≪ ≫ 初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2003年07月04日(金) ■
自動販売機をなくせばいいのに・・

今年の夏は、電力が足りなくなる。
全国的に大騒ぎし、節電の講習会まで開催されているのに、
自動販売機をなくそう・・という運動が起こらないのはどうしてか?
インターネットで調べたら
「全国に200万台もある自販機。消費電力は大型発電機1基分」と
いう記事を見つけた。
夏場の自販機の消費電力は1台で平均500W。
いま、日本全国には約200万台の清涼飲料用自動販売機があり、
それがフル稼動すると約100万kW(大型発電機1基分)の電力が
消費されることになるらしい。
私たちにできることは、節電を訴える前に、
真夏に屋外で利用している大型冷蔵庫(自動販売機)の数を減らす、
言い換えれば、飲料水は家で飲むか、コンビニ等で買うなどといった
生活の中で我慢をすることだと思う。
海外では、小銭を入れた機械が屋外に設置されていることすら
信じられないと言う、わが日本独自の生活スタイルであるが、
自動販売機を減らすという改善もせずに、
この夏、電化不足で停電したら、本当に世界からバカにされるだろう。
少なくとも、コンビニ・スーパーなどの前に設置されている
自動販売機をなくすこと。本当に出来ないものだろうか?



2003年07月03日(木) ■
あの島より、福島。あの山より、下山。

自治体広告の事例集で見つけた、福島県のポスター。
タヒチ島・ハワイ島・オワフ島・バリ島・グァム島・・・
世界でも有数な島が並び、福島もその一つとして並んでいる。
そして「あの島より、福島。」のキャッチコピー。
う〜ん、うなった。上手い。
それなら、パロディ大好きの私も、調子に乗って・・
アララト山、エベレスト山、富士山、会津磐梯山・・・
そして「あの山より、下山。」のキャッチコピー。
もしかしたらウケるかもしれない、と私の遊び心が動き出した。
さっそく名刺を作ってみようかな、と思う。
この名刺を渡された人の反応が、楽しみだから・・。
最近、個性的な名刺になかなかぶつからない。
見ただけで印象に残る名刺、以前はたくさんあったのになぁ。
私も、名刺でよく遊んだ記憶がある。(公務員らしくない名刺)
もちろん表の名前の横に大きく、言葉で引き付ける作戦。
今でも覚えているお気に入りは、3作品。
「私の出番です」「達人と呼んで下さい」、
そして肩書きに「百姓」と小さく書いた名刺かな。
どれも、渡した人が不思議そうな顔をするか、プッと笑い出す。
これが楽しくて、名刺を渡しまくっていた頃が懐かしい。
さて今回は、有名な山をいっぱい書いて「あの山より、下山」。
(欲しい人、手を挙げて下さい。ただいま、予約受付中)



2003年07月02日(水) ■
う〜ん、今日の記事は、大五郎だなぁ・・

隣町の広報担当と飲む機会があった。
(と、いうより、無理矢理、理由をつくって話したかったのかも)
民間ではボーナスが支給されず、現物支給された話題になった時、
私だったら、お酒で支給する・・なんて酔いに任せて言ってしまった。
「えっ、酒ですか?」の問いに「そうだよ、面白かったらビール二杯、
つまらなかったら・・えっと・・」と考えていたら、
「もしかしたら、焼酎ですか?」と、テンポ良く返事が返ってきた。
「そうそう・・面白い記事には、高級なお酒。
つまらない記事にしたら、焼酎の水割り。そう、焼酎の大五郎」
(ごめんなさい、別に宝酒造に敵意はありませんので・・・)
アルコールの現物支給って、面白いなぁ、と思いながら
もし自分の仕事ぶりが何か現物で支給されるとしたらも、
どんなジャンルで、どんなものがいいか、考えて欲しい。
意外と、自分では気がつかない評価が、得られるかもしれない。
自己啓発って、自分で啓発するのではなく、周りの人の評価を意識し、
少しずつ良くなっていくことなのかもしれない。
そんなことを思った、楽しいおいしい飲み会であった。



2003年07月01日(火) ■
少しでも早く見せたくて・・・

今度の土曜日に控えた職場の部下の結婚式。
久しぶりに「結婚式のしおり」作成を依頼されたが、
会議、先進地視察、広報発行などに追われ、
いつものように、何度も飲みながら新郎新婦についての情報を仕入れ、
少しずつ仕上げていく過程が踏めず、少し焦っていた。
そこで、同じ職場の部下に「手伝ってもらえないだろうか?」と声を掛け
日曜日などは、夜10時近くまでかかって作業をし、
やっとの想いで、印刷所に依頼する原稿が出来上がった。
そして今日、「色校」も含めた出来上がりイメージを手にした彼は、
印刷所から届いた見本を手にして、私に興奮して電話を掛けてきた。
「まだ、職場にいますか?」に続いて発せられた台詞が、今日の一言。
数10分後「自分が一番興奮しています・・」と言いながら、
とても嬉しそうに見本を抱え、私のところへやってきた。
ここ数日、仕事が終わってから、自宅のパソコンを駆使しながら、
(奥さんには何をそんなに夢中になっているの?と不思議がられ・・)
私の厳しい指摘に耐えてきた。(アドバイスのつもりなんだけれど)
だからこそ、この喜びは大きかったのだろう。
簡単な8ページばかりの「結婚式しおり」であるが、
この自信は彼にとって、これからの大きなステップとなる。
そんな気がしてならない、私の「課外授業」の成果であった。
未完成をいくつも持っているより、完成品を一つでも持った人の方が
いざとなったら強いんだろうな、と喜びに満ちあふれた彼を見て思った。
だからこそ「生きた証」が欲しくなるのである。



2003年06月30日(月) ■
頭上注意 ツバメ営巣中 施設管理係

ある病院で、見かけた立て看板。
とても大きな病院のとても大きな玄関のど真ん中に、
この言葉は書いてあった。
メッセージにつられて、見上げている患者も思わずにニコリである。
それは、つい病弱で落ち込みやすい患者や身内の人にとって
とても、ホッとする光景であった。
嬉しいのは「頭上注意 ツバメの糞にご注意ください」
と言うコメントではなかったこと。
最新技術を誇り、診察の順番もポケベルみたいな機器で知らせる
システム的な流れも、前回は事務的でイヤだなぁ・・と感じたのに、
今回、入り口でこの看板を見つけてからは、
「あぁ、いつ呼ばれるかわからないで、じっと待っているより、
いろいろ散歩も出来るし、売店にも行ける。
図書館で本を読んで待っていられる・・」と、親切に感じたから
不思議である。
たった一つの優しさに触れただけで、病院のイメージが変わるなんて
言葉って不思議だなぁ、とあらためて言葉の力を感じた。



2003年06月29日(日) ■
広報は、取材を通して人と出逢える仕事

NHKの威力、生放送の威力だろうか・・
朝、6時半からだと言うのに、5時半くらいからゾロゾロ。
さらに、応援という形で、三島市をはじめ、静岡市や旧清水市、
焼津市からも、大勢駆けつけてくれるといった全国イベントであった。
そう、あの「NHKラジオ体操」がわが町にやってきたのである。
2,500人以上の人々が、中学校のグランドを埋めた光景は
久しぶりに見る人の波であった。
二人しかいない広報係は、新聞・広報用の写真係と、
私が受け持った記録用写真係に分かれ、スタンバイした。
左手にデジタルビデオを固定し、画像をゆっくり左右に振りながら
右手でデジタルカメラのシャッターを押すという離れ業で乗り切った。
その間、約10分。とんでもない格好で撮影していたのだろう、
被写体である人たちから、
「お疲れ様、撮影も大変だね」と、笑いながら声を掛けていただいた。
顔も名前も知らない人が、わざわざ近寄ってきて
声を掛けてくれた台詞だったから、余計に嬉しかった。
先日の研修で習った台詞が、ふと浮かんだので、今日の一言。
これからも、机にかじりついているのではなく、どんどん外に出よう、
そして、多くの人と出逢いたい。
そう思わせてくれた、朝6時半の出来事だった。



2003年06月28日(土) ■
気力は眼に出る、生活は顔色に出る、教養は声に出る

地元の美術館で「土門拳・日本を写した視線」が展示されている。
日本各地の古寺と仏像彫刻をモチーフとした「古寺巡礼」は、
もう一度、京都・奈良に行きたいと思わせる、
木の暖かみを感じることができる作品で、それだけでも驚いた。
しかし、今回私の関心は「風貌」と題した昭和の著名人を写した
肖像画にも似た作品は、その人物の特徴を本当に良く捉えていた。
気になる一言は、そんな一角に飾られていた彼のメッセージ。
なるほどなぁ・・とメモをした。
「残念なことに、写真は声がモチーフにならない・・」
と付け加えながら、彼のコメントと被写体が、絶妙なバランスで
展示されていた。
今度、人物観察をしてみたくなるコメントではないだろうか?
以前書いたかもしれないけれど、
私の夢は、私と同じ時代を生きた人々の「人物紹介集」。
それは、文字であったり、写真であったり、映像であったり、
その人にあった媒体で、その人にあったキャッチコピーをつけて
私なりに表現してみたい。
その写真版のお手本が、まさしく今回の「風貌」。
なんだか、やる気が出てきた「土門拳・写真展」であった。
久しぶりに出かけた美術館。
やっぱり、いろいろなヒントがいただける。心に余裕ができる。
「忙しい」を言い訳にしてはいけないな、と改めて思った。



2003年06月27日(金) ■
広報は、行政と住民に対して「中立の立場」

先進地視察で訪れた、長野県真田町役場の前広報担当者は、
広報について、こう説明してくれた。
行政職員が作る広報だから、ついつい行政よりの内容になりやすい。
しかし、それでは住民の信頼は得られないんですよ、と言う。
行政の悪い部分も住民に伝える、それくらいのスタンスが望ましい、
と彼は、広報にかける熱い思いを語ってくれた。
だから、行政職員でも立場は中立。
結局これが住民の信頼を得られる広報、読まれる広報の秘訣なのだろう。
このスタンスは、私に取って大きな「気付き」となった。
行政が伝えたいこと、住民が知りたがっていること。
これを、どういうふうに「特集」として捉え、記事として書き上げるか、
広報担当の腕の見せ所ということなのだろう。
いただいた資料に、こんなことが書いてあった。
「広報はお役所から届くただのお知らせではない。
自分の一番大切な人に読ませたいものを」と。
広報の「特集」について、大きなヒントとなるフレーズである。
いつの日か「そうなんだよ、こんなことが知りたかったんだ」と
声をかけてもらえることを夢見て、
明日からの広報づくりに活かしていこうと思う。






2003年06月26日(木) ■
「信州限定」に弱いコレクター

自治体広報の先進地視察で、信州の地を訪れた。
昼食・トイレ休憩も兼ねて寄ったドライブインでは、
平日にもかかわらず観光客で賑わっていた。
もちろん私は、コレクションの「耳かき」を求めて、お土産売り場へ。
しかし、以前購入した「りんご」の頭。
同じものはいらな〜い、と立ち去ろうとした私の目に
飛び込んできたのは「信州限定」と書かれた「ドラえもんの耳かき」。
なんと、青いはずのドラえもんの身体が、リンゴの赤。
タケコプターは、リンゴの茎と葉っぱ。
思わず手を伸ばしてしまったのは、言うまでもない。
信州の南アルプスと関連づけたのか、
「アルプスの少女・ハイジ(信州限定)」の耳かきまで買ってしまった、
とほほ。
「信州名物」と書かれた食べ物には、全然関心がなかったのに、
「信州限定」と書かれた耳かきに、思いっきり反応してしまった。
よ〜し、こうなったら「〜限定」のドラえもんの耳かき、
集めてみようかな・・
ちょっと広いだけのドライブインを「安曇野スイス村」と名付け、
熟年のおじさん、おばさん達の財布を離さない営業努力、脱帽だった。
観光バスのガイドも、熟年相手だからだろうか、
60歳過ぎの女性だったのには驚いた。
(できることなら、派手な色の制服だけは、やめて欲しかった)




2003年06月25日(水) ■
人間が動くことを「働く」という

ラジオから流れてきたメッセージたった。
夏目漱石は「草枕」の一節で「智に働けば角が立つ」と書いた。
あれは単純に「智で動けば角が立つ」の間違いかも・・
もしかしたら、漱石は意識的に
「動く」と書かずに「働く」と書いていたかもしれない。
そんな会話をしていた気がする。
それは、人間が動くことは、単なる「動く」ではない。
それには必ず目的があるから「働く」になるのではないか、と
私なりに解釈を加えてみた。
しかし「働く」ほど、いろいろな意味がある単語も珍しい。
いい意味でも、悪い意味でも使われてる。
「このプロジェクトの中心になって働く」「遠心力が働く」
「制御装置が働く」「盗みを働く」「不正を働く」等。
逆に、働くという行為は、その人の心がけ次第で
よい結果も生むし、悪い結果も生むと言うことであろう。
フリーターでも、公務員でも「働く」という行為には変わりがない。
出来ることなら、よい意味での「働く」を使いたいものである。