◇日記◇
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昨夜、昔の不安発作のことをめずらしく思い出した。
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いわゆる、離人症と呼ばれる症状の、ごく軽いのを、当時私はしばしば体験していた。
私の場合は、周囲のものがみな私から遠ざかっていくように見え、同時に世界が
硬く、しん、と凍りついたように感じる、という症状だった。
大概それは家で起きていた。
暖かかった部屋が、しん、と凍りついて冷たくよそよそしく私から遠ざかっていく。
太陽の光さえ、なんだか冷たく感じる。
不安が昂じた結果であり、ある意味、脳の正常な反応だ、と聞かされていても、
イヤなものだった。
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ということを考えつつ寝たら、久しぶりに、睡眠中にパニック発作を起こしてしまった。
あらぁ〜。
すっごい悪夢を見て、もうダメ、過呼吸起こす、というところで目が覚めて、
時計を見ると、まだ午前5時。
すうすうと平和な寝息をたてるねこぞーの布団にもぐり込んで、もう一眠りしたものの
ねこぞーが出かけちゃったら、またぞろ不安が復活。しかも強力になって復活(笑)
というわけで、パン屋さんにピロシキを買いに行かないとならないんだけれども
(今日はお昼にいったん帰ってくるから。ピロシキが食べたいな、ボク。と
出がけにねこぞーが言った)、行きたくなくて、行けない気持ちがして、
でもねこぞーにあつあつのピロシキを食べさせたくて、行きたいけど、不安がぁぁ、で
逡巡すること、もう二時間。
…… これだけ日記にはきだしたし、もう大丈夫かも。
ちょっと行ってみる。ダメだったら、帰ってくる。
もし途中で倒れたら、誰かにメールするから
大丈夫、って言って下さい(笑)
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嵐である。嵐。
風雨が強い。こんな日に外に出るのは、いやだなぁ。
仕方ない。ちょっと行ってきます。
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みんな、痛い話しが好きそうなので(違?)、今日はねこぞーの話しを。
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それは、10歳の頃のことだそうだ。
ある日ふと、ねこぞーは「屋根から飛んでみよう」と思ったそうだ。
この時点で、10歳にもなって、すでに思いっきりばかではあるが、まあよしとしよう。
屋根に登ったねこぞー、躊躇せずに飛び降り(落ち?)たそうだ。
躊躇しろよ、ばか、と言いたいが、まあよしとしよう。
で、もちろん、見事に失敗。
ぎざぎざのトタン屋根のはじっこに、腕の内側を、ざざざざざーっとひっかけつつ
転がり落ちたそうだ。
ああ痛い。考えただけで、ぞわぞわと鳥肌が立つ。
そこからが、ねこぞーの真性ばかの本領発揮である。
赤チンを塗ってちり紙で(マキロンとティシュではない)押さえて、治したらしい。
親にも言わず、保健室でこっそり手当してもらうこともせずに。
理由は、もちろん、知られると怒られるから。
確かにね。私が親なら、怒るだろうな(笑)
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いまだにその傷跡は、肘の内側から脇の下にかけて、20センチほどの長さで残っている。
ぐちゃぐちゃの傷跡である。
「膿んだの?」と聞いたら
「そりゃ、もう」とにこにこ答えるねこぞー。
「すごかったぜ、でろでろでさぁ。でも自力で治したんだぜ」
自慢のポイントが微妙にずれてるねこぞーである。哀れ。
だから、こんなにひきつれた、かぎざぎの傷なのね(涙)
縫えば綺麗に治ったのに。よくもまあ、感染症にかからずに無事に生き抜いたこと。
他にもねこぞーは、どういうわけか、弁慶の泣きどころの肉が、えぐれている。
自転車で坂道をブレーキかけずに走りおりて、失敗して、肉がえぐれたらしい(泣)
「すっげえ痛かったぜ、涙出たもんな」
どこまでも、ばかはばか、といういい話しである。
いのちあってよかったね、ねこぞー。
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という昔話しを聞いていたら、
「あとね、木から落ちて、ここ骨折した。
さすがに熱出してさぁ、医者に連れていかれたよ。
それから、ここんとこの傷も親にみつかっちゃって縫われた。
なんの傷だったかなぁ、いちいちもう覚えてないなぁ。
それから、野球場のダグアウトから落ちて、気を失って救急車に乗った。
あ、救急車って言えばさぁ、もう一回乗ったよ。
ブランコ高く漕いで飛び降りて遊んでたら、
すこーんって後頭部にブランコが当たってさぁ、
そんときも気失ったんだってオレ。覚えてねえんだよな。へへへ」
と漫画のような痛い話しがぞろぞろ出てくるので、うわぁぁぁぁ、と叫びたくなる私。
つうか、ダグアウトから落ちるっていう状況事態が把握できない。
落ちるのが好きなのか?
ああ、ばかは高いところが好きっていうもんね?
本当だったのね、ねこぞー(泣)
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日記もかかずに、昼寝ばかりしている間に、
あさしょーりゅーは優勝するわ、ア○ハマンションは増えるわ。
でもって、雪は降らないわ、でも寒いわ、ねこぞーで暖を取ると今度は暑いわ。
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議員年金を止めたら、厚生年金に加入しよう、と議員さんたちが考えてるそうだ。
その理由。
国民年金だけじゃ、老後の生活が不安だから。
ばかかぁ、こいつらぁぁぁ、と思いました。
みのもんたの紅白司会のニュースより、インパクトあった。
はぁ。
2005年11月23日(水) |
さっそくバナナジュースを作った |
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読書は『遠野物語 柳田国男』と『異人論 小松和彦』
やはり、こういう関係が好きだな、と思う。民俗学とか文化人類学とか。
なぜそっちに行かなかったのかな、とも思う。
歴史学に行ったわけだから、さほど遠くはないのだけれども。
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ついに、とうとう、 at last 、念願のバーミックスを手に入れた。
サンタさんからのクリスマスプレゼント、と勝手に名付ける(笑)
これで、おせち料理はこっちのもの。毎日のごはんも、こっちのもの。
ミックス、ミックス、なんでもかんぜも、混ぜてつぶして刻んで砕いて。
ていうか、肩が痛くて、最近は鶏肉を切るのが苦痛。
バーミックスより、整形外科か。むーん…。
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いよいよ、11月も下旬。
お歳暮やら、お正月のいろいろやら、年末のいろいろやらが頭をよぎる。
そういうときには、一服して 宮部みゆき『あやし』を読む。
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昨日、ねこぞーと買い物に行った。
出産祝いを選ぶと、ほんわか幸せな気持ちになるのはなぜだろう。
かわいいベビーイエローの、タオル地でできた着る物(名前がわからん 笑)と
よだれかけ(って言わないんだよね、今は。ス…なんとか)をかわいくラッピングして
もらった。幸せ。
私には子どもがいないけれども、もしいたとしても、その子が大きくなってしまったら
また新生児を抱きたいと思うのかも、とちらりと思った。
生まれてまもない赤ちゃん、て特別の気がする。
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けっこんとれんあいはちがうのね、
恋愛は恋愛、結婚は結婚なのね
ってしみじみと思うワタシ。
でも大丈夫。ウチのことじゃないから♪
恋愛結婚が今の主流なのは、
もともと違うそのふたつをなんとかして合致させてみたい、という
ユメを持った結果なのかなぁ、と。
『イヴの七人の娘たち』を読んで不意にそう思った。
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それはそうと、母の話を聞いていると、なんであんなにイライラするんだろう?
くそ面白くもない、長い、繰り返しの多い、かと思うと突然飛躍する、
筋道の通らない、なのに本人は何が面白いんだか、ころころ笑いながら話す
どーでもいい話しを聞いてると
すっごくイライラする〜
イライラすると、痒くなる〜 頼む。なんとかしてくれ。
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今週の始め、ねこぞーがめずらしく一泊出張だったので
M1とM2(MぎちゃんとMへちゃん)を誘って、近くの温泉に行った。
朝からいい湯を堪能し、M&Mは、まず軽く一杯。
もっと飲みたそうな目をする二人に、ウチにもビールはあるが来るか?と誘う。
帰宅し、二人に冷蔵庫の中のビールを見せ、これだけあるから飲んでくれ、
しかし、これ以上はないからそこんとこよろしく、と言い渡す。
早速、じゃ、まずは、えびす、と取り出しつつ
ごにょごにょ、と頭を寄せ合ってなにかを(なんなんだろ?飲むスピードの相談?計算?)
話し合うMとM。後ろから見てると、むっちゃかわいい。
残ったらおみやげに持って帰ればいいから、と言う私に、薄く笑い、
いや残りはしない、むしろ足りないかも、足りなくなったら買いに行けばいい、と
相変わらず、顔に似合わずすごいことをおっしゃる。
か、買うの?夜に?ビールを?酔っ払ったまんま買いに行くの?
つうか、これで足りないの?
本気だせば足りないのは知ってるけど、今日は、なにも本気ださなくていいし。
ああ、こんなことだったら、温泉であと二杯くらい飲ませておくんだったと
ちらりと思ったのは内緒(笑)
実はこの時点で、驚いたことに、まだ午後1時半。
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三時すぎ、片方のMを連れて、材料の買い出し。もうひとりのMはお留守番。
午後六時、鍋を囲む。エビ、あさり、かじか、たちを入れた鍋はものすごく美味かった。
やっぱり鍋はみんなで食べるのが美味しいね、暖まるし、幸せ、と
三人で、楽しく食べたり、しゃべったり、飲んだり、くつろいだりしていたのだが
ふと気がつくと、しゃべっているのは私ひとりになっていた。
そう。
眠っとりました、MとM。
いやぁ、たまげた。ホントにたまげた。
時間はまだ8時半だし、私は全然眠くないし、お楽しみはこれからだろっつうときに
ころっと寝るとはどうよ?
仕方ないので、テレビの音を小さくして、二人に毛布をかける私。
しーんとする、広いリビング。急に、うそ寒くなる私(笑)
ああ、人間て、みんなで一緒にいるときのほうが孤独だなんて複雑な生き物なのね、と
寂しさを道連れに、一人しょんぼり鍋の後片づけ。
しかし、私が悪かった。
ねこぞーとしか暮らしたことのない、私が悪かった。
ねこぞーは、お酒が弱いので、寝たらそのまま朝まで寝る。
だが、こいつらはそういう奴らではなかった。
鍋を片づけ、布団までひいた私が、ホントに悪かった。
まさか、一時間後に目覚めて、
「あー、喉渇いたぁ〜、ビール!」って言うとは。
ビールで渇いた喉は水でうるおすもんだとばかり思っていた私が、悪かった。
そうだよね、ビールで渇いた喉は、冷たいビールでうるおすもんだよね。
しかも布団敷いちゃったもんだから、こぼされやしないか、とはらはらするし。
で、ビールも全部飲んだし、明日も飲み会だしつうことで、M2はさくっと帰宅。
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残って一緒に眠ってくれることになったMぎちゃんに、私の空色のパジャマを着せる。
何を着ても似合う。かわいい。
十二時すぎ、就寝。
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翌朝、Mぎちゃんは、私に美味しい納豆の作り方を教えてくれて、ふたりで
ほかほか納豆ごはんを食べて、そうして
「ここのお家は、なーんにもいやなことがないの。
綺麗だし、静かだし、住んでる人もいい人だし、なーんにもいやなことがないの」
と百遍くらい繰り返してから、帰っていった。
たぶん、モ○○にこの説を聞かせたら
「住んでる奴らが変だろがっ」と一喝されるだろうな、と思った。あはは。
ああ楽しかったぁ。
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この二日間ほど、とても楽しく過ごしたのだが(そのことはまた後で書くとして)、
起きてみたら、雪。積もってるし、降ってるし。
また降り出す前に、郵便局とスーパーとクリーニング店に走って行ってこよう。
今日の晩ご飯、何にしようかな。暖かいものが食べたいけれども、鍋は昨日食べたし。
あー。雪、降ってきた。急いで行ってこよう。
気温が高いのだろうね、大きなべた雪だ。あー、どんどん降ってきた。
急いで行ってくる。
2005年11月13日(日) |
疲れやすいのはなぜ? |
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リヨンで暴動!
かつて起きた、あの有名なリヨンの織物職人たちの暴動を思い出す。
あれは、フランス革命後、何年目のことだったか。
リヨンは織物で鳴らした有名な都市。そこの織物職人たちが、ある年の暮れ……
いたのか、ワタシ(笑)当時から、生きてたのか、ワタシ(笑)
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読書は、宮崎勤 精神鑑定書 著者は、新聞記者。
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私の今の悩みは、やはり自分の起きて活動したい時間帯(身体が欲する時間帯)と
実際に起きていなきゃならない時間帯がかなりかけ離れていること。
そして、年々その乖離に対する柔軟性が失われていっていること。
ま、簡単に言えば、トシをとったっつうことだね。
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東福門院和子、つまり、徳川二代将軍の末娘に関する本を数冊読んだ。
徳川家から天皇家に輿入れし、なんとも激しい人生を送った女性であった。
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なぜ日本人は、男系の血を保つことにこれほどの情熱を傾けてきたのか。
徳川将軍家も、数代ずつ傍系に受け継ぐことで、初代家康の男系の血を維持した。
女系に移行したとたんに徳川家は将軍家ではなくなり、婿の家が将軍家となるからだろう。
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王朝交替。女王のいるあの国では、皇太子が即位したとたんに、王朝交替である。
今まで、何度も交替しているから抵抗はないのだろうか。
日本は、王朝交替を今まで経験していない。歴史が始まって以来、ひとつの王朝である。
いいとかわるいとかこれからどうする、とかじゃなくて(建前だけでも)
有史以来ひとつの王朝、ということに圧倒される。
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ついでに言えば、ふらんすは後悔しているのかも。王様のくびはねちゃって、根絶やしに
しちゃって。少なくともこの二百年は、なんだか迷走気味。
回転軸のしっかりしてないコマみたい。
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私自身は、自分が女だからか、母系についてしばしば考える。
母には私という娘がおり、祖母には母がいて、その母には祖母がいて、
つまり娘を持つ母たちが、今の私に至るまで縄文時代から、いやもっと以前から
連綿と続いているのだ。でも、私には娘はいない。
私が、その連鎖のひとつを、ここで終わらせてしまった、ということをしばしば考える。
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なんっかもう、ホントに、ねこぞー、ばかで困る。
正真正銘のばか。
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ねこぞーは、もともと病気を持っている。
だから、これ以上自分の体に異常がみつかるのがイヤ、という気持ちはわかる。
だけども、人間生きてる以上、年とともにどこかしらが弱ってきたり傷んできたりする
わけで、それは避けては通れないものなのだ、というのが私の見解。
で、一ヶ月ほど前に 10年ぶりに健康診断を受け ←ここからしてどうかと思うが
心電図にちょっと異常が出たねこぞー。
再検査は行かん、もうイヤって言うかと思ったら、めずらしく素直に再検査に応じ、
また異常が出た。
しかしねこぞー、精密検査はイヤ、と席を蹴って帰ってくるのではとの私の危惧を
よい意味で裏切ってそのまま精密検査を受け
(ねこぞーもオトナになったもんだと感心した)
たくさん心電図を取ったあげく、確かに異常は出るけれども、日常生活は大丈夫
仕事も大丈夫、治療も必要なし、体質みたいなもんと思って下さい、
ただ、生命保険なんかに入る場合にはひっかかるかも
と言われて帰ってきて、
もう二度と検査なんか受けないっ
って、きいきい言うのはどうかと思う。
異常とは出るが、病気じゃない、大丈夫って言われたんだからいいじゃないかっ。
ばかねこぞー、ほんっとにばかで困る。
来年から保険料は上がるだろうけど、命に別状ないならいいじゃないか。
ほんっとにばか。
朝になっても、布団にしがみついて、まだきいきい言ってる。
布団ごと窓から捨てちゃうぞ。
あ、てんぴゅーるは勿体ないから、ねこぞーだけにしとくか。
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読書は、サイバラさんの『営業ものがたり』
見事に素敵なサイバラワールド。一気に読了。元気になる。
今日はこれから寒くなる予報。ひとっ走り、銀行まで行ってこよう。
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おやつと一緒に、うつぶせ上機嫌。
2005年11月07日(月) |
久しぶりに、上機嫌。 |
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熊野じゅん、こと上機嫌。に、お友達から(?)小包が届いた。
なにこれ?
くんくん。顔を突っ込む上機嫌。
うわーい、りんごだ! 上機嫌。はりんごが大好物。
ちなみに私は、みかんが大好物。
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もう11月も7日だってのに、
気温が20℃近くまであがるってどうよ?
暑い。暑すぎる。
しかし、あがった後は当然さがる。
明日は北風びゅーびゅー、そして雪。 らしい。
2005年11月05日(土) |
いけてると思うんだが。 |
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牛肉の問題がいよいよ大詰めになってきたけれど、
・月齢のはっきりしない
・全頭検査を行わない
・危険部位をきちんと除去しているかの担保のない
つまり、食べたがゆえにクロイツなんとかヤコブ病を発症するかもしれない肉を
輸入する(させられる)のは、いかがなものかと。
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実は、私には、もの凄くいけてると思われる解決法がある。
米国内に日本が『うし解体工場』を建てちゃうのだ。
そこでは、日本国内基準で全頭検査をし、きちんと危険部位を除去する。
そして、その工場を通ったものだけを、日本に輸出するのだ。
すっごくいいと思うんだけれども、
所詮シロートの寝言なのかしらん。実現可能性はないのかしらん。
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今日は図書館に行ってきた。自転車で。
ついでに買い物をして、のんびり帰宅。
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長い間夢見ていた生活を、いままさに私はしている。
予期不安のない生活。普通に行きたいときに行きたいところに行かれる生活。
いまは、毎日が幸せで、毎日が天国で、毎日が楽しくてたまらない。
また不安に襲われたり、過呼吸の発作を起こしたりすることもあるかもしれないが、
それはそれ。私はもう二度と過去のあのひどい日々に戻ることはない。
半ば確信を持ちつつ、半ば自分に言い聞かせつつ
明日は、黄金の銀杏並木を見に行く予定。
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ところで。
昨夜、ねこぞーになぜ私が自分を猫と思いたいのか、それはつまり、ただ単に私が猫好き
だというだけではなく、
猫は自分のいる場所をどこでも居心地の良い自分の空間にしてしまう、
安心して毛づくろいをして、たちまちそこで眠ってしまう、
そういう能力を持っているように私には思える、だから私も不安から解放されて
置かれた状況や場所を自分の居心地の良い状態に持っていって、すやすやと眠れるように
なりたいと思っているからだよ、だから私の心象風景は自分が猫なんだよ
としみじみと話したら、
よかったな〜、毎日昼寝できて。昨日も寝たし。今日もぐーぐー寝てたし。
ああほんっとによかったよかったぁ〜 はっはっはっは〜〜
と大笑いしやがりました。
うっかり、ぐーで殴りそうになりました。
ああ、人間なんて所詮こんなもんさね、ほんっとにねこになりてぇ。
ねこになっても、絶対ねこぞーなんかに飼われるもんかっ。
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昨日は、ひとりで大○で買い物をした。
↑ 昨日、まさに買い物をしているときには、その事実に激しく興奮していたのだが
今日になったらなんだかもう平気になっちゃって、日記に書くほどでもないように
思っちゃってるとこが我ながらある意味すごい。
でも、先日、歩いて図書館に行った次の日には片頭痛を起こしたし、
しばらく前にも、二日続けて地下鉄に乗ったら片頭痛を起こしたので
(両方ともひどく緊張したから後だからかも、と主治医が言った)
今日はどうかなーと気にしていたのだが、今のところ、片頭痛の兆候はない。
もうほんっとうに、不安のない日常は、毎日が天国で、楽しくて楽しくてたまらん。
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なぜ、ひとり大○お買い物なのかといえば、
ねこぞーにシゴトが入ったからである。
本人に言わせると、オオカミの群れのなかに子羊(=ねこぞー)が放り込まれるような
シゴト、なんだそうで、うっかり行ったら喰われちまうぜ、飛び道具持って行かなきゃな、
なんせオレ子羊だからぁ〜、うひひひひ、と
オマエは、ほんっとうはオオカミだろ、でもってヒツジの皮かぶってるんだろっ
他の人はだませてもアタシはだまされないよ、とヒツジの皮ごとオオカミねこぞーを
今朝買ってきた大根で殴り倒したいようなことを思うわけなのだが
それでも妻としては、せいぜいおめかしさせてオオカミをびびらせたく
あるいはだまくらかしたく
それで昨日の大○行きとなったわけである。
紺ブレにグレイのスラックス、昨日買ったボタンダウンとネクタイで
今月半ば、ねこぞーは、久しぶりに海峡を渡ります。私は一晩お留守番。
ここに至ってもスーツじゃないところがねこぞーだな。
紺ブレのお手本は、英国皇太子。
私がちゃーるずさんを熱く見るのは、着こなしをみているのであって、
特にファンだからではありません(笑)
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麻垣康三
という名(?)を昨日テレビで何度も聞かされて、三角大福を思い出した。
古っ…
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今朝は、一駅離れたところの銀行まで、自転車で行ってきた。
『予期不安により行動を制限されない』という目標は、達成率が非常に高くなってきた。
スバラシイ。
最近は、予期不安そのものが起きなくなってきたし。
スバラシイ!
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読書は、北原亜以子の慶次郎シリーズ。
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