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■ 手を伸ばして
手に入れたい 幸せを
想考えて 何年たった?
幸とは 一体なんなのか わからずして ワタシは彷徨う
空には月があんなにきれいに 昼には太陽があんなに力強く
知らなかった 月があること 太陽があること 風が吹いていること 雨が降ること
箱にうづくまって ひざを抱える日々 外の世界もしらづに ワタシは生きた
幸せをもとめて 腕を伸ばした その先に
君達がいたのだと そう思う
もう少しで届きそう お願い その腕につかまることを許して
もう少しで触れるところ 箱のふたが閉じてしまった
再び闇の中
太陽の光 月明かり 風のやさしいぬくもり 雨の嘆き
しらづに生きてきたけれど 一度知ったら欲しくなる
怖いけど… もういちど 箱のふたをあけさせて
願うのは 目覚めたとき 君達がそばにいること
私的願 彼方傍居 我愛仕手 願止無
==========サガミマコト
2003年02月14日(金)
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