◇日記◇
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桜満開。
この季節は、鬱々としてしまう。
少しずつ遠くなってはいくけれど、あの夜を思い出してしまう。
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いろいろなことについて、よくわからないまま、桜咲く。
まだ連休に入ったばかり、早すぎる。
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鍼に行った。
右足の付け根周りの凝りと、風邪気味の症状を伝えると、
鍼の先生は、両方は無理だから、どちらかに、と。
風邪の方を治療してもらった。
そして治療が終わると、とんでもないことを言い出した。
帰ったらすぐ休んでください、40℃の熱が出ますから、
暖かくして汗をかいて治してください、と。
これって、なにかの呪い?
風邪がなかにこもってしまったので、外に出してしまいましょう、という
趣旨らしいが、いきなり40℃と言われても困る。
助手の方に、本当にそんなに熱が出るのですか、と聞くと
でます、ときっぱりはっきり答える。
呪い感、倍増。
帰宅し、具合悪くなるのかな、と急いで昼・夜ご飯の支度をした。
ぞくぞくして風邪をひいている感じはひどくなったけれど
昼寝をしても発熱せず、夜も平気で、今日に到る。
今も体がダルいが(寝過ぎだろう)、熱はない。
昨日は、寒気がして湯たんぽを抱えていたけれど
今日は寒気もしない。
熱の出ない体質だからか。
ホイミ、ベホイミ、ベホマズン。
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なんだか、寒い。
いつになったら春になるのか。
だが、今日の散歩の途中で、もう梅が開きかけているのを見つけた。
なんだか早すぎるような気が。
クロッカスは満開。
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先日、ラジオショッピングで「ドロー●」を売っていてびっくり。
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昨日は、両方の実家に顔を出し、母とはお昼ご飯を食べた。
もちろん、二人で。
二人でだからこそできるのだ。
互いに健闘をたたえ合い、夜はジンギスカン。
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今日はその疲れが出たのか、めまい。
投票に行き、買い物して帰り、
お昼を食べたら、爆睡してしまった。
目が覚めても、まだめまい。
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投票率が低かったから負けた、と言わんばかりの敗戦の辞を
いま、テレビで聞いている。
こういう人なんだよな、と改めて思う。
みんなもうすうす、人間性を知っていたのだろうか。
ともかく、結果はよし。
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明日から、また怒濤の一週間がはじまる。
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オースティンの『エマ』読了。
たぶん、買ったのは中学生のときのはず。
一度挫折し、ずっと持ち続け、ようやくである。
小説として面白いのか面白くないのか、よくわからなかった。
ともかく長く、その間に起きることは大したことではない。
当時の生活ぶりや、人々の持つ世界観がわかる、という点ではよかったが。
中学生の私が、読み通せなかったのも当然かも。
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今日は、午後からずっと雪が舞っている。
ちらちらと、たまに舞い、たまに日が射す。
なんだか、初雪みたい。
これからまた冬が来るのかも。
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朝、すっきりと起きられない。
今日は特にひどくて、二度寝した。
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