◇日記◇
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毎日が、修羅場。
一日おきくらいに母の顔を見に行っていたのを
一週間に一度にした先々週から、母は体調を崩した。
三週間だけ時間が欲しい、と言ったら、とたんに。
そして、今日もまたアレして欲しいコレして欲しいと要求の嵐。
はじめて寂しくなった、と訴えられても、私にはどうしようもない。
生きているうちは、あんなに父を邪険にしていたのに、と思ってしまう。
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6月も後半。
相変わらず片付かない毎日だけれども
いろんな事が、少しずつ収束へ。
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あの日、私はどうして映画を観に行ったことをまるきり忘れたのか。
午前中に、母に連れられて『眠れる森の○○』を観に行った。
帰って昼ご飯を食べ、おそらく夏休みの宿題を済ませて、
隣の家の友達と、ボールで遊んだ。
そして、それを絵日記に書いた。
毎晩、絵日記を母のところに持っていく、あるいは母の横で読み上げる、という
習わしだったから、その晩も、絵日記を読んだ。
私の記憶からは映画のことが、すっぽりと抜け落ちていた。
恐怖から脳は萎縮するのかもしれない。
いまだに私の根本にしつこく在る不安や恐怖は、
当時からのものなのかもしれない。
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当たり前だけど、適当さ加減が難しい。
あまり適当だと、適当すぎるし、
かといって、適当さがなさすぎると、キツイし。
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6月になった。 7月が近づいてくるのが、なんだか息苦しくて。
一周忌に向けての準備も気ぜわしくなってきた。 お手伝いに来てくれる方への、お茶お菓子の手配もしなくては。
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毎月の締切の他に、年に一度の締切も来る。 でも、書けているときには、焦燥感はない(当たり前だ)。 いかに遅々とした歩みであっても、歩み続ければ、心は穏やか。 締切に間に合うかどうか、は毎回のことながら、さどんです。 当日消印有効、の世界なので、ココロ安らぐ。 中央郵便局までも近いし。
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なんだかもうすっかり秋の気配。
一昨日からはじめた麦茶も、今日は冷たくて美味しくない。
一瞬だったな〜、今年の夏。
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気持ちの良い、夕暮れ。
ひとりで御飯を食べて、少しシゴトを片付けるつもり。
アイロンがけも溜まってるし、クリーニングに出した冬物もまだそのままだし。
久しぶりの一人の時間が嬉しい。
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