| 2026年02月25日(水) |
デンチャレ 関西選抜−関東選抜A |
デンチャレで最強なのはもちろん関東選抜Aである。選抜チームのためチーム力は必ずしもトップではないが、個人能力はトップだ。ほぼ全員がプロになる。で、関西人としては関西選抜がどの程度やれるかに注目する。関西選抜も多くがプロになる。 下記の体格データを見てほしい。特にバックラインは関東のほうが圧倒的に大きい。プロで活躍できるキーパーやセンターバックは185センチが基準になるだろう。180センチ強では3バックならばやれても2センターバックではかなり厳しいものがある。もちろん身体能力や技術でカバーできる部分はあるが、185センチというのはプロとして標準の身体能力や技術があることが前提なので、体格がない、というのは相当大きいハンデになる。 そしてデンチャレを毎年見ているわけではないし、関東大学リーグだってそうしょっちゅう観られるわけではないので、レベルの把握は困難だ。進境著しい大学サッカーでデンチャレを数年おきに観るということは関西以外はそのレベルの高さに驚愕することになる。
この日は雨で天然芝ピッチの状態は悪い。ベストの関東選抜は観られないが、観に行くタイミングとしてはこの後にコロナ感染は絶対に避けたいので初日にいくのがギリギリのタイミングになる。
デンソーカップチャレンジサッカーグループリーグ 関西選抜−関東選抜A 2月25日 10時15分 刈谷総合運動公園天然芝 雨 ピッチ悪
なぜか公式記録は出ていない。
関西選抜 GK 12 中原碧琉 04.04.23 184.77 京都産業大 広島 DF 4 小野成夢 04.12.01 180.76 京都産業大 愛媛FC DF 5 古田東也 04.04.02 180.79 関西学院大 長崎 DF 21 �盒凝�也 05.01.15 184.70 関西大 東海大仰星 DF 3 田村遊吏 05.10.20 176.70 桃山学院大 履正社 MF 6 山本楓大 04.08.23 176.73 関西学院大 鳥栖 MF 7 先田颯成 05.07.03 171.66 関西学院大 鳥栖 MF 8 真田蓮司 04.05.25 172.68 関西大 東山 MF 10 伊藤翼 (Cap.) 05.03.18 172.70 京都産業大 C大阪 MF 13 大倉慎平 07.02.20 173.69 京都産業大 G大阪 FW 11 野頼駿介 04.07.01 175.69 同志社大 桐光学園 控え選手 GK 1 福島真斗 04.05.03 183.77 阪南大 高川学園 DF 18 西口大稀 05.05.27 180.66 大阪体育大 立正大淞南 DF 19 岩��幸大 MF 14 宮川大輝 06.03.24 170.65 関西大 G大阪 MF 15 森勇聖 04.10.23 175.73 甲南大 興国 MF 17 福永裕也 05.08.29 170.72 京都産業大 京都橘 MF 20 棟近禎規 05.05.19 172.63 関西学院大 興国 FW 2 上岡士恩 FW 9 高川諒希 06.07.05 178.67 京都産業大 富山 FW 16 山本青英 監督 橋詰広太郎 京都橘大
関東選抜A GK 12 海本慶太朗 04.07.06 189.82 早稲田大 大宮 DF 4 小川遼也 04.05.21 184.84 筑波大 富山 DF 8 西川楓人 04.04.28 185.76 流通経済大 興国 DF 16 常藤奏 04.07.13 183.74 中央大 興国 DF 21 臼井春翔 05.04.16 179.72 国士舘大 栃木 MF 6 徳永涼 (Cap.) 04.06.26 177.72 筑波大 前橋育英 MF 11 篠田翼 05.03.24 168.68 筑波大 昌平 MF 14 �盒教院 �04.06.26 176.67 東洋大 大宮 MF 18 大橋斗唯 04.08.15 178.75 東洋大 柏 FW 9 本間凜 04.08.03 181.72 国士舘大 関東第一 FW 19 北浜琉星 04.07.15 180.72 中央大 福岡 控え選手 GK 1 デューフエマニエル凛太朗 04.09.27 190.82 流通経済大 流経大柏 DF 2 林禮蒼 04.12.08 182.77 国士舘大 京都橘 DF 3 小澤晴樹 04.04.18 183.80 明治大 大宮 DF 5 梅津龍之介 04.06.30 182.75 法政大 鹿島 DF 13 中村琉聖 04.11.03 178.73 東洋大 横浜FC MF 7 渡邉翼 MF 10 前田快 04.07.01 178.72 神奈川大 大手前高松 MF 15 古谷柊介 05.01.26 174.70 東京国際大 日体大柏 FW 17 平尾勇人 05.01.06 178.74 日本大 四中工 FW 20 小西脩斗 監督 井上卓也 東洋大
関西選抜 十一 八番十番十三七番 三番四番二一五番六番 十二
関東選抜A 十九九番 十四六番十八十一 二一四番八番十六 十二
雨の中でも繋ごうとする関東選抜だが、ドイスボランチはともに守備的で早いタイミングでトップに当てる。そしてトップが勝てるので前進できる。サイドハーフも優勢でサイドバックは守備的というか、素早く攻められるのでサイドバックが上がる必要がない。関西選抜は体格で負け、スピードを生かすしかないが、パスの起点が��伊藤しかいなくて、守ってカウンターに活路を見出す。もちろん技術はあるので回すことはできるが、最後は裏狙いだろうという感じ。
関西選抜。��中原。出るタイミングが良くハイボールに強いキーパー。空中姿勢の美しさは特筆したい。㉑�盒供�バックライン中央でカバー主体に活躍。運んでパスを狙うプレーが得意なのか再三試みたがミスが多かった。得意そうにミスするところを見ると不調だったのだろう。�ぞ�野。高くて左足フィードがある。高いといっても身長の割には、という話であり、身体能力は高いが相手のトップに劣勢だった。サイズのなさが関西選抜を3バック(5バック)にせざるを得ない理由だ。�ジ電帖6�強だが、やはり高さがいまいち足りない。運べるし技術的には高いが、関東と比べるとサイズが足りてない。�E賃次�上がる意識と判断は良い。しかし一度も裏をとれず中を上がれなかった。守備面では健闘した。��山本。関西選抜のバックラインでは唯一対面に勝っていた。スピードがあり、守備が安定し、上がれた。しかし中に絞った守備では関東のトップに苦戦した。サイドバックとしては期待大。右足フリーキック担当。��伊藤。関西では1番上手い。運べて細かい局面を打開できてパスが正確で、裏への勝負パスを再三狙った。しかしボールを受けるため引くと前線の厚みがなくなり、結局は裏へのパスだろうと思わせた。選抜チームの連携では仕方ないが。��大倉。ファイター。アタッカのイメージが強いが、守備的な役回りもできるのか。やはり運べて細かいパスもある。最大の発見。�┸薪帖�まったく突破できなかった。対面に完敗。カットインに活路を探ったがそれも不発。何でもできる選手だが、ピッチの悪さも手伝って、オンザボールでは活躍できず、ボールのないところでイマイチという弱点を露呈した。�Ю菘帖1β�フリーキック担当その2。タテ突破の持ち味を出した。深い位置まで何度か切れ込んだ。判断の速さとスピードを発揮した。関西で最も輝いたのは��山本か彼だろう。��野頼。空中戦で一度も勝てず、裏も取れず、パスが来なかった。動き方に工夫がみられるストライカーだが、孤立気味というのもあり、関東選抜Aのセンターバックのマークを外せなかった。選抜チーム向きの選手ではなかった。 交代選手については交代が遅かったので一人だけ。��高川。フォワードで健闘。カウンターに強く、一人でなんとかしてくれる印象がある。
関東選抜A。��海本。大柄なうえに身体能力が高く、ポジショニングもいい。もしかしてJ3ならすでにレギュラーでやれる実力者なのでは?�鮎鐺�。ピッチ内で一番良かった。なるほど、注目の的になるはずだ。右サイドバックとして守備が完ぺきだった。裏を取らせず前にも強く、寄せ方が完ぺきで中に絞っても高さがある。攻撃面は分からなかったが、これは現時点でJ1レギュラークラスだと思った。�╂樟遏6�中戦で完勝。足元もある。マーク技術も高い。押し込まれた中でもマーク外さないかはわからないが。�ぞ�川。空中戦は完勝。カバーも早い。両足フィードもいい。マークもしっかりしている。彼も秋はプロでやれるだろう。㉑臼井。レフティ。中に持ち出しいいキックを見せる。守備では苦戦。MF出身?残念ながら関東選抜唯一の穴になってしまった。攻撃力はあるのだが、サイドバックとしてやっていくには守備力は不可欠だ。�ζ善福2爾�ってビルドアップ。センターバックコンビと彼で後方の起点になっていた。守備力も高い。一発で潰す守備は見事。残念ながら前半で負傷交代。�佳膓供H爐蘯虍�的なボランチ。攻撃面はこれからだが、守備でインサイドを圧殺した。バネもあり高い身体能力の持ち主。��篠田。頭の回転が速く、ボールによく絡むアタッカー。ドリブルもある。素早く攻め切ることが頭にありすぎてスローダウンしない。彼にために�鮎鐺�の攻撃面がわからなかった。���盒供�タメ足り仕掛けたり、いろいろ工夫していたが、結局打開できず。周囲との連携で崩すタイプで、選抜チーム向きではなかったか。��本間。空中戦で優勢。ホンマに181センチか?体の使い方がうまい。教えられているのか、高校時代にポストばかりしていたのか?彼がいたから関東選抜が押し込めた。�核棉諭K楷屬曚評,討覆�ったが、やはり空中戦で奮闘。彼には上手さもあり、引いて受けても脅威に。 ��前田。前半に交代で入る。攻撃的ボランチ。運んで仕掛けて厚みを加えた。守備でも奮闘。
さてゲームは関東のほうが強かったが、ピッチ状態の悪さも手伝って関西選抜が0−0で引き分けに持ち込んだ。
| 2026年02月20日(金) |
デンチャレプレーオフ 中国選抜−北信越選抜 東海選抜−九州選抜 |
デンソーカップチャレンジサッカープレーオフ 中国選抜−北信越選抜 2月20日 10時 刈谷総合運動公園人工芝 グリーンG刈谷 晴れ
大学サッカーの逸材を集めた地域対抗戦、デンソーチャレンジカップ。数年前から方式が変わり、まずプレーオフを行ってから本大会を行う。これによって力の落ちる地域も選抜チームを地域単位で作って参加できる。あと日本高校選抜も学連の活動外のチームだが参加できるようになった。プレーオフの優勝チームは本大会に出場、あとはプレーオフ選抜として優秀選手が出場する。プレーオフ、本大会ともグループリーグプラス順位決定戦だ。リーグといっても基本的には全勝が求められる。
さてプレーオフにグループリーグ最終日に足を運んだ。デンソーの地元、サッカーの街・刈谷開催だ。高槻発朝から2本目の5時24分発鈍行で向かう。鈍行なら間に合うギリギリである。10時キックオフだから。刈谷には無料バスが走っていたが、今は有料になっている。
中国選抜 GK 12 小林航大 05.08.24 182.77 広島大 名古屋高校 DF 3 廣畑俊汰 05.06.21 183.76 広島大 神戸 DF 5 津川侑和 05.07.10 185.80 IPU・環太平洋大 徳島北 DF 7 田中純 (Cap.) 04.05.04 172.70 IPU・環太平洋大 佐賀北 DF 8 松島朝日 04.09.18 169.73 福山大 飯塚 DF 16 島田承馬 04.10.25 174.75 IPU・環太平洋大 広島皆実 MF 10 松岡響祈 05.02.02 172.67 IPU・環太平洋大 鳥栖 MF 11 木村侑生 05.06.05 173.64 広島大 広島 MF 17 島袋滉大 04.08.08 165.60 IPU・環太平洋大 秀岳館 MF 20 久保公斗 05.06.24 168.60 IPU・環太平洋大 飯塚 FW 9 山田瑛人 06.03.10 177.72 福山大 福知山成美 控え選手 GK 1 水津陽音 04.05.23 178.74 福山平成大 九州国際大付属 DF 2 児玉晴 06.01.13 171.66 福山大 大社 DF 4 松尾壌一郎 04.03.26 183.78 周南公立大 山陽 DF 6 中尾誉 04.12.28 168.60 広島大 岡山学芸館 DF 15 三村歓 06.01.17 166.63 広島文化学園大 広島工業大学高校 DF 18 高橋星那 04.10.13 176.70 広島経済大 大津 MF 14 松原朋榮 05.01.27 177.69 広島経済大 高川学園 MF 22 浅野颯真 04.08.24 173.65 広島経済大 米子北 FW 13 藤崎勇心 04.09.12 168.60 周南公立大 妻 FW 19 瀬口廉太郎 04.01.12 185.80 広島大 名東 監督 上泉康樹 広島大
北信越選抜 GK 12 田中敦志 05.07.22 180.70 金沢学院大 鹿実 DF 3 河越大 05.04.19 182.73 松本大 東京都市大塩尻 DF 4 丸山嵩大 (Cap.) 04.08.16 178.72 新潟経営大 新潟 DF 15 岩間慶太 04.05.17 171.60 金沢学院大 大分 DF 22 追川飛羽 MF 5 向井俊貴 04.04.13 182.68 新潟医療福祉大 佐野日大 MF 7 迫遥希 MF 9 塚越優也 04.09.28 176.70 新潟経営大 古河第一 MF 13 宮前享真 04.07.21 177.65 金沢星稜大 金沢 MF 17 石渡栞 04.09.08 165.65 新潟産業大 和歌山南陵 FW 10 中川豪 04.12.06 176.72 金沢学院大 金沢 控え選手 GK 1 杉谷日向 05.07.05 182.75 北陸大 旭川実業 DF 6 長谷部響輝 05.12.31 166.64 北陸大 浜松開誠館 DF 18 杉野太一 06.09.27 172.71 新潟医療福祉大 桐光学園 DF 19 小西陽希 06.10.05 183.76 北陸大 八千代 MF 8 村田楓太 04.10.09 172.65 新潟医療福祉大 明秀日立 MF 11 森駿人 05.04.10 175.65 新潟医療福祉大 市立船橋 MF 14 今井航 04.12.03 167.62 北陸大 浜松開誠館 MF 20 若林来希 05.07.25 163.63 新潟医療福祉大 尚志 監督 西川周吾 北陸大
中国 九番 十一 十七十番七番二十 十六三番五番八番 十二
北信越 十番 九番 十三五番七番十七 十五三番二二四番 十二
さて、選抜チームである以上、チームの機能に触れる意味はあまりない。結果すらあまり関心がない。個別評だけ書いていく。
中国。�ツ点遏6�烈な右ストッパーでヘッドが強くカバーも早い。つまり屈強でスピードもある。�W�畑。クレバー。上手い。ヘッドもまずまず。消極的な点は気になったが。��田中。ボールによく絡む。積極的。飛び出せてキックがいい。展開やミドルパスが得意でフィニッシャーとしての才能も。��松岡。BOX To BOXの選手。バックラインまで下がって組み立てドリブルを交えて運び、フィニッシュにも絡む。��木村。レフティ。セットプレー担当。スピードがあってしかけて決める。線が細いのが気になるが才能はなかなか。�患彿檗�細かいところを通したがる。見えている。��山田。ポストは潰されたがハートがいい。
中国選抜は全体的にIPU・環太平洋大の選手が積極的で連携も取れていたが、ほかの大学の選手が輝けなかった。力で劣るようには見えなかったのだが。選抜チームはゼロから作るケースと骨格になるチームがあるケースがある。今回は骨格がIPU・環太平洋大なので、選手により有利不利はあった。
北信越。�ご飮魁C罎帽覆蟲ぬ�のサイドバック。クレバー。守備もなかなか。ビルドアップもよい。㉒追川。プログラム不記載だが長身。高い。�2榔曄�レフティでカバーの良いセンターバック。フィードもある。��岩間。いいタイミングで上がる左サイドバック。クレバー。��追。プログラム不記載だが、仕掛けられて飛び出せる。�雲佚蓮�レフティのドリブラー。デンチャレではずば抜けたクオリティとは言えないが、アピールしてやる、という積極性にあふれていた。フットボールに向いた性格。��宮前。地味だが何でもできてよく効いていた。彼の左サイドはよく機能した。��中川。大柄ではないがポストがタイミングが良く、技術もしっかりしていてフットボールをよくわかっている。
北信越の盟主は言わずと知れた新潟医療福祉大だが、今回は多チーム選抜を組み、しかも能力が高かった。今の北信越はライバルも力をつけているようだ。
さて、試合は4−5で北信越が競り勝ち、決勝へ進出した。
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さて、引き続き東海選抜対九州選抜である。大学サッカーリーグ戦の格付けは1に関東、2に関西で、3番手を東海と九州が争っている。ここは4校くらいが優勝争いできる層の厚さがあるそれ以外の地域は優勝射程圏内の大学は2校かせいぜい3校で、しかも実際のシーズンが始まると2校くらいの争いに落ち着くものである。北信越に至っては毎年新潟医療福祉大が優勝している完全なる1強体制だ。で、東海と九州の関係だが、近年九州が低迷している。九州の中でも上位の福岡大と鹿屋体育大の2強が低迷し、さらにそれを追う日本文理大や宮崎産業経営大学もパッとしない。九産大が好調なくらいか?そういうわけで東海が九州を上回っているのが現状だ。東海学生リーグは比較的観に行きやすいので、意識して行っている。ちなみに東海も4強時代、つまり愛知の中京大、東海学園大と静岡の常葉大、静岡産業大の時代となっている。それを追う大学が四日市大、中部大、岐阜協立大といったところ。かつてのナンバー2クラスの愛知学院大はいまいちである。
デンソーカップチャレンジサッカープレーオフグループリーグ 東海選抜−九州選抜 2月20日 12時半 刈谷総合運動公園人工芝 グリーンG刈谷 晴れ
東海選抜 GK 1 笹崎翔矢 04.08.02 188.78 東海学園大 中央学院 DF 2 今村元紀 (Cap.) 04.06.26 167.66 東海学園大 鳥栖 DF 3 那須琳斗 05.11.25 183.78 中京大 中京大中京 DF 4 原田渉夢 04.04.14 178.70 中京大 浜松開誠館 DF 5 内丸寛太 06.09.06 184.72 中京大 鳥栖 DF 16 山本瑛士 05.12.03 180.80 中部大 鹿島学園 MF 10 岩本悠庵 06.04.15 180.73 中京大 神戸 MF 11 香川太朗 04.07.14 167.62 東海学園大 藤枝明誠 MF 15 国本遥大 05.02.25 168.53 中部大 中央学院 MF 17 宮地青海 04.11.23 162.56 四日市大 創志学園 FW 8 西村ドゥラアムザ洸汰 05.01.22 180.72 四日市大 日本文理 控え選手 GK 12 田村聡佑 04.08.09 186.85 中京大 神戸 DF 9 元木湊大 DF 13 河田波大 04.04.04 182.75 常葉大 新潟 DF 22 十河拓平 04.05.11 176.72 東海学園大 C大阪 MF 6 向川典伽 05.01.26 166.60 常葉大 掛川東 MF 7 小林嘉人 05.08.09 180.72 中京大 興国 MF 19 久保周太郎 MF 20 諸木愛大 06.10.17 167.64 東海学園大 東海学園 FW 18 佐藤翼 04.08.28 183.77 静岡産業大 大分高校
監督 永冨裕也 中京大
九州選抜 GK 12 藤井海人 05.05.11 183.73 九州産業大 浜松開誠館 DF 3 大場章太郎 06.04.28 191.76 鹿屋体育大 鳥栖 DF 4 坂井悠飛 (Cap.) 04.10.05 179.68 福岡大 立正大淞南 DF 22 田中佑磨 07.03.16 178.72 福岡大 佐賀東 DF 2 坂本翼 04.11.09 167.64 福岡大 大津 MF 6 森寧樹 04.10.11 168.60 九州産業大 富士市立 MF 7 芳野凱斗 05.03.30 170.66 福岡大 飯塚 MF 8 竹田天馬 04.07.08 163.64 福岡大 長崎総科大附属 MF 14 岩永創太 05.10.07 165.55 九州産業大 福岡 MF 18 山田蒼 04.09.04 180.70 福岡大 岡山学芸館 FW 11 岡留零樹 05.08.22 178.74 福岡大 鹿児島城西 控え選手 GK 1 松尾悠 05.01.12 177.70 九州国際大 熊本国府 DF 5 兼松将 06.09.11 184.76 福岡大 大津 DF 16 長尾ジョシュア文典 05.04.24 178.71 鹿屋体育大 JFAアカデミー MF 13 森部絢 MF 15 西村活輝 05.04.25 162.55 福岡大 福岡 MF 17 行友祐翔 07.02.06 172.65 鹿屋体育大 高川学園 MF 19 金城蓮央 MF 20 松下永遠 06.11.12 174.61 鹿屋体育大 神村学園 FW 9 中山大耀 04.09.04 178.71 九州産業大 清水東 FW 10 野村祐暉 監督 児玉進二 福岡大
東海選抜 八番 十一十番十七十五 二番三番四番五番十六 一番
九州選抜 十一十四 八番六番七番 十八 二番三番四番二二 十二
こちらも試合経過やチームの機能性についてはさして関心を払わなかった。選抜チームなのだからチームとしてはあまり意味がない。
東海選抜。�〆�崎。安定感あるキーパー。即席チームを機能させる人間性。3バックは全て中京大だが、東海学園大の彼がまとめた。高さもある。�じ凝帖�レフティでカバーリングが光る。ロングフィードもいい。�∈B次�レフティ。セットプレー担当。いいタイミングで上がる左アウトサイド。�テ盍檗�持ち上がれるストッパー。現代のCBはドライブしなければならないが、まさに現代的。�F畤棔�チーム1高くてパワフル。激しく潰す。�飴核棔�守備で機能した右アウトサイド。��香川。プロ内定選手。ターンが鋭くタメを作れて体格がないながらも身体を張れて使い方も上手い。根性もある。しかも自分が自分がでもなく、味方を活かしてくれる。��岩本。1年生だが10番を与えられ、右足セットプレー担当。上手くて見えている。�欝榁蓮�チーム1のタフネス。レフティ。��国本。積極的に仕掛ける。彼のサイドは単騎で仕掛ける必要があったが任務をきっちり遂行した。�╂沼次�センターフォワードとして身体を張り続けた。このゲームではポストに特化していたが、身体能力と技術からしてやれることはいろいろありそう。というか180センチではポストプレーヤーが本質ではないだろう。 ��河田。交代で右ストッパーに入った。技術的に申し分なし。㉒十河。交代で左アウトサイドに入った。上手い。�概彿檗8鯊紊捻Ε▲Ε肇汽ぅ匹貌�り、チームに勢いをつけた。
九州選抜。12藤井。反応の良いキーパー。 �∈篷棔1ν�きだが両足で蹴っていた。キックが柔らかくて上手い。�ず箘罅�プロ内定。上手いセンターバックだが、どう見てもプロではセンターバックじゃないだろう。即席チームをまとめる人間性はプロ向き。�B臂譟9發ぁ6�中戦は無敵だが線が細いか。強靭な肉体を作ってほしい。㉒田中。低く鋭いキックが持ち味。ある程度の守備力もある。福岡大らしからぬ技巧派か。�音嚇帖C翦廚猟譴把戮靴禿験�力もある。ミスが少ない。��芳野。チーム1のスピード。高速ドリブラー。カットインの形があればなおよい。��竹田。タメを作れていろんな場所に現れてドリブルだけでなく決定的なパスを出せる。��森。タフにあらゆる局面に顔を出す。小柄な選手で固めた九州選抜の象徴。��岩永。レフティ。身体能力が高い。小柄なのに巨漢相手に競り勝つシーンも。左足セットプレー担当。上手くて変化をつけるトップ脇。エース。上背がない点をプロがどう評価するか。��岡留。ポスト役だが潰されてしまった。身体の使い方はうまいのだが、178センチでポスト役はないだろうと思うが、中盤から前は160センチ台なので彼が身体を張るしかなかった。 ��中山。交代でポスト役に入ったが、彼も適任ではなかった。��野村。変化をつけたかったがフォアチェック要員だった。
さて試合は九州選抜が1点リードのアディショナルタイム、押し込んだ東海選抜がオウンゴールで追いつき同点で終わった。実は前のゲームも東海選抜はアディショナルタイムに逆転ゴールを決めている。この結果、東海選抜と九州選抜は勝ち点・得失点差・総得点で並び、こういう場合フェアプレーポイント、つまり警告数などで決めるのだが、それも並び、抽選で東海選抜が勝ち上がり、日曜日の決勝にも勝ち、デンソーチャレンジ本大会出場を決めた。
| 2026年02月11日(水) |
大阪府公立大会決勝 千里ー茨木 |
高校の大阪府新人戦は廃止された。冬季に200校前後のトーナメントをする意義については確かに疑問だ。で、この時期に公立大会が創設された。私学大会は昔からある。この種の「トップレベルからは落ちるカップ戦」という流れは近年みられる。クラブユースの街クラブだけの大会も創設されたが、Jリーグクラブ台頭以前ののどかなクラブユース選手権を思わせるし、女子クラブユースにもそういう大会がある。公立大会については昔の高校サッカーを思わせる。30年前の大阪府は北陽(現関大北陽)と高槻南の二強でレベルも高くなかった。今は全国でもトップクラスの激戦区で全国で十分戦える私立高校が乱立しており、あまりにも激戦区なためにどの高校も全国経験が足りず、明らかに力があっても経験不足から早期敗退するのが現状である……。
で大阪の公立高校だが、私学を含めた総体や選手権予選ではラウンド16が精いっぱいというのが現状だが、それはレベルの高い大阪府だからであって、全国大会で通用するだけのレベルにある高校はいくつかはある。等身大の高校生のレベルを見る意味もあって、なるべく公立大会はチェックしたい。オフィシャルの情報発信は極めて弱いが、何とか受信して足を運んだ。
大阪府公立大会決勝 千里高校−茨木高校 2月11日 9時15分 堺S1 ピッチ良 小雨
千里 三九六三二六 五一五八 八三 十六七五八四七一 一番
茨木 十七七番 十一十四八番十番 四番三番六番十三 一番
開始6分、茨木が左60度ペナちょい外フリーキックを獲得。これを7番タカセコウタロウくんが叩き込み0−1と先制。今年は両校繋ぐのだが、明らかに茨木のほうが完成度が高い。茨木は公立の中では進学校であり、3年生は総体で引退するのだろうか?秋からチーム作りを進めていたら完成度は高いだろう。千里も4−3−3でビルドアップ意識はあるのだが、前進ルートがない。そうこうしてるうちに左センターバック75番が手拍子でバックパスしたら誰もいない。そのままでもゴールに吸い込まれると思ったが、�Д織�セコウタロウくんが蹴りこみ0−2。前半は0−2で終わった。
後半は茨木に守備意識が高くなり、千里が慣れたこともあって押し込むが決定機は掴めず、結局スコアは動かず、0−2で終了。茨木が優勝した。
茨木は近畿大会優勝歴もある古豪だが、現状では獲得しうる最大のタイトルを取った印象。大阪府から公立高校が全国に行ったのは何年前が最後だったか……。
| 2026年02月07日(土) |
和歌山県新人戦準決勝 初橋−桐蔭 星林ー近大和歌山 |
和歌山県の高校サッカーは長らく、そう、ホント長らく、初芝橋本、近大和歌山、和歌山北の3強時代が続いている。少し前に全国高校選手権に和歌山工が出場したが、和歌山県ベスト4は基本的に3強が入り、その中から全国行きが決まる。4番手は和歌山南陵か近大新宮だったが、和歌山南陵は経営がだめで学校自体が厳しくなってサッカー部は休部か廃部になってしまった。ここのところ効果が話題だが、経営者は学校経営に浮いた手段を選ぶというのはよくある形だ。で、和歌山県は3強だけでなく、ベスト8クラスもかなり固定されている。海南や和歌山工、桐蔭、橋本といった面々だ。和歌山県は数少ない、全国制覇未経験県だ。理由は様々あるが、シンプルにフットボールが盛んではない、野球が盛んな県だということがあるだろう。だからこそ和歌山県は定点観測している。しているうえで変わらないな……と思っている。が今年の新人戦では異常事態が起こった。なんとベスト4に3強以外から桐蔭と星林が勝ち上がったのだ。これは観に行かねば、と思った。会場はサッカーの街・新宮のやたがらすサッカー場だ。やたがらすとは神話の3本足のカラスで日本サッカー協会のエンブレムにもなっている日本サッカーの象徴だ。新宮はあまりにも遠く、前泊する必要がある。かつて和歌山県の総体予選は新宮セントラル開催だったので事情は分かっている。ちなみに新宮駅最寄りではなく、鈍行しか止まらない駅最寄りなので、アクセスできる列車は限られている。県だか市の医療センターが近くにある人工芝、スタンド付きのサッカー場だ。新翔高校(かつての和歌山県ナンバー2の新宮商業)が隣にある。
第1試合は初橋対桐蔭。桐蔭は昨年度から好調だ。リーグ戦で3強を食って3位に入っている。
和歌山県新人戦準決勝 初芝橋本高校−桐蔭高校 2月7日 10時半 やたがらすサッカー場 人工芝 くもり
初橋 六番 十一十五七番十番 八番二番三番十二四番 一番
桐蔭 九番七番 十一六番十二八番 四番二番三番二十 誰々
初芝橋本のほうがもちろん上手いのだが、前進ルートはなく、センターフォワード6番も体格を買われて入っているが、機能していない。キーパーは良い。声が出て、支持がしっかりできるだけでなく、味方を活気づける声や、具体的かつ論理的な指示ができて、頭の良さ、リーダーシップを感じられる。右アウトサイド4番はフリーキック担当。2番は高い。8番は左足セットプレー担当。なんというか、新チームのこの時期ということもあり、個人能力頼りで、もちろん初橋にはBチームもあるのだが、チームが機能しておらず、うまくいかないのは仕方ないのだが、個人能力でも輝けず。6番に当てるか、サイドのスペースに走らせるかしか選択肢がなさそうで、それすらロングキックの精度のなさでできていない。
対する桐蔭だが、まず大人しい。気迫で負けている。エンジョイ勢なのではないが、デュエルではっきり劣勢で、体格差はあまりないので怪我のリスクは少なそうだが、全体的に守勢になる。とはいえ身体の使い方を指導されていて中盤で圧倒されているとまでは言えない。キャプテンのボランチ6番を中心によく耐えて俊足の両サイドハーフを走らせたい。9番がポスト役。長身の部類に入るのは9番と2番か。左サイドバック4番は左足セットプレー担当。12番は案外運べる。チームとして連携では初橋を上回る。組織を構築できるあたり、指導がしっかりしている印象を受ける。
前半は0−0。
初橋のほうが強いながらも得点の形がなく、相手がつかれるまでは厳しいと思っていたら、後半5分、馬力のある3番がロングシュートを叩き込み先制。さらに後半8分にもミドルが決まり、初橋は崩すことなく2−0とした。耐えるしかない桐蔭に対し、リードして初橋は落ち着いて、相変わらず前進できないながらも支配する。そして後半半ば、左のショートクロスにダイビングヘッドで3−0とする。がミソがついてしまった。けがで一人少ない隙に桐蔭が左クロスに大外で一人余って受けて決める。今後に希望をつなぐ追撃ゴール。3−1。結局3−1で終了した。
桐蔭は要するに守備組織の構築とそのための身体の使い方を指導されているチームだった。和歌山県以外ではベスト4はなかなか厳しいだろうが、大崩れしない、県内ならばどこが相手でも戦える、そういうチームだ。
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続いて星林の登場だ。むろん近大和歌山優位という偏見はある。
和歌山県新人戦準決勝 星林高校−近大和歌山高校 2月7日 12時半 やたがらすサッカー場 人工芝 くもり
星林 十一九番 十番 六番七番 十三二番三番四番五番 一番
近大和歌山 九番十番 十一七番十四十三 六番三番二二二番 一番
星林についてまず思ったのはベンチというか監督さんが元気ということ。前向きな声かけをずっとしている。選手はおとなしく、ベンチの声ばかり響いていたが、とにかく前向きな雰囲気がある。フォメは5−3−2だが撤退守備などではなく、前に出ていく闘志十分。基本的には前線に能力の高い選手を置く。トップ下10番はタッチは固いながらも止める蹴るができて運んでスルーパスを狙うという、昔でいう中田英寿的な選手。9番はいいタイミングで開く。11番は快速。チームとしては守勢でカウンターだが、全体的に上がる意識は強い。トラップは決まらないしパススピードは遅いし、技術はない。
対する近大和歌山だが、ここは昔から和歌山県で最も戦術的なチーム。前進ルートがはっきりしていて、サイドハーフに預けたと思ったらサイドバックがすでにスタートを切って追い越そうとして詰まれば逆サイドに振り、ボールを動かし続ける。サイドハーフは俊足で9番はポスト役。レフティはどうやらいないが、シンプルな技術で全体的に判断が良い。そんな中、14番はどうやら不調でミスが多く判断が遅れ、インサイドで詰まり気味になってしまった。14番を与えられているのだから実力者とは思うのだが。
試合は開始0分、近大和歌山がファーストプレーで獲得した左コーナー、11番の右足に無警戒のニアを取った10番がヘッドで逸らし先制。前半は0−1。
後半19分と21分に近大和歌山が右に回り込んでのパスを決めて0−3とする。星林も決して落ち込まず、前向きな姿勢を保ち続けて戦ったが、追撃はできず、0−3で終了。
星林は和歌山県8強クラスとして恥ずかしくない内容だった。和歌山県準々決勝がこのレベルなら、3強も楽できず、より磨かれる。
今回の遠征で観た桐蔭と星林は3強を脅かす、とまでは言えないが、ある程度手こずらせる力はあると思った。
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