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しもさんの「気になる一言」
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2003年07月15日(火)
小さい子供と遊ぶと、こんなに楽しいのか・・

(まず、昨今の犯罪に似た傾向でないことを前置きしておくが・・)
あることで、姪にあたる小学校一年生の女の子と、
折り紙やなぞなぞ遊びをする時間が出来た。
「ねぇ、おじさん、これできる?」「クイズだよ、いい?」
驚きながら遊んでくれる私に、彼女は友達かのように近寄ってきた。
そんな光景を、高校を卒業した私の娘が、
「私は、そんな楽しそうに遊んでもらった記憶がな〜い」と
ニコニコしながら眺めて呟いた。
「そうだろうな、パパも記憶がないもの」と言い返した。
娘が小さい頃は、仕事や団体活動が楽しくて、平日はもちろん、
土日も、朝から晩まで、飛び回っていた記憶しか残っていない。
だから、折り紙したり、塗り絵したり・・
一日中、娘と遊びまくったという時間、そんな思い出が少ない。
近頃、一緒に買い物に出かけたり、映画にも行くようになったけれど、
それは、本当につい最近のこと。
一番、遊んであげなければならなかった時期を、私は自分のために
使っていたようだ。
私の下手くそな折り紙でも喜んでくれたり、
簡単なナゾナゾを真剣に考えてくれる、
さらに「り」ばかりで終わるシリトリにも悩んでくれる。
「へぇ〜」の驚きの次に発した私の呟きが、今日の一言。
若い頃に感じなかった、子供の素直さが、妙に嬉しいし、楽しい。
こんな感覚、女性はいつも感じていられるのか、と羨ましくなった。



2003年07月14日(月)
グリーンは、調和する色

帰宅後、久しぶりのビールを口にしながら見ていたテレビ、
「こちら本池上署」でのワンシーン。
「きれいに咲き誇る赤や黄色の花が輝いているのは、どうしてだと思う?
それはね、グリーンが調和しているからだよ」
そんな会話があった。
それは、中間管理職の役割でもある、という例えであった。
才能いっぱいで溢れている人たちのやる気を起こさせるには、
自分がリーダーとなってグングン引っ張っていく方法もあるが、
花の葉っぱ、グリーンの役割を演じ、単独ではぶつかりあう色を
調和させる方法もある。
ほんの一瞬、耳にしたテレビ番組の会話だったので、
その前後のストーリーも何もわからないけれど、思わずメモをした。
もっと大切なことは、赤や黄色の花達が、グリーンのお陰で
自分達が輝いていることを忘れないことであるかもしれない。
いつの日か、自分達がグリーンの役割を演じる時がくるのだから。
地位、役職によって、その役割は違う。
仕事とは、組織とは、そんなものではないだろうか?



2003年07月13日(日)
深夜2時のガソリンスタンド風景

訳あって、深夜2時に24時間営業のガソリンスタンドへ立ち寄った。
どうせ、こんな時間になんて、誰もいないだろうと思っていたら
予想外にも混雑していて、待たされることになった。
代行運転の車が、揃って給油をしたり、車内清掃したりする。
若い人たちが、トイレ休憩も兼ねて、給油している。
そんなスペースとして、利用されていた。
もちろん、いつもの風景ではないし、伊豆方面へ向かう
土曜日の深夜という特別の日であるのかもしれないが、
給油後走り出した私の驚きは、そんな時間にも、多くの車が
走っていると言う事実であった。
ここには、自分の生活サイクルから外れた風景が存在していた。
自分の枠からはみ出せず、悩んでいる人には
予想外の時間の予想外な場所に、出かけてみるといい。
同じ人間、同じ日本人なのに、こんな生活をしている人たちがいる。
それを知るだけでも、大きな収穫となる気がする。
人間が成長するためには、カルチャーショックが必要なように。



2003年07月12日(土)
勝負の時を読み間違えた

連夜の阪神タイガース大量得点に、
チャンネルを変えたジャイアンツファンも多いことだろう。
どうして、こんな状態になったのか?
いろいろな原因が考えられるが、ほとんどの解説者が、
こう口にしている。
この数日、選手の勝ちたいという気持ちが伝わってこない、と。
それは、テレビの前で観戦している私たちにもわかる。
では、そのやる気のなさは、どうしてなのか?
そこで、掛布氏がこう説明した。
チーム全体、総動員、スクランブル体制で臨む勝負の時を
監督以下コーチ陣も、オールスター明けから8月、と
読んだところにあるからだと。
無理もない、今までの知識と経験では、こんなに阪神が勝ち続けるとは
誰もが予想しなかったことであるから。
しかし、勝負は駆け引き。
マラソンでも、サッカーでも、スポーツの全てに
「ここが勝負、全力で戦う」が存在するはず、
その勝負の時を読み間違えた、と説明してくれた。
これは、スポーツに限らず、市町村合併などでも同じことが言える。
焦り過ぎてもいけない、引き延ばし過ぎてもいけない、
住民の幸せを一番に考え、勝負の時、を読み間違えないようにする、
それが、地方公務員の役割なのかもしれない。
もちろん、自分の人生でも同じことが言えるだろう。
長い人生の中で、何回か訪れる勝負の時、読み間違えないようにしたい。



2003年07月11日(金)
「一戦必勝」という四字熟語はない

先日、東京ドームライト外野席で応援していたら、
前席のファンが、白い布に大きな文字で書いた「四字熟語」?を
テレビに映ろうと大きく広げてアピールしていた。
それを見て友人が、そんな言葉はないのに・・と呟いた。
「確かに、意味がわからない」そんな会話をしたのを覚えている。
気になって、帰宅後調べたら、やはりそんな熟語はない。
しかし、インターネットで検索したら700件以上もヒットした。
特に、スポーツ系のホームページ(その中でも、夏の甲子園特集)は
「一戦必勝」の単語が、溢れていた。
言葉の意味も考えず、イメージで口にしているようだが、
誰かが直してあげないと、この「四字熟語」は、普及してしまう。
最近頻繁に使われる「ジェンダー・フリー」や
「スケール・メリット」などはいかにも英語のようだが、
そんな単語は存在しないと言う話を思い出した。
日本語(言葉)が乱れてきた、と嘆く前に、
そんな言葉はないよ、と教えてあげるべきだろう。
テレビに「一戦必勝」の文字が映し出されたら、
自分の無知を全国に広めることになるよ、くらいの皮肉を込めて。



2003年07月10日(木)
時をよみつつ時に流されず

東京銀座・和光のキャッチコピーだった。
装飾品にこだわらず、心に留めておきたい台詞として
私は、メモをした。
「市町村合併」から「少年法改正」「住基ネットスタート」
どれをとっても、この台詞が当てはまるから不思議である。
普段の出来事に、何も関心がないのは困る、
しかし、あんまり関心を示しすぎても困る。
もしかしたら、こんな子どもに育って欲しい、という
私の心情ですら、このフレーズはうまく表現していると思う。
たかが、一企業のPRに使われた言葉と言うなかれ、
私たちの生き方や生活に役に立つ言葉として、いくらでも応用がきく。
生活の中に溢れている言葉に興味を持ち、書き始めて10年近く経つが、
いまだ、題材に困ったことがない。
(どれを取り上げようか・・という悩みは尽きないが・・)
今日もまた、携帯電話のメモ機能が溢れてしまった。
何年も前に、全然違った意味でメモした台詞が、
最近の事件に当てはめると、ピッタリする言葉だってある。
とりわけ今日は「変化は突然やってこない」。
中学一年生の犯人、以前から何かメッセージを出していたと思いたい。



2003年07月09日(水)
作戦Bに切り替えるわよ

映画館で「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」を観てきた。
なんだか、妙に力が湧いてきて、
館を出る時には、なんだか暴れたくなってきた。
(身体を動かしたくなった、という意味であるので、誤解せぬように)
スカッと爽やか、痛快・・そんな言葉が似合う作品であったが
いくつかの場面で気になった単語があった。それが「作戦B」。
キーワードのように、作品内で使われていた。
人生も、仕事も、そう簡単に自分の思いどおりに事が進まない。
いつまでも、作戦Aにこだわっていては、成功は見えてこない。
そんな時、トラブルを想定して準備しておいた、
次の生き方、次の対処の仕方に、すぐ切り替えられる判断力。
そして、ピンチを切り抜け、チャンスへと道を開く行動力。
そんなものを、スクリーンに映る彼女たちに観ていた気がする。
これから、仕事で失敗しそうになったら「作戦Bに切り替えるぞ」と
冗句も交えて、使ってみようかと思う。
いやいや、うちのチームは、チャーリーズ・エンジェルに対抗して
「作戦Cに切り替えるよ」と、使ってみたい。



2003年07月08日(火)
ほめるより、一緒に喜ぶ

ミセス8月号に掲載されていた、直木賞作家・重松清さんのエッセイ。
(2001年「ビタミンF」で受賞)
私にとって、久しぶりに「目から鱗の子育て論」だった。
年頃の娘を持つ親としては、イライラがつのるばかりであったが
このフレーズと出逢って、なぜか気分が晴れた。
子どもを褒める時って、どうしても親の期待に応えてくれた時が多い。
そんな私たちの気持ちを察してか、
「親の期待に応えたから・・ほめるのですか。」
「子どもって、親にほめられるより、親をびっくりさせる方が、
絶対に楽しいんだよなぁ」というフレーズが、心に染み込んできた。
「びっくりした?」「うん、とってもびっくりした」
こんな会話が、子育ての理想なんだろうなぁ・・と実感した。
振り返ってみると、親の言うことをしっかり守り、成績などで
がんばった時に、褒めていたような気がする。
これから、子育てをする人、今、真っ最中の人。
子どものすることに興味を示し、へぇ・・ほぅ・・という単語が
自然に出るような子育てをしてみたらどうだろうか?
私も、まだまだ子育て真っ最中。
一緒になって、喜んだり驚いて見たい、彼女が結婚するまでは。



2003年07月07日(月)
来場者にお土産を持たせる心構えが欲しいね

全国リレーフォーラム「電子自治体と未来のくらし」と題する
講演会、パネルディスカッションが開催され、聴講した。
短い時間内に、基調講演、ビデオ上映、同解説、
休憩の後、パネルディスカッションへと、会議は流れて、
わずかな時間にも関わらず、パネラーが多かったせいか、
テーマが絞れず、コラムの題材となるフレーズさえ見つからなかった。
「知ってる話が多くて、あんまり役に立ちそうもありませんね」
というぼやきを受けて、私が呟いた台詞を取り上げることにした。
私が、講演やパネラーを受ける時、必ず考えることだから。
(実際、役に立っているかどうかはわからないけれど・・心構え)
パネラーは、自分達のやってきたことの自慢話ではいけない、
苦労話ばかりでもいけない、ましてや、データだらけでもダメ。
わざわざ、時間をつくって参加してくれた人へ、
なにか、仕事や生活でヒントになるフレーズを残して欲しい、と思う。
参加者の名簿を確認し、こんな人たちが多いから、こんなお土産を、
と考えて話すべきだろう。
月曜日の午後、眠たい眼を擦りながら・そして気が付いたら
冷房ガンガンの部屋で身体中が冷えきっていた。
お土産が、夏風邪ではシャレにならない。
厳しいようだけれど、もう少しいろいろな場面で、工夫が欲しかった。



2003年07月06日(日)
新幹線の中で聴いた「サヨナラホームラン」

22時46分、新幹線が東京駅の14番ホームを滑り出した時、
携帯ラジオから、アナウンサーの絶叫とともに
「高橋由伸のサヨナラホームラン」が聴こえてきた。
一番見たかったシーンを見ることができず、残念であったが
この新幹線に乗り遅れると、大変なことになるから仕方ない。
しかし意外にも、私はこの三島行き最終新幹線の雰囲気が好きである。
仕事に疲れたサラリーマン風の男性、海外旅行帰りだろうか、
大きなスーツケースをゴロゴロ転がしている若い女性、
そして私と同じように、東京ドームで時間を過ごし、
最後まで見たいのに延長戦に入ってしまい、
球場で22時を過ぎた時計とにらめっこしながら、飛び乗った人たち。
それぞれの想いを乗せて、電車は終点、三島へ向かっているからだ。
この一本前は、22時07分、静岡行き。
車内の雰囲気が明らかに違うことは、何度か乗ってみればわかる。
静岡行きは、乗客の「もう少し、いたがったのに・・」という
名残惜しさが伝わってくる。
三島行きは、今日のような試合になっても、意外と「満足感」が
伝わってくる乗客が多い。
あぁ、遊んだ、遊んだ・・そんな気持ちが伝わってくる。
三島には新幹線の車庫があり、柿田川の水で1日の汚れを清掃する。
そのため、静岡より40分近く遅い時刻の新幹線が存在するのだろう。
首都圏が、とても身近に感じられる事例かもしれない。
県東部に住む住民の意識は、静岡県より、首都圏に向いている。
そんな気がしてならない、最終新幹線車内であった。