| 2024年09月29日(日) |
関西学生リーグ 関大−甲南大(選手リストのみ) |
関西学生リーグ 関西大学−甲南大学 9月29日 11時30分 万博陸 ピッチ良 曇り
関大 監督:前田雅文 GK 1 山田和季 3年 185.80 03.12.30 近江 DF 3 吉村瑠晟 3年 181.72 03.07.02 神戸弘陵 6 川島功奨 4年 167.64 02.05.27 京都サンガ 30 大西志有太 3年 180.71 04.02.04 磐田東 MF 18 和田健士朗 2年 172.68 04.06.05 セレッソ大阪 8 真田蓮司 2年 172.68 04.05.25 東山 7 三木仁太 3年 173.67 03.08.21 ガンバ大阪 15 �盒凝�也 2年 184.69 05.01.15 東海大大阪仰星 10 村井天 2年 170.62 04.11.03 飯塚 FW 21 堀颯汰 1年 178.70 05.06.29 帝京長岡 11 淺田彗潤 3年 172.68 04.02.12 カマタマーレ讃岐
GK 16 安田翔悟 4年 175.70 03.02.01 京都両洋 DF 13 上原壮 3年 175.73 03.10.12 草津東 20 野田康祐 4年 180.72 02.08.26 北陸 32 和泉圭保 1年 180.67 05.05.09 ガンバ大阪 MF 23 宮川大輝 1年 171.65 06.03.24 ガンバ大阪 27 北村圭司朗 2年 171.67 04.10.03 東山 34 松名大輝 3年 180.71 03.08.23 東海大大阪仰星 FW 24 兎澤玲大 1年 181.73 05.06.12 京都サンガ 44 梅野雄大
甲南大 強化支援委員長:西松豊 監督:竹口清一 GK 21 板敷洸大 4年 180.70 02.06.28 大阪桐蔭 DF 4 片山敬介 2年 178.71 04.12.02 飯塚 5 當麻颯 4年 185.73 02.04.21 ガンバ大阪 13 有吉勇人 3年 182.74 03.12.06 瀬戸内 MF 6 萩原大稀 4年 166.61 03.01.04 就実 10 泉彩稀 3年 179.73 03.08.21 ヴィッセル神戸 12 坂口叶夢 3年 165.64 03.12.01 東福岡 14 松野隼輝 4年 171.68 02.07.15 神戸弘陵 18 清水健生 4年 176.70 02.06.03 阪南大高 27 諏訪晃大 2年 179.69 05.02.07 桐生第一 FW 11 小湊圭太 4年 183.80 02.11.30 エストレラ姫路
GK 1 山田克樹 3年 180.77 03.09.24 東海大大阪仰星 DF 2 緒方章吾 4年 175.67 02.05.26 大阪桐蔭 39 田中咲陽 MF 8 �雜�太陽 4年 175.64 02.07.02 甲南高 20 西村日陽 3年 175.66 03.06.24 ジュビロ磐田 25 森勇聖 2年 174.69 04.10.23 興国 35 山田煌人 36 泉光太郎 FW 33 大西悠斗
関大 二一十一 八番七番十八十番 三番十五三十六番 一番
甲南大 十一二七 十四十番六番十八 十二十三五番四番 二一
キーパー➀山田は反応が最大の武器。 関大は両サイドバックが最大の武器である。右サイドバック��川島は鹿児島ユナイテッド内定。スピードがありスタミナは恐らくJリーグでも即トップクラスで、技術・戦術的には全く問題なく、明らかにサイドバック適性だが大学レベルではMFもできる。大学レベルではどんどん仕掛けられて、中でも外でもプレーできる。サイドバックとしては左右両方できる。また人間的にも素晴らしい。左サイドバック�5搬爾呂泙寸廓�生だが磐田内定。最大の武器は左足クロスでスピードを生かした守備力があり、体格もあって守備面では何の問題もない。彼は外側を上がるプレーが持ち味で中ではよくわからないが、スピードに乗ったタイミングの良いオーバーラップが武器である。センターバックの木邨もJ内定だが、この日はベンチにもいない。 ���盒兇錬隠牽乾札鵐舛△襪�69キロはやや物足りず、空中戦で大苦戦。もう少し身体作りを頑張りたい。㉚大西も空中戦・地上戦共に大苦戦。ちょっとこの日のセンターバックコンビは厳しかった。��村井はたぶん先天的な才能はごく普通で身体もスピードもないが、技術的には素晴らしく、よく考えてプレーしていることが伝わる。本人の努力(と環境)でここまでの選手になったことがよくわかる。�┸薪弔魯好圈璽匹鮴犬�した突破が売りのサイドハーフ。関大のレギュラーなら当然だが、彼はプロを狙える。身体を使ったドリブルもある。しかもためを作ってサイドバックも使える。フルタイム走りぬくスタミナもある。�Щ位擇浪爾�って組み立てる。�河妥弔榔β�セットプレー担当。上がり目のボランチとしてあまり勝負しないが、正確なパスで組み立てる。必ずしも勝負パスを求められるチームでもないし。��淺田は以前観た時はプロも狙えるかも、と思った。技術的に素晴らしくアイディア豊富でトップ脇で変化を付けられる。ただこの日はフィニッシャーとしての迫力がなかった。今の時代、プロにはファンタジスタは求められていない。自ら決める迫力が必要だ。どんどん飛び出してほしい。その点㉑堀はガンガン裏に飛び出した。技術的にも問題ない。役割を整理されてシンプルにプレーできている。スピードと左足でフィニッシャーに専念している。
甲南大はキーパーとセンターバックの3人がビルドアップが苦手。㉑板敷は昔ながらの反応の良さが武器のキーパーなのかな?��有吉はストッパータイプだが、ビルドアップもスピードもなく、関大のスキルフルなアタッカーには大苦戦。特に㉑堀には完敗。�メ痛磴皀�ンバユース出身ながらビルドアップできず、対人守備は有吉よりは優れているが、やはり大苦戦。��坂口は右利きの左サイドバック。�な匯海狼蚕僂暴┐任娠Ε汽ぅ疋丱奪�。ボランチは2枚とも下がって来る。ビルドアップできないセンターバック陣に代わって二人でビルドアップ。��泉はレフティのゲームメーカー。甲南大では最も才能を感じる。アイディアもある。身体を入れてキープできる。甲南大アタッカーの動き出しがイマイチなので分からないが決定的なパスを出せたら面白い。��小湊は80キロあり、空中戦で完勝。関大センターバック陣をものともしなかった。動けないが、動かない空中要塞として活躍した。絶対的な武器がある選手は大学サッカーとしては大きな存在だ。㉗諏訪はスピードあふれるアタッカー。割と万能タイプに見えるが、ウイングとしても1トップとしても活躍できる。彼も��泉同様才能を感じる。
さて試合は関大が支配し、甲南大がスローテンポで進めたい流れになる。消耗戦というか、走りっこに持ち込めば関大優位だ。38分、��川島のフィードに��村井が裏に飛び出す。甲南大左センターバック��有吉ががっちり身体を入れるが、なぜか入れ替わられ、村井がキーパーと1対1になり、決める。1−0。有吉としてはしてはならないミスだった。ただ後ろから倒したいケースだと思うが、それをすればPK&退場&出場停止の三重罰は疑いないし、よく我慢した、ともいえる。さらに直後に��松野がラフプレーで1発退場。明らかに退場のケースだったが、甲南大スタンドはいささか雰囲気が悪くなる。主審の杉田昴氏はここまでも正しい判定を続け、この判定も正しいものだが、雰囲気的に難しくなる、と思った。ここで甲南大は5バックにして5−3−1に切り替える。前半は1−0で終了。
ハーフタイム、甲南大は当然の策と思われるが、��小湊を下げて��濱口を入れて、
二七 十番六番八番 十二十三五番四番十八 二一
の布陣になる。1トップの㉗諏訪はスピードもあるし179センチあるので空中戦も戦える。そして関西のセンターバック陣が全く諏訪に歯が立たないのだ。サイドバックは高い位置を取り、リードしているのだから後方を厚めにしてセンターバックをヘルプさせればいいのに、と思うが、意地でも諏訪1枚には二人だけで対処させたいのだろう。だが、流れは甲南大ペースになる。いつやられてもおかしくない心理から関大は慎重になり前線が詰まり、危ない流れになる。そして後半21分、関大���盒兇�自陣深くで甲南大�伽郷紊肪イ錣譟△垢阿鳳Ε�ロスを㉗諏訪が決めて同点。1−1。以降も関大は両サイドバックを高い位置に上げて猛攻を続け、甲南大が疲れたこともあって、徐々に諏訪も仕掛けられなくなり、消耗戦が功を奏した。とはいえ甲南大が引き分けに持ち込むかと思われたアディショナルタイム、左コーナーから㉜泉の左クロスに㉚大西が頭で合わせ、2−1。結局甲南大を振り切り、関大が勝利した。
流れは最悪だったが、何せ数的優位が長かった。スタミナでは絶対優位だった。パーソン・オブ・ザ・マッチには甲南大㉗諏訪を挙げたい。
| 2024年09月28日(土) |
関西学生リーグ 阪南大−大体大 京産大−びわこ大 |
関西学生リーグ 阪南大学−大阪体育大学 9月28日 11時30分 長居第二 曇り ピッチ並み 主審・木下博史氏
阪南大 GK 1 市川泰壱 4年 181.79 02.09.18 藤枝明誠 DF 2 池田陸 4年 173.67 02.05.26 帝京大可児 15 金子光汰 3年 183.73 04.01.27 市立船橋 4 野瀬翔也 4年 184.76 03.02.14 東邦 6 川端元 2年 177.68 04.10.17 履正社 MF 8 工藤紫苑 3年 173.69 03.04.16 ベガルタ仙台 14 櫻井文陽 3年 165.60 03.05.22 阪南大高 40 田中晃誠 2年 174.65 04.05.22 東福岡 9 三好麟大 4年 164.61 03.03.02 流経大柏 10 金本毅騎 2年 184.75 04.07.30 セレッソ大阪 FW 20 中田有祐 2年 189.82 04.06.05 ベガルタ仙台
GK 21 高畑優太 3年 182.79 03.04.05 アルビレックス新潟 DF 23 盛田有輝 4年 173.68 03.03.31 東京成徳 32 後藤然 3年 168.64 03.09.14 ルーテル学院 MF 12 小田奏 4年 161.58 02.09.18 アルビレックス新潟 27 小川麟 4年 169.58 02.07.08 ジェフユナイテッド千葉 11 森村俊太 3年 171.67 03.04.09 京都先端科学大附 7 松井匠 3年 173.70 03.11.21 高知 18 齋藤遼太 4年 178.72 02.05.23 V・ファーレン長崎 FW 13 金坂捺 4年 170.63 02.06.11 立正大淞南
大体大 GK 12 野村寛礼 1年 188.84 05.04.17 藤枝明誠 DF 22 池戸柊宇 1年 185.77 05.12.26 京都橘 36 豊田将大 3年 176.70 04.03.28 サンフレッチェ広島 46 山田隼輔 40 山田和樹 4年 170.64 02.08.13 立正大淞南 MF 47 角矢翔和 24 伊藤颯汰 4年 173.67 02.07.27 Honda FC U−18 8 下川床勇斗 4年 163.58 02.04.29 神村学園 10 木戸柊摩 4年 170.63 03.01.02 コンサドーレ札幌 FW 7 佐野竜眞 3年 168.64 04.02.16 瀬戸内 9 古山兼悟 4年 178.73 02.07.11 立正大淞南
GK 21 長野大河 3年 180.81 03.09.20 立正大淞南 DF 16 辻耕大 3年 176.70 03.05.09 東福岡 18 野口楓真 3年 180.75 03.09.19 藤枝明誠 MF 3 藤田隼矢 4年 180.75 02.04.17 ツエーゲン金沢 6 増永龍平 3年 176.71 03.09.23 サガン鳥栖 14 馬目世太 4年 160.69 02.05.07 東福岡 FW 43 西山隼矢 11 佐藤陽成 3年 170.63 03.09.03 コンサドーレ札幌 35 臼田成那 1年 174.72 05.06.08 ノースアジア大明桜
阪南大 十番二十 九番十四八番四十 六番四番十五二番 一番
大体大 九番七番 十番 四十八番 四七二二三六四六二四 十二
10分遅刻。到着時にすでに大体大が先制しており、しかも到着後、フォメを取るまでに大体大が左よりで��木戸がスルーパス、��古山が左裏に抜けてニアを破り0−2とする。ここでフォメを取ったら、大体大が5バックに見える。5−3−2。トップは��古山がセンターフォワード、�Ш缶遒�右シャドーというか中に絞った右ウイングというか。��木戸が下がり目からパスを狙うが、守備意識が高い。攻撃はこの3枚のカウンターで、基本的にはがっちり守る。阪南大にサイドのスペースを与えない。これはしまった、ノーマルな大体大が観られないと思った。一応この状況で両チームの選手、スタイルを紹介する。
阪南大はビルドアップしやすい状況で右センターバック��金子のボールを集める。彼はある程度しっかりパスを出せる。物凄い、というほどではないが。�ぬ鄒イ麓虍�力は高いがビルドアップは期待できない。大体大��古山との勝負が観たかったが、すでに状況が違う。ただカウンターで大体大は古山に当てるがイマイチ潰せていない。��川端が右利きの左サイドバック。スピードとか運動量とか身体の入れ方とか、サイドバックとしてのセンスは相当感じるが、残念ながらサイドバックとしての専門教育を受けてこなかったので、大学での伸びしろに期待。��池田は攻撃力と右クロスが武器。タッチライン際をアップダウンする古典的サイドバックだ。しかしスペースがない状況では輝けず。下がり目のボランチ�┨�藤は後方からバランスを取りボールを散らす。2失点までの流れは分からないが、彼はかなり完成度の高い選手なのでは?この状況で完璧に見えた。最大の発見。��櫻井は正確なキックと運動量でインサイドからかき回す。しかし基本的には決定的な仕事をする、というより仕事の量で勝負するタイプである。��三好は中でも外でも仕事ができて、周囲と連動する中で力を発揮するタイプだが、この状況では単独突破も見せていた。それが必要とされる状況で求められるプレーもできる。��金本は分かり易いエース。関西学生リーグのアタッカーはここのところ��古山にスポットライトが当たっていたが、関西の主役は金本に移った感がある。身体を使ったキープとスピードはイマイチながらも動き出しがよくフリーで受けたり、また確実な技術を見せる。プロになることを確信している。�潅翕弔聾紊躙�きのポストプレーが得意。もう少し金本が見えていれば。屈強な肉体は素晴らしい。 状況的にサイドを生かしたいが、�潅翕弔鉢�金本に当てられるので、インサイドで勝負できる。
大体大はがっちり守りカウンターなので分かりにくい。体格データが一部ないが、阪南大のアタッカーに高さ・パワーがあるせいか、大体大守備陣の高さが足りないのでは?と思った。1年生の左ストッパー㉒池戸は体格データは素晴らしいが、正直負けていた。何が足りないんだろう?と思ってみていたが、駆け引きも何もない、京都橘時代は体格だけでプレーしていたのでは?と思うくらい足りないものだらけだった。中央の㊱豊田は明らかに体格が足りてない。㊼角矢は正確な左足がある。スピードもなかなか。ボランチは運動量豊富。��木戸は左寄りから入ってくるプレーが得意。このゲームでは下がり目からパスを狙いつつ、タフな守備を見せる。札幌内定。��古山はがっちり身体を入れるプレーが得意で得点感覚あふれるセンターフォワード。セレッソ大阪内定。カウンター時でも受け方が上手い。
37分、大体大ロングカウンター㊼角矢が左サイドを運び、左足グラウンダーで巻くクロス、ファー�Ш缶遒�きっちり詰めて0−3。しかしアディショナルタイム、阪南大��川端が←で受け切り返し右足クロスにニアで�潅翕弔�高い打点のヘッド。1−3に詰める。
さて阪南大はハーフタイム��池田㊵田中→�Ь尚罩�森村。松井が右ハーフ、森村が左ハーフ、三好がボランチ、�┨�藤は右サイドバックに。森村はスペースがあればガンガンしかけられる快速ウイングで、スペースを埋める大体大相手には相性悪いのでは?ここは松井だろうと思っていたら、松井も入っていた。松井は高知高校出身で、さらに言うならフットサル全国常連の高知中出身だ。細かいテクニックがあり、特に狭い局面での1対1の突破力はチーム1だ。59分、左コーナーのこぼれを�Ь尚罎�シュート、これが大体大の手に当たりハンドでPK。これを��金本が決めて2−3となる。その後も阪南大の攻勢だが、イマイチ押し切れない。大体大は殆どシュートが打てないながらも選手交代しつつ耐えて、2−3で逃げ切った。
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関西学生リーグ 京都産業大学−びわこ成蹊スポーツ大学 9月28日 14時 長居第二 曇り ピッチ良
京産大 総監督:古井裕之 監督:吉川拓也 GK 12 中村青 4年 182.73 02.05.30 京都橘 DF 6 大串昇平 4年 170.64 02.09.21 ガンバ大阪 5 横窪皇太 4年 181.72 02.05.25 金光大阪 33 逵村健斗 3年 178.68 04.01.19 三重高校 2 楠瀬海 4年 170.64 02.06.29 高知高校 MF 22 松浦蒼波 4年 177.68 03.02.17 京都橘 10 伊藤翼 2年 172.70 05.03.18 セレッソ大阪 8 城水晃太 4年 166.60 02.07.14 サンフレッチェ広島 23 山村朔冬 1年 170.65 06.01.25 帝京長岡 7 石原央羅 4年 173.70 02.06.18 サガン鳥栖 FW 17 妹尾颯斗 2年 178.75 04.04.12 サンフレッチェ広島
GK 1 林憲太朗 4年 177.74 02.06.28 滝川第二 DF 4 小野成夢 2年 180.76 04.12.01 愛媛FC 34 木戸晴之輔 2年 174.69 04.09.19 サガン鳥栖 MF 13 滝口晴斗 2年 172.68 04.05.09 サンフレッチェ広島 3 田代紘 2年 177.76 04.06.03 ヴィッセル神戸 72 皿良立輝 1年 175.68 05.07.18 セレッソ大阪 15 末谷誓梧 2年 168.65 04.04.30 セレッソ大阪 FW 36 岩村匠馬 4年 175.64 02.11.06 東山 11 中田樹音 4年 173.70 02.06.18 岡山学芸館
びわこ大 部長・総監督:望月聡 監督:石間寛人 GK 21 倉原將 4年 180.78 02.05.13 サガン鳥栖 DF 6 角田倫伝 3年 178.73 03.08.13 セレッソ大阪 29 郷原颯斗 3年 175.72 04.03.26 立正大淞南 4 木津周馬 2年 183.73 04.07.15 神戸弘陵 2 藤井嵐 4年 175.70 02.08.02 立正大淞南 MF 14 中馬颯太 2年 170.65 04.09.16 大津 10 中島聖翔 3年 168.61 04.03.01 V・ファーレン長崎 36 淀川誠珠 16 一村聖連 3年 170.68 04.01.17 大津 FW 12 前園陽人 28 稲垣禅太郎 1年 171.67 05.09.06 富山第一
GK 31 湯浅礼生 2年 185.80 04.10.25 徳島ヴォルティス DF 3 中橋陸翔 4年 181.71 02.07.05 野洲 18 弓場真之介 4年 170.65 02.12.03 四国学院大香川西 35 林晃希 MF 11 青山楽生 3年 174.67 03.10.08 京都橘 24 高垣佑椰 3年 168.61 03.08.02 大阪桐蔭 33 高田大鳳 3年 173.64 03.05.14 徳島ヴォルティス FW 26 岩井隆太 4年 179.76 02.10.15 大阪学院大学高校 30 井川真飛 3年 167.62 03.04.17 立正大淞南
京産大 十七二三 七番二二十番八番 二番三三五番六番 十二
びわこ大 十二二八 十四十番三六十六 六番二九四番二番 二一
創立以来関西学生リーグの強豪として定着したびわこ大だが、今期は絶不調である。初代監督の松田先生、二代目の望月さんまでは良かった。しかし今季はどん底なのである。
京産大は昨年絶好調。インカレは全国準優勝だった。クラブユースから大量にリクルートして自陣からビルドアップするチーム。丁寧でゆっくりしたスタイルは関西随一である。 この日も立ち上がりこそびわこ大のプレッシングを受けて蹴ったが、すぐに自陣から作り始める。��中村はキックはまあ普通だが、後方から指示を出し、ミスはしない。�Σ7Α�㉝逢村は守備力の高いセンターバックではないが、ビルドアップできる。これは京産大の特徴である。こういうタイプを起用する。空中戦だとか潰しだとかロングフィードとか、必ず傑出しているわけではないが、中盤の選手を確実に見つけて繋ぐ。�β膓�、��楠瀬は高いポジションを取り、中も外も上がれる。素晴らしいクロッサーでもある。この後方の選手は必ずしも突出していないが、完成度が高い好選手で固めている。なにより京産大に最適化されている。��伊藤は攻撃の軸で引いて受けて前線に関わり決定的な仕事もできるエース。いつもなら主役だ。㉒松浦は下がり目のボランチで伊藤を支える。忠実に組み立てる。�┥訖紊魯汽ぅ匹悩道案庸砲鮖迭櫃韻襦�身体はないが強引な突破もあり、中でも外でも脅威だ。ブロックドリブルに仕掛け、攻守に効いている。�Ю亳兇眛瑛佑澄6�引さでは城水をも上回るが、スピードで城水が上回る分、右がより脅威になっていた。㉓山村はこの日の主役だった。トップ脇として下がって決定的な仕事ができる。1年生ながらチームの中心に見える。このチームには皿良という1年生ながらエース格で高校卒業後即プロだと思っていた逸材がいるのだが、この日の出来なら山村のスタメンは当然だと思った。決めに行く迫力もある。上手くてタッチに工夫があるし、ポジショニングも細かい調整というよりは大きく動いてほかの選手のためのスペースも作るし素晴らしい。彼もプロを狙えるんじゃないかな?�泳緘�は分かり易いストライカー。しかし徹底マークをかわせず、シュートを打てなかった。今後の成長に期待。
びわこ大もビルドアップできるチームである。GK㉑倉原は両足で正確なキックがあり、むしろ京産大に向いている印象である。非常に完成度が高い。昔だったらプロに行っただろう。バックラインはセンターバックと左サイドバック3枚で組み立てる。㉙郷原はロングフィードがある。�ぬ敖鼎篭�中戦が強いクラッシャー。��藤井は高い位置を取り、技術的に素晴らしくスピードも運動量もある。彼は前に観た時はプロも狙えると思ったが、この日の出来では何とも言えない。古典的なサイドバックというより中で受けられ、組み立てられる選手だが、この日はタッチライン際専門だったからだ。�Τ囘弔魯譽侫謄�。攻撃力もあるが、計算の立つ選手。��中馬は強引な仕掛けが売り。��中島は上手いが技巧に過ぎる。身体を張れない。「10番は完璧であらねばならない」というのと「10番は汚れ仕事はほかに任せる」という考え方が両方あるが、彼は後者のタイプ。観ていて楽しい選手なのだが。㊱淀川は中島のために身体を張り続ける。�旭貘爾盪迭櫃餌海韻襦�ゴール前にも飛び出すワイルドな選手。��前園は立ち上がり素晴らしいフリーランニングを何本も見せた。しかし徐々に消えていった。ポゼッションゲームにあってはビルドアップに加われず、飛び出すスペースも見つけられずオフサイドもかいくぐれなかった。チームとかみ合っていなかった。㉘稲垣がエースなのかな?
36分、京産大が左から仕掛けてびわこ大��藤井にサイドを崩され、右に展開、�┥訖紊離�ロスを�Ю亳兇�決めて先制。ハーフタイム、機能していなかった�Ю亳兇鬮�末谷に代え、末谷はピッチ上で一番うまいドリブルテクニックを見せる。左足一本で多彩な技を見せる。だが61分、京産大��楠瀬が決定機阻止で一発レッドで10人になる。こうなると守備力が弱い末谷は弱点になる。返して言えば、戦うところが足りない末谷が闘争心を見せてくれた。右の�┥訖紊蝋脅蕕縫蓮璽疋錙璽�出来るので、問題ない。2トップを代えて本来のエース��中田を1トップ、�ぞ�野を左センターバックに入れて㉝逢村を左サイドバックに回す。というか、逢村は左サイドバック適性にしか見えない。必死に耐えた京産大は後半アディショナルタイムにロングカウンター、右の長いドリブルから交代出場の��滝口が運びシュートが決まり、2−0。結局京産大が2−0で勝利した。
| 2024年09月23日(月) |
佐賀国体(国スポ)少年男子準々決勝 福島県−佐賀県 福岡県−東京都 |
国体(国スポ)は基本的に県選抜による高校1年生主体のU−16による大会である。が、近年リーグ戦の発達で、特にプレミアリーグ所属のチームに人材が集中し、多くのチームからの選抜というのは大都会でもない限り難しいというのが現状である。
佐賀国体少年男子準々決勝はサガン鳥栖の練習場、鳥栖スタジアム北部グラウンドが会場である。駅でいえば鳥栖駅から博多寄り2駅北の弥生が丘駅から西に入ったところである。鳥栖駅から無料シャトルバスが出ている。
国体と言えば無料の食事や無料ドリンクがつきものだが、近年自治体の財政難で厳しいというのが実情である。佐賀国体でいえば三日間無料の食事はなかった。ドリンクだってきわめて限定的だった。国は歳入増というが、地方はやせ細っている。
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第1試合は福島県がプレミアリーグ所属の尚志高校の選手と他校の指導者からなるチーム。佐賀県も大半がプレミアリーグ所属のサガン鳥栖ユースの選手から構成される。
佐賀国体(国スポ)少年男子準々決勝 福島県―佐賀県 9月23日 11時 鳥栖スタジアム北部グラウンドBピッチ 晴 ピッチ良
福島県 選手は全員尚志高校 GK 1 門井宏樹 (Cap.) 180 クラブ・ドラゴンズ柏U−15出身 DF 2 中村快生 175 ながいユナイテッドFC出身 DF 3 星宗介 173 矢板SC出身 DF 4 中村一平 182 鹿島アントラーズつくばジュニアユース出身 DF 5 星山珂凰 166 FC東京U−15深川出身 MF 6 黒澤瑶 172 鹿島アントラーズノルテジュニアユース出身 MF 7 若林衣武希 168 シュートJrユースFC出身 MF 10 瀧田悠 175 SHOSHIFC U−15出身 MF 11 寺島颯人 170 横浜FCジュニアユース出身 MF 16 京増倫泰 174 FC東京U−15深川出身 FW 9 須釜朱王 172 鹿島アントラーズジュニアユース出身 控え選手 GK 15 新井啓一郎 177 JFAアカデミー福島U−15 EAST出身 MF 8 齋藤浩司 170 JFAアカデミー福島U−15 EAST出身
MF 12 郡司翔音 173 FC古河出身 MF 13 奥村玲央 166 JFAアカデミー福島U−15 EAST出身
FW 14 玉木聖梛 177 川��フロンターレU−15生田出身 監督 佐藤喜平 福島県立福島工
佐賀県 サガン鳥栖U−18所属の選手は記載せず サガン鳥栖U−15出身も記載せず GK 15 エジケ唯吹ヴィンセントジュニア 181 DF 2 坂口昊太郎 174 DF 3 鈴木颯真 170 RIP ACE出身 DF 4 米湊勇弥 (Cap.) 183 DF 11 井上叶翔 172 佐賀龍谷高校 筑後FC U−15出身 DF 12 吉原勘九郎 179 MF 7 中村優希 167 MIOびわこ滋賀U−15出身 MF 8 加藤孝一朗 171 松本山雅FC U−15出身 MF 9 末次瞬 175 FW 10 真殿京佑 174 ガンバ大阪門真ジュニアユース出身 FW 13 谷大地 184 FCソウル(大韓民国)出身
GK 1 久富一寛 192 サガン鳥栖U−15唐津出身 DF 5 吉村吏貴 179 サガン鳥栖U−15唐津出身 DF 14 才木隆功 167 佐賀県立佐賀東高校 V・ファーレン長崎U−15出身 MF 6 大野廉門 172 FW 16 原田蓮太郎 165 監督 末藤崇成 サガン鳥栖U−15唐津
福島県 九番七番 十一六番十番十六 五番四番三番二番
佐賀県 十番十三 七番八番十二九番 三番四番十一二番 十五
福島県はしっかり止めて蹴る選手が揃っている。キーパー➀門井はしっかり声が出て長いボールを蹴られる選手。左サイドバック�ダ瓜海郎限�の精度がいい。�っ翅爾魯�レバーで高さもあり守備の要。ボランチ��黒澤は守備で奮闘。ある程度繋ぐこともできる。��瀧田はチーム1の技術があり、中で繋げてサイドも見えている。��寺島は左を突破したいが、残念ながら佐賀右サイドバック�∈筝�に完璧に止められてトラップも決まらない。力不足というより調子に乗れなかった印象。2トップの�Ъ穃哭�須釜はフォアチェックを頑張るが、佐賀県はそれをかわす技術があり、2人で追うというプランに無理があった。ハマらなかった。
佐賀県は福島県をもしのぐ技術があり、全員プレッシング下でも動じずに繋ぐ。バックラインから確実にビルドアップしていく。GK��エジケは落ち着いていて足元がしっかりしている。左CB�な凸�は特にいい選手でまるで動じない。福島県の2トップは諦めずに追うのだが、あまりにミスせず、並みのFWならそのうち追うのを諦めているところだ。右CB��井上は相方に比べればミスが散見されるが、あくまで高いレベルでの話だ。右SB�∈筝�は先述の通り守備で完勝、中に入って繋ぐ能力も高い。タイミングよく上がりクロスもある。左SB�N詭擇魯蹈鵐哀好蹇爾肇錺ぅ襯匹幣紊蠅�武器。押し込む中でもスペースを見付けて上がっていく。��吉原はDF登録の通り下がり目のボランチ。展開力が素晴らしい。持ち上がる能力もある。�┣弾�は前に運べる能力が高い。上がり目のボランチとして現時点では完ぺきではないだろうか?松本山雅出身だがユースに上がれなくて鳥栖に来たのではなく、鳥栖を選び、選ばれて来たのだろう。両サイドハーフは中でも外でも仕事ができる。トップ脇��真殿はキープ力が素晴らしい。ためを作り決定的な仕事をする。身体能力もなかなか。ガンバ門真出身ということはガンバユースに上がれなかったのかもしれないが、プロになれる才能を感じた。センターフォワード��谷は圧倒的な体格でポストになれスピードもあり突進力も素晴らしい。このプレースタイルで180センチ台後半以上の体格になればプロも見えてくる。
さて福島県のバックラインはプレッシャーを受けるサイドに逃げる。インサイドでは繋げない。そしてプランBとして��黒澤をバックライン中央付近に下げてフォアリベロ的にビルドアップの起点にしようとするが、それでも繋げない。佐賀県はほぼ全ポジションで個人能力で上回るだけに自信をもって前から追っている。そして16分、佐賀県�N詭擇虜献蹈鵐哀好蹇爾豊�谷が高いヘッドで先制。福島県は全くシュートに行けず、エリートぞろいで今はプレミアリーグの尚志高校に集まった選手でも厳しいのか?と思った。守備で耐えるプランもロングスローで先制され、さらに押し込まれて厳しい。耐えられるのは流石だが。前半は1−0。
さて後半、福島県はプランCの��瀧田をバックラインに下げてリベロとして組み立てる。彼なら技術も視野の広さもあるしビルドアップにはなる。さらに前線で光る才能を見せていた�Ъ穃咾魏爾�り目にさせてビルドアップに加え、何とか形を作り始める。しかし46分(後半11分)、佐賀県は��真殿を起点にペナ手前左寄りから��中村が左上隅に叩き込み追加点。0−2。なお�┣弾�が近くに寄ってきてサポと握手した。福島県ははっきり3−5−2に切り替え、ボランチは�Ъ穃哭�齋藤で組み立てるが、最後を打開できず、結局0−2で佐賀県が勝利して地元優勝に一歩近づく。
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佐賀国体(国スポ)少年男子準々決勝 福岡県―東京都 9月23日 13時15分 鳥栖スタジアム北部グラウンドBピッチ 晴 ピッチ良
福岡県 GK 1 野上陸翔 177 ギラヴァンツ北九州 同U−15出身 DF 3 本多巧來 171 福岡大学附属若葉 アビスパ福岡U−15出身 DF 5 藤川虎三 181 アビスパ福岡 同U−15出身 DF 6 落合春翔 (Cap.) 174 ギラヴァンツ北九州 同U−15出身 DF 15 斉藤大生 174 東海大福岡 ひびきサッカースクールU−15出身 MF 4 松浦拓夢 174 アビスパ福岡 ソレッソ宮崎U−15出身 MF 8 三浦亮将 181 ギラヴァンツ北九州 同U−15出身 MF 10 鶴元銀乃介 168 飯塚 福岡BUDDY出身 MF 11 能武麟太朗 164 東海大福岡 FCグローバル出身 FW 7 前田陽輝 177 アビスパ福岡 CAグランロッサ出身 FW 9 細入巧幹 170 東福岡 アビスパ福岡U−15出身 控え選手 GK 12 田中利玖 181 アビスパ福岡 同U−15出身 DF 2 鬼塚桂汰 166 東福岡 アビスパ福岡U−15出身 MF 13 辻本悠太朗 163 東海大福岡 小倉南FC JY出身 MF 14 坂本馳空 177 飯塚 オリエントFC U−15出身 MF 16 武本匠平 176 アビスパ福岡 同U−15出身 監督 藤江智規
東京都 GK 1 渡邊麻舟 185 FC東京U−18 FC東京U−15深川出身 DF 2 西澤航星 170 駒澤大高 FCトリプレッタJrユース出身 DF 3 田中理久 186 FC東京U−18 FC東京U−15深川出身 DF 15 渡邉春来 172 東京ヴェルディユース 東京ヴェルディジュニアユース出身 MF 6 今井宏亮 171 東京ヴェルディユース 東京ヴェルディジュニアユース出身 MF 7 下吉洸平 166 東京ヴェルディユース 東京ヴェルディジュニアユース出身 MF 8 小林瞭介 160 横浜F・マリノスユース 横浜F・マリノスジュニアユース出身 MF 9 友松祐貴 (Cap.) 168 FC東京U−18 FC東京U−15深川出身 MF 10 四日裕歩 167 横浜FCユース 横浜FCジュニアユース出身 MF 16 木下勝正 170 川崎フロンターレU−18 川崎フロンターレU−15生田出身 FW 11 黒木星南 174 横浜FCユース 横浜FCジュニアユース出身
GK 12 宋楽陶 185 関東一 品川区立荏原第一中出身 DF 4 松野泰知 184 FC東京U−18 横河武蔵野FC U−15出身 DF 5 安田礼 186 東海大高輪台 レッドスタージュニアユースFC出身 FW 13 川村求 169 横河武蔵野FC U−15 横河武蔵野FC U−12出身 FW 14 伊藤優 180 三菱養和SC巣鴨ジュニアユース 三菱養和SC巣鴨ジュニア出身 監督 小野貴裕
福岡 九番 七番 十一四番十番 八番 三番六番五番十五
東京都 十番十一 九番十六六番八番 七番十五三番二番 一番
福岡県は最初は東福岡的4−1−4−1かと思ったが、�Я暗弔眩粟�に上がり、��細入の脇に付く。身体の入れ方の上手い細入がセンターフォワードというより、何でもできる前田がより幅広く動きいろんな役目を担う。ボランチは�┿葦困�昔ながらの4番というか、アンカーの位置から組み立てて激しくつぶす。�ぞ庄困肋紊�り目から運べて守備にも奮闘。前田も下がってきて松浦と絡む。��鶴元��能武は分かり易いウイング。鶴元は足元でこねる癖がある。それを対面に見切られて距離を詰められ、さらに相手が攻撃的で守備に追われる。��能武は荒いタッチで前に運ぶ。しかし対面に大苦戦。センターバックコンビは強力。�テ�川は撃墜能力が高い。�ν邱腓漏亮造砲弔覆欧謄團織辰鳩茲泙襯侫�ードもある。
東京は福岡県以上に多チーム選抜で後方は4バックというか左サイドバック�Р宍箸�ガンガン上がり後方3枚でビルドアップしてくれ、というチーム。下吉は細かい技術があり、中から上がりたい。右サイドバック�∪醤靴魯好織瓮麝0譴旅眤力△如▲織佞縫▲奪廛瀬Ε鵑魴�り返す。無骨さが身上の選手だ。�E鎮罎篭�強なセンターバックだが、マークはやや甘い?厳しい言い方をすれば身体の入れ方がいささか甘い。マークも見失いがち。ただし彼に関してはプロの可能性の前提で厳しい表現になっている。つまり福岡県のFWにはっきり勝てなければ。��渡邉はこの年齢で完成度の高い好選手。��今井は好配給と展開力が光る下がり目のボランチ。全体に左がかりのチームにあって彼は右も見えている。�位擴爾肋紊�り目のボランチだが、危機意識が強くすっ飛んで戻って来る。トップ脇��四日は分かり易いエース。変化を付けて左サイドに現れ突破もする。��友松は四日とポジションを入れ替え、前3枚で福岡にフォアチェック。福岡はミスはしないが、自由に回させない。センターフォワード��黒木は空中戦が強くキープ力もしっかりしていて、しかもサボらない。
26分、東京都��今井が浮かせて��黒木が落とし��四日が落ち着いて決めて東京都先制。0−1。やや東京都ペースだったが、ここから完全にペースを握る。しかし福岡県も守備がいいのとバックラインがミスしないので耐えられる。前半0−1。
後半は福岡県が�Я暗弔砲匹鵑匹鹽�ててペースを握る。東京都のセンターバックコンビは先述の通り�E鎮罎魯沺璽�が甘く��渡邉は必ずしも屈強な選手じゃない。そして39分、福岡県右コーナー�K楝燭離�ックに中でキーパーがかぶりファー�テ�川がヘッドで決めて同点。1−1。こうなるとメンタルで優位に立った福岡県が勢いに乗る。後半20分ごろ、ケガで強制飲水タイムに入ったところでバスの関係で会場を後にする。 ちなみにその後点は入らず引き分け。PK戦で福岡県は次戦進出を決めた。
鳥栖駅に着いて、空腹だったし、Jサポの間では有名な駅のうどん店に入る。月見うどん500円。駅のうどんと侮ることなかれ、だしは美味しいし、肉というか、細かいツナが入っていて材料に手抜きがない。駅のうどんとも思えない美味しさ。これはファン界隈で有名になるはずだ。鳥栖に着いたら食べるべき。
| 2024年09月22日(日) |
佐賀国体少年女子準々決勝 静岡県−佐賀県 |
国体(国スポ)少年女子はコロナ禍の酷かった時期、栃木国体から加わった。男子同様16歳以下、つまり高校1年生に早生まれの高校2年生と才能ある中学3年生を加えた構成になる。
この日は佐賀県の国体スタジアム、SAGAスタジアムで少年女子準々決勝が行われる。周囲のグラウンドでは成年女子も行われている。ちなみに国体では成年女子と成年男子は隔年で交互に開催される。
この後の予定の関係から第1試合のみを観戦する。地元佐賀県の登場というのがこの会場を選んだ理由だ。1回戦では北海道に1−1で引き分けPK戦で勝ち上がっている。ちなみに佐賀県は当然高校1年生で固めて全員経験者だと思っていた。北海道はそれなりに女子のしっかりした地域で、高校だって北海道文教大附属と室蘭大谷という2強が存在し、そこに守り倒しての引き分けならともかく、点を取って引き分けていること。今の時代、殆どの件で女子サッカーはそれなりに普及しており、男尊女卑の傾向が強いと言われる九州の佐賀県で、この考えにはまりがちなフットボール界といえども、さすがに経験はあるだろうというのと、何より地元開催の国体では数年間の継続強化が行われるから、高校1年生の段階では通常最低3年間くらいの競技経験があるものだ。しかし実は中学生が多かった。ちなみに前所属の記載が少ないということは小学生からの経験者ではない。強化すらできないくらい佐賀県はお金がないのか!実はこの会場は通常の国体では存在する無料の食事や無料ドリンクもなかった。お金がない!佐賀県はどれだけ困窮しているのか。国は歳入増となっているが、地方の困窮がどんどん進んでいる。
佐賀県の相手は最強静岡県。勝負は最初から分かっている。
佐賀国体(国スポ)少年女子準々決勝 静岡県−佐賀県 9月22日 11時 SAGAスタジアム 曇り ピッチ良
静岡県 GK 1 山中実栞 169 SATOなでしこU−15 相生FC出身 DF 2 大村楓 159 常葉橘 常葉橘中出身 DF 4 松永紗依 167 常葉橘 常葉橘中出身 DF 13 原まりあ 157 桐陽高校 T−Dream MF 5 森くるみ 154 藤枝順心 1FC川越水上公園メニーナ出身 MF 6 兵庫彩夏 (Cap.) 162 常葉橘 常葉橘中出身 MF 7 朝賀咲月 157 藤枝順心 RESC GIRLS U−15出身 MF 8 高松希 165 藤枝順心 富山レディースSC出身 MF 10 山田明莉 153 東海大静岡翔洋 東海大静岡翔洋中出身 MF 11 酒井美祐 162 藤枝順心 RESC GIRLS U−15出身 FW 14 松井さつき 153 常葉橘 聖隷ジュニアFC出身 控え選手 GK 12 日下部京音 155 藤枝順心 藤枝順心SCジュニアユース出身 DF 3 瀧尾菜乃 164 藤枝順心 藤枝順心SCジュニアユース出身 MF 15 梅澤芙綾 150 藤枝順心 河内SCジュベニール出身 FW 9 神野美蘭 162 磐田東 SATOなでしこU−15 監督 渡邊千春(桐陽高校)
佐賀県 GK 15 松本こあ 150 14 みやきなでしこクラブ DF 5 伊藤杏莉 155 神埼高校 FINELUZ SAGA出身 DF 6 �眄从矛叩 。隠毅粥/精觜盥察々�川フラワーズ出身 DF 7 柳田夢乃 (Cap.) 154 神埼高校 日置シーガルズ出身 DF 13 山口美優 160 15 FCレヴォーナ MF 8 小池唯月 155 14 みやきなでしこクラブ MF 9 宮口莉乃 150 14 FC VALOR唐津 MF 14 平田そら 156 14 FC VALOR唐津 FW 10 鶴美空 161 15 Fortuna FC FW 11 谷口舞 162 55 FC VALOR唐津 FW 12 甲口紗英 152 14 FCソレイユ
GK 1 木原山さくら 163 15 Brew Kashima DF 2 吉ケ江仁愛 163 神埼高校 久留米アザレアU−15出身 MF 4 川��和々花 154 神埼高校 鹿島西部中出身
監督 相島哲治(神埼高校)
さて、佐賀県は自陣に入ったボールをただただ蹴りだすことしかできない。あっという間に静岡県が2点先制すると、静岡県はさっさとキーパーを代えて気分は練習試合&佐賀県へのレッスンである。前後左右にボールを振り回し、雑な攻めなど一切ない。前半5−0.後半も2点追加した。佐賀県は技術もフィジカルも格段に落ち、デュエルで抵抗することもできない。静岡県はゴール前に雑に放り込みさえすれば大量得点できただろう。しかし綺麗なスタイルになってからはゴール量産は無理だろうと思った。
佐賀県は経験者による高校1年生チームも組めないようでは、むしろ北海道に大敗していなかった理由が分からない。1県1代表になった高校女子選手権は神埼高校が出るのだろうが、このレベルでは全国で二ケタ失点どころか、相手は消耗を避けつつフットボールのレッスンになり、かえって大量失点は避けられるのではないだろうか?
| 2024年09月21日(土) |
佐賀国体(国スポ)少年男子1回戦 愛知県−長崎県 |
佐賀国体(国スポ)初日。私は鉄道マニアでもあり、大分と久留米を結ぶ久大本線に乗っておきたくて前日夜行フェリーのさんふらわあで大分港に着き、そこから久大本線特急ゆふに乗って、大分〜由布院〜日田〜久留米〜鳥栖と走り、鳥栖スタジアム会場に向かった。確実に遅刻するので、素早く着ける会場は鳥栖スタジアムしかなかった。第1試合ももちろん大幅に遅刻して後半半ばからである。詳しくは書かないが、観た範囲では福島県が石川県に対し優勢に見えた。
さて第2試合である。国体少年男子は現在では16歳以下となっている。フットボールとバスケ以外は少年男子・少年女子とは18歳以下、つまり高校生以下を指す。フットボールは高校生年代の大会が充実しており、優秀な選手が過密日程になること、逆に高校1年生世代はリーグ戦があるとはいえ、実戦経験が不足気味になること、さらにナショトレと並行してアンダー世代の代表選考の参考になること、などが理由として考えられる。年齢の区切りも国際基準に従って1月になる。つまり早生まれの高校2年生にも資格がある。
さて、国体は圧倒的に都会優位である。高校サッカーの場合、必ずしも東京都代表と田舎の代表の間に差があるわけではない。理由は東京都がいくら人口が多くてもその分強化に力を入れている高校も多く人材が分散するからだ。東京の方が中学年代のクラブが多く育成が充実しているという事情は、田舎の「1強」が全国高校選手権に出やすくてタレントを集めやすいという事実の前に相殺される。 しかし国体は基本的に県選抜が出場する。つまり千万人超の人口の東京都と50万人そこらの田舎の選抜との勝負になる。田舎といってもサッカー留学で逸材は来ているが、この物量差はいかんともしがたい。現在では田舎にもJユースがありエリート教育が充実している。ある程度形にはなる。しかし都会はJユース以外もしっかりしているので、先天的な能力差、とりわけフィジカル差は大きい。
佐賀国体(国スポ)少年男子1回戦 愛知県選抜−長崎県選抜 9月21日 12時 鳥栖スタジアム ピッチ良 雨
愛知県 所属の名古屋グランパスU−18、前所属の名古屋グランパスU−15は省略 GK 12 加藤直太郎 192 DF 2 山下翔大 169 名古屋高校 Nagoya S.S.出身 DF 3 飯田啓斗 173 刈谷高校 DF 4 成瀬楓悟 179 DF 5 大澤菱 176 MF 6 神谷輝一 (Cap.) 168 MF 8 中條遼人 162 MF 10 恒吉良真 172 FW 7 大下蒼生 174 豊川高校 AS.ラランジャ豊川U−15出身 FW 9 杉本悠悟 168 愛工大名電高校 名古屋FC出身 FW 11 白男川羚斗 176 控え選手 GK 1 山田仁 170 東海学園高校 FCブリンカール安城出身 MF 15 小島蒼斗 168 FCオリベ多治見U15出身 MF 16 上野泰志 173 東邦高校 AS.ラランジャ豊川U−15出身 FW 13 石田翔琉 170 FW 14 千賀翔大郎 173 監督 渡邉大起
4オディケチソン太地 187 JFAアカデミー福島U−15EAST出身 から差し替え
長崎県 所属のV・ファーレン長崎U−18,前所属のV・ファーレン長崎U−15は省略 GK 1 阿部巧翔 172 創成館高校 スマイス・セレソン出身 DF 2 土岐桂音 171 FC多摩ジュニアユース出身 DF 3 山道大翔 172 DF 4 田中友章 175 DF 5 木立希夢 185 セレッソ大阪西出身 DF 13 中山想 168 DF 14 東透生 177 太陽スポーツクラブU−15出身 MF 8 鳥越朔太郎 165 MF 10 岩永大翔 168 FW 7 清水法生 (Cap.) 169 サガン鳥栖U−15出身 FW 11 村田壮優 164
GK 12 朝長快偉 174 キックスFC U−15 キックスFC U−12出身 MF 6 大山比呂 166 長崎日大高校 スネイルSC出身 MF 16 永冨斗 166 国見高校 anmio select 出身 FW 9 城臺海音 175 国見高校 キックスFC出身 FW 15 宮口裕多 179 セントラルFC宮崎出身 監督 森保洋
12 立石珠子(ジュネ)183 雲仙市立瑞穂中出身 15 竹嶋優 174 長崎総合科学大附属高校 FC佐伯S−P lay MINAMI出身 から差し替え
愛知県 九番 十一十番七番 八番六番 三番五番四番二番
長崎県 十一 八番 七番十番十三十四 三番五番四番二番
試合は若干愛知県が支配する。センターバックコンビがよい。�だ�瀬は追加招集された選手だよね?スタメンで出ているし、フィードがいい。�ヂ艤靴郎限�セットプレーも担当。近年都会のJユースのセンターバックは以前にもまして怪物ぞろいである。Jユース黎明期はでかくて上手いセンターバックが高校生年代に誕生した。が今は正確なフィードやスピードは当たり前で、運べるセンターバックが今のJユースのトレンドである。愛知県のセンターバックコンビは成長期で185センチくらいになれば将来が有望だ。��神谷は下がり目のボランチでビルドアップに貢献。キャプテンだが、愛知県は全体的に声が出ているようだ。��中條は運べるボランチ。��白男川(シラオガワ レクト)はまれに見る苗字で職人的な左足クロッサー。��恒吉はどんどんアイディアを出す。身体も強い。��杉本は高体連の選手で裏抜けの感覚があるが、返して言えばそれだけで、彼のところで流れが止まる。シュートまで行けない。グランパスの選手と感覚がずれてしまっていて、一概にレベル差とは言えないが、才能を発揮できていない印象。 守勢ながらしっかり耐えて逆襲できている長崎県。�ヌ變�は大柄で守備力が高い。相手のトップが大柄ではなく空中戦に勝つのは当然として地上戦でも相手がスペースを突きたいタイプとみて走らせない老獪?な守備を見せる。セレッソユースに昇格できなかったんだよね?ずば抜けているかは何とも言えないが基本はしっかりしている。�づ鎮罎魯潺垢�散見される。彼はJユース育ちのエリートのはずだが。ただミスをリカバーするだけの能力の高さはある。このセンターバックコンビは愛知県の攻撃を跳ね返し続けた。��岩永のセンスは素晴らしい。足の長いスルーパスがある。もちろん古典的な司令塔などではない。タフに走り中盤で攻守に貢献し、サイドに振り、囮にもなる。��村田は抜け出し方がよい。愛知県の杉本との差は彼はシュートに持っていけるということだ。村田はエリート教育が生み出した逸材だ。才能を理論的に育ててもらっている。基本的に長崎県は岩永から村田への決定的パスが期待できるチームだが、愛知県の守備もなかなかだ。
さて試合は一進一退のまま終了間際で長崎県が��岩永の左コーナーに�づ鎮罎�ヘッドで合わせて0−1で勝利した。
冒頭で国体は都会優位と書いたし、このゲームもフィジカルで愛知県優位だったが、きっちり育てられた選手で秩序的に長崎県が抵抗していい勝負になった。
| 2024年09月16日(月) |
U−18女子ファイナルズ 藤枝順心−メニーナ |
高校生女子がプレーしようとすると一般的には高校女子部でプレーするか、クラブチームでプレーすることになる。日本ではもともとはクラブチーム主体だったが、高校女子選手権が徐々に盛り上がり、しかもなでしこジャパンのワールドカップ優勝で一気に競技人口が増えた。 で現在は夏には高校女子サッカーは全国高校総体、クラブチームはクラブユース選手権が開催され、それぞれ日本一を決める。で、その中からフェスティバル的にナンバーワンを決める大会としてU−18女子ファイナルズが始まった。第一回大会はサンガスタジアムで全国高校総体とクラブユース選手権のそれぞれファイナリスト、計4チームによって行われた。が、すぐに2チームによる一発勝負に変わった。 今年の出場チームは藤枝順心高校とベレーザのアカデミーのメニーナである。藤枝順心は高体連にしてはクオリティが高く、勝てばよかろうというチームではない。完全に支配して崩して勝つチームではない。が、メニーナは日本で最もクオリティが高く、クラブチームの中でも圧倒的に支配できる。
会場の味スタ西は京王線飛田給駅から徒歩。新宿から特急で調布に着いて鈍行に乗りかえ、2駅。初観戦の会場ではないが、グーグルマップの案内に従うと間違った方向に誘導され、キックオフ時間には周囲に着いていたのに、入場には10分かかった。
U−18女子ファイナルズ 藤枝順心高校−日テレ・東京ヴェルディメニーナ 9月16日 10時半 味スタ西 ピッチ良 雨 主審・谷本菜々子氏
藤枝順心高等学校 日テレ・東京ヴェルディメニーナ GK 1 ンワデイルヴィクトリア GK 16 林心春 DF 3 柘植沙羽 DF 2 鈴木温子 DF 5 永田優奈 DF 3 青木夕菜 DF 8 松本琉那 DF 4 松岡瑛茉 (Cap.) DF 15 尾辻夏奈 DF 6 朝生珠実 MF 7 葛西唯衣 MF 5 須長穂乃果 MF 10 植本愛実 (Cap.) MF 8 伊藤風葵 MF 14 鈴木由真 FW 7 栗田七海 FW 9 新宮さくら FW 9 式田和 FW 11 藤原凛音 FW 14 西尾咲希 FW 17 鈴木巴那 FW 21 小野葉月 控え選手 GK 21 伊藤楓夏 GK 1 永井愛理 DF 2 中島沙彩 GK 22 加登脇心羽 DF 13 岡崎海空 DF 19 武内明香里 MF 4 佐藤ふう DF 25 尾上陽向 FW 18 宮路花菜 MF 10 眞城美春 FW 22 クレイマー内海ルエラ MF 12 渡邉柚香 FW 23 小松千夏 MF 15 米倉和心 監督 中村翔 監督 坂口佳祐
藤枝順心 九番 十一十番十七 七番十四 八番五番三番十五 一番
メニーナ 十四七番 二一九番 八番五番 二番六番四番三番
10分過ぎ、藤枝順心のハンドでPK。これを��青木が決めて先制。ゲームはメニーナが圧倒的に支配する。��青木は圧倒的な推進力がある。�ぞ床�は後方で回しつつ周囲に指示を出し、持ち出して運んで味方に繋げる。�δ�生も同様にセンターバックとして後方で回す。�⇔詭擇皸貪拗覯�な突破があったし、左サイドバックとして前線に一気に飛び出す。�タ楪垢話翦彡譴�らセンターバック陣に加わって後方で回す。�┛貌�は細かいパスをつなぎ続けるが展開力はないかな?メニーナのボランチはとにかく上手いが長いキックはない。㉑小野は持った途端にドリブルに態勢に入る持ち方のうまさがあるが、同時にビルドアップに加わるクレバーさがある。��式田はタテに仕掛けるが中には突っ込まない。�Х�田は上手い。たぶんチーム1上手い。しかし小柄で身体能力が低い。数あるクロスに一度も会わない。後方に下がってビルドアップに加わり、前線に飛び出すがストライカーとしての迫力はない。中1でメニーナのレギュラーだった好選手なのだが。��西尾はより高さがあるが、やはり合わない。やはりビルドアップに加わる。
藤枝順心で目立つのは髪の長いセンターバック�D喊△歪洪箸蚤仗夕虍�やクロスに強く、しかもパスも強い。インサイドは�С訐召魯瀬ぅ譽�トの判断がいい。��鈴木は前を向くターンが鋭い。��植本は責任感が強く、トップ下から下がって組み立てる。このインサイドの3人が主軸だが、回せない。上手いのだが、上手さでメニーナに一歩譲る上に、藤枝順心はアウトサイドなどがビルドアップに加わらない。さらにメニーナの追い方が上手いので、すぐに失ってしまう。
後半に入り、3分、右コーナー�タ楪垢離�ックをキーパーパンチしてファーに落ちて�ぞ床�がワントラップファーにけり込み、0−2とする。藤枝順心が前から必死に追うが、交わされ続ける。そして選手交代して最終的に3トップ全員交代して追うが奪えず、0−2でメニーナが勝利、優勝した。
| 2024年09月15日(日) |
総理大臣杯決勝 阪南大−新潟医福大 |
総理大臣杯全日本大学トーナメントは大学サッカー全加盟チームが理論上参加可能なカップ戦である。各地域の1部リーグの上位しか参加できないインカレと違い、勝ちさえすれば2部リーグでも出場可能だ。総理大臣杯とはちょっと違うコロナ禍での大会、アタリマエニカップでは関東の3部リーグ相当の神奈川県リーグの東海大が全国制覇したこともある。関西でいえば当時2部リーグだった大体大も全国制覇したことがある。総理大臣杯とは純然たるカップ戦なのだ。
で、少し前までこの大会は関西開催だったが、暑すぎるということで、昨年度から東北開催になった。大阪在住の私にとって関東から先は遠すぎるので、なかなか行きづらかったが、準決勝の結果、大阪の阪南大と、全国制覇未経験地域である北信越の新潟医療福祉大の決勝進出が決まった。会場は盛岡である。さらに決勝前日にJ3リーグ南部ダービー盛岡対八戸も開催される。旧南部藩の両クラブは後発Jクラブで会場の雰囲気や運営、熱気も気になる。そういうわけで急きょ遠征を決めた。
が3連休。直前だから飛行機は高いし、仙台までのピーチは上手く取れたら6千円台だがそれどころじゃない。東海道新幹線と東北新幹線を乗り継ぐことにしたが、何せ席がない。東北新幹線やまびこは全車指定席だが、あいにく併結の秋田新幹線こまちのグリーン車しかなかった。しかも東海道新幹線の車内トラブルで乗れず、自由席のあるやまびこに急きょ変更して早くから並ぶしかなかった。当然盛岡到着も遅れ、当初考えていたわんこそばもダメだった。駅でグリーン車は払い戻したが。なお、ホテルも盛岡は少なくて高かった。そもそも土曜日は一番ホテルが高い日である。
で、総理大臣杯決勝の日に駅ビルでわんこそばのお試し版、つまり給仕などはなく、自分のペースでのんびり食べるわんこそばにした。十杯だけ。私は少食なので、わんこそばを大量に食べられるわけではないが。
終わってからJRで南に2駅、岩手飯岡駅から1キロほど歩き、盛岡南公園に着いたというわけである。なおJFA後援会会員ならば招待で入れるのだが、今年はいまだに更新しておらず、入場料2千円とプログラム代2500円を払った。大人として大学サッカーを支えたい気持ちはあるが、東北遠征も含め高かった……。
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総理大臣杯決勝 阪南大学−新潟医療福祉大学 9月15日 13時 盛岡南公園A ピッチ良 曇りのち雨 主審 植松健太朗氏
阪南大学 GK 1 市川泰壱 4年 02.09.18 181.79 藤枝明誠 DF 2 池田陸 4年 02.05.26 173.67 帝京大可児 DF 3 渡邉吏海 4年 02.08.21 170.63 ファジアーノ岡山 DF 4 野瀬翔也 (Cap.) 4年 03.02.14 184.76 東邦 DF 15 金子光汰 3年 04.01.27 183.73 市立船橋 MF 9 三好麟大 4年 03.03.02 164.61 流経大柏 MF 10 金本毅騎 2年 04.07.30 184.80 セレッソ大阪 MF 11 森村俊太 3年 03.04.09 171.67 京都先端科学大附 MF 12 小田奏 4年 02.09.18 161.58 アルビレックス新潟 MF 14 櫻井文陽 3年 03.05.22 165.60 阪南大高 FW 20 中田有祐 2年 04.06.05 189.82 ベガルタ仙台 控え選手 GK 21 高畑優太 3年 03.04.05 182.79 アルビレックス新潟 DF 6 川端元 2年 04.10.17 177.68 履正社 DF 23 盛田有輝 4年 03.03.31 173.68 東京成徳大学高 MF 7 松井匠 3年 03.11.21 173.70 高知高 MF 8 工藤紫苑 3年 03.04.16 173.69 ベガルタ仙台 MF 16 松本楓悟 3年 03.11.18 172.65 阪南大高 MF 18 齋藤遼太 4年 02.05.23 178.72 V・ファーレン長崎 MF 27 小川麟 4年 02.07.08 169.58 ジェフ千葉 FW 13 金坂捺 4年 02.06.11 170.63 立正大淞南 監督 朴成基
新潟医療福祉大学 GK 1 桃井玲 4年 02.11.13 181.75 桐光学園 DF 3 成瀬護 4年 02.06.14 180.68 コンサドーレ札幌 DF 4 秋元琉星 (Cap.) 4年 03.01.25 180.77 青森山田 DF 5 細井響 3年 03.10.31 182.76 習志野 DF 23 白石蓮 1年 05.10.09 169.64 尚志 DF 24 大塚天翔 4年 03.02.15 176.70 正智深谷 MF 7 田澤夢積 3年 03.10.01 169.68 青森山田 MF 8 高足龍 3年 03.07.13 170.68 流経大柏 MF 10 松本天夢 4年 02.09.28 169.58 高崎経大附属 MF 13 上之平暉羅 3年 03.12.17 168.64 ジュビロ磐田 FW 11 吉田晃盛 3年 03.07.17 176.67 九州国際大付
GK 12 加澤宙也 DF 2 大塚亮介 DF 16 平良碧規 DF 20 中野創介 MF 6 武原幸之介 MF 17 折原優介 MF 25 若林来希 MF 30 向井俊貴 FW 15 漆舘拳大
監督 佐熊裕和
阪南大 二十 十番 十一十四十二九番 三番十五四番二番 一番
新潟医療福祉大 七番十一十三 十番八番 五番 二三二四四番三番 一番
キックオフから新潟医福大がまっすぐ攻めて��田澤が右から決めて0−1.しかし直後に阪南大も攻め込み��池田のクロスをファーで�潅翕弔�高い打点のヘッドで追いつく。1−1。 阪南大は圧倒的なパワーを見せる。センターフォワード�潅翕弔篭�中戦で圧倒的な勝率で足元もしっかりしている。やや後ろ向きのプレーばかり意識していて裏を狙う駆け引きは全くないが、とにかくポストプレーヤーとして機能。シャドーの��金本も圧倒的なパワーで、しかも技術的にも大学生として完璧で、視野も広く確実に味方を見付けて足でも頭でも繋げる。シュートや裏を狙ったり、駆け引きも常にしている。立ち上がりシャドーの意識が強かったが、ベンチから「2トップだよ」と声をかけられてからは、より意識が前に行った。��森村はスピード豊かにサイドのスペースを走る。一方で味方のサイドバック�E�邉を使う意識は全くない。あくまでフォロー役にさせようとする。右の��三好は打開力はないが右サイドバック��池田をうまく使う。��池田は早々のアシストがあったせいか積極的にクロスを上げるしアーリークロスの名手だが、もう少し深くから入れてもいいと思った。そして途中から��森村が右に、��渡邉が左に回ると、森村と同サイドの��池田は全く上がれなくなり、逆に�E�邉はサイドを駆け上がるようになる。森村は突破できれば有用だが、できなければサイドが詰まるタイプのアタッカーで、どうにも起用が難しい。ボランチ��櫻井は正確にさばき続け、自ら運べる。��小田はより下がり目で堅実にプレー。センターバックコンビは確かに高くて空中戦は圧勝するが、駆け引きに弱い面がある。この点は後述する。キーパーはほぼノーミスだった。
新潟医療福祉大はセンターバックキャプテン�そ�元(群馬内定)が技術的にしっかりしていてパスが正確で繋げるだけでなく、一度上がってセンターフォワード��吉田に正確なスルーパスを通したように、とにかくパスが素晴らしい。マークもしっかりしていて頭がいい。一方で上背が180センチしかなく空中戦で負け続けたのはプロのセンターバックとしてはどうか?と思った。㉔大塚も高さがなく大苦戦するがなかなかのファイターで、24分には阪南大�潅翕弔離廛譟爾�ら故意のファウルで止めて警告をもらうが、闘志は衰えず、最大限の集中力で戦った。㉓白石は左足の名手でセットプレー担当。両方のコーナーを蹴る。右サイドバック��成瀬の守備力は素晴らしい。阪南大��森村を逆サイドに追いやる。というか㉓白石が弱点と判断されたか?白石も何とか耐えたが、㉔大塚の警告につながってしまった。�ズ抂罎話翦廚猟譴蚤里鯆イ蝓∈限�で組み立て続けた。精神的にも素晴らしく、来年のキャプテンだと思った。さらに決壊しかけたところを故意のファウルで止めて警告をもらったが、判断もよかった。しかもその後もプレーが甘くならず、戦い続けた。��松本(長崎内定)はボールを運べてひきつけて味方に出す判断が素晴らしい。シュートの意識もあり、しかもプレスバックも早い。中盤で攻守に効いている。プロに行くには身体がないのが気になったが、大学レベルでは何の問題もない選手だ。�┨眤�も運ぶという点では松本ほどじゃないが、一定の質があり、プレスバックも早いハードワーカーという点では共通する。��田澤はスピード豊かに仕掛けるウイング。左足クロスも素晴らしい。右の��上乃平は突破力はないが、囮役としてよく走る。センターフォワード��吉田晃盛は高さはないが、駆け引きできるところでは駆け引きで体をがっちり入れたり、裏を狙ったり、受け方に創意工夫がある。必ずしも阪南大センターバック陣に負けていなかった。こういう選手は高いレベルに入ると伸びる。J3に入れば化けるタイプじゃないかな?頭がいい。絶えず考えてプレーしている。盛岡で晃った。
さて1−1で迎えた後半、阪南大は��金本を左ハーフに、��三好をFWに組み替える。金本はサイドハーフとしてスピードあるタテ突破ができるタイプじゃない。右を攻めて逆サイドで受け、ゴールに向かうドリブルをしたいタイプだが、��森村がだんだん打開できなくなり、詰まってしまう。そこで55分、�Ь尚罎�右ハーフに入り、ドリブルで打開し始める。彼のドリブルは見事だが、対面の新潟医療福祉大㉓白石の守備力がチームの弱点になってしまった。こうなると��金本がより内側でゴールに向かった、というかDFがゴールを背負った守備になり、ストライカーらしいドリブルを仕掛けられる。しかし外してシュートまでは行けなかった。さらに左サイドバック��川端を入れた。彼は高校時代から監督がサイドバックで起用したいタイプだったが、サイドハーフとしての専門教育しか受けてなくて機能せず、途中からサイドハーフになってしまう。才能に見合ったサイドバックになれるか? さて試合は後半アディショナルタイムに右寄りいい位置で阪南大がフリーキック獲得。これを名手��櫻井が右ポスト際に落とし��金子が合わせて2−1として阪南大が優勝した。阪南大は総理大臣杯ばかり3度目の全国制覇になる。
| 2024年09月14日(土) |
岩手遠征記・Jリーグいわてグルージャ盛岡観戦記 |
9月の3連休に盛岡に遠征した。目当ては総理大臣杯決勝だが、どうせ行くならその前日、Jリーグ盛岡対八戸の旧南部藩ダービーを観に行こうと思った。Jリーグをあまり熱心に観てこなかったので、東北での初のJリーグ観戦になる。 観に行く決断をしたのは総理大臣杯決勝に新潟医療福祉大が進出した準決勝後である。相手が大阪の阪南大だったのも後押しになった。大学サッカーに於いて北信越は全国制覇がない。新潟医療福祉大は2回目の全国ファイナリストになるが、どうなるか観たかった。少し前まで北信越は全国ベスト4すらない唯一の地区だった。なお、関西・関東・東海・九州以外に昨年度の東北の富士大が全国制覇を経験しており、札幌大、高知大は全国準優勝経験があるので、中国地方だけがファイナリスト経験がない。 3連休に急きょ遠征を決断したのでまずは宿である。通常3連休の土曜日はホテル代が高い。特に盛岡は最近インバウンドに魅力がばれてしまった。盛岡市内のホテルは安くて1万1千円した。雫石のプリンスホテルまで探した。なお、宿を確保してから水沢・北上の7千円台のホテルが空いたが、すでにカード払いした後なのでどうにもならない。 次に交通手段である。私はあまり飛行機を使い慣れていない。直前に安く飛行機を確保する方法など知らない。そういうわけで新幹線を乗り継ぐルートを考えた。ところが高槻駅のみどりの窓口に行くと3連休初日ということで新幹線も大変なのである。東京までののぞみは何とか取れた。問題は東北新幹線だ。十分早いはやぶさは満員で、併結の盛岡から秋田に向かうこまちのグリーン車が残り1席しかない。やむなく取った。高い。交通費は飛行機よりも高くなった。しかし飛行機は到着が遅れるから仕方ない。この日は盛岡でわんこそばも食べたかった。 が、当日新幹線で向かうと小田原付近でノロノロ運転し、やがて止まる。車内に迷惑客がいたようなのだ。暴れたらしい。東京駅到着も30分近く遅れた。こうなると東北新幹線に乗り継げない。はやぶさは全車指定席。いまさら取れるわけがない。となると盛岡に行くやまびこの自由席に並ぶしかない。30分以上並んで何とか着席した。当然待機列が長く、駅弁も買えるわけがない。やまびこはいわば東北新幹線の「快速」。必ずしも早くはない。当初の予定なら11時前に盛岡着だったが、13時前に到着した。さらに盛岡駅で駅員さんにグリーン車払い戻しのため切符を保持したまま出たいと申し出た。グリーン車指定席券は新幹線特急券と一体化しているので、自動改札機で回収されてしまうと、グリーン車を確保していた証拠がなくなってしまう。即払い戻しししたくないのは14時キックオフのJリーグに間に合いたいためである。しかし駅員さんはありがた迷惑にも即払い戻しすると言い出してそういう流れになってしまった。しかも手間取った。そういうわけで駅改札を出ると、いわてグルーじゃ盛岡のホームスタジアム、いわぎんスタジアムへの盛岡駅からの最終便、13時発が出て行ったところである。やむなく、JRで二つ南の岩手飯岡駅に向かうが、本数が少なく、出発が遅れた。岩手飯岡駅からいわぎんスタジアムまでは徒歩で1キロ弱。健脚にはどうってことがない。道も分かり易い。しかしのぼりがほとんどなかったのはどうだろう?盛り上がってないのか?と思った。会場近くの導線も車が少ないとはいえ怪しい。係りが少ない。隣に立派な野球場が税金で建てられているが、サッカー場は税金でJリーグ仕様にしたくないらしく、岩手県の偏った行政と、逆にサッカー理解度の低さが心配である。聞くと岩手県の高校野球は全国制覇したこともないらしいのだが。というか雪国の高校野球はほぼ全国制覇したことがないくらい普及していないのに。いわぎんスタジアムは全国高校総体の会場として整備された。隣り合う2面の間にスタンドがあり、両面に向かい合う形になっている。スタジアムの手前に出店がある。が、このスタグルが充実していないのだ。テント、つまり店の数も少ないし、商品も平凡。スタジアムで焼きそばとか唐揚げとかってとりあえずおなかを膨らませるものであって、わざわざ並んで食べたいものではない。クラブおすすめのパンのテントに唯一行列ができていたので並んだ。待機列の前が地元の熱心なファンだったので少し話をした。総理大臣杯も観ているらしい。決勝の日にはお見掛けしなかったが。多少岩手県のサッカー事情の話もしたが、なかなか環境は厳しい。地方のサッカーはJクラブ周りに発言力がなければフットボール界そのものに発言力がない。で並んだ挙句パンは売り切れで揚げ物3種とビールを買って入場した。なるほど、グルージャは極端にお金がなく、企画力もなく、スタグルもさっぱりなのだな。秋田豊さんがオーナー社長だが、経営力はないらしい。唯一全国区のマスコット、キヅールも見かけなかった。コロナ禍だから?入場するとメインは個別席ではないベンチ。いかにも地方のプロ向きではないサッカー場である。客層は女性、それも中年以上が多い。若い人も割と多い。時化た男性が多そうという失礼な予想は完全に外れた。もう一つ、アウェイサポも多い。これは八戸が近いためだろう。場内は案外活気がある。日本リーグのような寂れたスタンドという予想は完全に外れた。岩手にもサッカー熱はある。ただこの日の観客数は1700人台で、重要なゲームは7千人くらい入るという高校野球に比べるとフットボール界の発信力はそんなに無いのか、と思った。あと声援を送るのはゴール裏だけですね。メインやバックからあまり自然な歓声は上がらなかった。 さて問題のゲームである。J3から降格まっしぐらな岩手はチームが崩れてさっぱりと予想したが、案外立て直している。名将・石崎さんに率いられた八戸の方が強いのは確かだが、星川さんがグルージャを立て直している。昨年全国制覇の地元の富士大よりもはるかに強いのは間違いない。天皇杯予選では3−0で一蹴している。たぶん天皇杯だからグルージャはメンバー落としたんじゃないかなあ?崩れたJ3は関東大学のトップ、たとえば明大や筑波大より落ちると予想されたが、そう見えない。やはりプロはレベルが高い。強烈なフィジカルと強いパスを正確につなぐ技術がある。たぶん明大と真っ向から戦っても若干分があるんじゃないかな?星川さんが来る前のグルージャなら苦しいだろうが。 ハーフタイム、スタグル追加に出た。が、焼きそばくらいしか食べるものがない。ちょっとなあ、と思いながら買ってスタンドに戻った。 後半もゲームを楽しんで帰りはシャトルバスで帰ることにした。案内を聞いて駐車場に向かう。観光バス使用。コンセントはない。満員になって出発した。がスタジアム駐車場をでると渋滞している。道路事情が悪い。JRも本数が少なかったが、盛岡の、というかいわぎんスタジアムの交通事情は相当悪い。JRの方が安くて早く盛岡に着ける。渋滞に相当手間取り、30分近くかかって盛岡駅に着いた。 さて、纏めるとグルージャにはお金がなく、運営能力も低い。スタグルも充実していないし、運営ボランティアも足りてない。スタジアムは最低限で個別ベンチもなく、ビジョンもなく、陸上競技場じゃないだけマシ、といったところ。マスコットにも出会えなかった。これを書いている時点でオーナーがNOVAに戻ると発表された。秋田さんがオーナー社長というのはかなり無理があった。自らの能力を過信してしまったか?フットボール愛だけは確かなのだが。このままいけばいわてグルージャ盛岡はJリーグ退会、JFL参加は間違いないだろう。ここはJ3創設時に飛び級で参加したのでJFLで苦労していない。NOVA次第だが、今の運営能力でJFLから再び上がってこられるかは疑問である……。地元にそれなりに根付いているのは確かだが。
| 2024年09月08日(日) |
高校女子選手権和歌山県大会準決勝 和歌山北−神島 近大和歌山−新宮 |
何度か触れているが、今年度より高校女子選手権は1県1代表制になる。高校女子サッカーは勿論男子サッカーと比べると普及しておらず、1県1代表を送り出すことは可能だが、ラグビーみたいに殆ど予選が行われない県もあるはずだ。レベルだってラグビー同様全国レベルからは程遠い高校も全国に出てくる。関西でいえば奈良県と和歌山県は大きく落ちる。奈良県決勝は総体で行った。今回は和歌山県準決勝に足を運びレベルを見ようという寸法である。準決勝といっても4校エントリーなので1回戦である。
和歌山・紀三井寺へは南海の企画切符があり、特急サザンの指定席券・和歌山バス・グルメクーポンがついて2600円だ。サザンは狙ってコンセント付き車両に乗った。
紀三井寺は補助陸上競技場開催。和歌山県にはしっかりしたサッカー場がない以上、陸上競技場が主な開催会場になる。トラックのバック側で観るのもいいが、暑くて熱中症のリスクがあり、メイン側にあるテニスコートのスタンド下の日陰ベンチに陣取った。かなり見づらいが、まったり観るつもりである。
第一試合は総体チャンピオンの和歌山北対神島である。点差がつくことは容易に予想できた。
高校女子選手権和歌山県大会準決勝 和歌山北高校−神島高校 9月8日 12時 紀三井寺補助陸 ピッチ並み 晴
和歌山北 十番十四 十五六番七番九番 十七四番三番八番 誰々
神島はフォメ取っていない。
開始すぐにわかった、というかゲーム前のアップ時に分かったのは神島がエンジョイ志向のチームということ。和歌山北ははっきり競技志向で、恐らくスタメンの大半もしくは全員が競技経験があるので、勝負にならない。特にセンターバックコンビが強力で3番が運べて正確につなげて、4番にはロングフィードがあり、この二人は身体能力もあり、ミスもしないので神島は攻撃にならない。ボランチの7番はいいタイミングで裏を突き、右ハーフの9番は受け方がよくワンステップでクロスを入れ、左ハーフの15番はいいタッチのキックで素早く捌けて14番はピタッと止めて裏に抜け出せる。前半はたぶん9−0。後半もたぶん9点入って、結局たぶん18−0で和歌山北が圧勝した。
注:和歌山県協会によれば20−0だった。
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第2試合は近大和歌山対新宮。近大和歌山は男子サッカーでも県内3強だし、新宮は「 サッカーの街」であり、新宮高校男子サッカー部は古豪である。最後に観たのはプリンスリーグで17失点惨敗したときかな?当時のプリンスリーグは和歌山県新人戦で優勝すれば参加できたので、水準に達してない高校が参加できた。さて私の考える「サッカーの街」の条件の一つに女子も盛んというのがあり、そういう意味で新宮がしっかりしているのは「らしい」ことではある。
高校女子選手権和歌山県大会準決勝 近大和歌山高校−新宮高校 9月8日 14時30分 紀三井寺補助陸 ピッチ並み 晴
近大和歌山 十三八番 十一誰々七番 三番四番十番十九十八 誰々
新宮 十番十四 六番七番八番九番 四番誰々三番五番 誰々
さて始まってみれば両者競技志向でよく鍛えられている。神島よりははるかに強い。近大和歌山はたぶん経験者は半分くらいだが、バックラインの10番が長身で体が強くて上手い。スローインも入れてしかもロングスローもある。高校女子サッカーあるあるだが、一番うまい選手をセンターバックに起用して格上を倒す意図と思われる。これは和歌山北のセンターバックコンビにも言える。両校ともに言えることだが、よく走るし集中を欠かさず、それなりに蹴る止めるがしっかりしていてコンタクトも厭わない。新宮はほぼ全員経験者かな?ただベンチからバックラインに「迷ったらノージャッジで前に蹴れ」という声がかかる。横に繋ぐだけの技術と判断力はないようだ。一つには新宮のバックラインには近大和歌山10番のようなタレントがいない、ということもある。互角の勝負。双方雑ながらもサイドを走らせるスタイル。前半は0−0.
後半も互角で進む。前線の打開力がないだけにサボらない両校はスコアレスでPK戦を予感させる。戦力的には和歌山北ほどじゃないが、1発勝負のカップ戦ならPK戦も含めて絶対に和歌山北が勝てるほど差があるわけじゃない。下手すれば3,4点差つく可能性もあるが。そして後半18分、新宮がハーフウェイラインを超えたところでフリーキック。これをキーパーがゴール前に入れる。これに誰か触ったかゴールが決まる。近くの高校生がキーパーが直接決めた、と話していたが、真偽は分からない。とにかく新宮が先制。こうなればサボらず走り続ける両校のスタイルから言ってスコアは動きにくい。結局0−1で新宮が勝利して決勝進出した。
決勝は和歌山北優位だ。8割以上勝つだろうが、先述したように新宮がサボらず最後まで戦うチームなので勝機はある。和歌山北は今までの、つまり関西大会を勝たねば全国に行けない時代とは違って、新しい時代の「全国レベル」としては問題ないチームだ。総体の時の近畿大会でも近江兄弟社相手に戦えていた。和歌山北が全国に行くにせよ、新宮にせよ、和歌山県の高校女子サッカーは問題のないレベルだ。むろん更なる向上の余地はあるが。和歌山県には女子サッカーのフィクサーでもいるのかしら?
| 2024年09月01日(日) |
関西学生新人戦決勝 近大−大経大 WEリーグカップ C大阪−INAC神戸 |
「大学」男子の全国大会には総理大臣杯とインカレ、デンチャレ、Iリーグ、そして新人戦がある。鹿児島国体成年男子で鹿屋体育大がPKで準優勝したように、細かく言えば例外はあるが、とにかく全国につながる関西レベルの大会という表現に当てはまるのが、1,2年生による新人戦だ。この大会は関西で整備され、近年の全国大会整備につながった。他地域は判らないが、関西の場合それなりに本気で取り組んできた大会なので、数年後の大学Aチームの勢力に影響する。全国だって桐蔭横浜大が新人戦で全国制覇するとやがてAチームも全国制覇するようになった。
そういうわけで、関西の決勝である。スタジアムなどは使わない。大経大摂津グラウンド。カードは近大対大経大である。大経大摂津グラウンドは地下鉄井高野駅近く。私の自宅からは阪急上新庄駅からバスである。人工芝の練習場。
関西学生新人戦決勝 近畿大学−大阪経済大学 9月1日 14時30分 大経大摂津グラウンド 人工芝 曇り
大経大 GK 41 藤橋尚之 DF 43 先田陸人 12 長瀬令旺 25 満永拓実 MF 35 道倉悠聖 28 片山颯真 30 中山蓮 37 中本? FW 16 永井倫太郎 34 西川諒 27 キヨロゾーロ琢磨
近畿大 GK 21 畠中俊貴 DF 22 加藤日向 56 大濱匠功 72 小野田翔真 84 菅谷響 MF 17 宮田翔吾 24 吉川啓介 27 石井陽大 28 栗野優吾 FW 25 椿原詩温 40 張山拓夢
大経大 二七 十六三四三七 二八三十 三五四三十二二五 四一
近大 四十二五 二八二四十七二七 八四二二七二五六 二一
さて立ち上がり大経大が右にはウイングを置き左には置かないという策で虚をつくが、ゲームそのものは近大の方が明らかに上である。どうやら総理大臣杯の関係で大経大新人戦チームは主力がいないらしい。㊵張山はなかなかのドリブラーでエース。近大で流れには入れてない㉘栗野が突破を許しかけてファウルで警告を受けるが、総じて近大ペースである。そして19分、�欝榲弔虜献僖垢鮗�けた㉕椿原がDFに体を預けてから前を向いて交わし、左隅に決めて先制。0−1。ちょっと大経大DFは無理な守備だったが、右を崩されていたので難しかったかもしれない。30分、㉗石井の右シュートのこぼれを㊵張山が決めて2点目。人の陰に隠れて石井のシュートが決まったように思った。34分、㊵張山のパスを㉕椿原が決めて0−3。45分、㊵張山のパスを㉗石井が決めて0−4。
前半で勝負ありとみて、会場を後にした。力の差から言って、後半の逆転は難しいし、下手すればテストマッチ状態になる。ならばこの後のWEリーグカップに移動したい。
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WEリーグカップ セレッソ大阪ヤンマーレディース−INAC神戸レオネッサ 9月1日 18時 桜スタジアム ピッチ良 晴 主審:柳彩乃氏
セレッソ大阪ヤンマーレディース GK 27 西中麻穂 169・58 DF 4 筒井梨香 169.67 DF 7 荻久保優里 163・54 DF 16 中西ふう81' 160・47 DF 43 牧口優花87' 168・59 MF 10 脇阪麗奈 160・52 MF 13 百濃実結香 149・45 MF 14 高和芹夏70' 158・51 MF 18 宮本光梨 151・46 FW 8 田中智子 163・54 FW 11 矢形海優 160・54
GK 41 名和咲香 175・66 DF 2 森中陽菜 159・56 DF 17 中谷莉奈87' 166・53 DF 24 藤原のどか 159・55 MF 6 松本奈己81' 163・54 MF 26 北原朱夏 153・49 FW 23 浅山茉緩70' 168・58
監督 鳥居塚伸人
INAC神戸レオネッサ
GK 99 船田麻友 166・64 DF 2 守屋都弥 164.54 DF 3 土光真代 164・55 DF 5 三宅史織 165・53 DF 4 井手ひなた 166・55 MF 18 パオラソルデヴィラ46*' 167・60 MF 6 松原優菜46*' 165・55 MF 10 成宮唯 154・44 FW 20 桑原藍83' 167・53 FW 17 愛川陽菜46*' 161・49 FW 9 カルロタスアレス61' 175・66
控え GK 31 菊地優杏 168・64 DF 55 ヴィアンサンプソン46*' 173・61 DF 21 カルラモレラ46*' 165・55 MF 14 水野蕗奈83' 160・54 MF 7 山本摩也46*' 162・55 MF 8 イスビン 164・53 FW 11 �眄グ�実61' 164・61 監督 ジョルディフェロン
セレッソ 十一八番 十八十番十三十四 四三四番七番十六 二七
アイナック 九番 十七十番十八 二十六番二番 四番五番三番 九九
開始早々、アイナックが��スアレスにあてて落としたボールをトップ下��成宮が左に切り返してマーカーを外し左足でループで右上隅に決める高度な技巧を見せ先制。しかしどうやら様相がおかしい。アイナックのチーム作りが遅れているのである。つまり1トップで当然ファーストディフェンダーである��スアレスが追い方を理解していないのか、サボっているのか、とにかく全く守備になっていない。さらには右ウイングの�殴愁襯妊凜�ラも非常に守備が甘い。ただ対面のセレッソ㊸牧口に自信のかけらもなく、判で押したようにバックパスなので目立たないが。牧口は中学生の時に逸材と評価した選手だ。いますぐセレッソの高校生チームのレギュラーでやれると思ったし、実際今高校生にしてトップチームのスタメンだ。しかし若くて自信がなく、折角の左足を持っていながら前にパスを出せないなら、あくまでカップ戦のスタメンなのか、ベンチが我慢して使い続けるのか。セレッソはビルドアップ時は右が上がり、後ろ3枚で回す。セレッソは右を起点にパスをつなぎ、完全に支配する。トップの��田中も落ちてきて空いたスペースを��矢形やほかの選手が突こうとする。しかしアイナックは守備時は5バックで、スペースは空けないし、コンタクトでは完勝なので、セレッソはどうしても攻略できない。つまりタレント不足を組織力で補おうとしてどうにもならない。圧倒的に支配していながら決定機を奪えないのは苦しい。アイナックも165センチ前後の選手が多く、3バックも170センチ台はいないのだが、セレッソが小兵過ぎる。アイナックは5−2−3の布陣ながらカウンターにも行けず、時折圧倒的なフィジカルのスアレスに預けるのだが孤立し、��成宮が攻守に大活躍だが、負担が大きすぎる。セレッソはシュートに行けず、支配しているからフリーキックは得るのだが、高さがないから脅威にならない。なんというか、公式戦を戦っているセレッソ対プレシーズンマッチのアイナックという印象の前半だった。
ハーフタイムでアイナックは中盤の底で大活躍の松原を下げ、サンプソンを入れる。彼女も大きい。173センチとのことだが、髪が長いせいか、スアレスよりも大きく感じる。戦術理解では松原に劣るがなかなかの迫力。モレラが左シャドー、山本が右シャドー。後半から入ったモレラも全く機能せず。フェロン監督と同じスペイン人だが、いまだに戦術理解が追いついていないか?とにかく我慢して使うしかない。61分、スアレスに代えて�眄イ�入ると、一気に前線が機能し始める。やはり日本人選手と外国人選手の戦術理解度の差は大きい。�眄イ呂曚�の選手と絡んで前線が回り始める。たぶんスアレスと�眄ァ▲汽鵐廛愁鵑半掌兇�ポジション争いというより、�眄イ半掌兇�外国人枠をにらんでスタメン争いしてるんじゃないかな?71分、�慣�原の左足右コーナーに55サンプソンの実に打点の高いヘッドがさく裂して0−2。攻守に徐々に機能してきたアイナックに対し、セレッソは最後まで打開できず試合終了した。
セレッソはやはりチームとしてはいい内容だ。しかし純正の下部組織から上げるチームはフィジカル不足が否めない。体格データ以上にデュエルに弱い。ゴール前で打開できない。今期も「健闘」が目標かな?と思う。昨年からジャンプアップは期待できないだろう。
アイナックはWEリーグではチームが機能し始めるまでにどれだけ耐えられるか。どうもWEはアイナックや浦和、ベレーザが圧倒的に強いリーグではなくなってきたから、多少星を落とすくらいは許容されそうだが……。
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