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しもさんの「気になる一言」
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2003年03月26日(水) ■
行きたい大学に行かなかったら・・

正式には
「行きたい大学に行かなかったら、
送りたい人生を送らずに終わる気がする」
進学塾で有名な「河合塾」の新聞広告である。
何を隠そう、わが娘も美大・芸大という、
私には想像も付かない分野の大学に挑戦して撃沈した。
わざわざ、浪人してまで・・と思う親心が
「どこでもいいんじゃないの?、美術系なら・・」という台詞を
彼女にぶつけてしまったのは、つい最近である。
どうして、浪人までして行きたいのか・・私にはわからなかった。
たぶん、彼女もうまい表現が見つからなかったのだと思う。
相変わらず、父親に対しては口が重い。
その疑問を、さらっと解いてくれたのが、このフレーズである。
滑り止めの大学に受かったにも関わらず、やはり諦めきれず
入学を取りやめた友達もいるという話を娘から聴いた。
自分は大学入試の時、そんなこと考えてなかったから羨ましい。
大学に限らず、今、やりたいことを我慢するということは
送りたい人生を送れないことなんだと、思ったら、
何気なくメモしておいた、この言葉の重さがわかってきた。



2003年03月25日(火) ■
「とは?である辞典」を作りたい

「はぁ?」という疑問文と、
「またぁ?」という、仕掛け好きの私に
呆れたような口調が聞こえてくる「今日の一言」であろう。
何年も、くだらないけれど続けてくると、
反応のいい「気になる一言」には傾向があることに気付く。
昨日の「結婚とは、ひざ枕である」といった形のフリーズが
読者には人気のようだ。
言い換えれば、
その人なりの哲学にも似た「単語の再定義」が存在するからだろう。
「夫婦とは、糸電話である」
(緊張していないと駄目、たるんでいると意思が通じないから)
などと、言葉遊びをしてきたが、これは意外と面白いと感じた。
ひとつの単語について、自分なりの再定義をする。
いろいろな人生を経験してきてた人にしか書けないこともあるし、
ちょっぴりユーモア混じりの定義でもいい。
「今の仕事とは、反復横跳びである」
(疲れるだけで、いっこうに前に進まない (笑))なんて程度でいい。
この適当に名づけた「とは?である辞典」、
いろいろなスピーチで役に立つ「言葉の便利帳」になる気がする。
(詳細は、HPのトップページから・・)
http://shimosan.fc2web.com/



2003年03月24日(月) ■
結婚って何ですか?・・ひざ枕です

(体調不十分のためではありませんが・・)
先日紹介した「八重と次郎」(わたせせいぞう著)から。
遠距離で暮らす夫に、会社の部下が尋ねる。
「結婚ってなんですかねぇ」
少しは悩むと思ったシーン、意外と簡単にさらっと答えた。
「ひざ枕です、春夏秋冬ひざ枕、いいものです」
これには参った。なるほど・・なのである。
一言で表現するには難しい「夫婦」とか「結婚」の定義。
こういう表現方法があるのか・・とメモをした。
男女共同参画社会を推進する女性陣には、とんでもない・・と
目くじらを立てそうな光景であるが、男性はこれがいい。
時には、仕事の疲れを癒しながらウトウト、
そして時には妻の一日の世間話をぼ〜っと聞きながらウトウト。
ただの枕では味わえないコミュニケーションがそこにある。
普段の生活は、とりあえず会話はしているつもりでも、
テレビを見ながら、PCを操作しながら、
そう、いつも何かをしながら話をしているので、
実のところあまり覚えていない。 (会話とは言わない (笑))
しかし「ひざ枕」は、何かをしながら、は出来ないからいい。
結婚って、夫婦がしっかり会話することなのかな・・と
このコラムを書きながら、反省している私がいた。



2003年03月23日(日) ■
恋のために諦める夢は夢じゃない!

先週、テレビ番組「いつも二人で」の話を書いた。
そしたら、感想が何通か届いた。その中の一人。
同感・・・と前置きしながら、こんな台詞はどう?と
紹介してくれた言葉が、今日の一言。
正確には
『夢のために諦める恋は恋じゃない、
恋のために諦める夢は夢じゃない!』なんだけれど・・。
どちらかというと、あとのフレーズが気に入ったので。
まぁ、同じ次元で考えるものじゃない・・
という考え方もあるだろうけれど、人生長く生きていると
意外と、この「恋」と「夢」の選択にぶつかることに気付く。
(そんなに、ビックリするほど恋してませんが・・)
そして、私はなぜか「恋」より「夢」を選択してきた気がする。
今でも、その選択に悔いはない。
ただ「夢」を諦めるほどの「恋」ってのも経験したかったな・・と
ちょこっとだけ思ったのは事実(笑)。(^^;;
このフレーズ、私がさっきから一番気になっているのは、
恋のために諦める「夢」を持っていない人は、
どうするんだろう、という疑問が解決していないことである。
まずは、夢探し・・これからだろうな、人生は。



2003年03月22日(土) ■
どんなに離れていても心の距離は変わらないよ

(昨晩から発熱、下痢で・・たぶん今から寝てしまうので
今日の気になる一言、書いておきます。(笑))
昨日、紹介した「八重と次郎」(わたせせいぞう著)から。
入籍はしたけれど、次郎の勤務地は、仙台から札幌へ。
八重は祖母と京都に住み、なかなか逢えず淋しい思いをする。
その彼女を支えているのが、次郎が言ったこの台詞。
思っていても言える台詞ではないな、とメモをした。
ストーリーの中には、同じ月を京都と札幌で見るシーンなどもあり
遠距離で恋愛している人たちには、是非読んで欲しい本である。
「心の距離」という表現が私のアンテナに引っ掛かった。
距離というと、何キロという単位で測り、多ければ多いほど遠い、
そう理解していたから「変わらない距離」が、新鮮だった。
自分の生活に当てはめてみると
メールで知りあった方(掲示板に書き込んでくれる方)との
実際の距離は遠いけれど、心の距離は少しずつだけれど
何回かのメール交換によって、近づいているような気がする。
そういう意味では、私の場合
「どんなに離れていても心の距離は近づいているよ」かな・・
(#^_^#)ぽっ



2003年03月21日(金) ■
恋は会えない時に育つもんや

「ハート・カクテル」の頃からファンである、
イラストレーター・わたせせいぞうの作品から。
最新作は「ハナドキロード・八重と次郎」
京都と仙台、離れて暮らす遠距離夫婦のストーリー。
相変わらず多忙で逢えない彼を
「どんなに遠く、どんなに忙しくても、
本当に好きだったら時間はつくれるもんや」
と嫌味をいう男性に対して
八重は花を活けながら、さらっと言い返した。
その台詞が、気になる一言。
遠距離恋愛で悩んでいる人たちには、
是非、メモして欲しい台詞である。
(お金があれば、是非買って読んでください、2巻だけど)
私が好きなのは、短いストーリーに「起承転結」があり、
最後に、落語のオチのような展開である。
漫画でも、なぜかリズムを感じる作品が多い気がする。
そして、私にとっては大切な「気になる一言」が多い。
誰か彼のファンの方、いらっしゃいませんか?



2003年03月20日(木) ■
ゆったりした流れの川ほど、洪水になる

じっくり考えてみれば、当然なのだが・・
ラジオで聞いた時は「えっ?」だった。
川幅が狭く急流の方が、洪水になりやすい、と思っていた。
(あくまで、イメージとしてなのだが・・)
その論理的な説明を「交通渋滞」に例えていた。
大きな道ほど、前の車が詰まりだすと、すぐに渋滞する。
川も同じ。流れがゆったりということは、
前方の水が詰まっているということ。だから水が渋滞してくる。
その渋滞に耐えられなくなって、洪水すると言うわけだ。
例え方1つで、とてもわかりやすくなるものだなぁ、と思う。
この工夫は、私達公務員が意識しなければいけないことであろう。
生活者の視点に立つと言うことは、考え方だけでなく、
日常使っている聞きなれた言葉や単位に置き換える、
こんな工夫が、大切であると思う。
〜億円、〜兆円という実際の数字表現より、
全体を生活レベルに合わせた額まで縮小して表現する。
これが、住民と行政を結ぶ、広報マンの仕事なのかもしれない。



2003年03月19日(水) ■
緑米仕込純米酒「大湧水」新発売発表会

わが町の特産品をつくろうと、多くの方が知恵を出し、
町内で育てた緑米(みどりまい)で、お酒を作ることに成功した。
その新発売を記念して計画された発表会に招かれて、
一足お先に味わう機会に恵まれた。
香りもいいし、美味しいし、絶品・・おかげで二日酔いである。
その会場で目にした「手作りの横看板」が、気になる一言。
(実際は「〜新発売の発表会」、一字だけ「の」があったけれど)
漢字って凄いなぁ、説明なくても意味が通じる、と思った瞬間。
これだけ漢字が並ぶと圧巻だった。
かえって、ひらがなが邪魔になるから不思議であった。
英語では、どうなんだろう?
もちろん、一つ一つに意味がある漢字とは違うのだろうけれど。
ハングル文字はどうだろう?ギリシャ文字は?
昨晩酔っ払った時も読めたし、二日酔いの翌日でも覚えていた、
漢字だらけの16文字。
きっと何年たっても覚えている気がする、
とてもインパクトのあるフレーズであった。
(緑米仕込純米酒「大湧水」についての問合せは、メールで (笑))



2003年03月18日(火) ■
これって、ハッピー・エンドなの?

松たか子主演のテレビ番組「いつも二人で」。
恋心を抱いていた幼なじみから、やっと告白されて
彼女は幸せになりました、パチパチ。(おしまい)
見終わって、私は冒頭の台詞が浮かんできた。
確かに、ドラマだから、ラブストーリーだから、で割り切れば
なんにも問題のないことなのであるが、
長年の夢であった小説家を諦めた彼女が、
慣れない編集という仕事で苦労しながらも手に入れた成功を、
大勢の前でスピーチをする場面があるはずだった。
どんな話をしてくれるのだろう、と期待していたら、
ラブストーリーにありがちな、その場をキャンセルして
彼の告白を受けるシーンに変わってしまった。 (笑)
ほんの数時間、待ってあげる余裕さえない彼に、
私は、ハッピー・エンドの結末を見ることが出来なかった。
「いつも二人で」いたかったら、自分の我侭だけで
相手をしばってはいけない、と思うからだ。
毎週楽しみに見ていたドラマが、
こんな安っぽい終わり方になるとは思ってもみなかった。
「恋のためなら仕事なんてキャンセル」は賛成できない。
そんな見方をした私が、おかしいのかな (笑)



2003年03月17日(月) ■
鼻歌は「喜び」「シアワセ」のオプション

最近、本を読んでる時間が多く、毎日の「気になる一言」も
ついつい作品の中からの抜粋が多くて、申し訳ない。
(ただ、書き溜めることをしたくないので、御勘弁を・・)
さて今回も宮部みゆき作品「ステップファザー・ステップ」。
内容はいつものように、読んでのお楽しみ、にして、
私は、言葉として気になるフレーズの紹介に徹することに。 (笑)
実際には、もう少し長いフレーズになっている。
「鼻歌というものは『喜び』『シアワセ』という
複雑な人間機械のオプションであって、
黙っていてもくっついてくるというものではない」が原文。
知らず知らずに出てしまう鼻歌は、どの角度からみても
幸せそうな顔をしている人や、何をやってもうまくいっている人、
これから、とても嬉しいことがまっている人だけの特権、
そんな気がしてきた。
確かに、鼻歌は歌おうと思っても、歌えるものではない。
どうしても、歌いたかったら、身体中で「喜び」「シアワセ」を
感じることである。
う〜ん、これが一番難しい。 (=^_^=)
最近、鼻歌を歌ったことはある方、是非、お知らせください。