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しもさんの「気になる一言」
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2001年11月02日(金)
子供は大人のミニチュアじゃない

知人の娘さんの死がきっかけで書き上げられた漫画
「生命(いのち)のダイアリー」が発刊された。
その中のひとコマ。看護学校の先生が看護婦の卵に言う。
「子供ってなんだろう、大人ってなんだろうって考えろ」
「知識を詰め込む前に、まずそれを考えてみよう」って。
同じ人間だから、では考えてはいけないことを知った。
特に子供に関しては、自分も経験したからわかっている気になる。
子供が大きくなったら、大人になると。そこに間違いが生じる。
子供は子供、大人のミニチュアじゃない。
つい忘れそうな基本的なことを、教えていただいた。
マンガは、時々ハッとさせられることがある。じっくり読み直したい。





2001年11月01日(木)
70歳、昔は「古希」、現代は「今多」

誰かがテレビで言ってた。
70歳という年齢。昔は本当に「古代、稀な存在だった」。
しかし、今は本当に多い「今多」だと。
高齢者が高齢者を介護する時代がきた。そうでしょ、長生きしてるから。
高齢者の交通事故が多発している。そうでしょ、高齢者が多いから。
新聞に登場する「高齢者」という単語。
たぶん、何歳以上という基準があるんだろうけれど、
時代が変わったのだから、高齢者と定義する年齢を変えたらどうだろう。
「老人会」という名称を嫌う「高齢者」。
だから、老人会に入会する人が減っているという。
一人で、どんどん映画に行ったり、観劇に行ったり・・。
年金暮らしの高齢者、人生を一番楽しんでいる気がする。



2001年10月31日(水)
毎日、配信してよ

嬉しい一言であった。
毎日書いているコラムを10日分を取りまとめ、
そのうち一つをコラムとして、メルマガとして配信している。
最近では、テーマ日記もメルマガ配信をはじめた。
ところが、携帯のメールアドレスをもっている人から、
「長すぎて受信できません、毎日書いてるなら、毎日、配信してよ」
と要望があった。正直、嬉しい悲鳴である。
今まで、パソコンを持たない人は、二年に一度出版される本だけが
読む手段だった。
しかし、時代は流れ、携帯メールをはじめたので・・・という。
出会い系サイトの迷惑メールが目立つ携帯電話のメール。
あんまりいいイメージがなかったのに・・・。
ぼやきにも似た、こんなコラムを楽しみにしてくれる読者がいたことに、
私の心は熱くなった。考えてみよう・・・。



2001年10月30日(火)
焚き火って、つきっきりで見てないとキレイに燃えないんだって

何気なく見ていたテレビのCM。
ちょっと歳を重ねた小泉今日子が、呟いた。
なんのCMかも覚えていないのに、この台詞だけが耳に残った。
夫婦や恋人という関係は、こうありたい。
釣った魚には餌はやらない、と豪語する男に聴かせたい、と
世の女性陣が言いそうな気がする。(笑)
日増しに秋から冬へと季節は移り変わっている。
もし、愛する人がそばにいたら、是非小さな声で呟いてみよう。
「ねぇ、焚き火って、つきっきりで見てないとキレイに燃えないんだって」
さて、この台詞を聴いた男性がどう反応するか。楽しみである。
(これ以上書くと、墓穴を掘る可能性があるので、今日はここまで)



2001年10月29日(月)
ウルトラマンの顔は、能面がモデル

前述の絵本作家が「おとうさんはウルトラマン」
というタイトルの絵本を描いている。
そんな話の中で、出てきたエピソード。
言われてみれば、どこか似ている気もする。
能面って不思議だと、昔から思っていた。
シーンによって笑って見えたり、泣いて見えたり・・・。
その人の気持ち次第で、どうにでも見える。
言い換えれば、自分の心が見透かされているような気がする。
いつも強いはずのウルトラマンに
「悩んでいたり、悲しんだり」するシーンは必要ないかも知れないが
そんな人間っぽい感情を表現する能面がモデルときいて、
ますます好きになってしまった。
もう一度、映画やビデオで観てみよう。
もしかしたら、自信なさそうなウルトラマンに見えるかも知れない。



2001年10月28日(日)
いろいろな東海道があるね

静岡県立美術館の企画展「描かれた東海道」を見に出かけた。
室町から横山大観まで、東海道をめぐる絵画史である。
私たちの知っている歌川広重の東海道53次も、その一つ。
昔から、東海道は多くの人に描かれていたことを知った。
同じペーズで廻る、おばちゃん(失礼)が、私に声を掛けた。
「ねぇ、お兄ちゃん。いろいろな東海道があるね」
私は、思わず「えぇ、楽しいですね」と返事をしながら、
童話作家、金子みすゞの「みんな違って、みんないい」の詩を
思い出しいてた。
描く人の視点で違う東海道、どの部分がその人の琴線に触れ、
スケッチされるのか、昔に想いを馳せ、楽しい時間が持てた。
しかし、富士山だけは昔から象徴であったことを知り、
毎日、何気なく見ている自分が、申し訳ない気がした。



2001年10月27日(土)
歴史を知ると人間は強くなる

環境をテーマに研究をしている、竹田共生塾。
その中でメンバーが、歴史の大切さを教えてくれた。
世界を揺るがすような事件を起こす人々も、
職場で一緒に働く人々も、私には想像もつかない行動が時々ある。
それは、今だけの情報だけで考えようとするかららしい。
その人達が生きてきた歴史、すなわち経済や政治、流行など
あらゆる歴史という情報を知ると、理解できるという。
一番多感な時期にどんなことがあったか、
社会はバブルだったのか、不況だったのか、など、
一見何も関係なさそうな潮流を眺め、関連づけることにより、
見えてくるものがある。
突然、驚くような考え方をした人達が生まれたのではない。
歴史は過去の産物ではない、今を知る大切な情報である。
いいかえれば、歴史を知ると人間は強くなるということである。



2001年10月26日(金)
志高ければ、頭は低し

夕飯、ラーメンを食べながら見たマンガ
「サラリーマン金太郎」の表紙に書かれていた。
なぜか、メモをしてしまった不思議なフレーズである。
自分の志が高ければ高いほど、まわり雑音に惑わされず
なんでも吸収しようとする気持ちが、謙虚さに繋がってくる。
「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」の句を思い出した。
実績を上げればあげるほど、知識が増えれば増えるほど、
頭を持ち上げたくなるのが人間。
しかしその欲求を、感謝に変えて頭を下げる。
これが、リーダーとしての素質なのかも知れない、と思った。
漫画家、本宮ひろしは、何を言いたいのだろうか?
もう一度、じっくり読みかえしてみよう。



2001年10月25日(木)
やさしさと思いやりは伝染する

絵本作家、宮西達也さんの話を聴くことが出来た。
わが町の出身者として、一度ゆっくり聴きたがったので大満足。
彼は「にゃ〜ご」という作品を通じて、
伝えたかったことが、気になる一言。
ネズミを食べようとした猫が、ネズミたちの優しさに触れ、
とても優しい気持ちになって、彼らを襲わず家路につくストーリー。
(短くて、うまく伝わらないが・・・)
どんな相手でも、やさしさと思いやりを忘れずに接していれば、
必ずや相手にも伝わる、ということを教えてくれる。
たしかにネズミの彼らは、
猫が自分たちを食べてしまう怖い相手だとは知らなかった。
だから、心から猫にやさしく接することが出来たのかもしれない。
相手に対して、何かを期待するやさしさや思いやりではなく、
心から相手のことを考えられる人になりたい、と思った作品。
絵本には、そんなことを気づかせてくれる何かがある。



2001年10月24日(水)
遊びなら楽しく遊ぼう

テレビ「水曜日の情事」で、石田ひかりはモックンにこう呟く。
(食事をしながらのメモだったので、自信がない・・・)
「遊びなら楽しく遊ぼう」
「真剣なら、壊しちゃおうか。何もかも」と続いたこの台詞。
不倫している人たちには、ドキッとした言葉だったね。
最初から見ていたワケではないので、前後関係がわからなかったけれど、
「水曜日は愛人の日」ってのも面白かった。
家庭を壊すつもりがなければ、遊び。
だったら、楽しく遊ぼう、って事なのか。
またひとつ、水曜日の夜は早く帰ってテレビを見る楽しみが増えた。
あれ「水曜日は愛人の日」だったっけ。
早く帰って、テレビを見ている場合じゃない(笑)