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しもさんの「気になる一言」
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2003年03月16日(日) ■
常用漢字外の「馘」って漢字を発見

一日で読み終えた宮部みゆきの短編小説で見つけたので、
嬉しくなって、気になる一言。(気になる漢字だけれど・・)
何気なく読んでいた私の視界に飛び込んできた
「すぐに馘だよ」というフレーズ。
この見慣れない漢字に、ちいさく「くび」とルビが振ってある。
まさか・・「首が減る」で「くび」?と目を疑った。
当然、私の行動として、さっさく辞書で調べたが載ってない。
まさか外字?などと思ってもみたが、そんなはずはない。
そうか「常用漢字外」なんだと調べたら、確かに存在した。
『画数17 部首:くび 音読:カク 訓読:くびき・る』
(だから、正式なルビは「くびき」なんだけれど・・・)
常用漢字外って、面白い字か多いので、一度眺めて欲しい。
(作品の中の気になる一言は、後日御紹介)
私は、読みながら気になる台詞があると、
ページの片隅を折る。(^^;; (以前は付箋・・)
読み終えてから、もう一度、書き出すためだけれど、
変な読み方だなぁ・・と我ながら思う。
同じような読み方をしている人、いませんか?(-。-) ボソッ



2003年03月15日(土) ■
届かぬメール待つメル友あり!

先月、プライベートで戴いたメル友の一言。
いつも心のどこかに引っ掛かっていたので、御紹介。
そうなんだよなぁ・・と反省はしている。(ゴメンね)
インターネットの世界でも、
自分のホームページ掲示板にレスをつけるだけが多い。
本当は、失礼なことなんだろうなぁ、と思いながらも、
これ以上ネットワークを拡げると、本を読んだり、
映画を観たり、人と逢っておしゃべりしたり、
美味しいものを肴に、お酒を飲む時間がなくなるから、
と考えていた。(笑)
しかし最近、考え方が少しだけれど変わってきた。
私のライフスタイルである毎日のコラム等を
丁寧に読んでくれるのは、大切なメル友なんだと気付いたから。
ただ既婚者、男性の私が、こまめに名前も顔もわからない女性に
メールしていることに、抵抗があったのかな?と振り返る。
いつ届くのかもわからない、
こんな私のメールでも待っていてくれる人がいる、
それだけで、私の人生は豊かなものになっていると感じたのは
「ねぇ、最近何かときめくことない?」と問いかけてられて
多くのメル友や、掲示板に書き込んでくれる人たちが
浮かんできたからである。
3年前には考えられなかった世界が、私を大きくしてくれている。
3年前には知らなかった人たちが、私を幸せな気分にしてくれる。
そう思いながら、この一言を読み直した。m(。_。;))m ペコペコ…



2003年03月14日(金) ■
「可愛い下着」と「いやらしい下着」

ホワイトデーのお返しアンケート結果が、ラジオから流れてきた。
欲しいものは?「可愛い下着!」
欲しくないものは?「いやらしい下着!」
この紙一重が面白くて、メモをした。 (笑)
でも、これってプレゼントされる相手によって
同じ下着が、可愛くなったり、いやらしくなったりするのだから、
なんともいえないアンケート結果だな、と苦笑いした。
(まぁ、下着をお返しにする男も男だけれど・・ (笑))
毎日のように、新聞紙上を賑わせる「セクハラ」も
同じことが言える気がしてならない。
「セクハラ」しようとして「セクハラ」する人なんて
そんなに多くない気がする。
(また、女性陣の反感を買いそうだけれど、そう思う)
本人は「可愛い」と思って買った下着を、
受け取った方が「いやらしい」と思ってしまう。
それがセクハラだと騒ぐのなら、この議論は終わりがない。
「推理小説」のつもりでプレゼントしたつもりが、
内容がきわどくて「官能小説」をプレゼントされたと思われる。
だから、これもセクハラだと訴えられるのとなんら変わりがない。
この時期にこんな話題でコラムを書き、ほぼ5年くらいが過ぎる。
いつまで続くのだろうか、この「セクハラ」問題は・・。



2003年03月13日(木) ■
「俺」って言葉が似合わない男性ですね (笑)

職場のスタッフと飲みに行った時に、言われた台詞。
褒められているんだか、けなされているんだか・・
何かの話題で盛り上がって、私も同感だったから
「あっ、そうそう、俺もそう思う!」と呟いただけなのに驚かれた。
似合わな〜い・・と笑い転げながら言う。
先日は、別の女性に私のイメージを単語にすると何?って聞いたら
「『フェミニン』って言葉が似合いますね」と言われて、
やっぱり笑われた。 (笑)
そういえば「俺」という単語は使わなくなったし、
以前から「僕」という単語は口にしたことがない。
確かに、顔はまん丸だし、筋肉もりもりの体格ではないけれど
こう表現されて、喜ぶべきなのか、悲しむべきなのか。
家でも私以外女性(愛犬はオスだけど・・)、
ホームページの掲示板に訪れてくれる方も、ほとんど女性。
知らない間に、フェミニンになっているのかな?って思ったら
今度は、何も書けなくなってしまった。 (=^_^=)
一年を漢字一字で表現すると・・が定着しているけれど、
自分のイメージを、一つの言葉にすると・・を試して欲しい。
自分で考えるのではなく、身近な人にしてもらうと面白い。
違った面の自分が発見できるかもしれないから。



2003年03月12日(水) ■
アメリカ金融恐慌を救ったのは、戦争だった

地元で経済講演会があるというので、足を運んだ。
講師は、水野隆徳氏(国際エコノミスト)。わが町出身。
テーマは「小泉構造改革の行方」(日本経済再生の処方箋)。
あっという間の2時間、
彼は私達にもわかりやすいように説明してくれた。
「人間の知識では、経済は止まらない」
「1992年から10年に渡って同じ議論を繰り返している」
「行き着く先を見て、今はどのあたりにいるかを予測する」
そんな言葉が私のシステム手帳を埋めた。
(もちろん、この他にも沢山の一言をいただいたが・・)
一番驚いたのが、今日の一言。
アメリカの金融恐慌、ルーズベルトの政策で立ち直った、と
学校では教えるが、それは間違い。
金融恐慌は政策では止まらないことを知るべきだ、と持論を展開した。
それではなぜ止まったのか?その答えが「戦争景気」だと言う。
今、世界はイラク・北朝鮮相手に、戦争の話が飛び交っている。
物騒な話と片付ける前に、戦争でもなければ不況は止まらない、と
知るべきなのだろうか。
今までの不況とは、全然違う不況なんだと、彼は力説していた。
なぜか、説得力があった講演会であった。



2003年03月11日(火) ■
ひとつの言葉は虹のようにいくつかの色を持っている

今読んでいる「幸福御礼」(林真理子著)の中から。
嫁が姑を駅まで迎えに行けず謝るシーン。
「いいのよ、いいのよ。一日中働いた人をとても使えないワ」と
姑が嫌味たっぷりに言うのだが、
林真理子は主人公・由香を通して、こう書いている。
(私のアンテナに引っかかったので、今日の一言)
そして、冒頭の台詞の後、こう続けている。
「それだったらば、いちばん自分の気に入っている色だけを
見るようにすればよいのである」と。
文字にすると同じ言葉でも、会話となると意味が違くなることもある。
文字だけでも、受け取り手の気分ひとつで意味が違う。
そんなことを「虹の色」に例えているところが、彼女らしい。
生活をしていても、仕事をしていても、
「カチン」とくる言葉を受けることは、誰にでもある。
もう少し違った言い方ができないのかょ〜、と思いながら、
我慢する事だってある。
しかし、言った本人はそんなに深く考えていないケースが多い。
そうだとしてら、私がカチンときた言葉にも、
なにか違う色があるのかもしれないな、と考えてみたい。
忘れかけていた「言葉は力だ」を、あらためて実感した。



2003年03月10日(月) ■
恋愛は、発覚とは言わない

ラジオから流れてきたフレーズだった。
最近、マスコミすら言葉の使い方を知らない。
そんな話だったと思う。その例えが、今日の一言。
よく、新聞とか週刊誌で見つける
「○○熱愛、発覚!」という見出し。
そもそも【発覚】とは
「隠していた罪・たくらみなどが人に知られること」を意味する。
だから、恋愛に「発覚」という単語を使うのはおかしい。
【発見】なら「世の中に知られていなかったものを見つけ出すこと、
初めて見つけること」だけど、言葉にインパクトがない。
では、何といえばいいんだろう・・という私の疑問に
ラジオのパーソナリティーは明確な回答をしてくれた。
「発見でもいいけれど。やっぱり『見つかっちゃった』でしょ (笑)」
何気なく聞き流していた私が、慌ててメモしたのは言うまでもない。
「恋愛は『発覚』とは言わない、『見つかっちゃった』と言う」。
(それなら「不倫」は発覚じゃないの?なんて、聞かないで)
これから、週刊誌や新聞の見出しを楽しみに見て欲しい。
言葉を置き換えてみる楽しさがわかるはずだから。



2003年03月09日(日) ■
やがてすべてが風化して小さな歴史に溶けていく

私の愛読書のひとつ「詩とメルヘン」(発刊・サンリオ)が
30年の歴史に、ピリオドを打つことになった。
(廃刊ではなく、休刊だと信じているが・・)
編集長のやなせたかしさんが書く「編集前記」から
見つけたフレーズが、今日の一言。
「はじめがあれば終わりがある。
電車はいずれ終着駅に到着する」と書き始め、
この本に込めた30年の想いが伝わってきた。
私も25年くらいは、一緒に歩いてきた気がする。
一度だけ、それも詩ではなく、作文が掲載された時が蘇った。
(近いうちに、HP上で紹介したい・・。(#^_^#)ぽっ)
どんな成果でも、どんな失態でも、
長い歴史の中では、それはあまり意味を持たない。
それならば、できるだけ自分の心に正直に
残された人生を思い切り生きてみよう、
と思わせてくれたフレーズとして、
私のシステム手帳に記録しておこうと思う。
何度も休刊に追い込まれそうになったこの月刊誌を
悩み、苦しみ30年間支えてきた彼に、あらためて感謝したい。



2003年03月08日(土) ■
自分の狙ったところへ針を落とした時の快感

職場の同僚から「明日、渓流釣り行かない?」と昨日誘われ、
今朝、6時前に家を出た。
実は、私、今まで釣りをしたことがない。(^^;;
(もちろん、釣り堀とかは行ったことあるけれど・・)
釣りって、ただ釣り糸をじっと眺め、ぼ〜っとしているだけ、
そんなイメージがあって、アクティブに動きたい私には
絶対合わない趣味の一つだと思っていた。
しかし、一度も経験しないで「面白くない」というのも
私の生き方に反しているので、とりあえず・・の気持ちで
連れて行ってもらった。
ところが・・
渓流釣りは、マイナスイオンで満ちあふれた沢を歩き、
のんびり、ぼ〜っとなんてしていられない。
青い空、沢の水音、何もかもが私の釣りのイメージを覆した。
勿論、何もかもが初めてだから
竿を思うように動かせないのも、承知の上だけれど、
時々、そう、本当にたまに、狙ったところに針が落ちた時、
私は、喜びの声をあげてしまった。
やっぱり、食わず嫌いはよくないな・・と反省した
土曜日の午前であった。



2003年03月07日(金) ■
ホームページは、パクリがスタンダード

ある会議で教えていただいた台詞が、今日の一言。
実はこのあとに、もう少し台詞が続く。
「パクった方は、工夫してもっと良くする、という条件付」と。
確かに、ホームページを眺めていると、時々
「あれ・・あのホームページと似ているなぁ・・、
というより、丸っきり同じじゃないの?」というページにぶつかる。
技術的には、いいなぁ、と思ったページをダウンロードするだけで
同じものが手に入るから、仕方ないのだが。
「あまりに素敵だったのでパクらせていただきます。
工夫していいものを作りますから」の一言メールと、
本当に、試行錯誤しながら、工夫している様子がわかれば、
パクられた方は、全然気にしないのに・・が本音である。
基本的には、誰でも一度、自分のホームページを持って欲しい。
そして、自分というものを、もう一度見つめ直す機会として欲しい。
何度説明しても「情報が欲しかったら、情報発信しなさい」は、
体験しないとわからないことだから・・。
「情報提供しないと、議論が起きないでしょ」という姿勢が
私たち行政職員には必要なのかもしれない、と思った。
「学ぶは、真似ぶ」。まずはパクることから始めてみよう。 (笑)