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しもさんの「気になる一言」
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2003年02月24日(月) ■
まず、誰と失敗したら悔いが残らないかを考える

ジャイアンツ、原監督の言葉である。
それも今年の元旦にマスコミに対して言った台詞。
私は、この意味を理解するまで、オープン戦初日を待った。
そして、その答えがハッキリした気がする。
今年移籍したばかりの選手と失敗はしたくない、という想いが
ファンの私には伝わってきた。
(たとえ、初戦第一打席でホームランを打とうが・・)
「ジャイアンツの四番は、勝ち取らなければならない」
そんなフレーズも残していた気がする。_¢(0-0ヘ)メモメモ
「消極的な成功よりも、失敗を恐れない攻撃的なプレー」を望む
原監督らしい采配だった。
これから、ペナンとレースへ向けてオープン戦が続く。
そして、もし負けが続いたとしても、
「選手・コーチで『松井がいたら・・』という台詞を言ったら、
僕は怒りますよ」と元旦に語った真面目な顔が浮かんできたが、
そんな心配は要らないな、と爽やかに選手と勝利を喜んだ顔が
似合っていた。
仕事でも同じことが言えるだろう。
誰だって毎回、毎回、成果をするとは限らない。
そんな時、あいつと仕事をして失敗したなら仕方がない、と
思われるような存在なりたいと思う。



2003年02月23日(日) ■
人間は、自分と折り合える程度しか社会と折り合えない

「ひきこもり」を題材にした番組を見終わり、
七浪した青年の「結果が出ることへの恐怖」という
言葉がキーワードとして残った。
社会に対して、人間関係に対して、
自分はうまくできるか、できないか、
そんな結果がでるのが怖くて「ひきこもり」になるような気がした。
「期待と不安の大きさは比例する」という言葉を思い出しながら、
もしかしたら彼らは、普通に生活している私たちより、
自分に対して客観的に見つめながらも、
一番自分に期待している人たちなのかな、という感想をもった。
番組内で、出演者が呟いた台詞が、今日の一言であるが、
「ひきこもり」は誰にでも起こり得ることなんだと知った。
ただし「親に扶養能力がある」を前提としているところが
私には気にかかる。
一生、社会に出ないで生活できるのなら、それもいい。
ホームレスになっても、彼ら彼女らは「ひきこもる」のだろうか?
「原因は、自分でもわからないんです」と悩み、苦しいのもわかる。
しかし、社会はそんなに甘くないよ、という声も聞こえてくる。
「知っちゃった責任」として、もう少し調べてみようかな・・と
感じた番組であった。




2003年02月22日(土) ■
そろそろ「社会コラム」書いてみたら・・

「韓国の地下鉄火災」のコラムを事件当日に書いたら
そのあと予想外に、何通か感想のメールが届いた。
(まぁ、知人が多いから、どこまで本気かわからないが・・)
その中で、他紙に負けない視点で面白かった、という意見が数通。
何でも本気にしてしまう私にとっては、とても嬉しいメールだった。
もちろん、それっておかしくない?という厳しいメールも
修行の身の私にとって嬉しい感想であるが・・。
ただ「生活の中で見つけた一言コラム」とは違い、
ちゃんと事実関係を調べて、その事件背景を考え、
起承転結をつけて短い文章で纏める、
新聞の朝刊一面を飾るコラムは、その新聞の顔である。
だからこそ、他の記事とは別扱いで取り上げられる価値がある。
別に、新聞を発行するわけではないけれど、
書いてみようかな、と思わせてくれる激励のメールが、今日の一言。
もちろん、毎日というわけにはいかないけれど、
楽しみにしてくれる読者がいるという事実は、
私にとって「元気の素」である。
春が近づいてきたので、何か始めたくなったのかも・・(笑)
乞うご期待・・(#^_^#)ぽっ



2003年02月21日(金) ■
人は、急には強くなれないのよ

どこでメモした台詞だったろうか?
システム手帳の欄外に、日・曜日を無視して
ちっちゃい字でコチョコチョと書いてあったフレーズ。
たぶん、何週か前のNHK大河ドラマで、
勝負に負けて落ち込んでいる武蔵を見て、お通が沢庵和尚に
呟いた台詞ではないかと思うのだが・・(^^;;
精神的にも体力的にも凹んだ時、強くなれ、立ち上がれ、と
叱咤されても、なかなか立ち上がれないのが本音。
励ましてくれるのは嬉しいけれど・・と心で思いながら。
もちろん、私でも落ち込んだり、凹むときがある。
そんな時、この言葉を思い出しホッとした気分になった。
だから、読者にも伝えたくて。(-。-) ボソッ
男だから、長男だから、管理職だから・・強くなくてはいけない、
そんなことをいつも感じていた私にとって、
とても、肩の荷がおりたフレーズであった。
いつかは強くならなければならないけれど、
急に強くならなくてもいいんだ、と思ったら楽になった。



2003年02月20日(木) ■
税金は、健康で安全な生活をするための会費

税務署の人が「租税教室」と題して
小学生を相手に授業をするというので、取材に出かけた。
簡単なことを難しく説明するのは簡単だけれど、
難しいことを簡単に説明することは、難しい。
だから「税金」について、どう定義するのだろう?
私の興味は、そこにあった。そしてその答えが、今日の一言。
私達も飲みに行くと、当然のように会費を集める。
(もちろん、上下関係で多少の差はあるけれど・・ (笑))
それを財源に、飲んだり食べたりする。
もちろん、食べ過ぎて会費の追加徴収とか、
意外と安くて、多少なりにも還元があったりすると嬉しい。
それが「税金」と考えると払いたくなくなるから不思議だ。
人間は誰でも「健康で安全な生活」を望む。
その生活をしたいから、税金として会費を支払う、という訳。
もしも、その会費を集めなければ
(必要になった時、お金を支払う生活を望むのであれば・・)
消防車や救急車、警察に出動してもらう時、お金を払ったり、
ゴミを集めてもらうのに、お金を払ったり、
義務教育の教科書も、お金を出して買うことになるんだよ。
そうなってもいいの? そう問いかけられている気がした。
子どもだけでなく、税金を滞納する人たちにも、
是非、聞いて欲しい授業だった。_¢(0-0ヘ)メモメモ



2003年02月19日(水) ■
各紙の数字に編集者の想いが・・

韓国・大邱(テグ)市の地下鉄火災。
私の関心は、新聞各紙の一面見出しだった。
自宅で、全国紙と地元紙を読み比べていたら、
死者の数が違うことに気付き、職場で他紙も確認してみた。
どれも朝刊。
■地下鉄火災 死者・不明100人超(朝日新聞)
■地下鉄放火 死者51人(読売新聞)
■地下鉄火災 死者52人に(毎日新聞)
■地下鉄放火 死者51人(産経新聞)
■地下鉄放火 死者50人超(日本経済新聞)
■韓国地下鉄火災 50人死亡(東京新聞)
■地下鉄放火 死者120人超(静岡新聞)
「火災」か「放火」か。そんなところまで違っている。
発行部数、原稿校了時間などの違い、
いろいろなことが考えられるが、どこも必死に「数字」を見出しに、
その悲惨さを伝えようという編集者の想いが伝わってきた。
実際の数字は、公式発表でわかることだが、それまで待てない、
この惨事を見出しで伝えよう、という思いが、
この各紙の数字の違いになって表れたと思う。
伝えたいことを、どうやって伝えるか、
編集技術ではない、編集者の想いだということに気がついた。



2003年02月18日(火) ■
感想は「ときめきがなくなる…」

高知県のある高校で、
「何で女子はズボンはかれんろうかね? 
自転車で学校来るのにめちゃくちゃ寒いがでー」との声が上がり、採用。
しかし、いざ実施となると、評判はいまひとつ。
そんな情報を、メル友が「面白い記事を見つけました」と教えてくれた。
特に、感想を聞かれた男子生徒のコメントが素直でかわいい・・と。
それが、今日の一言。「ときめきがなくなる…」か (=^_^=)
私は、その話を聞いて、
ついでだから男子生徒にスカート着用も認めたら・・と思った。
男女共同参画の担当をしていた頃、
インターネットで「ジェンダー」をキーワードに検索したところ、
何度か女装したがっている男性サイトにたどりつき、
その多さに驚かされたことがあった。
だから、この高校では全国に向けて、
堂々と「学校の制服としてスカートがはける」を売りにすれば
「性同一性障害」で悩む高校生が、こぞって転入してくるんじゃないの?
なんて考えたが、ちょっと短絡過ぎるかな?
スカートを履いた男子生徒をみて、
女子生徒が「ときめきがなくなる・・」というコメントをする方が、
現代的だな・・と思ったのも事実だけれど (笑)。
この短い一言であるが、セクハラだなんだと騒がれる世の中、
男性が口にするのと、女性が口するのでは、意味が変わる気がする。
そんな意識改革から始めないと、
本当の意味の男女共同参画社会は実現しない。
そんなことを思った記事であった。



2003年02月17日(月) ■
小さい頃とはひと味違う「読書感想文ごっこ」

宮部みゆきの「火車」(かしゃ)を読み終えて、
数日が経ったのになぜか、ワンシーン、ワンシーンが
鮮明に蘇ってくる。
そんな話を職場の同僚にしたら、頷きながら
彼女ファンならではの台詞を教えてくれた。
「あの最後の場面を書きたくて『火車』を書いたらしいですよ」
だから、あれからずっと遡って小説が出来上がったらしい。
自分で「私は映像派作家」という彼女の作品は、
ストーリーに関係ないようなシーン描写がうまい、という感想で
私たちは一致した。(^^;;
そして、そんな何気ない情景までもが浮かんでしまう表現力に
ただただ脱帽・・なんて会話をする機会が増えた。
作品読後の楽しみ方も、このストーリーをそのまま映画化したら、
あの役はあの人、あの役はあの人、という監督気取りの配役をし
ああでもない、こうでもない・・と会話を楽しんでいる。
一冊の本を数人で読み回し、小説を肴に一杯やる。
ちょっと知的な読書の楽しみ方をしている自分が、また嬉しい。



2003年02月16日(日) ■
乾燥機の中身を速く乾かすには、乾いたタオルを入れる

今回は「気になる一言」というより「発想の転換」。
夕飯で鍋を囲みながら見ていたTV番組は
「困ったときの生活術」を紹介する内容だった。(^^;;
雑学として知っていた生活の知恵もあったが、
私の想像力では考えつかなかったから、思わずメモをした。
乾いたタオルが、濡れている衣類の水分をとるから・・
という単純な理由であったが、やはり驚いた。
わざわざ、濡れている場所に乾いたタオルを入れる、
この発想は仕事にでも使えないだろうか、とも考えた。
組織全体で成果をあげるために、あらゆる方法を考える。
その一つとして、こういう方法もあるのだと。
書きながら、ふっと思い出した台詞がある。
「個人は全体のために、全体は個人のために」。
わかっているけれど、なかなか実行できないでいたことだが、
私でよければ、乾いたタオルの役をしてもいいな、
と感じることが出来た。
(でも、洗濯物はお日様で乾かすに限る・・と呟く私もいる(^^;;)



2003年02月15日(土) ■
アンコールは、ミュージシャンの嬉しい残業です

一部と二部の間の休憩時間に、珍しい楽器の周りに観客が集まった
今日のコンサートは、
「ハンマー・ダルシマー」と「アコースティク・ギター」。
夫婦のデュオ・バンド「亀工房」だった。
ペルシャ時代のイランを起源とする打弦楽器に惹かれ、
どんな音を出すのか、興味津々の観客も多かった気がする。
(今、アメリカで盛んに演奏されている楽器らしい)
しかし、時間が進むにつれて、
その好奇心は感動へ変わり、最後はアンコールの拍手となった。
照れくさそうに、そして妻をいたわりながら再登場してきた夫が
私たちに向けて言った台詞が、今日の一言。
私たちの感覚では「サービス残業」という使い方をして、
あまりいい意味で使われない単語を、彼はこう表現した。
演奏後、スタッフ同士で話した内容は、
「自分の仕事や生活で嬉しい残業とはなんだろうか?」だった。
こんな残業なら、嬉しくていくらでもやるよ、というもの。
私の場合、メールの返信や掲示板のレスかな(#^_^#)ぽっ