◇日記◇
DiaryINDEX|past|will
◇◆◇◆
ないやる気を、かき集め、郵便局やら買い物やらへ。
少しやる気が出てきて、よしっ今日はこれで乗り切るぞ、と思ったところへ
母からメールが届き、ノックダウンされた。
自分でいろんな垣根を作ってきりきりまいすることは、しないように、
自分の思うままにならにことを、苦にしないように、
先のことを考えすぎないように、
無理してがんばらないように、
流れにまかせて、
と思っているのだが、なかなか。
◇◆
珍しい遠方の親戚が来るから、一緒に夕食でもどうか、というメールに
これだけ心をかき乱されて、不安発作を起こしそうになっている私も私だが、
そうならざるを得ない私というものが、根底にはあるわけで。
いい加減に適当に、流れに身を任せて、何も考えずにいれば
すべては収まるようにも思うのだが。
はぁ。 どうしたものか。途方にくれる。
返事をせっつかれるのも、切ない。
◇◆◇◆
朝から雪だし、珍しくもやがかかってるし、
寒いし、眠いし、で、
いっこもやる気が起きない。
◇◆◇◆
夜眠る前に、パニック障害の本を読んで寝たら、
眠っている間に、お約束どおりに不安発作を起こした。もぅ。
パニック障害に効くという薬を飲み始めて、丸六年、どうしてまだ
症状が取れないのか。どころか、最近は悪くなっているのか。
全く治療をしなかった時間があまりに長すぎたのか。
いや。違う。それもあるだろうけれど、私は思い出してしまったのだ。
思い出したときには、強烈で悲しくて辛いけれども、何度も思い出しているうちに
また、普通の思い出と同じように、色あせていく。それを待たねばならない。
ま、いいか。
◇◆
吉村さんの『死顔』を読みたいのだけれど、不安発作を起こしそうで
読めない。
◇◆◇◆
今日は、晴れ。
私は、またしても体が痒い。
月曜日は皮膚科に行かなきゃならないかなぁ。
◇◆◇◆
何からその話しになったのか、
昨日、ねこぞーから『ヒトのなぐりかた』について教わることになった。
こうやって握ると(とでこぼこの拳を作ってみせるねこぞー)
強そうに見えるけれど、なぐったときに拳を痛めるからさ、
場合によっちゃ、指の骨が折れちゃうこともあるからさ、
こうやって、指を平らにして
(とねこぞーは、私の握った拳を手のひらに当てて平らにした)
それで、パーンとなぐるんだよ
ホラ、やってみ(と両手の手のひらを私に向けるねこぞー)
もっと力を入れても大丈夫だよ。
ていうかさ、なんか、形おかしいよな。
構え方が変なんだな、もっと腰入れて打つんだよ、
こういう風に。
って、喜々として語るねこぞー。
私、そんな予定もないんだけど、ねこぞー。
◇◆
男の子文化を教えてくれたお礼に、
私からは、せっせっせ、ぱらりとせ、みーかんーのはーながー、を
教えてあげた。
何度教えても、ぎこちない手つきのねこぞー。
女の子文化も、難しいだろ(笑)
2006年11月23日(木) |
雪。吹雪。寒い。凍ってる。 |
◇◆◇◆
昨夜からの、この雪と寒さは、昨日のねこぞーの行動ゆえだ、と確信。
今日も朝から、私に紅茶なぞ煎れてくれてたら、大吹雪になるところだったが、
今朝は、私が起きてくると、いつものように床で寝くたれていたので
ひとまず、吹雪は回避できた模様。
そのねこぞーを、絨毯からひっぺがすと、うにゃうにゃとした回らぬ口で
「きょうは、がっこうへいくの?」
と言った。
「誰が?」
「ぼく。」
オマイはこのトシになって、どこの学校へ行くんだぁぁぁ、と思いつつ、
行かないよ、今日はお休みだから、と答えると、安心したのか、
また絨毯に突っ伏すねこぞー。
学校へ行く時間だ、ほれ起きろ、遅刻するぞ、と言った方がよかったかも。
◇◆◇◆
ねこぞーが、めずらしく私より早くに起きた。
新聞を取り、ストーブを点け、カーテンを開け、まめまめしく立ち働くねこぞー。
その気配に目覚めて、ねこぞー?と呼びつつ慌てて居間に行ってみると、ねこぞー、
ストーブの前で、紅茶を飲みながら新聞を読んでいたのだが、
さわやかな笑顔を私に向け
「おはよう、起きたの。寒いねぇ。部屋が暖まるまで、ホラ、毛布かけてかけて」
と私をソファーに誘導し、私をこっぽり毛布でくるんでくれた。
更には、私にも紅茶を煎れてくれてから、今度は寝室へ行き、結露を拭き取り、
布団をあげ、なんかもう完璧。
もし、定年後の朝が、週に一度か二度でもこんなであったら、すっごく幸せかも
と思ってしまった。
◇◆
ま、実はこれ、私が毎朝していることを、そのまましてくれただけなんだけど、
されると、案外うれしかったりして。
私って、案外簡単かも(笑)
◇◆◇◆
はじめて、ひとりで、セルフでガソリンを入れてみた。
以前に、ねこぞーの付き添いのもと、練習をしておいたのだが、
やはり、途中でもたついてしまい、
スタンドのおじさんが心配して飛んできて、
ほとんどおじさんにやってもらった。
家庭内のみならず、社会的にも甘やかされている私。
◇◆
かつて、若い女の子だった頃は、こうしてなにからなにまで
まわりの人に助けてもらっていたなぁ、と懐かしく思い出した。
まだ、おんなのこ風味でいけるのかしらん?? (←すっげえ勘違い)
◇◆
今、ねこぞーから鋭い突っ込みがぁ〜
「スタンドのおじさん、初心者で気の毒だから助けたんじゃなくて
事故おこされちゃやっかいだし、他のお客に迷惑だからだろ」
そうか、そうか、そうだったのか。
世間知らずの女の子だった私は、まわりの人に助けられつつ
こうして、世間に不慣れなおばちゃんへと成長したが、
今後はおそらく、世間に疎いおばあちゃんへと進化していくのだろうな(笑)
◇◆◇◆
まだ、くたびれている。
◇◆◇◆
おいしそうな、どんこ、としまい込んであったのを取り出したら
賞味期限が切れていました。
干ししいたけに、賞味期限があるとは知らなんだ。
そりゃ、百年も持つとは思っていないけれど、
乾物だ、生ものじゃない、と甘くみていた私が悪かった(笑)
どんこにはどんこの、言い分があるらしく、
きっちり半年、賞味期限が切れていた。
◇◆
でも、なんだかんだ言っても乾物じゃん、ナマモノじゃないじゃん、
と私には私の言い分があり(笑)
今夜は、そのどんこを煮染めにして食べます。
玉子とこんにゃくと、炊き合わせてみる。
◇◆◇◆
明日もおでかけがあって、もはや、不安にまみれている。
近くなんだけれどもね。
近い、遠いの問題じゃないからね。
昼ご飯食べたら、今日も昼寝しよう。
不安と闘うのって、案外これで体力がいるのだ。
◇◆
『底は辛いよね。でもそれは実は底じゃなくて、螺旋階段の途中。
何回も同じ景色が見えるけれど、そのたびに少しずつ小さくなっていくよ。
いつか見えなくなるときがくるよ。ぐるぐるしながらでも』
携帯に保存してあるのだが、いつか携帯から消えてしまうこともあるから
ここに保存しておく。きわめて個人的なことだけど。
◇◆◇◆
なんとか乗り切った。
疲れた。
まずは昼寝しよう。
すべては、それから。
◇◆◇◆
本当に、これでもか、というくらいに、毎日不安に襲われて、
いくら不安発作に慣れているとはいえ、そろそろ生きるのが辛くなってきた。
目と鼻の先のスーパーに行くのさえ、厳しい日が多い。
明日は、大きなお出かけ。
週末にも少し。
一昨年、昨年が大変ラクだったので、このまま直線的に治るような気がしていたが
なかなか、そうはいかないらしい。
以前、似たような状況に陥ったときには、治りたくて無理をし、結果的に
より悪化させてしまったので、今回は、慎重にならなくては。
◇◆
とはいえ、周囲の理解を得るのは難しい。
どうして、歩いて5分のところに行かれないの?という疑問は当然だけれど
行かれないものは、行かれないのだ。
遊びなら行かれて、義務なら行かれない、ということでもない。
不安がなければ歩けるけど、不安があれば、歩けない、それだけなのだ。
私の本当のところを知っているのは、ねこぞーだけ。
ねこぞーに頼って、持っているスキルをフル活用して、
年末年始を、乗り切ろう。
私だけじゃない、みんなそれぞれ何か自分の抱えるものと闘っている、
ということが私の唯一の慰めであり、支えである。
◇◆◇◆
最近、眠くてたまらない。いくらでも眠れる。寒いから、暖かい布団が心地よい。
私、冬眠するのかも。
◇◆
いじめと自殺を考えていたら、
東京らぶすとーりー、にアズサという子の自殺を通して、
そのことが描かれていたことを思い出した。
さとみは、アズサを卑怯、と言い、
自分を死ぬほど嫌っていたアズサがいたことを忘れずに生きる、
というようなことを言っていた。かなぁ。
発掘して読んでみようかな。
◇◆◇◆
昨日の『のだめ』は、よかった。
ほんのちょっとしか聴けなかったけれど、ラフマニノフのピアノだけ、に感動した。
はじめて聴いた(当たり前か)。
私には、音楽に関して非常に早熟だった友達がいて、ラフマニノフは、彼女の指南のもと
13歳ではじめてレコードを買って聴いた。
当時はなにがなんだかわからなかったけれども、
そして、今でも、あまりなにがどうなんだかわからないけれど、大好き。
アシュケナージのピアノののしか聴いたことがない。でも、大好き。
◇◆◇◆
昨日、初雪が降った。例年になく、遅い雪。
しかも、風が強かったため、横なぐりの吹雪状態。
これから数ヶ月の間、いやというほど目にし、実際にもういやだと思い、思うのみならず
雪は飽きた、とまで言い放つ(であろう)私なのに、
毎年、初雪を待ちわび、いざ降るとわくわくして眺めるというこの心性はいかがなものか。
まだまだコドモなんだな。
◇◆◇◆
ねこぞーは、まだ発熱中。
結婚当初から、月に一度は発熱していたねこぞーなので
私のねこぞー看病は、自分で言うのもなんだが、実に手際がよく、至れり尽くせりである。
食事と飲み物はもとより、
汗をかいたときの、本人から寝具に至るまでのケア、
そして何より、精神的手当。
一番重要なのは、愛されてる、大事にされている、と思わせること。
いやなに、この際誤解でもなんでもかまわない、本人の思いこみが大事。
今のところ、順調に思いこみつつあるねこぞー。
この分だと、案外早くに治るかも。よかった。
◇◆◇◆
でもって、私自身は、まだ不安が強い。
今週金曜日のお出かけが、苦痛でたまらない。
地下鉄にも列車にも乗れそうにない。
ひとりで運転して行くか、タクシーか。
ひとりで運転、もなんだか自信がない。運転中に過呼吸を起こしそうで。
ふぅ。
◇◆◇◆
荒れ模様の天気。
昨晩、私が寝ようとしていたら、ねこぞー、僕も寝る、と本当に眠った。布団で。普通に。
まあ、めずらしいと思っていたら、
明け方、ねこぞーのうなり声で起こされる。
ねこぞー発熱。
昨晩からねこぞー、具合が悪かったのだろう。だから、早くに眠ったのだろう。
たぶん、本人も気がついてないだろうけど(笑)
◇◆
私は、ゆらり、ゆらり、と不安のなかを漂っている。
◇◆
いじめの問題が取りざたされるたび、不安が増す。
◇◆◇◆
この頃はまっているもの。
etvで放送している、しばわんこ。
今日は『煩悩ぜろのしばわんこ』というところで爆笑してしまった。
放送時間、再放送時間がものすごく覚えにくくて困るんだけど。
明日の朝八時半にはあるのかしらん。楽しみ。
◇◆
体のかゆみは治まりつつある。
一昨年春から、春になるとかゆくなる体になってしまった。なんだかなぁ。
でも、今はまだ秋。
これから厚着の季節なのに、これじゃほんとに困る。
◇◆
明日から、寒くなるらしい。
明後日は、雪らしい!
雪だ、雪。
なんてすてきなこの響き。
みんなに白い目で見られるっぽいけど、私は冬が雪が、大好き!
みなさん用意はいいですか。
ウチはもうタイヤも履きかえたし、ワイパーも新しい冬用を買った。
雪かきも準備完了。
ねこぞーのダウンも出したし。
あとは、自分の冬ブーツだけ。
買いたいな、買っちゃおうかな。はやりのくしゅくしゅブーツ。
カラダガ カユイ デス コマツタ
◇◆◇◆
今度は、別の何かがおかしい。
らんのなにか?もでむ?
つながったり、つながらなかったり。
◇◆◇◆
雨。
でも、ちっとも寒くなくて、11月のような気がしない。
◇◆◇◆
幼すぎる。 社会性がない。 同年代の女性たちは、育児に介護に忙しいのに、暇でいい身分だ。 仕事もしないで。 自分のことばかり考えて。 自己中心的すぎる。
などと言われて、日本海溝の底の底に沈みました。
まだ、沈殿中。 ででん。
一瞬、憎まれているのかと思ってしまった。
憎まれているのかもね。
トラブル続きだった。
のーとんと相性が悪いのかと思ったが、 知らぬ間に(違)直っていた。
ねこぞー、えらい。
で、なにもしてない私は、疲労困憊。
これから、データ入れようと思うんだけど、 スティックを差し込めばいいだけなんだけど、
めんどくさい。
あー、疲れたなぁ。
|