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しもさんの「気になる一言」
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2003年10月12日(日) ■
ちょっとポッチャリのベトナム女性

恒例となった、ベトナム・チャリティコンサート。
「枯れ葉剤被害児童リハビリ施設建設プロジェクト」として
毎年、ベトナムの音楽、踊りを中心にコンサートを開催している。
主催が、わが町のNPO団体ということもあって、
売り上げに協力とばかり、楽しみにしているイベントである。
私がベトナムに行ったのは平成8年、それから7年。
身体にすっとしみ込んでくる音楽は、あの時のままだった。
懐かし〜い、また行きたくなっちゃった、
とベトナムのコーヒーを飲み干した。
(当時、現地でタイガービールばかり飲んでいた記憶が蘇る・・)
驚くべき発展を遂げたベトナムであるが、その人なつっこい笑顔と
素朴な雰囲気は、そのままであった。
思い出にふけっていた私がベトナムの発展を感じたのは、
アオザイに身を包んだ、ポッチャリした女性の姿であった。
(もちろん、イヤラシイことは考えてませんよ)
7年前は、そんな体型の女性がいなかった。
(いたかもしれないけれど見なかった、というのが正しいかも・・)
日焼けとバイクの排ガスを避けるために、
白い手袋と白い布を身につけ、アオザイに包まれた身体で、
ホンダのバイクに乗る容姿は、もっとスレンダーだった気がする。
こんなところに7年の歴史と、ベトナムの発展を感じながら、
久しぶりに、当時の写真を引っ張り出して、
ニヤニヤ眺めている私がいる。シクロ、乗りてぇ・・



2003年10月11日(土) ■
事を起こす時、ミッション、パッション、ファッションが要る

「地域メディア研究会」の議事録・報告書を読みながら、
ある方が発言した台詞をメモした。
ミッションは、使命。パッションは、やる気。
ファッションは、プレゼン能力・説明能力。
こんな説明だったと思う。
確かに、一つずつの要素も大事だけれど、
もっと大切なことは、その3つのバランス。
どれかが突出していても、事はうまく立ち上がらない。
そんな意味を含んでいるのではないだろうか。
自分の仕事、生活を振り返ってみよう。
「ミッション、パッション、ファッション」はどうか?
そして、そのバランスは?
仕事に対しての「使命感」や「やる気」を持っている人は多いが
それを、多くの人に説明する能力が欠けている人も多いと思う。
私は、技術系だから、理科系だから・・を理由に、
人前で話すことを避けている人はいないだろうか?
そういう私も、話すことが苦手だから書いているんです・・と
言い訳をしていたなぁ、と反省。
今は、バランスを考えて、人前で話すことを訓練中。
「ファッション・センス」ないからなぁ・・もう少し頑張ろうっと。





2003年10月10日(金) ■
ゆれ動くことで人は優しくなれる。

雑誌クロワッサンで見つけた、
作家・下重暁子さんが紹介している、岩手県の山の中で、
ひとり木馬を作っている土屋拓三さんの台詞。
「ゆれ動くことで人は優しくなれる。
ゆりかご、ブランコ、シーソー、
もしかしておかあさんのお腹にいた時も、
だれもがゆれていたでしょう」
なるほどなぁ・・とメモをした。
もしかしたら、もしかしたら、人間の心も・・と考えたら
ますますこの台詞が、私の心から離れなくなった。
好きになったり、嫌いになったり、
逢いたくなったり、離れたくなったり、そんな心のゆれがあるから
歳を重ねると、だんだん優しくなってくるのだろうか。
犯罪は、ゆれることを恐がった人たちの結果、
そんな考え方も出来るかもしれない。
いつだったか、シーソーはゆれるから楽しいんですよ、
という言葉を知人からいただいたことがある。
ゆれるから楽しい、ゆれるから優しくなれる、と思えたら、
なんだか、毎日が楽しくなってきた。



2003年10月09日(木) ■
98パーセント、野球の話してましたよ

仕事で・・本当に仕事で・・東京へ。
女優・冨士眞奈美さんの自宅へ足を踏み入れてしまった。
彼女が、わが町の出身(6歳から18歳の12年間)だったので、
当時の思い出と柿田川について、コメントをいただきたくて、
プロデューサー兼カメラマン兼音声さん、一人3役をこなす
メディアのプロに同行させてもらった。
行政の担当として、丁寧に御挨拶をし、今回の主旨を説明し、
撮影中は邪魔にならない程度に、話に参加して・・という
私なりの心構えはあったのですが、もろくも崩れてしまった。
理由は、彼女と私が「野球大好き」で意気投合し、
初対面にも関わらず、ジャイアンツの話で盛り上がり、
夕方5時からの撮影が、予想以上に和やかになり、
終始にこやかに終了してしまったことにある。
(もちろん、彼女が全体の雰囲気を作ってくれたのですが・・)
そこで、帰路につきながら、同行のプロデューサーに、
今回の取材の感想を聞いた答えが、気になる一言。
何も仕事をしなかったと言うことではなく、
それくらいいい雰囲気でした、という意味ですよ・・と言われ、
私の野球ネタが、こんなところで役に立った、と大喜びした。
帰り際に長嶋茂雄さんのパネルの前で、一緒にパチリ。
冨士眞奈美さんの魅力は、ここでは書ききれないけれど、
散らかっててゴメンね、と通された、本だらけの部屋に、
彼女の勉強熱心が伝わってきたことだけは、みなさんに御報告。



2003年10月08日(水) ■
まさか病院で「人間ドッグ」と言っているとはね

「人間ドッグ、じゃないだろう、人間ドックだよ」、
口うるさい、といわれるのを覚悟で、
職場の玄関に立てかけてあった看板の文字を注意した。
だって、全然意味が違くなるから・・と思ったから・・。
しかしその後、気になったので、インターネットで調べてみたら、
なんと病院のホームページでも、
数多く「人間ドッグ」という言葉を使っていたから、
驚きながらも、ちょっぴり不安になった。
もちろん、個人では数え切れないくらい「人間ドッグ」はヒットした。
そういう私も、以前、口にしていた記憶がある。
(修理専門の)格納庫という意味を持つ、dock.
人間ドックは a thorough medical examination. と言うらしい。
逆に「dog」を調べてみると、もちろん「犬」という意味があるけれど、
その他にもいろいろ意味がある。
a dog's life みじめな生活.
throw [give] … to the dogs …を捨てる; …を自分の犠牲にする.
treat … like a dog 〔話〕 人を粗末に扱う.
なんて使い方をする単語なんだから、笑ってしまった。
そもそも「人間ドック」自体が造語だから仕方ないか・・。
ただ、ちょっと強い口調で言い過ぎたかな・・と思い、
担当している部署を覗きに行ったら、
「ありがとうございました、さっそく直しておきました」と感謝され、
すぐに対応してくれた看板を見て、ちょっぴり嬉しくなった。



2003年10月07日(火) ■
「イケメン」って、何の略?

百貨店のプランタン銀座が、女性服売り場の接客を
「イケメン」に任せて、売り上げを伸ばしている話を聞いた。
私の興味は「イケメン」という単語。
「イケてるメン(Men)」の略なのか「イケてる面」の略なのか、
誰もその意味を知らないで使っている気がするから。
「イケてる面」だったら、「丸側童顔ぽっちゃり」の私には
権利がないけれど、「イケてるメン(Men)」だったら、
これからの努力次第で、まだまだ可能性が残されているしね。
ただ、私のもうひとつの疑問。
本当に、彼氏でもないイケメンのアドバイスで、
洋服を買う女性がいるのだろうか?ということ。
女心をくすぐるはずのこの戦略は、なかなかむずかしいと思う。
ホストクラブではないんだから、男性の性をこんなところで
使わないでよ・・と私が感じているからだろうか?
女性が、ある消費者金融のCMにクレームをつける気持ちが
はじめて、こういうことだったのか・・と理解できた気もする。
あまり気分よくないもの、イケメンでない男性にとっては・・。
あっ・・ところで「イケメン」って、何の略だったっけ?
まだまだ私にも、ちょっとだけでも可能性がある
「イケてるメン(Men)」であって欲しい。



2003年10月06日(月) ■
絵本って、ページをめくる瞬間が楽しい

わが町出身の絵本作家、宮西達也さんのお話から・・。
彼は、絵本の魅力について、
母校の中学生600人位を前にしてこう語った。
「絵本ってね、めくる動作は数秒だけれど、
ストーリーとしては、一瞬であったり、何十年であったりするんだ」
そんなような話をしてくれた。
(写真を撮りながらのメモだったので、細部は私の脚色ですが・・)
確かに「が、その瞬間・・」「それから10年が経ちました・・」と
前ページの余韻を残しながらページをめくり、
次ページの展開にワクワクできる本、それが絵本だと思う。
(そういった意味では、紙芝居と似ているかもしれないな)
次のページが出てくるまでの「間」、
ここに絵本の隠れた魅力がある気がしてならない。
「ワクワク感、ドキドキ感」が手軽に味わえる絵本のページめくり、
その面白さを、気になる一言として、私なりに表現してみた。
「めくる瞬間」って、ページのめくり方で、
もっともっと細かく時間を表現できることに気付いたのは、
彼を囲んでの懇親会の帰り道、ほろ酔い気分の時だった。
スピードと緊張感を与えるために、サッとめくることも、
ゆったりのんびり感を与えるために、時間をかけることもできる。
そして、次ページを見た瞬間、はじめて前ページの役目が終わる。
同じストーリーなのに、読む年齢によって感じ方が違う絵本。
帰りに、図書館で絵本コーナーを覗いてみようかな。
絵本は、子供たちだけの楽しみではないはずだから・・。



2003年10月05日(日) ■
「心のユニバーサルデザイン」が一番大切

私のホームページを訪れてくれる方の日記に書いてあったフレーズ。
読んでいるだけで嬉しくなって、思わずメモをした。
姪にあたる小学校6年生の作文だという。
彼女の言う「心のユニバーサルデザイン」とは、
「互いを大切にし、助け合う心のこと」。
いくら、物が便利になってもそれを使う人の心が
ユニバーサルデザインでなければ何にもならないと主張している。
「ユニバーサルデザイン」とは、
年齢、性別、身体、言語など、人々が持つ様々な特性や違いを超えて、
はじめから、できるだけ全ての人が利用しやすい、
全ての人に配慮した環境、建物、製品等のデザインのこと。
たとえば、電卓や携帯電話の真ん中の数字「5」だけ、
小さな凸があり、誰でもその凸が「5」だとわかるようにした
工夫などが、いつも例示として使われる。
しかし彼女の作文には、そんなちょっとした改善ではなく
もっと根本的な、人間の弱い部分が触れられている気がする。
どうして電話と電卓は、真ん中の「5」をはさんで、
数字の並びが上下逆なんだろう。統一できないだろうか?
本当に助け合うことを考えているのなら、
儲かる、儲からないより先に、人間としてすることがある。
そんなことを言われているような気がした。
「全ての人に配慮した環境」って、
それを使う人間の思いやりによって支えられているに違いない。
「心のユニバーサルデザイン」
とても素敵な発想に驚き、それを気付かせてくれた彼女に
心から感謝したい。



2003年10月04日(土) ■
雲は、自由に描いていいんじゃぁ

静岡県三島市にある佐野美術館で、
夕ばえの洋画家・曽宮一念(1893〜1994)の作品が展示されている。
101歳で生涯を閉じた彼は、自然に対する独自の視点をが優れ、
噴煙を揚げる火山や雲の作品は、私の心を揺さぶった。
特に、雲なんて、ぱっと見ると、子供でも描けるような絵なのに、
近づいてじっと見ると、その躍動感が伝わってくるから不思議である。
そんな作品について彼は、雲は、想像画のようなものだから・・と
前置きをしながらも、雲について語ったのが、気になる一言。
出来たと思えば消え、消えたと思えばできている雲。
その魅力に惹かれ、一日じゅう雲を眺めていたという体験から
はっと気が付いた台詞なのではないだろうか。
風景を描いていて、何か足りないなぁと思ったら、雲を描く。
逆に、邪魔だなぁと思ったら消せばいいのも、雲。
雲は、どうやって描かなければいけないというルールもない。
そんな彼の言葉を覚えていようと、何度も何度も、
自分の中で繰り返し呟いていたら、私も気付いたことがある。
そう・・「文は、自由に書いていいんじゃぁ」ということ。
無理矢理、まとめよう、まとめようとしていた自分に
彼が与えてくれたヒントのような気がして、
ふっと楽になった瞬間であった。



2003年10月03日(金) ■
愛というのは真心で、恋というのは下心

先日、遅い夕食を取ながら(もちろん、ビールを飲みながら)
泉ピン子さん主演のテレビドラマ「ラブ・ジャッジ」を見てしまった。
昼間は弁護士、夜はホストクラブオーナーという設定がなかなか面白い。
「守るものがある男は幸せだよぉ〜」なんて台詞もあったけれど
私的には、やっぱりこれだな。
「愛」という字は、漢字の真ん中に「心」があるから、真心。
「恋」という字は、漢字の下に「心」があるから、下心。
う〜ん、とってもわかりやすい説明、とメモしたところを、妻に見られた。
ただし、もしかしたら誰かの台詞?と思ってインターネットで下調べ。
なんと、99.08.02 に、ある人の日記に書かれてあったから、驚いた。
このフレーズって、意外と昔から使われていたんだなぁ・・と思うと、
これまた面白かった。
2日続きの言葉遊びだけれど、意外とこういうリズムがある言葉が
何年も経った時に、ひょっこり顔を出すことがあるから、楽しみにしたい。
やばい・・「怒」は、「女」の「又」に下「心」。
怒られるわけだ・・セクハラだと言われないように注意したい。
酔った勢いで、メールの最後につける一言。
「手は股」(ではまた)も、気をつけなくちゃ・・あぶない、あぶない。