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しもさんの「気になる一言」
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2001年11月22日(木)
10以上を「つばなれ」という

地域で講演会があった。
寒くなってきた夜7時からのため、スタッフは開始時間までドキドキ。
数少ない聴衆で、講師の人に申し訳ないと、思っていた矢先、
いやいや落語の世界では「10人以上お客が入れば大入り」
業界用語では、これを「つばなれ」という、と説明をしてくれた。
1から9までは「〜つ」と数える。
「ひとつ」「ふたつ」・・・「やっつ」「ここのつ」
しかし「とおつ」とか「じゅうつ」とは言わないから「つばなれ」。
だから、今日は「つばなれ」ですから、大入りです、と話し始めてくれた
講師に、感謝、感謝。



2001年11月21日(水)
ものすごく重いこと

米ア・リーグMVPに選ばれた、イチローの台詞である。
正直に胸のうちを語るイチローは珍しい。
オリンピックで金メダルをとっても、マラソンで優勝しても、
その賞の重さを感じたコメントは、なかなか聞くことが出来ない。
努力して勝ち得た喜びは、何度も聞くことが出来るが、
イチローのコメントには、今年だけの賞としてでなく、
長い歴史で磨きがかかってきた賞としての重みが理解できる。
また、それだけに来年は恥ずかしい成績を残すわけにいかない、という
イチローの決意みたいなものも感じたコメントであった。
ちょっとした行為に対して、すべて賞を与える傾向が、
苦労して賞をもらうという喜びを忘れている気がしてならない。





2001年11月20日(火)
そんな大事なことなら口で言え!

メール流行の昨今、なんでもかんでもメールで・・がまかり通っている。
本当にそれでいいのだろうか?
(それを叱る立場の人が、楽しんでいるから仕方ないか・・(笑))
以前、毎日クラスの様子を「学級新聞」を書いて、生徒たちに渡している先生がいた。
コツコツと書きつづけて、そのプリントをもらった保護者からも評価されていたし
大切なことだから、活字として残そうとした先生の気持ちもわかる。
しかし、ある校長先生がその先生を呼んで叱りつけた。
それが、今日の一言。
子どもと触れ合う時間を削ってまで、そんなものを出す必要はない、
といいたかったのだろうか。
最近のメール全盛時代に、警鐘を鳴らすいい話だと思ったので、メモをした。



2001年11月19日(月)
物書きは「ティ」がお好き

インターネットで、毎日書き続けている日記が3つ。
そのうちのひとつ「日記街の珈琲屋」には、全国だけでなく
アメリカ、ハワイ、ヨーロッパなどからも訪れてくれる。
みんな、書くことが大好きな人達であるが、
不思議なことに、注文は「ティ」が圧倒的である。
「ミルクティ」「レモンティ」「ホットミルクティ」
「ロイヤルミルクティ」「ロシアンティ」「ダージリン」等。
なぜだろう?
近くのショッピングセンターに、紅茶専門店がある。
本格的に勉強してみようかなって思わせるくらいの傾向に対して、
もう少し様子を見て、研究テーマにしようと思う。(笑)






2001年11月18日(日)
がむしゃらに走りたい

東京女子マラソンに、あのメダリスト「有森」が走った。
彼女にとっては結果なんて、どうでも良かった。
走る前のインタビューで彼女はこう語ったからだ。
ところで「がむしゃら」って?疑問に思ったので調べてみた。
【我武者ら】こう書くらしい。
一つの目的に向かって、勢い込んで向こう見ずにする・こと(さま)。
区切りをつけたい、と走った彼女の目的は、
優勝ではなく、自分の設定した目的であった。
「がむしゃら」という言葉が死語とならないように
意識して使っていきたいと思う。



2001年11月17日(土)
「酒処・本屋」 「クラブ・銀行」・・・

テレビで、街で見かけた面白い看板をやっていた。
これも、言葉の力なんだよなぁと思いながらメモをした。
人を惹きつけるには、長い言葉はいらない。インパクトのある言葉に限る。
それが芸術になると、詩になり、短歌になり、俳句になる。
お店の名前なんて、これに尽きる。
人が興味をひく名前を付けられるセンスがあれば、いいなと思う。
昔「スナック・俺の店」というのがあった。
だから、飲みに行くとき「俺の店に行くか?」となる。(笑)
お店の名前にしてはいけない苗字は「花井」さん。
「酒処・はない」「肉・はない」・・・。売るものがない店なんて。(笑)
街を歩いていると、看板が気になる私である。





2001年11月16日(金)
知ろうとしない、あなたが悪い

どんどん情報化が進むと、社内の会話も変わる。
すべての情報を公開すると
「私は聞いていない」という台詞は通用しないからだ。
「報告・連絡・相談」(ほうれんそう)が仕事の基本だったはずなのに、
「えっ?もうイントラネットで掲示板に載せてあります」
そんな会話が普通になってくる。
怒られるのは、知ろうとしない上司のほうとなる。
しかし、本当に大切なことはコミュニケーションを図り、
従前の方法ではないかと思うけれど。
若い人の、理屈はわかる。
だけど、そこまでいじめなくてもいいのにね、と思う。



2001年11月15日(木)
コンテンツは「電車の吊革広告」

幹部職員研修会として、
横須賀市職員による「電子自治体へのアプローチ」と題する講演を聴いた。
もちろん、パワーポイントを自由に操り、早口で説明していく。
これが、同じ自治体か?と覚えるほどのショックを受けた。
内容はここで一部始終紹介できないが、情報発信のコンテンツについて
「電車の吊革広告です」と言い切った。
お役所仕事とは思えない発想が、私の感性をくすぐった。
全国に数多くの人がHPを持ち、情報発信をしているが、
そのデザイン性についてビルダーまかせ、という人が多いのも事実。
私も、知り合いの協力で、ちょっとだけ模様替えをしてみた。
訪れてくれる人達のお褒めのことばの数々。
なんだか照れくさいけれど「素敵なHPですね」といわれると
嬉しくなる自分がいる。



2001年11月14日(水)
「知識」は「道徳」の上に成り立つ

まちづくり会議の最近の話題は、親のしつけ。
幼児・子供達を育てている親が、ちゃんとした道徳観を持っているか。
知識ばかりが先行して、まわりへの迷惑顧みず、
というパターンが目立つのは、
学校で「道徳」の時間がなくなった頃育った人達が親になっていると、
育児に「道徳」という考え方を持ち込むことをしない。
そこに、現代の課題がある、という。
人が、他人と生きていく上で一番大切なことは、迷惑をかけないことである。
まだ聞く耳を持っている子供達に教えることはたやすいが、
長年、生きてきた大人の考えを変えるのは「洗脳」に近い。
ただ、これだけは覚えておいて欲しいのが、
「知識」は「道徳」の上に成り立つということ。



2001年11月13日(火)
私にはゴールドブレンドが似合わない

今回は、私の独り言。
実は、ベルリン・フィルの室内楽を聴きに出かけた。
メンバーは超一流。しかし大ホールの後ろの方の席だったからか
その素晴らしさが伝わってこなかった。
文化のレベルが高い、低いというのは、どういうことなのか?
私には、まったくわからなくなってしまった。
毎月2回のペースで聴いている地元の音楽家や
現役の音大生の演奏の方が私には、聴きやすいし癒される。
「違いがわからない男」そう呼ばれてもいい。
彼ら、彼女らのリハーサルから手伝っているからだろうか。
完璧な演奏より、一所懸命さが伝わってくる演奏の方が
私には向いている気がする。

ベルリン・フィルの皆さん、
あんまり上手すぎて途中寝てしまいました、すみません。