≪ ≫ 初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2001年11月01日(木) ■
70歳、昔は「古希」、現代は「今多」

誰かがテレビで言ってた。
70歳という年齢。昔は本当に「古代、稀な存在だった」。
しかし、今は本当に多い「今多」だと。
高齢者が高齢者を介護する時代がきた。そうでしょ、長生きしてるから。
高齢者の交通事故が多発している。そうでしょ、高齢者が多いから。
新聞に登場する「高齢者」という単語。
たぶん、何歳以上という基準があるんだろうけれど、
時代が変わったのだから、高齢者と定義する年齢を変えたらどうだろう。
「老人会」という名称を嫌う「高齢者」。
だから、老人会に入会する人が減っているという。
一人で、どんどん映画に行ったり、観劇に行ったり・・。
年金暮らしの高齢者、人生を一番楽しんでいる気がする。



2001年10月31日(水) ■
毎日、配信してよ

嬉しい一言であった。
毎日書いているコラムを10日分を取りまとめ、
そのうち一つをコラムとして、メルマガとして配信している。
最近では、テーマ日記もメルマガ配信をはじめた。
ところが、携帯のメールアドレスをもっている人から、
「長すぎて受信できません、毎日書いてるなら、毎日、配信してよ」
と要望があった。正直、嬉しい悲鳴である。
今まで、パソコンを持たない人は、二年に一度出版される本だけが
読む手段だった。
しかし、時代は流れ、携帯メールをはじめたので・・・という。
出会い系サイトの迷惑メールが目立つ携帯電話のメール。
あんまりいいイメージがなかったのに・・・。
ぼやきにも似た、こんなコラムを楽しみにしてくれる読者がいたことに、
私の心は熱くなった。考えてみよう・・・。



2001年10月30日(火) ■
焚き火って、つきっきりで見てないとキレイに燃えないんだって

何気なく見ていたテレビのCM。
ちょっと歳を重ねた小泉今日子が、呟いた。
なんのCMかも覚えていないのに、この台詞だけが耳に残った。
夫婦や恋人という関係は、こうありたい。
釣った魚には餌はやらない、と豪語する男に聴かせたい、と
世の女性陣が言いそうな気がする。(笑)
日増しに秋から冬へと季節は移り変わっている。
もし、愛する人がそばにいたら、是非小さな声で呟いてみよう。
「ねぇ、焚き火って、つきっきりで見てないとキレイに燃えないんだって」
さて、この台詞を聴いた男性がどう反応するか。楽しみである。
(これ以上書くと、墓穴を掘る可能性があるので、今日はここまで)



2001年10月29日(月) ■
ウルトラマンの顔は、能面がモデル

前述の絵本作家が「おとうさんはウルトラマン」
というタイトルの絵本を描いている。
そんな話の中で、出てきたエピソード。
言われてみれば、どこか似ている気もする。
能面って不思議だと、昔から思っていた。
シーンによって笑って見えたり、泣いて見えたり・・・。
その人の気持ち次第で、どうにでも見える。
言い換えれば、自分の心が見透かされているような気がする。
いつも強いはずのウルトラマンに
「悩んでいたり、悲しんだり」するシーンは必要ないかも知れないが
そんな人間っぽい感情を表現する能面がモデルときいて、
ますます好きになってしまった。
もう一度、映画やビデオで観てみよう。
もしかしたら、自信なさそうなウルトラマンに見えるかも知れない。



2001年10月28日(日) ■
いろいろな東海道があるね

静岡県立美術館の企画展「描かれた東海道」を見に出かけた。
室町から横山大観まで、東海道をめぐる絵画史である。
私たちの知っている歌川広重の東海道53次も、その一つ。
昔から、東海道は多くの人に描かれていたことを知った。
同じペーズで廻る、おばちゃん(失礼)が、私に声を掛けた。
「ねぇ、お兄ちゃん。いろいろな東海道があるね」
私は、思わず「えぇ、楽しいですね」と返事をしながら、
童話作家、金子みすゞの「みんな違って、みんないい」の詩を
思い出しいてた。
描く人の視点で違う東海道、どの部分がその人の琴線に触れ、
スケッチされるのか、昔に想いを馳せ、楽しい時間が持てた。
しかし、富士山だけは昔から象徴であったことを知り、
毎日、何気なく見ている自分が、申し訳ない気がした。



2001年10月27日(土) ■
歴史を知ると人間は強くなる

環境をテーマに研究をしている、竹田共生塾。
その中でメンバーが、歴史の大切さを教えてくれた。
世界を揺るがすような事件を起こす人々も、
職場で一緒に働く人々も、私には想像もつかない行動が時々ある。
それは、今だけの情報だけで考えようとするかららしい。
その人達が生きてきた歴史、すなわち経済や政治、流行など
あらゆる歴史という情報を知ると、理解できるという。
一番多感な時期にどんなことがあったか、
社会はバブルだったのか、不況だったのか、など、
一見何も関係なさそうな潮流を眺め、関連づけることにより、
見えてくるものがある。
突然、驚くような考え方をした人達が生まれたのではない。
歴史は過去の産物ではない、今を知る大切な情報である。
いいかえれば、歴史を知ると人間は強くなるということである。



2001年10月26日(金) ■
志高ければ、頭は低し

夕飯、ラーメンを食べながら見たマンガ
「サラリーマン金太郎」の表紙に書かれていた。
なぜか、メモをしてしまった不思議なフレーズである。
自分の志が高ければ高いほど、まわり雑音に惑わされず
なんでも吸収しようとする気持ちが、謙虚さに繋がってくる。
「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」の句を思い出した。
実績を上げればあげるほど、知識が増えれば増えるほど、
頭を持ち上げたくなるのが人間。
しかしその欲求を、感謝に変えて頭を下げる。
これが、リーダーとしての素質なのかも知れない、と思った。
漫画家、本宮ひろしは、何を言いたいのだろうか?
もう一度、じっくり読みかえしてみよう。



2001年10月25日(木) ■
やさしさと思いやりは伝染する

絵本作家、宮西達也さんの話を聴くことが出来た。
わが町の出身者として、一度ゆっくり聴きたがったので大満足。
彼は「にゃ〜ご」という作品を通じて、
伝えたかったことが、気になる一言。
ネズミを食べようとした猫が、ネズミたちの優しさに触れ、
とても優しい気持ちになって、彼らを襲わず家路につくストーリー。
(短くて、うまく伝わらないが・・・)
どんな相手でも、やさしさと思いやりを忘れずに接していれば、
必ずや相手にも伝わる、ということを教えてくれる。
たしかにネズミの彼らは、
猫が自分たちを食べてしまう怖い相手だとは知らなかった。
だから、心から猫にやさしく接することが出来たのかもしれない。
相手に対して、何かを期待するやさしさや思いやりではなく、
心から相手のことを考えられる人になりたい、と思った作品。
絵本には、そんなことを気づかせてくれる何かがある。



2001年10月24日(水) ■
遊びなら楽しく遊ぼう

テレビ「水曜日の情事」で、石田ひかりはモックンにこう呟く。
(食事をしながらのメモだったので、自信がない・・・)
「遊びなら楽しく遊ぼう」
「真剣なら、壊しちゃおうか。何もかも」と続いたこの台詞。
不倫している人たちには、ドキッとした言葉だったね。
最初から見ていたワケではないので、前後関係がわからなかったけれど、
「水曜日は愛人の日」ってのも面白かった。
家庭を壊すつもりがなければ、遊び。
だったら、楽しく遊ぼう、って事なのか。
またひとつ、水曜日の夜は早く帰ってテレビを見る楽しみが増えた。
あれ「水曜日は愛人の日」だったっけ。
早く帰って、テレビを見ている場合じゃない(笑)



2001年10月23日(火) ■
腕のいい大工は、木を見ないで森を見る

島田市へ視察。旧家を見学した。
精巧な造作に驚いていると、説明員の方はこう呟いた。
森を見て、森の北側で育った木は、家の北側に使う、
森の南側で育った木は、家の南側に使うという。
木の育った環境から、その性格を判断し、利用する。
腕のいい大工は、仕事を受けた時点で全体のイメージを組み立て、
森の中のどの木を、家のどの部分に使うかを決めるという。
では、教育にも同じ事が言えないだろうか?
育ってきた環境を考慮せず、画一的なカリキュラムを押しつけるより
せっかく少人数制が叫ばれているのだから、
ひとりずつの性格を活かす教育ができないものか、考えて欲しい。