 |
 |
■■■
■■
■ 月一。
昨日の夜に気付いた。
なんだかだるいと思ったら、
嫌な予感が当たってしまった。
生理だ。
ナプキンを当てて、
すぐに来るだろう痛みに耐える。
「まいったな・・・。」
この分だと、もうひとつの嫌な予感も当たる。
そして、案の定。
内臓、内臓、内臓。
昨夜から、それしか見えない。
それ、プラス周りのものへの、嫌悪感。
・・・言葉を喋ってる、肉槐のくせに。
ぐるぐると、映像が回る。
死ね、今すぐ死ね、さっさと死ね。
私が欲しいのは、あんたの中身だ。
胸から腹まで切り裂いて、
臓物を取り出し、剥き出しの胸郭に触れ、
白と赤のコントラストを楽しんだ後、
手足を切り取り、損壊し、
その肉を焼いて赤ワインでわった血と共に食べる。
苦痛に悶える顔とか、悲鳴とか、
そんなのうるさいだけだ。
欲しいと思ったものが生きている。
殺さなければ手に入らない。
じゃあ、殺そう。
あなたの理論なら、そういう事になるんですけど?
かつて言われた言葉に、皮肉を込めて、そう返す。
・・・一週間、一週間の辛抱。
2002年09月29日(日)
|
|
 |