
|
 |
| 2001年10月13日(土) ■ |
 |
| どちらも、6000人の死 |
 |
「死」に重たいも軽いもないことは承知である。 しかし、ラジオから流れてきたメッセージは、はっとさせられた。 今回のアメリカ同時多発テロで一瞬のうちに6000人がなくなった。 それは悲しいことである。 しかし、世界中で、一日6000人がエイズで死んでいるらしい。 どちらも同じ6000人の死。意外な数字であった。 そう言えば日本でも、一年間に交通事故死30000人という記事を読んだ。 しかし、年間30000人を越えるの自殺者はあまり話題にならない。 単独でみると凄いと思われる数字も、 その他の数字を比べる視点がないと、謝った判断をしそうである。 いろいろなデータを収集できるインターネットの出番である。
|
| 2001年10月12日(金) ■ |
 |
| 最近、鳴かず飛ばずだな・・ |
 |
私の顔を見た途端、こう言った人がいた。 たしか、この意味は「才能をあらわさないで、じっとしている」だよな、 と自問自答した。 何を指して、こう表現されたのか、わからない。 私の名前がいろいろな場面で出ることが、頑張っているとは限らない。 自分の名前が前に出なくても、目的が達成されることが、一番いい。 自分の企画を「わたし達がやり遂げた」といって喜んでくれる人々の光景を そっとビール片手に聞く、これがカッコイイ、と私は思う。 そういう意味では「最近、鳴かず飛ばずだな・・」と言われて 喜ぶべきなのか(笑)
|
| 2001年10月11日(木) ■ |
 |
| ティシュは、現在を引っ張ると未来がついてくる |
 |
ダウンタウンの松本と島田伸助が、深夜番組でトークをしていた。 「なぜ、ティシュペーパーは二枚なのか?」という話に 「一枚だと薄くて裁断できない」を導き出そうとしていたが、 なかなか答えが見つからなかった。 いろいろ試しているうちに、松本がボソッと言った台詞が今日の一言。 何でもない現象を、そう表現した彼らに驚きを隠せなかった。 台本に書かれた台詞ではなく、自分たちが見たままを表現した台詞。 これが、私の感性に引っかかった。 不思議なことに、ティシュを使おうとするとそのフレーズが浮かんでくる。 ただのお笑い芸人ではないことを知った。
|
| 2001年10月10日(水) ■ |
 |
| ハッピーマンデーは議員立法 |
 |
お天気キャスターが、朝からラジオで呟いていた。 一年でも一番快晴になりやすかったはずの10月10日。 ハッピーマンデーにした途端、10月10日は連続で雨になっている、と。 しかし、今でも不便な祝日となった気がするのは、私だけではなかった。 彼も、同じ考えだったようだ。 私だったら「ハッピーフライデー」がいい、と考えている私、 「私だったら火曜日あたりを休みにする」という彼。 どちらも、月曜日にする案は出てこなかった。 では、なぜ「ハッピーマンデー」が成立したか。 たぶん、議員が考えた法律(議員立法)だったからである、と彼はまとめた。 飛び石になろうが、週の途中に休日があるのは、 楽しみだったサラリーマンの気持ちは、どこにも入ってこない気がする。 一月の成人式もしかりである。新成人の気持ちは入ってこない。 国民不在の法律が、これ以上増えないことを願う一人である。
|
| 2001年10月09日(火) ■ |
 |
| バインダーに、はさめばいいんだぁ〜 |
 |
何気なしに聞いていたカーラジオから流れてきたフレーズ。 番組名も、DJの名前すら知らない。 ただ単に、冒頭のフレーズが、頭から離れなかったので、今日の一言。 さっきまで、とても素敵な台詞が、メモされていたのに。 言葉って、リズムとかユーモアがあると、インパクトが強い気がする。 何時間たっても、自分の中ではまってしまうとメモもいらない。 きっと、バインダーを見るたびに、今日の気になる一言を思い出し、 周りにひんしゅくをかっている自分が、目に浮かぶから面白い。 「ねぇ、この書類、バインダーに、はさめばいいんだぁ〜」って。
|
| 2001年10月08日(月) ■ |
 |
| 人は時に、自らの「さだめ」を変えたくなるもの |
 |
昨日、他の番組を見てしまって「北条時宗」は、録画ビデオで見た。 冒頭、謝国明の息子、謝太郎と時宗の会話で、この台詞が出てくる。 「時輔殿は武士を捨て民として生き始めた、 桐子は水軍の娘を捨て、武家の姫となった・・」に続いて。 番組を見ていない人には、前後関係はわかりにくいと思うが、 この台詞だけは、覚えておきたいフレーズである。 平々凡々が悪いと言っているわけではない。 しかし、一度きりの人生。本当にこのままで良いのか? いつも自問自答して生きていきたい、と思う。 今の生活を変えたくなるのは、誰でも思うことであろうが、 本当に変えるための行動をする勇気があるか、どうか。 そこが問題である。 人は自らのさだめを意識して、変えてみる事が出来る。 だから、人生は面白い。
|
| 2001年10月07日(日) ■ |
 |
| なぜ新人記録なの? |
 |
イチローのメジャーリーグ大活躍は、みなさん御存知の通り。 しかし、イチローは納得していないらしい。 新聞をはじめ、マスコミの騒ぎ方が「新人記録、更新」だから。 確かにメジャーリーグにとっては、日本から来た新人には違いない。 だが、彼は言う。 「私は日本のプロ野球で何年もやってきた。新人ではない」と。 そこに、彼の凄さを感じたのは私だけではないだろう。 最初から、新人だから、という甘えがなかったということである。 その心構えこそ、彼を支えてきた考え方ではなかったのだろうか。 評価は成績である。プロになったら、1年目も2年目もない。 この考え方は、どのプロスポーツ界でも通用する考え方だと思う。 さて、私の仕事にとってはどうだろう?じっくり考えてみたい。
|
| 2001年10月06日(土) ■ |
 |
| 私の関心は「作品より説明文」 |
 |
エジプト・ギリシア・ローマ文明(特に紀元前)の像や器などを、見る機会があった。 驚いたことは、現代の作品と変わらないという事実。 いや、もしかしたら今以上の作品。もっとボロボロの作品を想像していたのに。 色も形もしっかりしていて、そのまま「現代作品」として展示してもわからない。 しかし、私の関心は「作品より説明文」 なぜ、これがパンなんだ。なぜ、これがエロスなんだ。 作品の説明を読みながらぶつぶつ呟く私に、同行者はあきれ顔。 でも、おかげて楽しい時間が過ごせた、と感謝している。 どうしたら、こんなしっかりした形で、文化財を保護できるんだろう、 どれくらいの深さから出土したんだろう・・。 今年から埋蔵文化財の仕事を抱える私は、今までとは違った視点で 遺物を見ることが出来た気がする。 歴史の面白さが、段々わかってきた43歳である。
|
| 2001年10月05日(金) ■ |
 |
| モノが集まると人が集まり、人が集まるとモノが集まる |
 |
不思議なものですね、と照れ笑いをしながら、資料館の担当者は笑った。 郷土資料館というと、土器や農機具などを展示する市町村が多いが、 視察先の資料館は「昭和30年代からの昭和」にスポットが当たっている。 そこでは、ついつい捨ててしまいがちな、大量生産のモノが溢れていてた。 集めるのは大変でしたか?の問いに、担当者は冒頭の台詞を私たちにくれた。 お金を出して買ったことがありません、 ほとんどこんなモノで良かったら、という寄付である、という。 行政が多額の資金をつぎ込んで買い揃えることは、簡単に出来る。 しかし、それではまちづくりとして意味がない。 「他人のふんどしで相撲を取ろう、自分のふんどしなら誰でも取れる」の 言葉を思い出した。
|
| 2001年10月04日(木) ■ |
 |
| 宇宙と天国は、どっちが遠いのですか? |
 |
子供からこんな質問されたら、あなたはどう答えますか? 実は、ある方からこんないい話ありましたって、メールをいただいた。 それは、あるラジオ番組での話だという。 子供が大人に素朴な疑問を尋ねてみた。 「宇宙と天国は、どっちが遠いのですか?」と。 比べようがない「宇宙と天国」について、女性回答者はこう答えたという。 (本当は素敵な会話が間にあるんですが・・) 「行って帰ってきた人がいる宇宙より、 帰ってきた人がいない天国の方が遠いんじゃないかなって」 ここで大切なのは、すぐに比べられない、と決め付けないことだと思う。 子供にとっては、比べられない、という回答をもらうのと大違いであるから。 何とかして、子供たちのために答えを見つけようとした彼女、 子供の気持ちにたった名回答に拍手をしたい。 科学だけでは説明できないことも、言葉によって理解させることはできる。 やっぱり「言葉は力」である。
|
|