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しもさんの「気になる一言」
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2003年07月05日(土)
「今日は疲れた日記」より「明日が楽しみ日記」

こうして、一日を終えてパソコンを前にした時、
今日あったことを振り返る人、明日はどんな日にしようかな?と
考える人、いろいろいるらしい。
私は、どちらかというと後者。あんまり反省しない。
たぶん、主婦だったら家計簿もつけないタイプ。
つけたって、出るものは出るんだから・・なんて理由を言いながら。
「過去は、去った過ち」と書くから、振り返らない方が良い。
そんなことが、私の携帯メモに残されていた。
(不思議だけれど・・いつメモしたのかもわからない)
明日の楽しみを作っておくと、夢をみない・・という話もある。
寝起きも、抜群にいいのは、その為だろうか。
起きてすぐ、頭はすっきりしているし、行動に移れるから。
以前は、書くことが1日の出来事だった。
そのうち「感情の日記」を付けはじめた。
どんなにいいことがあった日でも、書くその瞬間が不愉快だったら
内容は、ばかやろう・・なんて感情を書いた。
そして、今のスタイル。
1日で気になった台詞を書き留めておいて、書く時に選ぶ。
(できるだけ、その日が蘇るような台詞を心掛けているが・・)
この「気になる一言」数千語が、現在の仕事に、
そしてプライベートに、非常に役に立っているのは間違いない。
たぶん、これからもこのスタイルは続けていくだろう。
しかし、時には遊び心満載のハチャメチャ日記が書きたくなってくる。
誰かが読んでも役に立たない、私だけの「明日が楽しみ日記」、
書きたくなってきた・・。




2003年07月04日(金)
自動販売機をなくせばいいのに・・

今年の夏は、電力が足りなくなる。
全国的に大騒ぎし、節電の講習会まで開催されているのに、
自動販売機をなくそう・・という運動が起こらないのはどうしてか?
インターネットで調べたら
「全国に200万台もある自販機。消費電力は大型発電機1基分」と
いう記事を見つけた。
夏場の自販機の消費電力は1台で平均500W。
いま、日本全国には約200万台の清涼飲料用自動販売機があり、
それがフル稼動すると約100万kW(大型発電機1基分)の電力が
消費されることになるらしい。
私たちにできることは、節電を訴える前に、
真夏に屋外で利用している大型冷蔵庫(自動販売機)の数を減らす、
言い換えれば、飲料水は家で飲むか、コンビニ等で買うなどといった
生活の中で我慢をすることだと思う。
海外では、小銭を入れた機械が屋外に設置されていることすら
信じられないと言う、わが日本独自の生活スタイルであるが、
自動販売機を減らすという改善もせずに、
この夏、電化不足で停電したら、本当に世界からバカにされるだろう。
少なくとも、コンビニ・スーパーなどの前に設置されている
自動販売機をなくすこと。本当に出来ないものだろうか?



2003年07月03日(木)
あの島より、福島。あの山より、下山。

自治体広告の事例集で見つけた、福島県のポスター。
タヒチ島・ハワイ島・オワフ島・バリ島・グァム島・・・
世界でも有数な島が並び、福島もその一つとして並んでいる。
そして「あの島より、福島。」のキャッチコピー。
う〜ん、うなった。上手い。
それなら、パロディ大好きの私も、調子に乗って・・
アララト山、エベレスト山、富士山、会津磐梯山・・・
そして「あの山より、下山。」のキャッチコピー。
もしかしたらウケるかもしれない、と私の遊び心が動き出した。
さっそく名刺を作ってみようかな、と思う。
この名刺を渡された人の反応が、楽しみだから・・。
最近、個性的な名刺になかなかぶつからない。
見ただけで印象に残る名刺、以前はたくさんあったのになぁ。
私も、名刺でよく遊んだ記憶がある。(公務員らしくない名刺)
もちろん表の名前の横に大きく、言葉で引き付ける作戦。
今でも覚えているお気に入りは、3作品。
「私の出番です」「達人と呼んで下さい」、
そして肩書きに「百姓」と小さく書いた名刺かな。
どれも、渡した人が不思議そうな顔をするか、プッと笑い出す。
これが楽しくて、名刺を渡しまくっていた頃が懐かしい。
さて今回は、有名な山をいっぱい書いて「あの山より、下山」。
(欲しい人、手を挙げて下さい。ただいま、予約受付中)



2003年07月02日(水)
う〜ん、今日の記事は、大五郎だなぁ・・

隣町の広報担当と飲む機会があった。
(と、いうより、無理矢理、理由をつくって話したかったのかも)
民間ではボーナスが支給されず、現物支給された話題になった時、
私だったら、お酒で支給する・・なんて酔いに任せて言ってしまった。
「えっ、酒ですか?」の問いに「そうだよ、面白かったらビール二杯、
つまらなかったら・・えっと・・」と考えていたら、
「もしかしたら、焼酎ですか?」と、テンポ良く返事が返ってきた。
「そうそう・・面白い記事には、高級なお酒。
つまらない記事にしたら、焼酎の水割り。そう、焼酎の大五郎」
(ごめんなさい、別に宝酒造に敵意はありませんので・・・)
アルコールの現物支給って、面白いなぁ、と思いながら
もし自分の仕事ぶりが何か現物で支給されるとしたらも、
どんなジャンルで、どんなものがいいか、考えて欲しい。
意外と、自分では気がつかない評価が、得られるかもしれない。
自己啓発って、自分で啓発するのではなく、周りの人の評価を意識し、
少しずつ良くなっていくことなのかもしれない。
そんなことを思った、楽しいおいしい飲み会であった。



2003年07月01日(火)
少しでも早く見せたくて・・・

今度の土曜日に控えた職場の部下の結婚式。
久しぶりに「結婚式のしおり」作成を依頼されたが、
会議、先進地視察、広報発行などに追われ、
いつものように、何度も飲みながら新郎新婦についての情報を仕入れ、
少しずつ仕上げていく過程が踏めず、少し焦っていた。
そこで、同じ職場の部下に「手伝ってもらえないだろうか?」と声を掛け
日曜日などは、夜10時近くまでかかって作業をし、
やっとの想いで、印刷所に依頼する原稿が出来上がった。
そして今日、「色校」も含めた出来上がりイメージを手にした彼は、
印刷所から届いた見本を手にして、私に興奮して電話を掛けてきた。
「まだ、職場にいますか?」に続いて発せられた台詞が、今日の一言。
数10分後「自分が一番興奮しています・・」と言いながら、
とても嬉しそうに見本を抱え、私のところへやってきた。
ここ数日、仕事が終わってから、自宅のパソコンを駆使しながら、
(奥さんには何をそんなに夢中になっているの?と不思議がられ・・)
私の厳しい指摘に耐えてきた。(アドバイスのつもりなんだけれど)
だからこそ、この喜びは大きかったのだろう。
簡単な8ページばかりの「結婚式しおり」であるが、
この自信は彼にとって、これからの大きなステップとなる。
そんな気がしてならない、私の「課外授業」の成果であった。
未完成をいくつも持っているより、完成品を一つでも持った人の方が
いざとなったら強いんだろうな、と喜びに満ちあふれた彼を見て思った。
だからこそ「生きた証」が欲しくなるのである。



2003年06月30日(月)
頭上注意 ツバメ営巣中 施設管理係

ある病院で、見かけた立て看板。
とても大きな病院のとても大きな玄関のど真ん中に、
この言葉は書いてあった。
メッセージにつられて、見上げている患者も思わずにニコリである。
それは、つい病弱で落ち込みやすい患者や身内の人にとって
とても、ホッとする光景であった。
嬉しいのは「頭上注意 ツバメの糞にご注意ください」
と言うコメントではなかったこと。
最新技術を誇り、診察の順番もポケベルみたいな機器で知らせる
システム的な流れも、前回は事務的でイヤだなぁ・・と感じたのに、
今回、入り口でこの看板を見つけてからは、
「あぁ、いつ呼ばれるかわからないで、じっと待っているより、
いろいろ散歩も出来るし、売店にも行ける。
図書館で本を読んで待っていられる・・」と、親切に感じたから
不思議である。
たった一つの優しさに触れただけで、病院のイメージが変わるなんて
言葉って不思議だなぁ、とあらためて言葉の力を感じた。



2003年06月29日(日)
広報は、取材を通して人と出逢える仕事

NHKの威力、生放送の威力だろうか・・
朝、6時半からだと言うのに、5時半くらいからゾロゾロ。
さらに、応援という形で、三島市をはじめ、静岡市や旧清水市、
焼津市からも、大勢駆けつけてくれるといった全国イベントであった。
そう、あの「NHKラジオ体操」がわが町にやってきたのである。
2,500人以上の人々が、中学校のグランドを埋めた光景は
久しぶりに見る人の波であった。
二人しかいない広報係は、新聞・広報用の写真係と、
私が受け持った記録用写真係に分かれ、スタンバイした。
左手にデジタルビデオを固定し、画像をゆっくり左右に振りながら
右手でデジタルカメラのシャッターを押すという離れ業で乗り切った。
その間、約10分。とんでもない格好で撮影していたのだろう、
被写体である人たちから、
「お疲れ様、撮影も大変だね」と、笑いながら声を掛けていただいた。
顔も名前も知らない人が、わざわざ近寄ってきて
声を掛けてくれた台詞だったから、余計に嬉しかった。
先日の研修で習った台詞が、ふと浮かんだので、今日の一言。
これからも、机にかじりついているのではなく、どんどん外に出よう、
そして、多くの人と出逢いたい。
そう思わせてくれた、朝6時半の出来事だった。



2003年06月28日(土)
気力は眼に出る、生活は顔色に出る、教養は声に出る

地元の美術館で「土門拳・日本を写した視線」が展示されている。
日本各地の古寺と仏像彫刻をモチーフとした「古寺巡礼」は、
もう一度、京都・奈良に行きたいと思わせる、
木の暖かみを感じることができる作品で、それだけでも驚いた。
しかし、今回私の関心は「風貌」と題した昭和の著名人を写した
肖像画にも似た作品は、その人物の特徴を本当に良く捉えていた。
気になる一言は、そんな一角に飾られていた彼のメッセージ。
なるほどなぁ・・とメモをした。
「残念なことに、写真は声がモチーフにならない・・」
と付け加えながら、彼のコメントと被写体が、絶妙なバランスで
展示されていた。
今度、人物観察をしてみたくなるコメントではないだろうか?
以前書いたかもしれないけれど、
私の夢は、私と同じ時代を生きた人々の「人物紹介集」。
それは、文字であったり、写真であったり、映像であったり、
その人にあった媒体で、その人にあったキャッチコピーをつけて
私なりに表現してみたい。
その写真版のお手本が、まさしく今回の「風貌」。
なんだか、やる気が出てきた「土門拳・写真展」であった。
久しぶりに出かけた美術館。
やっぱり、いろいろなヒントがいただける。心に余裕ができる。
「忙しい」を言い訳にしてはいけないな、と改めて思った。



2003年06月27日(金)
広報は、行政と住民に対して「中立の立場」

先進地視察で訪れた、長野県真田町役場の前広報担当者は、
広報について、こう説明してくれた。
行政職員が作る広報だから、ついつい行政よりの内容になりやすい。
しかし、それでは住民の信頼は得られないんですよ、と言う。
行政の悪い部分も住民に伝える、それくらいのスタンスが望ましい、
と彼は、広報にかける熱い思いを語ってくれた。
だから、行政職員でも立場は中立。
結局これが住民の信頼を得られる広報、読まれる広報の秘訣なのだろう。
このスタンスは、私に取って大きな「気付き」となった。
行政が伝えたいこと、住民が知りたがっていること。
これを、どういうふうに「特集」として捉え、記事として書き上げるか、
広報担当の腕の見せ所ということなのだろう。
いただいた資料に、こんなことが書いてあった。
「広報はお役所から届くただのお知らせではない。
自分の一番大切な人に読ませたいものを」と。
広報の「特集」について、大きなヒントとなるフレーズである。
いつの日か「そうなんだよ、こんなことが知りたかったんだ」と
声をかけてもらえることを夢見て、
明日からの広報づくりに活かしていこうと思う。






2003年06月26日(木)
「信州限定」に弱いコレクター

自治体広報の先進地視察で、信州の地を訪れた。
昼食・トイレ休憩も兼ねて寄ったドライブインでは、
平日にもかかわらず観光客で賑わっていた。
もちろん私は、コレクションの「耳かき」を求めて、お土産売り場へ。
しかし、以前購入した「りんご」の頭。
同じものはいらな〜い、と立ち去ろうとした私の目に
飛び込んできたのは「信州限定」と書かれた「ドラえもんの耳かき」。
なんと、青いはずのドラえもんの身体が、リンゴの赤。
タケコプターは、リンゴの茎と葉っぱ。
思わず手を伸ばしてしまったのは、言うまでもない。
信州の南アルプスと関連づけたのか、
「アルプスの少女・ハイジ(信州限定)」の耳かきまで買ってしまった、
とほほ。
「信州名物」と書かれた食べ物には、全然関心がなかったのに、
「信州限定」と書かれた耳かきに、思いっきり反応してしまった。
よ〜し、こうなったら「〜限定」のドラえもんの耳かき、
集めてみようかな・・
ちょっと広いだけのドライブインを「安曇野スイス村」と名付け、
熟年のおじさん、おばさん達の財布を離さない営業努力、脱帽だった。
観光バスのガイドも、熟年相手だからだろうか、
60歳過ぎの女性だったのには驚いた。
(できることなら、派手な色の制服だけは、やめて欲しかった)