監督:米澤一成
十五誰々誰々
七番八番
十番十三五番三番六番
一番

仰星は戦い方がいまいちわからない。8番はロングスロー。京都橘が5−2−3からピッチを広く使ったサイドへの展開でどんどんボールを運ぶ。勝ちに辛いチームになった京都橘だが支配している。これに対し、いつもは相手を研究し丸裸にして対策を立てる仰星は開幕戦ということもあって手が打てない印象で有効なカウンターがない。しかし中で跳ね返し続けるところが流石である。



プリンスリーグ関西1部
ガンバ大阪−阪南大学高校
4月7日 11時 堺S5 ピッチ良 晴


ガンバ
監督:町中大輔
GK 21 荒木琉偉  194.85 07.10.14 2年
DF  3 加地莉比斗 173.63 06.04.12
    4 松井イライジャ博登 182.75 06.06.19 FCフェルボール愛知
    5 古河幹太  175,67 06.11.16 キャプテン
MF 17 中島悠吾  171.69 07.04.30 2年 
   10 長田叶羽  170.63 07.03.12 
   22 山本天翔  176.66 07.08.24 2年
   19 武井遼太朗 170.63 07.07.25 2年
      河内
FW 13 中積爲   173.62 07.12.19 2年 ガンバ大阪門真
   23 久永虎次郎 174.58 07.11.23 2年 FCアラーラ鹿児島U−15

阪南大高 監督:濱田豪
十番十六
十七十三十一七番
三番誰々五番二番
二十一

ガンバ
十三二三
十一誰々
十番二二
十一五番四番十七
二一

ガンバはビルドアップが素晴らしい。�ぞ尚羞�は相手のフォアチェックをあしらいつつ前に運べるセンターバック。上のレベルではボランチなのでは?相方の古河君はカバーが安定していてやはりミスが少ない。��長田君はターンがよく、後方から受けたボールをどんどん運ぶ。関西随一の強度を誇る阪南大高のプレッシングを苦にしない。��中積くん、㉓久永君は常にゴールを狙うストライカー。これに対し阪南大高は奪ってから速く、一気に攻め切るショートカウンターが鋭い。それで奪った右の角度のないフリーキックを10番が叩き込み、同点に追いつくと、さらに裏に出たボールを浮かせて逆転。阪南大高が勝利した。






プリンスリーグ関西2部


セレッソ大阪 監督:金晃正
GK 21 イシボウ拳 194.83 07.08.29 2年
DF 20 刈田琉唯  161.59 07.12.13 2年
   34 海保颯大  174.68 08.06.04 1年 セレッソ大阪西
   13 伏見晄永  175.73 07.05.07 2年
    6 藤井龍也  170.65 06.06.20 セレッソ大阪西
MF  8 首藤希   165.61 06.04.03 セレッソ大阪西
   33 手嶋蒼介  165.59 08.06.25 1年
   10 木實快斗  170.67 07.02.27 ソレッソ熊本
   14 西川宙希  170.62 06.12.01 
FW  9 安藤翔規  172.65 06.09.20 セレッソ大阪和歌山
   15 中山聡人  170.59 06.06.01 セレッソ大阪西

セレッソ
九番十五
十四十番三三八番
六番十三三四二十
二一
(4−4−2)
滝二 総監督:松岡徹 監督:小森康宏
十九
二二
十一七番五番十三
二番八番十七二十
(4−4−2)

まず触れねばならないのは、C大阪は昨年までの風間八宏さん体制ではないということ。昨年のユースは攻撃時でも強烈な横圧縮をしていわば「サイド」のいないサッカーをしていた。スペースを使わず、極端に技術重視のサッカーで選手を育てる方針に見えた。狭いスペースで空いてなくてもパスを出す。もちろんチームとしては勝てないが、それは織り込み済みでプロを育てるスタイル。しかし風間さんが離れた今、良くも悪くも普通のJユースのサッカーになっている。つまり4−4−2でサイドに開いてスペースも使い、センターバックで回して空いている選手に出していく。ロングボールも織り交ぜるし、サイドチェンジもある。普通のJユースサッカーは数多のJユースで育成実績があり、プロを育てられる。しかしC大阪は尖ったスタイルをしばしば繰り出す。スペインかぶれになった時期もあれば、ドルトムント式の猛烈な運動量になった時もある。風間さんのスタイルも含めていずれも長くは続かなかった。しょっちゅう変更するセレッソの育成ポリシーがなんとも理解しかねる。京都は割とJユースの標準的なスタイルで一貫しているし、G大阪は(前任監督はパワハラだったが)選手各自が個性を打ち出し大雑把な戦術で各自主役意識でやるスタイル、神戸はバルサ路線と方向性があるのだが、C大阪はコロコロ変わる。

さてC大阪はセンターバックでのパス回しから確実に前進する。㉞海保、��伏見は確実にボールを回し、伏見からは左足ロングフィードもある。海保もロングボールがあるようだ。ずっとしているので㉑イシボウが足元のシーンしかないが無難。サイドバックは高い位置を取る。��木實は左足で裏へのパスを狙う。サイドハーフはドリブル狙いだがスペースへの動き出しがよい。��安藤、��中山とも裏を狙いたいFWか。オフサイドラインをもう少し見て飛び出してほしい。

滝二は5番が引いてビルドアップしたいが、全体的にプレッシングを受けたら失う。蹴るにせよ作るにせよ中途半端で何をしたいのか伝わってこないが、技術のある選手たちがプレーを迷っている印象。面白いシーンとしてはC大阪のカウンターで滝二の2番が足先で引っかけて倒し、相手を傷つけないクレバーなプロフェッショナルファウルで止めて警告も出ないシーンなのに、22番が主審に文句を言って22番に警告が出たもの。22番はクレバーではなかった。

さて力の差から言ってC大阪が回し続けていたらそのうち先制すると思っていたが、試合は引き分けに終わった。




金光大阪 監督:岩松哲也
九番十番
十一七番八番六番
誰々四番三番二番
誰々
(4−4−2)

近江B 監督:市川兼伍 コーチ:前田高孝
二一三番二十
十三十七
二四十九二三二二五番
二五
(5−2−3)

金光は基本的に運動量自慢のプレッシングチーム。金光は持たされるシーンが多いが、蹴る止めるの基本に差があり、強く鋭いパスで近江Bのプレッシングをかわす。しかし押し込んでからの打開策がない。近江Bは5−2−3で相手バックラインにまずは圧をかけてだめなら引いて5バックで守りカウンターを狙う。まあAチームと同じスタイルだ。劣る点はやはり基本。奪ったら連動して上がるスローなカウンターという点も同じ。このゲームについては金光が一枚上だと思った。




大阪桐蔭 監督:永野悦次郎
十五十四
三番六番八番十番
二番四番五番七番
一番
(4−4−2)

大産大附 監督:中西幸司
九番十七
七番誰々十番十一
六番誰々三番五番
誰々
(4−4−2)

大阪桐蔭はじっくり支配して押し込みたいタイプのチーム。このゲームもやはり押し込む。対する大産大附はサイドに人数をかけて攻略したいチーム。基本的にはサイドバック、サイドハーフ、ボランチかトップが寄って連動して崩す。このチームの特徴としてサイドを破ったのにゴール前が薄いというシーンが多い。が、観ている間は押し込まれ、大阪桐蔭ペース。ただピッチを離れたら大産大附の歓声が何度か上がった。中西先生のサッカーはもっと評価されていいと思う。ゴール裏観戦、しかも20分弱なので、選手名というか番号特定は困難。




近大附 監督:寺師悠斗
十番十九
十一三番七番
六番四番誰々誰々二番
誰々
(5−3−2)

ヴィッセル神戸B 監督:安部雄大
十五十九三七
二五二八
二四
三番四三十九二六
十二
(4−3−3)


近大附は5−3−2。関西で最も筋骨隆々としたチーム。当たりでは下級生チームの神戸Bとは勝負にならない。神戸Bは一方的に支配し回し続けるが、ゴール前では打開できず、近大附5バックの前にてこずる。そして近大附がカウンターで運びゴール前の10番に預けると反転シュートが決まる。実は2点目。さらに近大附10番の左シュートがポストをたたく。その後も神戸Bが回し続けるが、これは厳しいと思っていたら終了間際に2点取って2−2で引き分けたようだ。神戸Bが上手いのはよくわかったが、でかい選手への対応がカギだ。




東山 監督:福重良一
十一十番
十三七番十八十四
誰々十六二五二番
誰々
(4−4−2)

初橋 監督:阪中義博
誰々
十六十番八番二七
三番二二四番二六二一
一番
(5−4−1)

東山が支配する。18番中心にパスを回し、サイドで加速する。サイドも開くだけでなく中に顔を出しビルドアップに人数を割く。
初橋は戦力的に引いて守るしか手がない。1トップはたぶん新人戦の中心選手9番だと思うが遠方で孤立している。和歌山県高校サッカーのためになんとかプリンスリーグに残留してほしい。



2024年04月06日(土) 関西学生リーグ開幕戦 京産大−関大 関学大−大院大

関西学生リーグは例年前年度上位と下位から当たっていく。前期最終節に前年度1位と2位が当たる仕組みになっている。しかし今季は開会式直後のゲームは前年度1位対2位、3位対4位という魅力的なカードとなった。

関西学生リーグ開幕戦
京都産業大学−関西大学
4月6日 12時 堺S1 ピッチ良 晴 主審 寺岡大輔氏

京都産業大学 総監督:古井裕之 監督:吉川拓也
GK 31 徳若碧都
DF  6 大串昇平  4年 170.64 02.09.21 ガンバ大阪
    5 横窪皇太  4年 181.72 02.05.25 金光大阪
    4 小野成夢  2年 180.76 04.12.01 愛媛FC
   33 逵村健斗  3年 178.68 04.01.19 三重
MF  8 城水晃太  4年 166.60 02.07.14 サンフレッチェ広島
   22 松浦蒼波  4年 177.68 03.02.17 京都橘
   10 伊藤翼   2年 172.70 05.03.18 セレッソ大阪
   15 末谷誓梧  2年 168.65 04.04.30 セレッソ大阪
   72 皿良立輝  1年 175.68 05.07.18 セレッソ大阪
FW 11 中田樹音  4年 173.70 02.06.18 岡山学芸館 2年まではファジアーノ岡山

GK  1 林憲太朗  4年 177.74 02.06.28 滝川第二
DF  2 楠瀬海   4年 170.64 02.06.29 高知
   25 西村想大  1年 180.69 06.01.29 近江
MF  3 田代紘   2年 177.76 04.06.03 ヴィッセル神戸
   14 長谷川裟恭 3年 170.62 02.07.14 サンフレッチェ広島
   23 山村朔冬  1年 170.65 06.01.25 帝京長岡
    7 石原央羅  4年 173.70 02.06.18 サガン鳥栖
FW 46 小濱弘貴  
    9 菅野翔斗  4年 173.69 03.01.02 サンフレッチェ広島

関西大学 監督:前田雅文
GK  1 山田和季  3年 185.80 03.12.30 近江
DF  3 吉村瑠晟  3年 181.72 03.07.02 神戸弘陵
    4 木邨優人  4年 184.75 02.09.16 京都サンガ
   30 大西志有太 
    2 桑原航太  2年 173.65 04.07.28 帝京長岡
MF  8 真田蓮司  2年 172.68 04.05.25 東山
    7 三木仁太  3年 173.67 03.08.21 ガンバ大阪
    5 吉永陸人  4年 175.73 03.01.07 比叡山
    6 川島功奨  4年 167.64 02.05.27 京都サンガ
FW 21 堀颯汰   1年 178.70 05.06.29 帝京長岡
   11 淺田彗潤  3年 172.68 04.02.12 カマタマーレ讃岐

GK 16 安田翔悟  4年 175.70 03.02.01 京都両洋
DF 13 上原壮   3年 175.73 03.10.12 草津東
   32 和泉圭保  1年 180.67 05.05.09 ガンバ大阪
   33 黒川秀誠  
MF 10 村井天   2年 170.62 04.11.03 飯塚
   18 和田健士朗 2年 172.68 04.06.05 セレッソ大阪
   23 宮川大輝  1年 171.65 06.03.24 ガンバ大阪
FW  9 大矢瑞樹  3年 170.66 04.03.01 アルビレックス新潟
   17 前田龍大  4年 168.62 02.05.20 セレッソ大阪



ユース中心に繋ぐスタイルの京産大はスーパールーキー皿良くんをスタメンに起用した。てっきりセレッソのトップ昇格だと思っていた逸材。1年生では20番台をつけている選手もいる中、彼が72番の事情が分からない。昨年は阪南大のスーパールーキー金本くんがいきなり10番だったが、皿良くんもいきなりいい番号もらえるくらいの力はあるが、もしかして入学決まったの遅かった?実力的に開幕戦スタメンは当然。関大の堀くんも逸材だが、もう少しかかると思っていた。
さてゲームは関大の右ハーフ��川島がタフに右をアップダウンして押し込む。彼はサイドバック向きだと思うが、大学サッカーレベルではサイドハーフのほうが相手に脅威になるかもしれない。技術もしっかりしているし。これに対し京産大��末谷は絶妙のポジショニングと切り替えの良さで対応するが、運動量は足りず、サイドを押し込まれる。末谷は技術・戦術的にはプロレベルだが、愚直に、ではなくとも走らなくてはプロではやれない。要領よくプレーすることは大事だ。しかし「量」そのものも大事なのだ。カウンターでのドリブルは効いていたが。逆サイドは関大の�┸薪弔�スピードとキレでサイドを支配した。京産大�┥訖紊和膓貔錙�守勢である程度耐えることはできるが、何度か完全に突破されていた。これは交代させられるなと観ていて感じた。

京産大は�β膓�がいかにもサイドバックな陽性のキャラクター。キャプテン。ものすごいタレントというわけじゃないが、バランスの取れた選手でよく機能していた。㉝逢村は守備職人っぽいが守備で大苦戦。とはいえ彼個人の責任じゃない。チームとして左サイドを攻略されていた。センターバックコンビは空中戦がいささか頼りない。ビルドアップ重視の京産大にあっては必ずしも空中戦の強いセンターバックが起用されるわけではなく、ボールを動かす能力は流石で、特にその点では�ぞ�野が見事だったが、守備力は気になった。㉒松浦は下がってビルドアップ。近年の京都橘はゲームを作らないチームなのだが、彼個人の資質か、ミスも少なかった。��伊藤は素晴らしい。身体を入れて、スピードもあって運べるドリブル。ミスも少ない。飛び出せる。強いて言えば皿良と合っていなかった。72皿良は得意の右からのカットインが少なく、ファンタジスタとしての持ち味を発揮するには味方がついてこられなかった。柔らかいタッチのパスも味方が反応できず。まあシーズンが進めば機能するでしょう。今期の京産大が4−4−2なのは皿良をトップ脇に起用して最大限生かすためだろう。��中田は身体を張り飛び出して器用な面を見せた。

関大はサイドを攻略するスタイル。中盤で作るというよりバックラインからの長いパスでいきなりサイドだ。�〇嚇弔�高さは安定していたが、足もとはやや苦手か?フィードミスが散見された。��桑原がスピード豊かに攻守に絡む。守備職人とプログラムにはあるがタッチライン際をアップダウンする古典的サイドバック。�5搬爾論騎里丙限�クロスがある。スピードはまあ普通かな?職人的クロッサー。�ぬ晧靴魯悒奪匹�強く対角線のフィードもいい。地上戦も問題なく、皿良に上手く対処していた。184センチはプロのセンターバックを狙うにはギリギリの身長かもしれない。㉚大西も対角線フィードが素晴らしい。�┸薪弔慊未襪肇船礇鵐垢砲覆辰討い拭��サ髪覆篭鯆召冒蠎蠅鯆戮靴討い拭0�いて受ける際にビルドアップの起点になれたらさらに良い。�Щ位擇郎限�で組み立てる。��淺田はエース。ドリブラー。多彩な突破を持ち、仕掛けたり飛び出したり開いたり、アイディアを出して動きに変化をつけていた。コンスタントにこのレベルならプロを狙えるでしょう。㉑堀は通用していたが、ヒールなどトリッキーなプレーは効果的じゃなかった。

さてゲームは15分、関大が�┸薪弔留Ε魁璽福爾鬟侫 爾農泙衒屬�㉑堀が決めた。0−1。55分には関大が�Щ位擇虜限�右クロスに中でセンターバックが跳ね返せずこぼれを��淺田が決めて追加点。この直後に京産大は無理と判断したか、城水・逢村・皿良を下げた。皿良はともかく、あとの二人は交代だろうと予想していた。関大も64分に2トップを替えた。出来は良かったのでプレッシングの強度を上げるためだろう。そしてこの時間帯にキャプテン�ぬ晧靴�足を攣った。コンディション悪いのだろうか?キャプテンを交代させるにはちょっと早い。なかなか難しい判断で、結局続行。71分、京産大左クロスに��中田触り追撃。86分、交代出場の�Ю亳兇離轡紂璽箸鬟�ーパー防ぐがこぼれを��中田決めて京産大が追いつく。結果的には関大・木邨の交代が遅れて裏目になった。が、木邨を下げたATに関大が裏に抜け出し2対1、�5搬爾�横に出し�荏暗弔�決めて2−3で関大が勝利した。




関西学生リーグ第1節
関西学院大学−大阪学院大学
4月6日 14時30分 堺S1 ピッチ良 晴 主審 中村翔太氏 


関学大 監督:�盒狭┝]�
GK  1 平野碧   4年 182.77 02.06.08 サンフレッチェ広島
DF 28 田井力渡  3年 174.66 03.07.16 広島皆実
    6 末次晃也  4年 175.74 02.10.11 サガン鳥栖
    4 古田東也  2年 181.77 04.04.02 V・ファーレン長崎
    5 稲田翔真  4年 176.71 02.06.29 神村学園
MF  7 吉田有志  4年 175.72 02.04.22 セレッソ大阪
   10 森雄大   4年 175.67 02.10.06 近江
   18 長滝谷洸斗 2年 174.68 04.10.08 近江
   13 村井清大  2年 178.72 05.01.14 ヴィッセル神戸
FW  9 古田和之介 2年 176.71 04.07.12 履正社
   24 鈴木慎之介 3年 180.74 03.05.07 米子北

GK 46 宮本流維  3年 188.77 04.03.03 名古屋グランパス
DF 11 村上景司  4年 180.69 02.09.14 ガンバ大阪
   23 山本楓大  2年 177.74 04.08.23 サガン鳥栖
   26 野中陸   3年 180.73 03.06.14 ガンバ大阪
MF  8 佐伯清之助 4年 174.65 02.09.18 ヴィッセル神戸
   15 三宅凌太郎 3年 175.70 03.04.02 帝京長岡
   27 内田康介  1年 172.68 05.07.25 名古屋グランパス
   30 澤田佳憲  
FW 19 小西春輝  

大院大 監督:實好礼忠
GK   1 杉村斗磨  4年 176.70 02.07.04 履正社
DF   4 舩田陸人  4年 177.73 02.06.21 履正社
     3 中井小鉄  4年 183.74 02.12.03 大阪学院大学高
MF   6 木場慶太  3年 172.65 03.07.27 大阪学院大学高
   157 鈴木聡太  
     7 山本未来翔 3年 172.64 04.02.05 大阪学院大学高
     8 箱��達也  4年 170.65 02.08.13 思考学院大学香川西
    14 芦�睛ぁ  。廓� 167.56 03.05.13 長崎総科大附
    11 四宮悠成  4年 175.63 03.01.11 徳島ヴォルティス
    19 青木玲   3年 174.64 03.08.21 大阪学院大学高
FW  10 閑田隼人  4年 177.71 02.08.01 広島皆実

GK 181 青谷壮真
DF 156 杉山誠夢
MF   5 佐々木大地 4年 157.63 02.07.16 大阪学院大学高
    25 寺田律稀  3年 180.75 03.12.02 青森山田
   144 井伊虎太郎 2年 170.60 04.10.01 大津
   150 志賀小政
   114 今吉心絆
FW  82 武谷唯人  2年 180.77 04.10.22 東福岡
    24 鮫島拓巳  4年 179.66 03.01.10 草津東

関学大13番は公式記録では村井大になってるが、プログラムでは村井清大。


関学大
九番二四
十三十番十八七番
五番四番六番二八


大院大
十番
十一七番十四十九
八番
六番三番四番百五七


関学大はトップに当てて前進するスタイル。守備は割とクリーンというか、あとで公式記録を見るとファウル数は大院大より多いのだが、汚いファウルは少なくて、ファウル数は意外。ただ淡白な印象は受ける。基本的にはサイドを起点にボランチに戻して確実に前進したいチーム。
GK平野はよくまとまった選手でなんでもそつなくこなす。センターバック�λ�次は相手1トップ��閑田にポストを許していたが、もっとガツガツ行ってよかったのでは。ミスもあった。�じ電弔眇搬里呂△襪里世�ら相手を潰す激しさがなくては。㉘田井は一発で間合いに入って奪う守備は気に入ったが、これが完全に見切った守備なのか、迂闊な守備なのかは分からない。手ごわいアタッカー相手にどこまでやれるか。�グ霤弔狼’修靴討い覆�ったような。左ハーフと連動していなかった。�У氾弔盖’修靴討い覆�った。エース。相手の激しい守備にイライラしていた。しかも意地を張ってサイドでタテ、というプレーにこだわった感じ。カットインも中にポジショニング等もなかった。いくら突破力があっても現代サッカーではサイド専門のプレーでは厳しい。��村井は前半は機能してないと思っていたが、後半手前サイドで観るとなかなかクレバーだ。絶妙なポジショニングでバランスをとり、相手の攻撃を未然に防ぎ、ハーフタイムで代わった左サイドバックを活かしている。��森と�可溝戝�はよく走ったが攻撃面で機能せず、長滝谷はハーフタイムで代えられ、交代出場の�┷看譴�左足で組み立てるのを見て、もしかして前半はひたすら潰すことを求められたのか?と思った。トップの㉔鈴木はポストプレーがよく機能。体重はあるから。身長が180センチだと大学サッカーより上のレベルではなかなか厳しいが。��古田は高校時代そのままのガムシャラさで貢献。上背がないから高校時代のままのスタイルでは厳しいと思っていたが、大学でもスタイルは変えずに頑張っている。
大院大は選手リスト見てもらえれば分かるのだが、大院大高出身が多い。確かに大阪府代表として全国に出ることもある高校だが、プリンスリーグではなくあくまで大阪府リーグレベルの高校でタレントがいるわけではない。育成重視で大きく育てる高校でもない。でも昨年度関西学生リーグ4位の大学であり、その秘訣を知りたい。その象徴が左サイドバック�μ攵譴如�関学エース�У氾弔鵬腓鬚爐�、激しく潰す守備で封じた。汚いわけではない。寛容な主審ということもあってファウルにはなってない。センターバック�C羂罎發修Δ澄�フリーキックは与えないよう気を付けて守っていた。�ちヅ弔皀咼襯疋▲奪廚呂覆�ったが、守備で貢献。関学トップが引いてポストはしていたが、深い位置では許さなかった。素晴らしいのは右サイドバック157鈴木で、対面の村井が突破力のあるタイプじゃないこともあってサイドを制圧。前に出ては攻撃にも絡み、個人能力は見事だ。注目の1年生ではないでしょうか?��箱崎は高槻FC出身。スケールこそ小さいが、良くまとまった好選手でチームの肝の1ボランチ。正直言って素質は並みだと思うが、それだけにこれだけのレベルに達したのは100パーセント本人の努力(と環境)だと思う。鍛えれば関西学生リーグ上位の大学で中心選手にまでもなれるのだ。パスの起点として前後左右に振り分け、守備でも忠実に潰しバランスをとる。中盤上がり目もガムシャラさが売り。唯一��四宮が技術を生かした突破を見せる。1トップ��閑田は身体を張り続けた。
さてゲームは20分、大院大右コーナー��箱崎のキックをニアで��閑田が逸らし�C羂罎�詰めた。0−1。48分、大院大157鈴木が自陣でパスカットしそのまま上がり、引き付けて�Щ核椶暴个轡粥璽襯薀ぅ鷆瓩�ペナ中右から中に出し��四宮シュートこぼれを後半から出場の㉔鮫島シュートで0−2。64分には関学大のバックパスを㉔鮫島がかっさらいシュートで0−3。75分には箱崎の右コーナーキックを�C羂罎�ヘッドで0−4。関学大は��古田がガムシャラともヤケクソともとれる前線でのファウルを冒すなどさっぱりで、闘争心はあったが機能せず、88分、��村井のドリブルから㉓山本が決めて1点返したにとどまった。結局1−4で大院大が大勝。


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