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しもさんの「気になる一言」
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2001年10月12日(金) ■
最近、鳴かず飛ばずだな・・

私の顔を見た途端、こう言った人がいた。
たしか、この意味は「才能をあらわさないで、じっとしている」だよな、
と自問自答した。
何を指して、こう表現されたのか、わからない。
私の名前がいろいろな場面で出ることが、頑張っているとは限らない。
自分の名前が前に出なくても、目的が達成されることが、一番いい。
自分の企画を「わたし達がやり遂げた」といって喜んでくれる人々の光景を
そっとビール片手に聞く、これがカッコイイ、と私は思う。
そういう意味では「最近、鳴かず飛ばずだな・・」と言われて
喜ぶべきなのか(笑)



2001年10月11日(木) ■
ティシュは、現在を引っ張ると未来がついてくる

ダウンタウンの松本と島田伸助が、深夜番組でトークをしていた。
「なぜ、ティシュペーパーは二枚なのか?」という話に
「一枚だと薄くて裁断できない」を導き出そうとしていたが、
なかなか答えが見つからなかった。
いろいろ試しているうちに、松本がボソッと言った台詞が今日の一言。
何でもない現象を、そう表現した彼らに驚きを隠せなかった。
台本に書かれた台詞ではなく、自分たちが見たままを表現した台詞。
これが、私の感性に引っかかった。
不思議なことに、ティシュを使おうとするとそのフレーズが浮かんでくる。
ただのお笑い芸人ではないことを知った。




2001年10月10日(水) ■
ハッピーマンデーは議員立法

お天気キャスターが、朝からラジオで呟いていた。
一年でも一番快晴になりやすかったはずの10月10日。
ハッピーマンデーにした途端、10月10日は連続で雨になっている、と。
しかし、今でも不便な祝日となった気がするのは、私だけではなかった。
彼も、同じ考えだったようだ。
私だったら「ハッピーフライデー」がいい、と考えている私、
「私だったら火曜日あたりを休みにする」という彼。
どちらも、月曜日にする案は出てこなかった。
では、なぜ「ハッピーマンデー」が成立したか。
たぶん、議員が考えた法律(議員立法)だったからである、と彼はまとめた。
飛び石になろうが、週の途中に休日があるのは、
楽しみだったサラリーマンの気持ちは、どこにも入ってこない気がする。
一月の成人式もしかりである。新成人の気持ちは入ってこない。
国民不在の法律が、これ以上増えないことを願う一人である。



2001年10月09日(火) ■
バインダーに、はさめばいいんだぁ〜

何気なしに聞いていたカーラジオから流れてきたフレーズ。
番組名も、DJの名前すら知らない。
ただ単に、冒頭のフレーズが、頭から離れなかったので、今日の一言。
さっきまで、とても素敵な台詞が、メモされていたのに。
言葉って、リズムとかユーモアがあると、インパクトが強い気がする。
何時間たっても、自分の中ではまってしまうとメモもいらない。
きっと、バインダーを見るたびに、今日の気になる一言を思い出し、
周りにひんしゅくをかっている自分が、目に浮かぶから面白い。
「ねぇ、この書類、バインダーに、はさめばいいんだぁ〜」って。



2001年10月08日(月) ■
人は時に、自らの「さだめ」を変えたくなるもの

昨日、他の番組を見てしまって「北条時宗」は、録画ビデオで見た。
冒頭、謝国明の息子、謝太郎と時宗の会話で、この台詞が出てくる。
「時輔殿は武士を捨て民として生き始めた、
桐子は水軍の娘を捨て、武家の姫となった・・」に続いて。
番組を見ていない人には、前後関係はわかりにくいと思うが、
この台詞だけは、覚えておきたいフレーズである。
平々凡々が悪いと言っているわけではない。
しかし、一度きりの人生。本当にこのままで良いのか?
いつも自問自答して生きていきたい、と思う。
今の生活を変えたくなるのは、誰でも思うことであろうが、
本当に変えるための行動をする勇気があるか、どうか。
そこが問題である。
人は自らのさだめを意識して、変えてみる事が出来る。
だから、人生は面白い。



2001年10月07日(日) ■
なぜ新人記録なの?

イチローのメジャーリーグ大活躍は、みなさん御存知の通り。
しかし、イチローは納得していないらしい。
新聞をはじめ、マスコミの騒ぎ方が「新人記録、更新」だから。
確かにメジャーリーグにとっては、日本から来た新人には違いない。
だが、彼は言う。
「私は日本のプロ野球で何年もやってきた。新人ではない」と。
そこに、彼の凄さを感じたのは私だけではないだろう。
最初から、新人だから、という甘えがなかったということである。
その心構えこそ、彼を支えてきた考え方ではなかったのだろうか。
評価は成績である。プロになったら、1年目も2年目もない。
この考え方は、どのプロスポーツ界でも通用する考え方だと思う。
さて、私の仕事にとってはどうだろう?じっくり考えてみたい。



2001年10月06日(土) ■
私の関心は「作品より説明文」

エジプト・ギリシア・ローマ文明(特に紀元前)の像や器などを、見る機会があった。
驚いたことは、現代の作品と変わらないという事実。
いや、もしかしたら今以上の作品。もっとボロボロの作品を想像していたのに。
色も形もしっかりしていて、そのまま「現代作品」として展示してもわからない。
しかし、私の関心は「作品より説明文」
なぜ、これがパンなんだ。なぜ、これがエロスなんだ。
作品の説明を読みながらぶつぶつ呟く私に、同行者はあきれ顔。
でも、おかげて楽しい時間が過ごせた、と感謝している。
どうしたら、こんなしっかりした形で、文化財を保護できるんだろう、
どれくらいの深さから出土したんだろう・・。
今年から埋蔵文化財の仕事を抱える私は、今までとは違った視点で
遺物を見ることが出来た気がする。
歴史の面白さが、段々わかってきた43歳である。



2001年10月05日(金) ■
モノが集まると人が集まり、人が集まるとモノが集まる

不思議なものですね、と照れ笑いをしながら、資料館の担当者は笑った。
郷土資料館というと、土器や農機具などを展示する市町村が多いが、
視察先の資料館は「昭和30年代からの昭和」にスポットが当たっている。
そこでは、ついつい捨ててしまいがちな、大量生産のモノが溢れていてた。
集めるのは大変でしたか?の問いに、担当者は冒頭の台詞を私たちにくれた。
お金を出して買ったことがありません、
ほとんどこんなモノで良かったら、という寄付である、という。
行政が多額の資金をつぎ込んで買い揃えることは、簡単に出来る。
しかし、それではまちづくりとして意味がない。
「他人のふんどしで相撲を取ろう、自分のふんどしなら誰でも取れる」の
言葉を思い出した。



2001年10月04日(木) ■
宇宙と天国は、どっちが遠いのですか?

子供からこんな質問されたら、あなたはどう答えますか?
実は、ある方からこんないい話ありましたって、メールをいただいた。
それは、あるラジオ番組での話だという。
子供が大人に素朴な疑問を尋ねてみた。
「宇宙と天国は、どっちが遠いのですか?」と。
比べようがない「宇宙と天国」について、女性回答者はこう答えたという。
(本当は素敵な会話が間にあるんですが・・)
「行って帰ってきた人がいる宇宙より、
 帰ってきた人がいない天国の方が遠いんじゃないかなって」
ここで大切なのは、すぐに比べられない、と決め付けないことだと思う。
子供にとっては、比べられない、という回答をもらうのと大違いであるから。
何とかして、子供たちのために答えを見つけようとした彼女、
子供の気持ちにたった名回答に拍手をしたい。
科学だけでは説明できないことも、言葉によって理解させることはできる。
やっぱり「言葉は力」である。




2001年10月03日(水) ■
一番勝ちたいと思う選手が勝ち残る

K1グランプリIN福岡、世界最終予選。
誰が、勝ち残るか?の問いに、解説者・角田はこう答えた。
出場選手の実力は、ほとんど互角。
そうなると、決め手はどれだけ「勝ちたい」と思えるか、
だと言い切った。
解説者としての的確な予想を期待したが、かえってK1の魅力に
触れた気がする。
科学的根拠はないが「気持ち」の大切さを教えてもらった気がする。