2025年06月30日(月) |
ガンバレ参政党! |
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オレは消極的に参政党を応援している。もちろん自分から投票することはないわけだが、その勢力拡大を少し期待しているところがあるのだ。それはなぜかというと、大阪には維新の会という極悪反社政党が存在するからである。極悪よりは悪の方がまだマシだという消極的理由からオレは参政党や自民党を少し好意的に捉えているのである。
尼崎市議選挙では参政党がトップ当選した。おそらく参院選でも参政党は多くの議席を獲得するだろう。ネットでの調査では国民民主と並んでかなり高い支持率を得ている。そしてネットには参政党に関してさまざまな言説が飛び交っている。参政党は統一教会と関係が深いとか,党首の神谷は安倍晋三の代わりに統一教会の広告塔として期待されているとかである。本人はそれを強く否定していて、支持者達も「だって本人が否定してますやん!」とそれを擁護しているが、そもそも本人が否定したら疑惑が晴れるというものではなく、そこはきちんと検証する必要があるだろう。
参政党はカルト政党であるということは間違いないと思う。それはマルチ商法のような党組織であることや、波動水、波動米という怪しい商品を売っていることからほぼ間違いない。そのカルトが多くの個人会員を増やしつつあるのだ。「キリストの幕屋」というクソカルトとの関係もあるらしい。アムウエイの関係者も参政党の幹部になってるらしい。マルチ商法関係者というだけでそれはクソである。詐欺師の集団であるとオレは断定する。そんなものまともなわけがないだろう。要するに「金儲け」が主目的の集団であり、そいつらが政党の形を取ってるだけである。そういう意味では維新の会と似ているのかも知れない。
維新の会はメディアを使ったデマと洗脳でほぼ大阪を完全支配することに成功した。私学完全無償化(嘘)、カジノで儲けて福祉に回す(馬鹿)などの政策を府民の大部分を占めるB層(馬鹿層)が支持しているからである。このB層に訴えかけて投票させるという戦略で一発当てたのが小泉純一郎であり、それを真似たのが橋下徹なのだ。橋下徹は公務員を「既得権益者」と呼んでスケープゴートにし、その給料を大幅に下げさせて待遇を悪化させた。まさか公務員の年収が下がるなんて思ってもみなかった人たちの中には住宅ローンを払うために自殺した人もいたという。橋下徹は市バス赤字の原因を「運転手の給料が高すぎるからだ」とアピールした。この世の中に給料が安くていい仕事などない。もしもバス運転手の給料が高いなら、それは大切な命を預かる仕事して正当に評価されているからである。それを「運転手の給料なんて安くていい」と弁護士である橋下は発言したわけだ。今の「バス運転手不足」のきっかけを作ったのは間違いなく橋下徹である。
その嘘に騙されて維新に投票してきた馬鹿を目覚めさせてまともな政党に投票させるのは不可能である。馬鹿というのはもはや治らない病なのだ。オレはX上に存在する多くの馬鹿垢を眺めつつ日々それを感じている。だったら、維新に投票してきた馬鹿が今度は参政党に投票してくれて、とりあえず維新が滅びてくれることを願うしかないのである。そういう意味でオレは消極的に参政党を応援しているのだ。
日本をずっとダメにし続けてきたクソ政党である自民党の支持率が未だに3割近いという状況を思えば、国民の多数派は何も考えてない馬鹿なんだろうと思う。オレのようなまともな人間は常に少数派なのである。その自民党に入れてきた馬鹿が今度は参政党に入れるわけで、その結果自民党が議席を減らし、大阪では維新の会が議席を減らすというのは実に望ましいことなのだ。
参政党の神谷はロリコンや援助交際を擁護する発言もしているらしい。女子高生は大学になど行かずに子どもを3人産めとか、日本も核武装をしろとか、厨二病のような発言が目立つペテン師である。職業右翼の彼がいずれ自爆するのは間違いない。
日本はこのまま滅びて行くのだろうとオレは悲観的だ。奨学金という借金を抱えている数百万の若者がいながら、彼らは「奨学金徳政令」を公約にしているれいわ新選組に投票することもなく、その多くは投票さえ棄権しているのである。本当に馬鹿としか言いようがない。
←1位を目指しています。
2025年06月24日(火) |
垢停止と言葉狩り |
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オレのXのアカウントが垢停止を喰らっている。
江草乗(維新の会被害者同盟・専務理事)さん
ご利用のアカウント(@exajoe)は、Xルール(https://twitter.com/rules)に違反していることが報告されたため、自動的にロックされました。
具体的な内容は次のとおりです。
暴力的な発言を禁止するルールに違反しています。
攻撃的な内容を共有したり、他の人に嫌がらせを行ったり、そのような行為を助長したりすることはできません。
オレはいつも吉村知事や維新の会の連中を「おまえはアホか」と罵倒し続けている。それでも垢停止になったことはない。ただ今回思い当たる内容は吉村洋文に向かって「オレとディベート対決したら瞬殺してやる」と書いたことである。その「瞬殺」という表現をどうやらAIは「殺害予告」と判断したようなのである。
しかし、日常会話で「瞬殺」という言葉は使わないだろうか。日本語の中には「殺」を使った言葉がたくさんあるわけだが、それらがすべて「殺人予告」のわけではなく、比喩的な意味で「殺」を使っているものも多い。
野球では「併殺」「挟殺」「封殺」などのプレーが存在するが、それらは別にランナーを殺すわけではなく、アウトにするだけである。ディベートで瞬殺するというのも別に危害を加えるのではなく開始直後に倒すという意味である。どうやらそれが今回は通じなかったようである。
結果としてオレは垢停止となり、6月22日から28日までXでは新たな投稿もできず、。いいねを押すこともできなかったのである。DMを送ることは可能だったので何人かの方には状況をお伝えした。
「殺す」と受け取られる表現が規制の対象ならば、「ボコボコにする」「いてこます」なども近い意味なので規制の対象になるのだろう。「ケツから手突っ込んでガタガタ言わせたろか」などの超過激な河内弁の表現は即座に垢削除の対象になるのかも知れない。ただ現実問題としてそれが単なる比喩であり、実際にそうした行動を取ることが不可能であることは誰でもわかると思うのだが。
その昔オレは嘘つきの安倍晋三に対して「死刑にしろ」という暴言を吐いたことがある。このときも当時のツイッターの垢を停止されたのである。「死刑にしろ」というのは他者への攻撃を煽る行為であり、それはツイッターの利用規約に反するということだった。しかし世の中にはとてつもない外道が存在するわけで、そういう外道は存在させるだけでも世の中に迷惑がかかってしまうのである。
連続強姦殺人犯とか、振り込み詐欺や麻薬取引の元締めであるとか、悪人や金貸しと組んで金儲けをする悪徳弁護士とか、ほんとこの世には絶対悪という奴らが存在している。そういう連中を裁くためにこそ司法制度は存在していて、個人が私刑を与えることができないからこそ裁判所が罰を宣告してくれるのではないのか。それを個人が期待することがどうしていけないのだろうかとオレは今でも思っている。信者の家庭を経済的に破壊し、多くの統一教会信者の子どもの未来を奪った責任はその広告塔であった安倍晋三に取ってもらうべきだった。幹部を全員有期刑にしても、その元締めだけはより重い罰が必要であるというのがオレの感じることである。あの事故を引き起こした東京電力幹部が全員無罪というのもオレには承服しがたいのである。
←1位を目指しています。
2025年06月23日(月) |
都民は馬鹿か否か? |
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東京都議選が終わった。小池知事のばらまき政策は功を奏して都民ファーストは議席を増やし、第一党の地位を不動にした。裏金問題の自民党は議席を大幅に減らした。そこまではほぼ予想通りの結果である。
維新の会は全敗して東京での議席を失った。これは大変喜ばしいことであり、この勢いで日本中からこの反社政党が消滅することをオレは願っている。大阪でも議席消滅してくれと思ってるのだが、残念ながら大阪には維新の詐欺に騙されてる馬鹿府民が多い。馬鹿に投票させるという橋下徹の戦略は今でも有効である。小泉劇場以来ずっと繰り返された「馬鹿票による支配」は日本の政治をずっと歪めたままである。
ただ、国民民主党や参政党という自民党の補完勢力が増えていることは問題だ。参政党が3議席を取ったわけだが、彼らの示す改憲案の危険さや、アムウェイ関係者を幹部に迎えているという「中味はマルチ」という事実を思えば、ろくでもない連中であるというオレの臆測はそれほど間違っていないと思うのである。参政党の運営システムにはマルチっぽい部分が数多くある。信者を利用した巧妙な集金システムや、波動水や波動米の高価な販売など胡散臭さ満点なのである。
自民党から離れた票が、都民ファーストや参政党や国民民主に入ったということなら、都民は何も成長していない。騙された馬鹿はその馬鹿のままで他の詐欺師に騙されただけである。目覚めると言うことはなかったのである。
大阪にも参政党が候補者を立てるという。オレは維新に入れてきた馬鹿どもが参政党や国民民主党に流れてくれることをかなり期待している。馬鹿を目覚めさせることはかなり困難である。だったら維新以外に投票してくれて馬鹿票が分散して共倒れしてくれることを願うしかないのである。馬鹿票の分裂によって、れいわ新選組のかばたさんや、共産党の候補が当選するということが国政にとっては望ましい結果である。公明党は支持者の高齢化が進んでるそうだからこのまま大阪では滅びて行くのだろう。
小池百合子は知事与党の「都民ファーストの会」を着実に固めた。この党はある意味大阪に於ける維新の会みたいなものであり、豊かな財政を基盤にして都民へのばらまき政策を進めていくのだろう、ある意味独立国家のように君臨してこれからも長期政権を狙ってるのかも知れない。小池は都民から観れば「ゆりこママ」であり「大ママ」だそうである。もはや知事選での勝利は疑いなく、このまま国政への野望を持たずに進めば維新みたいによそで迷惑をかけることもないのだろう。拡大路線を取らないということが小池の戦略だとしたらたいしたものである。維新みたいな反社政党が拡大するとろくでもないわけで、兵庫県は大変なことになってるし、奈良でも汚職事件がすでに起きている。維新なんかが広がると行政が食い物にされて街が滅びるのである。
都民は馬鹿か否か。石丸の新党にも騙されなかったし維新全滅も果たしたが、参政党には投票した。隠れNHK党にも投票している。そういうことを考えればまだまだ愚かな都民が多いのだろう。れいわ新選組の候補者が1人も当選できなかったことを思えば。都民の多くはまだ目覚めていない馬鹿なんだろうと思うのである。大阪もたいがい馬鹿が多いが、都民もまた同じくらいに馬鹿なのかも知れない。どこかにマシな自治体はないものだろうか。
←1位を目指しています。
2025年06月19日(木) |
おまいう国家イスラエル |
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イスラエルのカッツ国防相は、イランのミサイルが同国の病院に着弾したことを受け、イランの最高指導者ハメネイ師を排除すると警告したという。イラン軍の発射したミサイルは南部ベエルシェバにあるソロカ医療センターを直撃し、少なくとも40人が負傷たということである。今回の攻撃では病院だけでなく、首都テルアビブ近郊の複数の住宅にも被害が出た。
カッツ国防相は、ハメネイ師を強く非難し、「このような人物の存在はもはや容認できない」と述べたという。ベンヤミン・ネタニヤフ首相も病院攻撃を厳しく非難し、「イスラエルはテヘランの独裁者たちに対して、相応の代償を払わせる」と強調ている。ガザ地区にある病院を攻撃し、支援物資を受け取るために集まった群衆に向けて発砲する虐殺国家イスラエルの指導者がこのような「おまいう発言」をしているのである。「おまえはアホか」以外の言葉をオレは持たないわけだが、なんとこのイスラエルを支持しているのがトランプ大統領なのである。日本はアメリカのポチとなってる関係上、イスラエルを公然と非難できないわけだが、平和を目指す国家として黙認していていいのだろうか。日本こそがこのような戦争に対して「いますぐに戦争をやめろ」と言わなければならないのである。
国連はロシアのウクライナ侵攻を非難し、平和の祭典であるオリンピックにはロシアやベラルーシの選手は参加できないようになった。それならロシアと同じく侵略行為を平然と続けるイスラエルも同様にオリンピックから閉め出すべきだし、万博に参加させるべきではない。オレは関西万博でイスラエルに対してどうして来場者の市民は抗議しないのかかと思うのである。オレは万博に行く気は無いが、もしも行っていればイスラエルの人に「あなたは自国の行ってる虐殺行為を認めるのか、認めないのか」と迫っただろう。総理はイスラエルの駐日大使に対して正式に抗議し、場合によっては追放も辞さないという態度を表明すべきではないのか。
ロシアとイスラエルだけではない。オレは勝手な言いがかりをつけてイラクを滅ぼしたアメリカもまた侵略国家であると思うのだ。世界がアメリカの悪を非難しなかったからロシアがウクライナに侵攻したのであるし、いずれ中国が台湾を侵攻する予定なのである。習近平は武力侵攻を公然と語っている。そして中国のような専制国家ではそうした指導者の悪を批判することは許されない。
戦争という巨大な悪の中では、弱者への無差別な暴力が横行している。ロシア軍は捕虜にしたウクライナ兵をその場で射殺してるという。そうした悪が公然と行われていて、無関係な市民が日々犠牲になってる状況をどうしていますぐに止めないのか。戦況に有利も不利もない。即時停戦だけがこれ以上の無辜の死を防ぐ手段なのである。どうして日本は交戦する両国に対して「これ以上殺すな」というメッセージが出せないのか。
オレはあらゆる軍事同盟に反対する。そして日本の自衛隊は米軍の指揮下を離れて「国際独立義勇軍」であるべきだと思っている。同じ趣旨を持つ国家があれば仲間に加わってもらえばいい。内戦によって治安が悪化している国があれば世界のどこへでも治安維持のために出動して住民の命を守り、戦争をやめさせて和平交渉のテーブルに着かせるために活動するサムライアーミーとして世界平和のために活動することを目指すべきである。
中国の思想家に墨子という方がいた。「兼愛非攻」という考えを持ち、春秋戦国時代というあの戦いに明け暮れた世の中で平和主義を唱えたのである。オレはその思想に共感するのである。そして日本も「現代の墨子国家」を目指すべきであると思うのだ。
日本の政党の中でオレのこの考えに一番近いのがれいわ新選組である。だからオレはれいわ新選組を支持しているのである。アメリカのポチとなって、代理戦争のために犠牲になることを受け入れたくはない。専制国家の指導者は悪だが、人民はその犠牲者であり。連帯することが可能であるとオレは思っている。交戦する両国の人民が誰も戦争を望まなければ、戦場で皆が武器を捨て、戦うことを放棄して手を取り合って談笑できるかも知れない。人を殺すことに正義など決してないのだから。
イスラエルの民は民主的に自分たちの指導者を追放すべきである。もしも国民が自国の虐殺行為を支持しているなら、そのような国家は地上から消え去ってもらわないといけない。その存在こそが紛争の火種となるからだ。イスラエルの国民の考えが知りたいのである。
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2025年06月16日(月) |
尼崎市終了のお知らせ |
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「尼崎」というのは阪神間で少し見下されている残念な地域である。それは西宮や芦屋には「高級住宅地」のイメージがあるのに、尼崎は「下町」であると思われているからだろうか。尼崎でもたとえば塚口や園田というのは少し高級感があるし、西宮でも阪神電鉄沿線は下町的な雰囲気である。それなのに関西の人は尼崎のことを「だってアマやん」というふうに見下しているのである。
その尼崎で行われた市会議員選挙で、なんとトップ当選したのは参政党のたかのゆりこ候補であり、その上岸和田市議選では最下位で落選したNHK党の福井かんき候補が4474票も集めて4位出当選していた。38万の有権者人口に対して投票率は約40%、その15万票の中で公明党候補は12名も当選しており、有権者の1割が公明党に投票していたということになる。
公明党以外の投票がN国や参政党に大量に流れていたわけで、まともな有権者の方が少数派であることがよくわかる。れいわ新選組のやはたオカン候補が3831票で当選したのは喜ばしいことだが、批判を受けてる自民は議席増、そして政治の世界のショッカーとして悪名高い維新の会の候補も全員当選してるわけで、ある意味むちゃくちゃな結果が起きているのである。なんと百田尚樹の日本保守党公認の候補さえ当選しているのだ。尼崎市はどうしてこんなに残念なことになってしまったのだろうか。
市民の4割しか投票に行かないということは、カルト候補や組織票候補にチャンスを与えると言うことになる。たぶん公明党は創価学会員の数から何人なら当選させられるのかを計算してぎりぎりで候補を立てているだろうから、投票率を上げればその候補者は全員落とせるのである。ところが投票率が低いと公明、維新、自民といった利権政党の連中が全員当選してしまうのである。もっとも投票率が上がったところで、それがNHK党や参政党、日本保守党のようなクソカルト政党に集まる可能性も高いわけで、尼崎市民の民度の低さはもうどうしようもないわけである。このまま滅びてもらうしかなさそうである。
尼崎市と言えばギャンブルの街である。ボートレース場と競馬場がある。市民はそうしたギャンブルとどう付き合ってるのだろうか。パチンコ屋は市内にどのくらいあるのだろうか。
大阪府には条例でパチンコ屋を排除している大阪狭山市という自治体があって、そこは生活保護受給率が低い。もちろん狭山市民でパチンコをしたい馬鹿は他の市で遊ぶわけでそれだけが生活保護が少ない理由ではないと思うが、ギャンブル過剰地域の尼崎市民の民度が低いという事実は、ある程度の関係性を認めてもいいかと思うのである。
投票率が低い結果として変な候補が当選してしまうのか、あるいは投票率が上がって馬鹿が投票した結果として変な候補が当選するのか、そのあたりはオレにもわからない。国政選挙の投票率が上昇したとしても、その票が石丸伸二みたいなペテン師に集まれば何の意味もないからである。都知事選挙の時の石丸は多くの東大生でさえも巧妙に騙して自分に投票させていたわけで、中味のないただの詐欺師に多くの票が集まってしまうという恐ろしさをオレは感じている。有権者を賢くするにはどうすればいいのか。
もちろん維新の会のような反社組織に支配されている大阪市民、大阪府民の民度の低さもどうしようもないわけで、オレのようなまともな人間は常に迫害の対象となっている。大阪を建て直すのは本当に困難である。統一教会のように維新の反社的な体質が広く国民に理解されて解散命令が出るのを待つしかないのだろうか。オレが生きてる内にそれが実現するのだろうかとオレは絶望的な気分になる。
このままディストピアで暮らすのか、それとも大阪を見捨てて出て行くのか。オレは日々悩むのである。どうすれば反社政党やカルト政党を滅ぼすことが可能になるのか。
←1位を目指しています。
2025年06月15日(日) |
詐欺サイトに注意しろ |
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Xを見てると、突然ゼンショーの広告が表示された。申し込んだらもれなくゼンショーの株主優待券が1万円分当たるという。オレは「ほんとかよ」と思いつつ試しに応募してみることにした。すると応募フォームが表示されて、メアドと名前、住所を入力する画面になった。「なんか怪しいよな」と思いつつ、嘘の個人情報を入力しつつ進んでいくと、クレジットカード番号を入力する画面になった。なるほど、そういう仕組みなのかと理解したオレはそこでその画面を閉じたのである。
ネット上には無数の詐欺師がいる。もちろんネット外にも詐欺師はいて、世間というのは泥棒ばかりである。政治家の中にも嘘で国民を騙すことしか考えてない連中や、国民の暮らしなんかどうでもいいから自分の利権を守ることしか考えてない連中がいて、そいつらが統一教会とつながって選挙の時は議席を確保しようと必死なのである。
そうした無数の詐欺というのはどの程度成功してるのだろうか。時折報道される詐欺被害の金額には驚かされるのだが、老人が5000万や1億という現金を普通預金などの形で所有していることにも驚く。どうしてそのゼニをせめて定期預金とかにしていないのだろうか。現金で持っていても詐欺師や泥棒に取られるだけ、貸し金庫に預けても行員に横領されるだけである。それなら配当利回りのいい優良株にでも投資しろよと思うのである。オレは普通預金なんかほとんど持ってないのである。NISA枠は毎年上限まで買って、平均4%の配当利回りを達成している。それ以前から所有する株も合わせると毎年かなりの配当金を得ているわけで、維新の政策である「資産課税」なんかされるとめちゃくちゃ困るのである。
コンビニは末端のFC店ではなく元締めだけが儲かる仕組みである。闇バイトは受け子や出し子だけが逮捕される仕組みで元締めまで捜査は及ばない。投資アカウント乗っ取り詐欺は今のところほぼ検挙されない。売買履歴をきっちり調べれば犯人に行き当たると思うのだが、なぜか本気で検挙しようという努力はされてないのである。証券取引等監視委員会がクズ株を高値で売り抜けたのが誰かをきちんと把握すればすぐに検挙できるはずなのに、なぜかそこを調べることはない。
オレは投資によってちまちまと小銭を稼ぐくらいしかできないが、詐欺師達ははるかに大きな利益をそのシノギから得てるのだろう。問題はその詐欺師達のシノギがいったいどういう形に変えられているかである。闇の収益をオモテの収益に変えるための方法というのは、カジノみたいな施設があれば十分だ。現金をいったんチップに換え、そのチップを現金に戻せば、犯罪収益はいつのまにか「カジノで勝ったゼニ」ということになるわけで、大阪にカジノIRを作りたい勢力というのは、麻薬の密売や非合法の売春で儲けてる暴力団や半グレ、そこから献金を受けている怪しい議員たちである。
カジノの収益というのは誰かが負けたゼニである。USJで1万円浪費してもそれは楽しく遊んだ思い出になるわけだが、カジノで1万円負けたらそれは楽しい思い出なんかには絶対にならない。その負け分が年間に1兆円発生すれば、どれだけ多くの人が不幸になるだろうか。そんなことも想像できない馬鹿がカジノ推進の維新に投票してるのである。大阪の不幸はすなわち、馬鹿天国という不幸である。
←1位を目指しています。
2025年06月11日(水) |
がんばれ山尾志桜里! |
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国民民主党は山尾志桜里を参院選の公認候補から外してしまった。オレはそのことをすごく残念に思っている。どうして不倫を党是としていて、幹部がみんな不倫をしている政党なのに山尾志桜里だけがダメなのか。そんなのおかしいじゃないかと言いたいのである。
オレは山尾志桜里さんがかつて不倫をしていたことと政治的な能力とは全く無関係だと思っている。もしも不倫をしたことのある人が国会議員になってはいけないのなら、多くの議員がその地位を追われないといけないだろう。どうせ自民党の偉い先生方はこっそりと愛人を何人も囲っておられたり、政治資金を使ってキャバクラで豪遊したりしておられるのである。そのキャバクラに愛人がいても全く不思議ではないのである。
玉木党首の不倫はOKで、山尾志桜里の不倫がアウトだというのなら、それは男女差別である。社会では「男の不倫はOKだが、女の不倫はアウト」という風潮が根強い。しかし、そういうことは男女平等であるし、そもそも不倫というのは個人的な問題であり、公私混同という意味では政治資金で女性と密会のホテル代を払っている自民党の某二世議員のほうがはるかに悪質なのである。
山尾志桜里を受け入れてくれる政党があるならそれは維新の会だろう。維新の会なら不倫くらいノープロブレムである。維新には公然わいせつや不同意性交など問題を抱えた人が多い。地下鉄御堂筋線での痴漢で逮捕された人も居る。それでも維新は議員として公認しているわけで、そのフトコロの深さには感服するしかない。犯罪者の更生に尽力している立派な政党なのである。元暴力団構成員であっても、維新はちゃんと公認して議員にしてくれるのである。こんなすばらしい政党が他にあるだろうか。
山尾志桜里は不倫相手の奥さんが自殺したことでかなりネガティブなイメージが拡散した。それは人間としては確かにアウトだが、政治家というのは基本的に人間としてアウトな人の集まりである。特に与党自民党はそうである。みんな悪人仲間のくせに、ここで山尾志桜里を排除して「自分たちは良い人です」というアピールをしていることがおれは腹が立つのである。
山尾志桜里はN国や維新の会から立候補すべきだ。どうせまともな政治への志なんかないのである。国民民主党なら今勢いがあって当選しやすいと思ったからそこからの出馬を狙っただけのことである。それなら誘ってくれる政党から立候補すればいいのである。
維新の会は元犯罪者や現犯罪者の集まった政党である。そこでは山尾志桜里の「不倫」なんて誰も問題にしない。逆に「たかが不倫程度でデカい面するなよ、もっと大きなことしてから来い」と言われるかも知れない。体罰で生徒をボコボコにするような熱血漢(というか無法者)が維新の会には必要な人材なのである。久保優太のように妻へのDVで鼓膜を破るくらいの男が維新の求める人材なのである。松野明美のように何にも考えてないおばちゃんが維新らしい人材である。中条きよしのように国会で自分のCDの宣伝をしちゃうような馬鹿が維新らしさなのである。そこに「もと子役アイドル」というのはなかなかふさわしいとオレは思うのである。維新の会はいますぐに山尾志桜里をスカウトするべきである。他党で使えない人材を拾ってきて再生(?)するのが維新である。
←1位を目指しています。
2025年06月09日(月) |
カジノもパチンコもいらない |
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カジノ誘致に反対する市民に向かって吉村洋文は「だったらどうしてパチンコや競輪競馬に反対しないのか?」と返してくる。同じギャンブルでも盟友である松井一郎の利権である「競艇」は絶対に出さないところが笑えるのだが、オレは明確に答えられる。「はい、私はパチンコにも反対です。」と。
パチンコ屋は諸悪の根源である。そこに集まるのはいわゆるDQNと呼ばれる人たちである。DQNたちは教養がなく、趣味もない。彼らにとっての娯楽というのはギャンブルとセックスだけである。大阪は人口に占めるDQN率がおそらく全国一高い。維新の会の岩盤支持層というのはこの大阪に多いDQNたちなのである。まともな知識や教養があるオレのような人間は維新みたいな外道政党には投票しない。橋下徹の選挙戦略というのは「馬鹿どもを巧妙に騙して自分たちに投票させる」ということだった。
橋下のやり方はナチスと同じである。ナチスがドイツ国民にユダヤ人や共産主義者が敵であると思い込ませて弾圧に協力させたことは、橋下が公務員を「既得権益層」と呼んで市民の敵だと認識させたことと同じである。橋下が公務員の給与を大幅に削減した結果として大阪の景気は悪くなったし、公務員(教員)を減らすために公立高校を潰しまくった結果として大阪の教育水準は悪化して高校中退率は日本一となり、未成年者の薬物事犯検挙数日本一という形で治安も悪化した。その事実を日本国民は正しく理解して、維新の会という外道政党の政策がいかに間違ったものであったかを理解すべきである。
オレはギャンブルは不要だと思っている。ギャンブルというのは麻薬みたいなものである。すでにその依存症で多くの人が苦しんでいるのである。カジノ誘致を推進するということは、わざわざその依存症の悲劇を作り出すということである。すでにオンラインカジノで多くの被害が出ている中で、どうして「カジノを作る」という発想が出てくるのか。オレはとうてい納得できないのである。
吉村洋文や横山英幸は「依存症対策を行います」という。カジノには公金をつぎ込むが、この依存症対策はクラウドファンディングなどで資金を集めることが予定されている。本来なら依存症対策こそが公金で行うべきことであり、カジノなんてものに公金をつぎ込む方がどうかしているのである。住民は間違った税金の使い方に対して怒るべきである。
今からでも遅くない。維新の会の議席をゼロにして、大阪府議会から彼らを追い出すべきだ。アンジェス株のインサイダー取引を立件して、「風説の流布」で吉村洋文を逮捕して刑務所にぶちこむべきだ。吉村が逮捕されれば維新の会を壊滅に追い込めるのである。
2021年の衆院選の時に吉村洋文は「大阪では私学完全無償化を実現した」と言うウソをあちこちの街宣で言いまくった。2023年3月8日に平野区で行われたタウンミーティングでは、大阪市役所のスーツ代支給をやめさせたのは自分だという大嘘を語った。こういうペテン師というか大嘘つきがその嘘を指摘されることもなく堂々と知事を務めていて関西のメディアはどこもそれを追求しないのである。
オレをテレビ公開討論で吉村洋文と対決させてくれれば、オレは吉村洋文の過去の嘘を全て暴いて彼の政治生命を終わらせることが出来る。吉村が助っ人に上山信一とか竹中平蔵という連中を呼んでくるなら、オレはれいわ新選組の大石あきこさんや日本城タクシーの坂本社長を呼びたい。それでガチンコの公開対決という番組を企画すればものすごい視聴率が稼げるだろう。もっとも負ける勝負に吉村が応じてくれるわけがないのだが。彼はカジノの是非を問う住民投票から逃げた卑怯者だから。
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2025年06月08日(日) |
維新はトイレしかない |
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維新の連中がよく宣伝に使うのが「トイレがキレイになりました」である。地下鉄の駅のトイレがキレイになったということを自分たちの成果であるように宣伝している。他に宣伝するモノがないのでトイレ自慢ばかりするのである。万博の2万円トイレとかその最たるものである。
そんなにトイレにこだわってるのならオレは訊きたい。どうして公立高校のトイレ改修にゼニを使ってくれないのか。私立高校のトイレはほとんど洋式化してるし、自動ケツ洗い機も装備されている。公立高校にはそんなトイレはない。職員来客用のトイレはかなりよくなってるが、生徒用のトイレはまだまだ和式が主流なのである。どうしてそんな状態で放置してるのか。使い方がわからないからウンコを我慢する生徒も多いのである。公立高校ではなく私立高校を選ぶ生徒の選択理由の中には「トイレがキレイだった」というものがかなり多い。
さて、これまで維新行政と言えばトイレ自慢であり、トイレ自慢と言えば維新行政だったわけで、他に自慢するものがないから吉村洋文は演説で延々とトイレ自慢をしてきたのである。ところが公立高校の和式トイレは放置しているわけだ。これは大きな矛盾ではないか。そんなにトイレが大事なら、公立高校のトイレ改修というのは真っ先に取り組まないといけない事業である。
太田房江知事の時に大阪府は巨費を投じて公立高校にエアコン設置をしている。業者の談合の結果としてとんでもないぼったくり価格でエアコンは設置され、そのお礼なのか太田房江の知事執務室にはシャープの大型テレビが贈られたということがあった。エアコンの次はトイレだとオレは思ったのだが、残念ながらそういう流れにはならず、公立高校のトイレは汚いままに放置されることとなったのである。維新の会の党としての方針とは不動産業者への利益誘導であり、そのためには公立高校をどんどんぶっつぶして土地を吐き出させないといけないわけで、潰す予定の高校のトイレにゼニなんか掛けたくないのである。
トイレしかない連中が無視した公立高校のトイレは、これからきれいになることもないのだろう。維新の連中が目指してるのは教育の民営化であり、そのためにこれからも公立高校を減らしていくことは間違いない。かつては入学偏差値の低い底辺校、困難校が定員割れの結果としてどんどんつぶされてきたが、今や中堅校まで定員割れするようになった。伝統校であっても容赦なくつぶされるのである。
トイレしかない政党である維新の会は、体罰容認、セクハラ容認の政党でもある。セクハラで除名された維新議員もどんどん復帰してくるし、堺市では痴漢で逮捕された人でも維新公認で議員になっている。トイレが好きなのか下半身が好きなのかよくわからない政党である。
そんなひどい政党なんだが、なかなか滅びないのはそんな政党に投票する馬鹿な住民が大阪には多いということであり、現実問題としてオレのようなまともな人間は大阪では疎外感を味わって生活してるのである。周りの人間に馬鹿が多いことで呆れることも多いし、確かに民度は低い。パチンコ屋は繁盛しているし、ヤクザによる生活保護の不正受給もきっと多いのだろう。そんなディストピアでオレは日々を過ごしているのである。未成年者の薬物事犯検挙件数日本一とか、本当に笑えないのである。
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2025年06月04日(水) |
子どもは国の宝である |
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出生数が68万人に減ってしまい、毎年日本の人口が100万人近く減ってしまうようになったのはすべて自民党の悪政のせいである。このようにならないようにする方法はいくらでもあったのだが、それをやらなかったのがすべてである。第三次ベビーブームは起きなかった。それはその「就職氷河期世代」を社会は冷遇したからである。
人口減少社会を食い止める方法は一つしか無い。それはなりふり構わず子どもを作りまくることである。そして社会でその子どもたちを必死で育てるしかないのだ。子どもは国の宝である。子どもを作った人はそれだけで無条件に社会で優遇してもらえることにして、たとえばDQNカップルであっても子育てちゃんとするなら給付金などを手厚くするということにすればいいのである。子ども手当は1人当たり年間100万円、シングルマザーの場合は倍額にして、つまり子ども二人抱えたシンママはそれだけで年間400万円もらえるからほとんど働かなくてもいいくらいにすれば、「働きたくないからどこかで子種もらって・・・」という不届きなヤカラが出てきてくれるだろう。
もちろん男性のシングルファーザーでも同様に手当を出して、子育てだけで生活が成り立つくらいに食べていけるような給付金を出せばいい。そうして「子ども手当で生活する」という人たちを増やすしかないのである。100万円の給付を100万人に出すのに必要なお金はたったの1兆円である。それを10年間やっても55兆円、一年当たりにすればたった5兆円だ。それで大量の子どもが世に出ることになるわけで社会は劇的に変わるだろう。子どもは国の宝である。それくらいに思い切った政策をとらないと何も結果は出せないのである。
奨学金を抱えて苦しむ大学生達は「借金があるから結婚できない」と思ってるだろう。だったら「結婚して子どもを作れば借金がチャラ」ということにしたら「借金を無くすために結婚する」という人たちが出てくるわけで、その結果として少子化の解消になるわけである。若者の移住を促進したい自治体は「うちにきたら奨学金の借金はチャラになる」と宣伝して補助すればいいだけのことである。どうしてそんなことを思いつかないのか。
ダムを造ったり、クソリニアに浪費したりするゼニは莫大だ。そのゼニに比べたら人に投資する金額というのはわずかでも効果が大きい。どうして国はそのことに気付かなかったのか。海外に何十兆円もばらまくゼニがあれば国内の若者にばらまけばよかったのである。そんなこともせず、そしてもう完全に少子化対策は手遅れなのに「2030年までに」などと無意味な政策をほざいてる自民党に任せれば国が滅びるのは間違いない。
各党の政策の中で少子化対策で有効なのはれいわ新選組の「奨学金徳政令」「季節ごとの給付金」だけである。他の政党の示す公約なんてみんなクソだし無意味だ。れいわ新選組に政権を取らせれば、日本の出生率は爆上げするだろう。
ただ残念ながら政治家も馬鹿だし、国民はもっと馬鹿だから自民党に投票する。そうして日本は確実に滅びの道を突き進むのである。日本が滅びるのが先か、核戦争が先か、いずれにしても世界はオレが生きてるうちに滅びるかも知れないので少子化対策なんて意味がないというのが結論だろうか。こんな悲惨な世の中に生まれてくる子どもたちがかわいそうだから作らないというのはもしかしたら正解かもとオレは思っている。
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2025年06月02日(月) |
イーロン・マスクは正しい! |
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オレはイーロン・マスクは好きではない。しかし、彼が世界中で子どもを作りまくってることに関しては評価している。彼は先進国で起きている「少子化」によって多くの問題が起きていることを知っていて、あえてその解決法として「子どもをたくさん作る」という形で答えを示してくれているのである。ただ気になるのはそのすべての子どもたちが認知されていて遺産をもらえるのかということである。どうせならすべての自分の子どもに一人1億円ずつくらい配ってくれよと思うのだ。遺産を要求しない代わりに手切れ金を1億円もらえるから子どもを作るという契約でもすれば、多くの女性達が応募してイーロンマスクの子どもを作ってくれるかも知れない。
今日本で起きている年金問題とか、空き家問題、人手不足、医師不足、こういったすべての問題は人口がこれから増えれば解決するモノが多い。少子化で年金の担い手が減るのにもらう人が増えるから問題なのであり、労働人口を増やせば簡単に解決するのである。政府はその「労働人口増加」のために「死ぬまで働かせる」ということを国民に押しつけようとしているわけだが、人口さえ増えれば問題はいとも簡単に解決する。ではどうやって子どもを増やすかということである。
民主党政権の時に「子ども手当」という政策が実行されかけて自民党につぶされたが、もしもスンナリと実行されていれば、今ほど出生率は落ち込んでいなかっただろう。少なくともあの政策は3人目、4人目の子どもを作るというモチベーションにつながったからである。結婚しない人を結婚させるのではなく、すでに結婚している人にあと一人子どもを産んでもらうために「子ども手当」はきわめて有効だったとオレは思うのである。ただ金額はショボかった。
どうせなら3人目は年間100万円、4人目は200万円というくらいに大判振る舞いすればよかったのである。そうすればそのゼニで他の子どもの養育費もカバーできるわけで効果は上がっただろうと思うのだ。離婚してシングルマザーになってる女性には一人目から年間100万円の手当を出すということも可能だったはずである。財源は国債をどんどん発行すればいい。そこで生まれた子どもたちは20年後は納税者になってくれるわけで、長い目で見れば国にとってはプラスだったのである。
結婚しない若者が増えている背景には、結婚できないくらいにゼニがないという状況がある。高度成長の昭和の時代は男1人の稼ぎで一家が生活できていたのである。それを破壊したのは安価で良質な賃貸住宅を供給することをやめた国の責任ではないのか。住宅ローンというものの奴隷となって夫婦共働きしないと生活できないような国にしてしまったのに、「女性の社会進出」「男女雇用機会均等法」などという美名のもとに子育てしにくい国にしてしまったのである。
夫婦どちらか一方の働きだけで家族が生活できるような豊かな国にしないといけないのである。3世代が同居していることでおじいちゃん、おばあちゃんが子守りできれば保育所は不要だったのである。地方を衰退させ、大家族を崩壊させ。安普請の狭小住宅を作りまくり、帰るべき田舎を奪ったことで日本人はみんな根無し草にされてしまった。大家族のもと、一族にとっての帰る家が存続していれば今の日本の失業や離婚。ニートや介護などのざまざまな問題の多くが解決していたのである。
もちろん核家族化によって一族郎党という集団が解体され、介護も育児もすべてが家族の手を離れて社会がその受け皿となって行くことが文明の定向進化であり、オレの考えていることは今の時代においては単なるファンタジーにすぎないことはわかっているのだが、昭和の人間であるオレはそこに寂しさを感じてしまうのである。
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2025年06月01日(日) |
死ぬかと思った・・・・ |
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国道25号線、林寺2丁目交差点という場所をオレはほぼ毎日通過している。片側2車線の4車線道路なんだが、内側の車線は右折専用になっているので、直進する車両は必ず外側の車線を走らないといけないのである。
オレは帰宅時にこの交差点を南東方向に走って来て右折することが多い。そういうわけでその日も右折レーンの先頭で対向車が途切れるのを待っていたのである。
対向車線の車はほぼ直進車なので、右折レーンにいた車も早めに車線変更して外側の車線を走行してくるのである。しかしその日は違ったのである。右折レーンを水色の軽自動車がものすごい速度で直進してきたのである。指示器は出していない。その軽自動車を運転するねーちゃんは、右折待ちをしているオレに向かってまっすぐ突っ込んできたのである。オレは死を覚悟した。そのまま正面から突っ込まれたらオレは確実に死ぬ。
そのねーちゃんの暴走に気付いたのか、直進レーンを走っていたクルマのドライバーは少し速度を緩めた。その間隙をついて水色の軽自動車はオレの鼻先をギリギリでかすめてそのまま走り去ったのである。オレは命拾いした。
もしも直進レーンのクルマが速度を落とさなかったら、ねーちゃんはブレーキを踏んだだろうか。そのとき直進レーンはクルマが数台連なっていたので間に割り込むことも出来ない。つまり先頭のクルマが速度を落としてその前にねーちゃんを行かせる以外に衝突を回避する方法はなかったのである。その一瞬の判断のおかげでオレは死なずに済んだのである。オレはそのドライバーこそが命の恩人であると今でも思っている。
もしもオレがその水色の軽自動車のねーちゃんに正面から突っ込まれて死んだとして、オレのドラレコにはその映像がすべて残ってるわけだが、この場合ねーちゃんにはどんな罰が与えられるのだろうか。右折待ちで停止しているオレが突っ込まれたわけだから過失割合は10:0になるのは間違いないと思う。正面から突っ込んでオレを死なせたそのねーちゃんには絶対に刑務所で罪を償ってもらわないと困るのである。
クルマを運転していて自分が死にそうになったり、誰かを殺しそうになったことは何度もある。それはたいてい無法者のドライバーに遭遇した時である。もちろん事故になることはなく、そのたびにオレは瞬時の判断で切り抜けてきたわけである。信号無視で突っ込んできた無法者の歩行者や自転車のために急ブレーキを踏んだことは数知れないし、こんな雨の中をなんてスピードで走るのかという命知らずの勇敢なドライバーに何度も遭遇してきた。
オレは死にたくないし、もちろん誰も殺したくない。クルマを運転するということはそうした危険と常に背中合わせなのである。だからこそ常にルールを守って慎重に運転しないといけないのである。日本の交通法規もろくにわかってない外国人のドライバーに簡単に運転免許を与えるお役所の連中は、その結果として起きた事故に対してどこまで責任を感じているのだろうか。それとも自分とは無関係と思ってるのだろうか。制度を作った人間は少しくらい責任を感じてもらいたいのである。
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