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■ 子供との向き合い方
八王子で子供まみれになっていた時のこと。
Mさんは、 S家姫のしている しまじろうのエプロンをつけたがって 半べそをかいているY家姫に 「このエプロンは、S姫のものでしょう? Y姫だって、 お気に入りのエプロンして、すぐ貸してって言われたら イヤでしょう?」 と、子供の目をしっかり見て、諭していた。 また、1人でキッチンセットで遊びたかったY姫が 「お兄ちゃん(S家王子)が、邪魔するぅ」 と泣き出したら 「ここはY姫のおうちじゃないんだし、 おもちゃは1人占めしたら、ダメでしょう?」 と、やはり子供の目をしっかり見て、諭していた。
かたや 私は 子供をくすぐったり、ふざけっこしたり チンチロリンなんか教えたり。
私にもMさんにも子供はいないが、 もしいたとしたら どちらが良いママになるか、よくわかるだろう(笑)
子供と侮らず、 しっかり社会というものを認識できるように 語りかけていく。 社会性の全くない幼い子供に、 根気強くそれを行うことはたいへんなことだ。 しかも、 嫌われるかもしれないというリスクを知りながら たった半日の接触しかない子供に対してでも それを行うのだ。 なんと立派な態度だろう!
しかし Y姫も、幼いながら頭の悪い子ではないので 普通なら、叱ることのない遊んでくれる大人を慕うところ 何度も注意されたはずのMさんに懐いていた。
(゜−゜;)ウーン Mさんって凄い人だ… 単なるスヌーピー狂じゃなかったんだなw
2004年08月30日(月)
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