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しもさんの「気になる一言」
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2003年10月23日(木)
コンコン、狐ですか? トントン、豚ですか?

なかなか寝付かれず、深夜テレビを見ていたら
高田純次さんが、ギャグ満載のおとぼけをしていた。
なかでも、私のアンテナに引っかかったフレーズをご紹介。
ドアをノックする時、つい口から出てしまう言葉は、
人によって違うのかもしれないが「コンコン」や「トントン」に
絶妙に反応して使うギャグのようだ。
「コンコン」とノックする人には、すぐに「狐ですか?」と尋ね
「トントン」とノックする人には「豚ですか?」と尋ねる。
文字では、なかなかその面白さが表現できないが、
一度はまると、何度でも使いたくなるギャグとなった。
これからは、トイレに入っていて、外からノックされたら
是非このフレーズを。「狐さんですか?豚さんですか?」と。
社長室に入る時に、緊張を解くために自分で言ってもいい。
ノックしながら
「トントン、豚です。(コンコン、狐です) 失礼しま〜す」とね。
実は、高田純次さんの頭の回転の速さに驚いている。
難しい話はいくらでも言えるのだろうけれど、
TPOにあったギャグって、なかなか言えないものだから。
私も一緒にいる人を楽しませる、温かいギャグを使いたいと思う。



2003年10月22日(水)
結婚したばかりじゃなくてもいいんだよ〜(笑)

なんの意味かわからない方のために・・ちょっと前置き。
プロ野球日本シリーズ、第3戦。場所は甲子園球場。
回は10回裏、阪神の攻撃、場面は1死満塁。
犠牲フライでもサヨナラ勝ちというケース、
打席に向かう前に藤本選手に星野監督がなにやらアドバイスした。
その台詞が「結婚したばかりなんだから、嫁さんにええ格好してこい」
だったことを、それから数分後の勝利監督インタビューで知った。
そのシーン、私は帰宅したばかりで食事をしながら、家族で見ていた。
今回の気になる一言は、その時の妻のつぶやき。
私が星野監督のアドバイスをメモしている時のことだった。
「これ以上ええ格好すると、もて過ぎて困る」と切り返したが、
ふたりで大笑い。
妻と言う立場、いくつになっても(新婚じゃなくても)
ダンナさんに「ええ格好」して欲しいものなのかな?と、
メモを書き直した。
確かに結婚した頃に比べれば、そんな意識は薄れている。
いや最近は、嫁さんにええ格好する、なんて考えたこともなかった。
髪の毛は薄くなり、ビール腹は引っ込まない。
仕事だって、嫁さんにええ格好するほどの大きな仕事はない。
そんな状況だけれど、やっぱりもう一回くらい
「嫁さんにええ格好」したくなった、欲張りの私がいた。
あんなに、憎たらしい人だったはずなのに・・
星野監督の一言に、一喜一憂している自分が可笑しくてたまらない。



2003年10月21日(火)
あと9分で、予想して下さいよ

愛知県教育委員会主催の生涯学習担当者研修会に
声を掛けていただき、わが町が取り組んでいる事業について
発表する機会を与えていただいた。
「町全体が美術館(学校・地域・NPO・行政が連携を深めて)」を
演題に、約1時間、同行の職員と二人で緊張しながら発表した。
他県からお呼びがかかるなんてとても光栄・・と喜ぶ気持ちと、
こんな事例が参考になるんだろうか?という不安が入り交じった
なんとも表現しがたい気持ちが交錯したが、
とりあえず持ち時間を一所懸命説明し、役目を終えた。
(自分達が一番勉強になったね・・そんな会話をしながら・・)
しかし、せっかく名古屋まで来たのだから・・と顔を見合わせ、
時計とにらめっこ。そこでギャンブル好きの彼が一言。
「名古屋競輪、最終11レースに間に合いますよ」。
市役所庁舎に駅が直結している地下鉄とタクシーを乗り継ぎ、
降りしきる雨の中、スーツを濡らしながら目的地へ走った。
タクシーを降りて一番最初に、ふたりの目に飛び込んできたのが、
「11レース、締切9分前」の電光掲示板だったから、
小走りをしている私に向かって彼が発した台詞が、気になる一言。
結果は惨敗。レース分析もせず、ただ思い付くままの数字を
書いた車券では、当たる訳がないか・・と苦笑いしたが、
緊張した研修を終えて、ほっとしたのか、
外れてもあまり悔しくなかったのを覚えている。
帰りは「ばんかくのえびせんべい」をお土産に買い、
駅舎で「みそトンカツ」をたいらげ、2時間後、三島駅にいた。
あったことを時系列に並べる子供みたいな日記になってしまったが、
たぶんこの一言で、何年経っても今日の日が全て思い出せる・・
そう思ったから、このフレーズを選んでみた。
日記とは、そんな書き方で充分である気がする。
またひとつ、日記の楽しみ方を覚えたかもしれない。
(ちなみに二人とも休暇を取っての参加なので、ご心配なく(笑))



2003年10月20日(月)
魅力とは、人を引き付ける力

数日前に紹介した「変な人が書いた成功法則」(斎藤一人著)から。
「魅力とは、それに引き付けられる人がいてこそ、力が生まれる」
そんなメッセージもメモしてあった。
裏を返せば「引き付けられる人がいなければ、魅力とは言わない」
そんな解釈が出来るかもしれない。
私のまわりには「いい人」という評価を受ける人は多いけれど、
「魅力的だよね・・」と言われる人は少ないような気がする。
「人を引き付ける力」は、勉強して出る力ではない。
いろいろな人との触れ合いの中で、少しずつ自然に身につく力。
決して「ハウツー本」を読んだから身につく力でもなさそうだ。
「人の魅力」とは
「喜怒哀楽を一緒に感じ、権力で人を動かそうとしないこと」
これが、魅力を手に入れる唯一の方法ではなかろうか。
以前「魅力は権力より強い」なんて言葉を、この気になる一言に
とりあげたことを思い出したが、その考えは今も変わっていない。
巷は、来月9日の投票を視野に、選挙一色で動き出している。
私の投票判断基準は、お金や権力を使わず、
どれだけ多くの人を引き付ける力があるか、に尽きる。
国政選挙から町議会選挙まで、同じ考えで選んできたつもり。
そのためには、立候補者をよく知る必要があるから、
自分の目で見て、自分の耳で聴くことをしたいと思っている。
さて視点を変えて、自分はどうだろうか?
魅力的な人間だろうか?人を引き付ける力があるだろうか? 
そんなことが気になってきた45歳である。
「魅力的な人間」になるのって、
意外と「簡単そうで難しい」のかもしれないが
いつか「難しそうだけれど簡単だよ」と、コメントしたいと思う。



2003年10月19日(日)
星野監督勇退もオーナーへの反発?

産經新聞で見つけた「真相・星野退陣」を読んだ私の感想。
事実かどうかは、誰も知る由もないけれど、
日本シリーズ第2戦を見ていて、
あまりに覇気のない星野監督が、どうしても気になったから・・。
「体調不良」だけでは片付けられない何かがある、
物事をいろいろな角度から見る私の癖が、そう感じさせている。
オーナーが「体調不良」を理由に辞めたいと言いながらも、
本来ならば監督を続けたい、という正直な星野監督の言葉を
「来季の年棒吊り上げ策」と受け取ったらしい。
また「今回の優勝は金をかけたから」の一言で片付けたとも言う。
(お金をかければどこの球団でも優勝できる、とコメントしたらしい)
そんな事実を知った星野監督は、
原監督同様、権力を振り回すオーナーへの最後の抵抗を
「辞任」という形であらわしたのではないのだろうか。
原、そして星野という二人の男が自分の去就をかけた行動で
オーナーの発言権が強い野球界を変えようとしたのかもしれない。
「金は出すけれど口は出さない」が基本であることを
12球団のオーナーに伝えたかったのでないだろうか。
そんなことを感じて、このコラムを書いている。
私の思い過ごしであればいいのだが・・・とも思いながら。



2003年10月18日(土)
「挨拶を」指導するのではなく「挨拶で」指導する

地元中学校の元校長先生をお招きして
「子供の健やかな成長のために」と題した講演を聴いた。
現在退職して、近隣市の児童館館長を務めているが、
長年の教育生活から得たヒントが溢れていた。
挨拶も出来ない生徒たちを指導する時の考え方が、気になる一言。
言葉としては、たった一文字「〜を」「〜で」の違いだけれど、
ここには大きな違いがある。
いろいろな文字を当てはめてみて欲しい。
最終的な目的は、子供たちの人間形成だから、
あくまで「手段」「方法」として捉えていくべきだ、
と私に教えてくれた気がする。
わたし的に言い換えれば、多くの方々に
「コラムの書き方を」指導するのではなく、
「コラムの書き方で」素敵な生き方に導いてあげることなのだろう。
とても、わかりやすい説明であったと思う。
「親は子供の最初の教師」「空気・雰囲気の教育力を無視しない」
そんなフレーズを私の手帳に残してくれた。
プロ野球の日本シリーズ第1戦と同じ時間帯に、
ちょっと寒い公民館で震えながらメモしたことは、
きっといつか、いや近いうちに役に立つに違いない。



2003年10月17日(金)
清水町特番は、松井に負けました、ガクッ

松井の所属するニューヨーク・ヤンキースが、
第7戦を劇的なサヨナラホームランで勝ち、
大リーグワールドシリーズ進出が決まった瞬間、
わが町の特別番組の放送延期が決まった。
ワールドシリーズ第1戦が、放送日・放送時間に当たるからだ。
(雨で中止の場合は、予定通り放送なのであるが・・)
この経過は長くなるので、ここでは語らないが、
地域メディアについて、2時間の講演ができそうな気がする。
(町民総参加の番組制作から放映までの取り組みについてだけれど)
全国放送には勝てないし、ワールドシリーズは私も見たいし・・
しょうがないよ、事故のようなものだから・・と考えていたのに、
地方局の放送担当者が本当に申し訳なさそうに、
いろいろなメディアを活用して、
番組変更の周知をしていただくことになった。
しかし、いつものプラス思考で視点を変えて考えたら、
(勿論、苦労して制作したし、広報を通じて既に周知しているから
楽しみにしている町民には申し訳ないと思うけれど)
「放送の延期」を徹底して周知してくれること自体が、
延期される特別番組のPRに繋がるとも考えられる。
試合中に流れる予定のテロップを観て
「へぇ〜、そんな番組があるんだぁ、観てみようかな」と
なる可能性があるし、2回もPRすることになるのだから。
仕事として、朝から試合結果が気になった今日という日を
何年経っても記憶に残したいから、
わが広報スタッフのメッセージを、気になる一言としたい。
きっと、その時もビール片手に2時間は話せる気がする。
今回だけは、雨で中止にならないことを祈ろうかな?!



2003年10月16日(木)
人生200年として生きる

今、読んでいる本「変な人が書いた成功法則」(斎藤一人著)から。
彼は「スリムドカン」などのヒット商品でおなじみの
「銀座まるかん」の創業者。全国高額納税者の常連。
私も、けっこうプラス思考だと思っているが、彼には到底及ばない。
やっぱり成功者の考えることは凄いなぁ・・とただただ脱帽である。
いろいろな考え方が、私を喜ばせてくれるのだが・・
今回は、この台詞を選んでみた。
「今の人は長生きできない」と考えて生きている人と、
「人生200年」と考えて生きている人では、心の余裕が違うと言う。
普通の人は「人生80年」と考え、40歳を過ぎると、
もう人生の折り返し地点を過ぎたから、と死を意識して生きる。
しかし、彼は本気で200歳まで生きると考えているから、あと160年。
まだまだこれから明るい未来が待っていると考え、楽しく生きる。
(実際には、1948年生まれの55歳)
たとえ80歳で死んだとしても、毎日楽しく生きた人の方が得でしょ?
そういう考え方らしい。
最近、昼休みくらいしか本を読む時間がないけれど、
やっぱり本は読まなくちゃいけないなぁ、と反省したが、
「働くは、はたが楽になること」という台詞も見つけて、
またまたひとりで苦笑いをした。
開いて一ページ目に彼の自筆の言葉が載っている。
「いつも笑っていると馬鹿に見えるんだろうと思ったら
おかしくてよけい笑ってしまった」
この台詞を見て、思わず私も笑ってしまった。



2003年10月15日(水)
今が踏んばり時の5時半起き

今年の夏から、夜型の生活パターンを朝型へ切り替えた。
深夜2時、3時まで起きていた生活から一転して、早寝。
早朝5時半に起床して、シャワーを浴び、眠気を覚まして
「気になる一言」を書き、メール・新聞をチェック。
このリズムが、やっと身体に染み付いてきたと思っていたが、
最近、布団から起きる時、寒さを感じたり、まだ外が暗かったりすると
つい、布団の温かさから離れられず、ぬくぬく・ゴソゴソしたくなる。
しかし、誘惑に負けると、今までの自分に逆戻り、と思い直し、
一気に起き上がり、今朝もなんとかパソコンの前にたどり着いた。
「無理することないんじゃない?」という自分と、
「自分で決めたことだろう?」という自分が、ここ数日葛藤している。
「他人との約束を破ると、信用をなくし、
自分との約束を破ると、自信をなくす」。
何年か前に知ったこの台詞が、いつも私の弱気を退治してくれた。
(ほら、こんなことを書いているうちに、外が明るくなってきた)
生活の中で見つけた「気になる一言」も大切だけれど、
生放送に近い、今の私の「感情の日記」も、時々書きたいと思う。
読者にとっては、どうでもいいことだろうけれど、
私にとってはとても大切な人生の一日だから、
その日の感情も、出来るだけ「生きた証」として残したい。
さて、昨日書き留めた「気になる一言」は、残念ながらお蔵入り。
これが、わたし流。今日もまた新しい一日が始まる。



2003年10月14日(火)
生々しい話をありがとうございました

「地域メディアコンテンツの制作・流通促進」をテーマに、
東京・明治記念館で講演する機会を与えていただいた。
ここでは内容には触れないが、一時間弱、しゃべり続けたあと、
質疑応答、名刺交換と続いたが、
その時、彼等から同じフレーズが続いたので、気になる一言。
普通、講演に自治体職員が招かれる場合、先進事例として
全国に先駆けて行っている自分達の取り組みを紹介するパターンが
多いのだが、今回、私はその常識を破り、行政最前線の実態を話した。
国の施策に異議を唱える訳ではないけれど、
地域の現状はこうだよ、現場はそんな甘いものじゃない、
を伝えたかったので「踊る大捜査線」状態だったかもしれない。
今振り返ると、ちょっと欲張り過ぎたかな?と反省するほど
地域の現状と課題は溢れていたから、話し終えた後、
喉がガラガラで、ちょっと色っぽいハスキーボイスになっていた。
私の講演の狙いはいつも、参加者の「既成概念を変える」にあるから、
今回は「ごく稀な先進事例を聴き参考にする」から
「ごく一般の行政が抱える現状を聴き参考にする」へ。
私の抱えている現状を解決することが、ビジネスチャンスに繋がる、
そんなことを伝えたかったのだが・・。
不思議と先進事例は、何度でも聴く機会があるけれど、
現場の生々しい話は、講演ではなかなか聴くことが出来ない。
だからこそ、聴いて欲しかった、愚痴不満としてでなく。
そういった意味で、気になる一言は、私にとって嬉しい言葉だった。
来週は、愛知県の教育委員会で話すことになっている。
今度は、どんな既成概念を変えようかな?と、思案中の私。