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しもさんの「気になる一言」
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2001年09月23日(日)
「老いては子に従え」の本当の意味

ことわざ辞典にも、こう載っている。
「人は年をとったら我を張らずに、子供のやり方に従った方がよいということ」と。
しかし、今日お彼岸会で説法してくれたお上人は、解釈が違うという。
人として生きることの大切さを次代に伝えて、
はじめてこの言葉の意味があると言う。
単に「子供の言うことを聞く、人のいいお爺さん、いいお婆さんになりなさい」
と勘違いしている、と厳しかった。
人としての生き方、ルールとマナーを頑固に教え、
嫌われるくらいになりなさい、とまで言った。
いい人で終わると、お墓参りもしなくても許してくれる、と思われる。
生前怖い人だと、墓参りに行かないと呪われる、化けて出る、と思われ、
必ず来るよ、と冗談を交え説明してくれた。
人のために一生懸命生きて、子供がもう私たちに任せてくれ、となったとき、
子に従いなさい、という意味だという。
「説教爺さん」になる決意をした。



2001年09月22日(土)
秋になると、身体が小豆を欲しがるよね

和菓子づくりで有名な「叶匠寿庵」を訪れた。
四季折々の豊かな自然に恵まれた場所で作られた和菓子。美味しかった。
そんな寿長生の郷を散策していると、誰かがぼそっと呟いた。
振り返ったら、大勢いたから誰の台詞かわからない。
ただ、私の感性にはなかった言葉だったから、驚いた。
季節によって、身体が欲しがっているものがわかるとしたら、
素敵なことだな、と思うし、そう感じることが出来る感性が欲しい、
と心から思った。



2001年09月21日(金)
風土は、風の人と土の人の交わり、交流から生まれる

滋賀県長浜市、黒壁スクウェアの社長の台詞。
もう少し、詳しく書くと
「風土(地域文化)は、
風の人(訪れる人)と地の人(地元の人)の交わり、交流からうまれる」
なるほどとメモをした。
ついつい、今までの長い歴史や、気候をはじめとした生活特性が、
風土となるものだ、と思っていた。
人の交流、交わりがなければ、風土は生まれないことを知って、
なんだかこれから、自分たちの手で風土かつくれる気がしてきた。
とても大きな気付きをいただいた。感謝。



2001年09月20日(木)
狙われるのは、情報弱者

アフガニスタンの人々が、カメラに向かって呟いた。
アメリカの反撃。あくまで目標は「テロ」と言い切るが、
彼らは攻撃前に、情報を掴んで逃げていない。
結局、殺されるのは、何も情報がない女性・子供・高齢者。
これが現実のようだ。まさに、情報時代の戦争らしい。
ちょっと待って欲しい。その原理は、アフガニスタンだけでなく
私たち生活にも通じるところがある。
情報は溢れているが、必要な情報は知っておく必要がある。
得する情報だって、いっぱいある。
俺はアナログ人間だから・・は言い訳に過ぎない。
デジタルとアナログ、うまく使い分ける人間になりたいと思う。



2001年09月19日(水)
大切なことはね、目には見えないんだよ・・

そう「星の王子さま」のテーマともいえる一節。
娘の読書感想文が、何かに選ばれたらしく、何回も書き直している。
その本が「サン=テグジュペリ作、星の王子さま」だった。
(星のおじさま、だったらよかったのに・・・(笑))
私は、中学生の頃、映画で見た記憶がある。
「大切なことは目に見えない」
当時は気付かなかった、この台詞が今回は妙に頭から離れない。
空気も、安全も、気持ちも、みんな大切だから見えないんだ。
そう思えたら、なんだかこの台詞が好きになった。



2001年09月18日(火)
狩野川にはダムがないんですよ

釣りが大好きな方と話をして、こう言われた。
全国の釣りファンは、狩野川がとも釣りの発祥の地と知っている。
そこで、思う存分釣りができるなんて羨ましいと言われるらしい。
なぜ?狩野川なの?という問いには
上流にダムがないって事は、天然ものが釣れるってことさ、と
簡単に答えてくれた。
四国四万十川も、ダムがないらしい。
やっぱり、自然の偉大さを感じる話であった。
釣りにまったく関心を示さない私にも、
彼はわかりやすく釣りの魅力を語ってくれた。



2001年09月17日(月)
本気で育てられるのは3人まで

飲みながら「人材育成」の話になってしまった・・(笑)
私は、できるだけ多くの後輩を育てたい、と思っていた。
しかし、ある先生はこう言った。
「それは無理だ。本気で育てられるのは3人までだよ」と。
「その下は、その3人に任せればいい」。
そのかわり、こいつだと思ったら徹底的に育てろ、という事だろう。
今までモヤモヤしていた「人づくり」に対する考え方が
フッと晴れたような気がする。
「問題は、その3人が見つかるか、だけどな」と
笑いながら話してくれた先生に感謝したい。



2001年09月16日(日)
景色と空気と水が応援してくれる

絶品のタンシチューを食べさせてくれる場所がある。
東京、奥多摩の「ぽっぽ」。テレビでやっていた。
何日も煮込む、それだけでも美味しそうなのに・・・。
おいしさの秘訣をインタビューすると、こう答えた。
「景色と空気と水が、私の料理を応援してくれるんです。
私は、できることをするだけ・・」
確かに、作る人も食べる人も、嬉しそうだった。
我が町も「富士山が見えて、湧き出した水があって・・」
しかし最近、自動車が増えて空気が美味しくない気がする。
そうか、何か足りないと思ったら・・。
私が言いたかったのは、
こんな番組で、まちづくりのヒントが見つかる、ということ。
行政の本棚にある資料には決して載っていない。
公務員のプロとして、いつも「まちづくり」の視点が欲しい。



2001年09月15日(土)
恐怖心だけは体験できない

バイクで世界一周、54000キロ。
1年半の旅を終えた奥平さんと、飲みに行った。
「これからやりたいことないの?」
「何もない・・・、燃え尽きたって感じ」彼は答えた。
ビールの杯が増えてきて、私がこう提案した。
「世界一周バーチャル体験のテーマパーク建設してみませんか?」
「砂漠の灼熱地獄とか、テント内での衣食住とか、経験を生かして」
最初彼は「うん、面白いね」と、いろいろ話題を提供してくれたけれど、
最後は「やっぱりだめだよ、どんなにうまくつくっても、
あの恐怖心だけは体験できないな」とボソッと言った。
今の技術を駆使すれば、どんなバーチャル体験が出来る。
しかし、砂漠の中の一人旅、寂しさ、恐怖心だけは体験できない。
それが出来なきゃ、意味がない、ということなんだろう。
そうか、そういうものか・・と納得してしまった。



2001年09月14日(金)
仕事にプライドがあるから譲らない

今週はプライドの話が続くが・・
今回は、IT講習会。
講師と補助者が、少しでもよい講習会を、を前提に話し合っている。
それは、私の予想以上に白熱している。
「たかがIT講習会、されどIT講習会」の言葉がピッタリである。
先日、プライドをもって仕事をする大切さは訴えた。
けれど、実際は・・・と悩んでいたところ、
自分の仕事に対してプライドを持ち、基本的な部分では譲らない。
意見は平行線、こんな光景を目の当たりにして、
なんとか12時間、終わらせましょうよ、と考えた私は、
彼らに対して失礼なことしたなぁ、と深く反省している。
もう一度、プライドについて、考えてみたい。