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しもさんの「気になる一言」
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2003年08月24日(日)
SEXシーンより、指を絡めるシーン

これだけでわかったら、よっぽどの映画好きか、
昨晩のテレビで映画「ゴースト~ニューヨークの幻」を観た人。
私は、この作品でデミ・ムーアが好きになり、
「アンチェイド ・メロディー」が何度も聴きたくて、
サントラ盤のCDを買った思い出がある。
あとの曲は、幽霊を感じさせる暗い曲ばかりだったけれど。
そして、何度となく、この作品を観ているが、
毎回毎回、私の気になるシーンか違うから、これまたおかしい。
さて今回は・・・
先週、今週とDVDで映画を観まくっているせいか、
SEXシーンがやたらと画面を賑わせていたが、どれも感じなかった。
一番艶っぽいと感じたのが、この「ゴースト」の冒頭シーン。
ろくろを廻しながら、ふたりの指が粘土質の材料で汚れながらも
絡み合う場面だと、私は思っている。
そして、振り向きながらキスをする場面・・やっぱり最高だった。
愛の表現にはいろいろあるが、
直接的なシーンより間接的な表現の方が観ている人の想像が膨らみ、
私は好きである。
自画像のような人物写真より、人の気配を感じさせる風景写真の方が、
なぜか暖かみを感じる私である。
言葉でも、そんな表現を目指したいと思っている。
(暑さで、頭がぼ〜っとしていてるわけではありません、あしからず)



2003年08月23日(土)
Off the record (率直に言って・・)

映画「I love trouble」をDVDで観た。
(ニックノルディ、ジュリアロバーツ主演)
ストーリーもアクションも、なんだか中途半端だった気がする。
内容についての感想は、もっともっと詳しい人にお任せする。
私の場合は、その中で気になった場面だけれど・・
ライバルの二人は張り合っているけれど、気になる存在。
なかなか自分の気持ちを伝えられずにいるが、ある時、
同じ部屋で寝ることになる。
そこで、ジュリアロバーツから「私のこと、嫌いだと思うけれど・・」
の台詞のあと、Off the record と前置きをしてから
「実は、私、嫌いじゃないのよ、全然」と告白するシーン。
日本語吹き替えは「オフレコだけど・・」字幕は「率直に言って・・」
私の感覚では、ちょっと違う気がしたので、気になる一言。
(本人を前にして)「これ、内緒だけれど・・」とか
「本人がいないから言うけれど・・」
みたいな感覚なんだけれどなぁ、私としては。
新聞記者らしく「オフレコ」という単語をうまく訳して欲しかった。
ところで、最近、DVDで見始めてから気が付いたけれど、
日本語吹き替えでプレイ、さらに日本語の字幕を出すと
訳し方が違うことに。(?)
これって、どうして? わかる人、是非教えて。



2003年08月22日(金)
○○さんって、使い捨てですよねぇ

焼き肉を食べ、ビール飲みながら聞いた話だけど・・、
私の笑いのツボにハマってしまったので、気になる一言。
言った女性、てっきりコンタクトの話だと思い込んでいた。
言われた男性「へぇ? はぁ?」と動揺を隠せない。
それはそうだよね「あなたは使い捨てですか?」って聞かれて、
なんと答えていいのか、わからないのが普通だから。
単語が足りない話って、こんな勘違いを生むんだという笑い話だった。
それくらい言わなくてもわかっているだろう、から生まれた誤解。
夫婦や親子には、よくあることである。
そういえば「ねぇママ、水」と言った子どもに
「飲むの?かぶるの?」と聞き返した親がいたことを思い出した。
わかっていたけれど、子どもの躾のために、聞き直したという。
実は、とても大切なことである。
いくら、親しい仲だって、意思が通じないこともある。
だからこそ、常日頃から、大切な言葉は略さない、
そんな癖を身に付けたいと思う。
ただ、全員がコンタクトレンズの話をしていた時は、逆に
このフレーズ、是非聞いてみたい。
「うん、私は使い捨てだよ」と返事があれば、思わずニヤリである。
「ふ〜ん、○○さんって、使い捨てなんだ・・」と聞き返そう。
相手の反応が楽しみである。



2003年08月21日(木)
「当たり前」を楽しむ境地

犠打の世界記録を達成した、ジャイアンツ川相選手、
記事の扱いは、どの社もタイ記録に比べ小さかった。
その中で・・私たちに役立つコメントを・・と
探してみた、そしてメモをした。
「21年続けてきた中でつかんだ極意とは?」の問いに
「極めるには数をやらないと。
数をやるには練習しなくてはいけない」
そんなメッセージが、私のシステム手帳には記された。
中でも、私のアンテナに強く引っ掛かった言葉を紹介したい。
「僕が出てくれば『決めて当たり前』と思われるじゃない。
逆にそれが楽しいんだよね。そういう中で決める喜びもある」
だった。
単純に「期待される」という喜び方もあるけれど、
「期待されて期待どおりの結果を出す」喜び方もある。
しかし、期待もされず「当たり前」「当然」と思われている中で
普通の人がやれば、本当は難しいことを、
ごく普通のようにやり遂げることに喜びを感じる。
その境地こそが、彼の偉大さを表現するに相応しいな、と思った。
どうしたら、こんな境地に立てるのだろうか。
やはり、数をこなすしかないのだろうか、なぜか羨ましかった。
私も職業に就いて、彼と同じ21年を越えたからこそ、
なにか、あいつがするんなら当たり前だよ、という特技を
持ちたいな、と心から感じたメッセージであった。



2003年08月20日(水)
自分の体験を話すだけでも、社会貢献となる

静大主催の社会教育主事講習会の講師とパネラーを頼まれ、
「はい、いいですよ、私でよければ・・」と軽く受けてしまったが
実際は、久しぶりの緊張、島倉千代子だった。(このギャグ古い?)
受講生に、私の想いがうまく伝わったかどうか、心配ではあるが
お土産の資料は持たせてあげられたかな・・と振り返った。
最近、町内より県内で、私を必要としてくれる機会が増えている。
「すいませんね。こんなところまで・・」と声を掛けてくれるので
私も、つい「私なんかでよければ、使って下さい」と切り返す。
そして「お役に立つなら、どこへでも・・」と続く。
誰かの役に立っている・・その感覚がとても心地よい。
社会貢献って、こんなことなのかな?と思いながら、マイク片手に
自分の経験を話すことに夢中であった。
なにも、ボランティアでスコップを持って汗を流すことだけが、
社会貢献とは限らないことを、私は体験の中で気が付いた。
私のつまらない説明も、真剣にメモを取ってうなづいてくれる。
講義が終了しても、わざわざ質問に来てくれる。
そんなひとつひとつが、私も少しは役に立っているのかな・・・と
気付かせてくれた、受講生に感謝したい。
自分の住む小さな町に留まらず、私を必要としてくれるところがあれば、
自分の成長のために、出かけていきたい、と心から思った。



2003年08月19日(火)
港区刊行物、晴れ着集団も「差別」

産経新聞に取り上げられていた記事が気になった。
その見出しが、気になる一言。
今、私の中では「男女共同参画の定義」で疑問が溢れている。
関心ごとではあるが、やや否定的な立場なので、ご了承願いたい。
まずは最近のポスターやパンフレット、注意して見て欲しい。
わざわざ、男女の数を同じにしたり、洋服の色まで気を使って
製作しているケースが多く見受けられる。
背の高い男性、髪の長い女性のイラストでさえ、
「差別や偏見を助長する」を理由に指摘を受ける時代である。
(本音は、これさえ理解できないが・・)
成人式を彩る女性の晴れ着姿は、男性も参加しているのに・・と
指摘を受ける。
保育所の送り迎えのシーン、男性だって送り迎えすべきだから・・と
指摘を受け、スーツ姿の男性が保育園の園庭に複数登場。
女性も、ショートカットに黒のパンツスーツ姿で描かれ、
子どもと手を繋いだ母子のシーンは削られた。
私たちが目指す男女共同参画社会って、本当にそうだろうか?
ポスター、パンフレットは、全体の雰囲気を伝えるものだと思う。
成人式だって、艶やかなお祝いの雰囲気を伝えるために、
晴れ着集団にカメラを向けてしまう。これって変ですか?
そもそも他人の「意識改革」なんて、簡単に出来るものではない。
だから私は「個人の意識を変えるのではなく、周りの雰囲気を変える」
ことをお奨めしている。
その積み重ねが、自然と意識改革に繋がってくる、と思っているから。
やはり、男性側の一方的論理だろうか?



2003年08月18日(月)
いつもの場所、いつものメンバー

義父の49日法要が終わるまでは、野球観戦は控える。
自分なりのけじめとして、8月末までの東京ドーム行きを
泣く泣くキャンセルした。その数、6試合。
毎試合、毎試合、午後5時半には先発バッテリーの報告、
そしてテレビ放映が始まるまでの間の試合経過が、
一緒に行くはずだった友人から、携帯にメールが届く。
昨晩は、携帯画像のオマケ付き。
雰囲気だけでも・・とライト外野指定の雰囲気や、
行くたびに近い席になる人たちの顔などを送ってくれた。
「おっ、また来てるね。今日も大声出して応援しようよ」と
声を掛けたくなる画像であった。
自宅や職場から離れた場所、正確な名前すら知らない人たちなのに
「いつもの場所、いつものメンバー」というメールタイトルが
とってもぴったりだったので、今日の一言。
得点が入れば、オレンジのタオルをまわし
ハイタッチをしたり、大騒ぎしている光景が、なぜか目に浮かぶ。
「早くおいでよ・・待ってるからね」「今度は一緒に」
そんな言葉が、聴こえてきそうな画像だった。
最近、私が東京ドームへ応援に行く度に負けていたので
「いつもの結果」が付いてなくてよかったなぁ・・と
一人で携帯の着メロ「ビバ、ジャイアンツ」を音量6で鳴らしながら
苦笑いしていた私にとって、素敵な場所、素敵な仲間である。






2003年08月17日(日)
コミュニケーションは、言葉以外でなんとかなりますよ

私も時々、ゲストでお招きを受けている地元FMラジオ番組。
今日の出演者は、モロッコへ青年海外協力隊のシニア版として
(すみません・・メモし忘れました・・)派遣されている女性。
モロッコの文化など、私にとっては知らないことばかりで
あっという間に、30分が過ぎてしまった。
走り書きのメモを眺めると、フランスの植民地だったこと、
隣国が地続きで、7か国語くらいの言葉が入り交じっていること、
そんなことが書かれていた。
私がラジオの前でメモを取りながら、パーソナリティの先輩、
是非、これだけは聞いて欲しい・・という想いが通じたのか、
「さすがに7か国語も覚えられないでしょう、
共通の言葉がないとお互いの意志が通じないでしょ?」と尋ねてくれた。
そして、私がショックを受けた答えが、今日の気になる一言。
以前、レストランでも指をさせばなんとかなる・・と教わったのに、
私はもう忘れてしまったのかと、情けなくなってしまった。
言葉の力を信じ、その大切さを伝えたい気持ちに嘘はないが、
つい「まずは言葉ありき」になってはいなかっただろうか?
夏休みの最後に、大いに反省させられたフレーズだったと思う。
言葉は、コミュニケーションのひとつ。他にもいっぱいある。
そんな簡単なことを忘れていた自分に喝をいれ、
明日からの仕事、夏休みボケか?と言われないよう努力したい。



2003年08月16日(土)
協力 新宿二丁目の皆さん

娘の朝晩三島駅送迎役が終り、久しぶりに夜更かし。
溜まっていた映画のDVDを観まくった。
「小年たちは花火を横から見たかった」
「チャーリーズ・エンジェル」「ヘドウィグ アンド アングリ」
「メリーに首ったけ」「アイズ ワイド シャット」
「ハッシュ」計6本。
作品には、なんの脈略もなく、
そばにあったDVDを観たに過ぎないのであるが、どれも面白かった。
内容についてのコメントは、ここではしないが、
最後に観た「ハッシュ」は、ゲイに関するシーンが多かった。
ゲイになりきり、男同士で抱き合っている役者の演技を観て、
さすがだなぁと感心させられたのだが、
最後のテロップに流れてきた文字で、大笑いしてしまった。
何度か、巻き戻して確認したから、間違いないと思う。
だからあえて「気になる一言」にとり上げてみることにした。
最近、特に地方で映画を撮影する環境が整ってきた。
お手伝いするボランティアも増えてきたと聞く。
こんな取り組みが、映画をより身近に感じさせる方法なんだと、
ワクワクしながらも、やっぱり笑わずにはいられなかったテロップ。
6本の作品で私がメモした名台詞を吹き飛ばしてしまうインパクト。
時々ある最後のおまけみたいなシーンを見損ない為にも、
やっぱり、テロップの最後まで見るに限るな・・・と苦笑いした。
私は、何を楽しみに映画を観ているのだろうか。
(やっぱり「言葉探し」かな)



2003年08月15日(金)
「終戦記念日」より「終戦の日」

何年も前から、呼び方で論議されてきたから、
そろそろ統一しているかと期待したが、今年もバラバラだった。
毎年この日、私はこのふたつの単語に注目している。
「記念日」は、どうしても「その日を祝う」というニュアンスが
含まれていると感じるから、私は「終戦の日」を支持したい。
しかし、インターネットの暦関連のWEBでは、
ほとんど「終戦記念日」と掲載されているし、検索すれば
圧倒的に「記念日」の方が多くヒットするのも事実。
確かに、戦争に負けた日として記憶にとどめなければいけないが
あまりにも、無関心になり過ぎていると私は思う。
「今日は何の日か知ってますか?」と街頭インタビューされた大学生、
「知らなかった・・興味ないもん」と一言で片付けたが
2000年8月15日、私の「気になる一言」は
「戦争は、大昔のことではない」と記されている。
まだ、体験した人が多く残っているのに、まだ58年前の事件が
遠い昔の歴史のように語られことに、いらだちを覚えた。
大雨が日本列島を覆い、「冷夏」という言葉が溢れていた今日、
長袖を着て過ごした私の耳に残っているのは、
街頭インタビューに答えていた高齢者の一言。
「昭和20年の今日は、もの凄く暑い日だった」であった。