僕のアンテナは 甘い あまい 言葉を受信しない
解き放たれるにはまだまだ時間がかかります
2002年06月25日(火) |
ad extremum |
少しか支えになるような 大した事なんて何ひとつ言えなかったよ
大切な誰かが一番必要としている時にかける言葉が どれだけ探しても見つからない。 こんな無力な僕にいったい何がしてあげられるんだろう。 せめて、何も考えずに眠れるように、今日は薬を飲んでもいいよ。 なんて。そんな言葉しか出てこなかった僕はいったい何なんだ。 僕も眠ったら、明日までにはきみに届ける言葉が見つかるだろうか。
泣かないで。
泣かないで。
僕は時々他人になる それは現実で在りながら酷く非現実的で まるで遠い所から僕と同じ顔の他人を見ているようだ 今までそれは安心しきってるものだと思っていた こんなになってから思い当たるなんて 本当にバカみたいです
久しぶりに見たあの人は
強くて
儚げで
エロティックで
とても美しかった
泣きたくなる程の安堵と
ひどい喪失感
僕は到底追いつけない
あんたに理解ってもらおうなんて初めから思ってないさ。 考え方によって救われる? 時に、道は真っ直ぐにひとつしか無い事だってあるんだ。 だけど、僕はわりと上手く笑っていて そんな自分に吐き気がする。
本当に望んでいた時には有り得ないのに どうしてこうもきみと出会ってしまうんだ。 もう この偶然は怖いだけなのに。
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