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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2003年11月11日(火) ■
こんな炎になりたい、と思えてきます

静岡県出身のジャズボーカリスト、鈴木重子さんが
独特の雰囲気をもった写真で朝日新聞に掲載されていた。
舌足らずな感じでのんびり話す彼女が、
「ろうそくの炎」について語っていた部分をメモしてみた。
「ろうそくの炎はユラユラ揺れてどんなに形を変えても、
必ず元に戻る。
ぼうっと見ているとだんだんリラックスしてきて・・」に
続けて言った台詞を、気になる一言にした。
彼女らしい視点だなぁ、と感心しながらも、
彼女の歌を聞いているとだんだんリラックスして・・と
置き換えてもおかしくない表現だな、と思った。
彼女が持ってる「癒し」と呼ばれる雰囲気は、確かに
ろうそくの炎とも似ている気がしたから、可笑しかった。
現在38才の彼女も、司法試験を目指していた東大法学部から
ジャズシンガーになるまで、心はユラユラ揺れてきたに違いない。
しかしどんな辛い体験をしても、自分と言うものを見失わず、
必ず元気な時の自分に戻ろうとしたからこそ、
今の活躍がある、と振り返っているようにも見えた。
本気で「ろうそくの炎になりたい」と考えているのかも。
ふと、そんなことを思わせる彼女は、浴場の照明を消して
今日もアロマテラピー用のろうそくを灯して1時間、
ゆっくりお風呂に入るという。なるほどなぁ。



2003年11月10日(月) ■
40代はブランデー

「女性はブドウに例えられる」という話を聴いた。
10代はフレッシュな果実。20代は甘酸っぱいジュース。
30代はしゃれたワイン。そして40代はブランデー。
ほぉ〜とため息をつきながら、
私の関心は、50代は?、60代は?、であったし、
女性に限らなくても、男性だって同じことが言えるのに・・
であったから、ちょっとムッとした。
「人間の一生はブトウに例えられる」でも充分理解できる
面白いたとえなのに・・とも思う。
たぶん、こんなフレーズに影響されやすい私は、
自分の年代である40代はプランデーか、と想像を膨らませ、
この次から飲みにいく時、
ちょっとだけブランデーが気になるに違いない。
そういえば最近、ブランデーの置いてあるようなバーには
ご無沙汰しているなと感じながら、ふと気付いたことがある。
いろいろな味に変わる「ブドウ」にとらわれていたが、
もしかしたら、その飲み物を置いてある
お店の雰囲気に相応しい年代、という解釈はできないだろうか?
10代、20代では、ショットバーなども似合わないだろうし、
一人遊びが出来るようになる40代こそ、重厚なカウンターで
「ブランデーをロックで・・」の台詞が似合うのかもしれない。
私も早く「とりあえずビール」から少し成長したいなぁ・・



2003年11月09日(日) ■
夫婦で選挙行くのは初めてだね

結婚して21年もなるというのに、そういえば・・と思いながら、
ちょっと意外な妻の台詞が、気になる一言。
小さな町の地方公務員は、ほとんど毎回選挙事務に従事する。
と、いうことは当日、投票所で選挙することがない。
事前に不在者投票を済ませておく必要があるから・・。
ここ数年、管理職になって投票事務から外れても、
何か用事があって不在者投票をしてしまうことが多かった。
それが今日に限って、何も用事がなかったから、
事前に不在者投票する理由も見つからない。
彼女は、午後から友達と逢うというので、
10時半頃、2台の自転車で投票所へ向かった時に言われた台詞。
後輩達が選挙投票事務をしている中、夫婦で行くのは照れるし、
立会人さんも知っている人の場合が多いから、
なんとなく、敬遠していたのかもしれない。
そういえば、夫婦で行くのが初めてと言う前に、
就職してから投票所で選挙をするというのが、初めてである。
これは確かに記念だな・・・と改めてメモをした。
差し入れたお菓子は足りたかなぁ、なんてことがやけに気になる
私の「夫婦で選挙投票、初体験」であった。
選挙公約も大切だけれど、夫婦や親子で行きやすい、
投票所の雰囲気づくりも、投票率アップにつながる大切なこと。
ちょっぴり照れたけれど、一緒に行ってよかった。
さぁ、開票事務のお手伝い。準備をしなくちゃ・・。



2003年11月08日(土) ■
後輩が誉められると、なぜか嬉しい

町芸術祭と併行して開催されている「公民館まつり」。
今年は、夏日にも近い天候で、予想以上の賑わいであった。
職員も総出、ポップコーン、うどん・そば等の売店で盛り上げる。
その中のひとつに「お好み焼き」があり、元公民館職員として
「私にやらせてよ」と無理矢理参加させてもらった。
大学の時、ずっとアルバイトしていたから「お好み焼き」だけは
手際よく引っくり返し、最後の味付けをする技を身に付けている。
また、お客さんのお決まりの台詞、
「仕事辞めても食べていけるね」を聴きながら作る楽しさは、
誰にも渡したくない役柄であったから・・。
しかし今回はその役を後輩に譲り、私は裏方に徹してみた。
焼くまでの材料準備であるが、これがなかなか忙しい。
差し入れのコーヒーや麦ジュースすら飲む暇がないくらいだから。
時々焼き手のまわった後輩が、小麦粉で汚れた私の背中越しに、
お決まりの台詞を受けているが、なぜか嬉しかった。
彼が誉められれば誉められるほど、嬉しかった。
現在の広報の仕事でも同じ。部下が誉められるのが一番嬉しい。
自分が誉められるより嬉しいと思うことが最近は多い。
そんな心の変化を記録に残したくて、気になる一言。
もっともっと誉められて、もっともっと自信を付けて欲しい。
たぶん私も、誰かに助けられながら自信を付けていったのだから。



2003年11月07日(金) ■
どうすれば「オバさん」になるのを防げるの!?

時間調節のつもりで入った本屋で見つけた特集のタイトル。
先月も紹介した「マイ・フォーティーズ」12月号(主婦の友社)。
立て続けに、何人かの女性が手にしてレジに向かったので
何の本だろうと近寄ったら、実はこの本だった。
表紙は秋野暢子さん、ピンクの文字で書かれた文字は
とてもインパクトがあった。
特集「いつから、どうなったら"オバさん"なの?」の
やや小さめのサブタイトル続いたフレーズが、気になる一言。
ページをめくると、こう書かれてあった。
「若くても"オバさん"な人はいます。
年をとっても、"オバさん"ではない人もいます。
つまり"オバさん"とは、年齢に関係なく
『女性としてなりたくない、
ある基準を越えてしまっている』人のこと」と。
面白い定義だな、とメモをしたのは、言うまでもない。
そして、自分は"オバさん"じゃないと思っているけれど、
本当はちょっと気になる40歳代の女性には、
読んでみたくなる見出しに違いない。
男性は、オジさん、オヤジと呼ばれても、あまり抵抗はないが
女性は"オバさん"と呼ばれることに、大きな抵抗があるようだ。
だからこそ、このフレーズが女心を刺激するのだろう。
見出しの付け方、とても勉強になった。
(内容は、読んでのお楽しみ、ということで・・)



2003年11月06日(木) ■
自宅の屋上に露天風呂をつくりたい

帰宅して、何気なくテレビのスイッチを入れたら
女優・冨士眞奈美さんが「クイズ・ミリオネア」に出演していた。
シルバー大会とやらで、彼女が65歳だとはじめて知った。
そんな彼女の「1000万円を取った時の使い道」が、気になる一言。
テレビでは、自宅のイメージイラストが映し出されたが、
私は自宅を知っているものねぇ・・と心の中でひとり喜んだ。
仕事とはいえ、彼女の自宅にお邪魔してしまった私は、
あの家の屋上に露天風呂、の映像がハッキリと浮かんでしまった。
結局は途中で「ざんね〜ん」の声を聴き、実現しなかったが、
人を引き付ける話し方、みのもんたさんを見つめる表情、
あぁ、あの時と同じだぁ、と嬉しくなった。
一問一問、彼女の決断は早い。
「ダメならダメでいいわ、楽になるし・・」という台詞が印象深い。
そうそう、あんないい方をしながらも、本当は繊細なんだよなぁ、
などと感じてしまった。恋人でもないのに・・
出来ることなら、先日完成した「わが町自慢のDVD」を、
事務所に郵送するのではなく、自分の手で届けたいと思っている。
彼女の趣味である、俳句のひとつでも作っていきたいな、
そう思う。




2003年11月05日(水) ■
「またやってる」から「まだやってる」へ

愛読書「編集会議12月号」の巻頭ロングインタビューは
みうらじゅんさんだった。
「みうらじゅん大図鑑!(宣伝会議刊)」を見た感想が
気になる一言。
「やってることがずっと変わってないんだなぁ」に続けて
このフレーズ。
そして「濁点が入った分、重みが増してますね」とまとめた。
(内容は説明しきれないので、買って読んで欲しい)
私も若い頃、よく言われた。「また、変なことやってる」
そして、今も言われる。「まだ、変なことやってる」。
だから、このフレーズが気になったし嬉しかった。
この「まだ、やってる」って大切なことだと思う。
そこには「もう、とっくにやめたと思った」という皮肉と
「いいなぁ、続けられるものがあって」という憧れが入っている、
そう思うからだ。
「また、やってるよ」は異端児扱いだけれど、
「まだ、やってるよ」は尊敬に値する扱いだと感じている。
変なこともずっと続けていると、世間に認められるんだよ。
私は、そう理解した。
生涯学習のキーワードは「変わる」だと講演して歩きながら、
私自身の目指している「変わる」にピッタリの表現かもしれない。
素敵な言葉にめぐり逢えた、と心から嬉しくなってメモをした。



2003年11月04日(火) ■
楽しみにしていた人達に申し訳ない・・

久しぶりに、大きく凹んでいる。
理由は1つ。私の写真知識の未熟さが生んだトラブル。
現像・プリントされてきた写真を見て、私は愕然となった。
露出不足で、まともに撮れていたのが少なかったから。
先週ホッケー(スポーツ)を被写体としたので、絞り優先で撮影。
我ながら、スピード感のあるシャープな写真、とばかり
オート撮影よりマニュアル撮影に限るよね、と自負していたのに
室内撮影では、その自信がまったく裏目に出た気がする。
撮影途中で、なにか変だな?と気付き、モードを「A」にしたが
ここでまたも私の知識のなさが顔を出した。
デジカメでは、オート撮影は「A」、
一眼レフでは「P」(プログラム)というパターンがあったのに、
とりあえず、オート撮影にしたから大丈夫、と何枚も撮影した。
そしてプリントされてきた写真を見て、思い切り落ち込んだ。
取材する私たちは、毎日写真を撮っているが、
撮られる人達は、一回限りの晴れ舞台、というケースが多い。
だから、私の知識・技術のなさの為に、
記念に残る写真がなくなったのでは、誠に申し訳ない。
本当に、反省している。(デジカメと併用していて助かったけれど)
二度とこんなことがないように、
知識を増やし・技術に磨きをかけたい、と心に誓った一日だった。
こんな日も思い出すために、気になる一言として残すことに決めた。



2003年11月03日(月) ■
同級生の活躍が一番の刺激財

町制施行40周年を記念して行われた、
カナダ・スコーミッシュ市との姉妹締結の式典で
通訳として登場したのが、高校の同級生だった。
ほとんど同時通訳で大役をこなした彼と、
式典終了後に、ちょっとだけ会話をした。
(もちろん、日本語で・・)
今は、英語を中心に外国語を教える会社を経営しながら
フリースタイルスキーの技術代表・A級審判員をこなし、
最近では、地元ロータリークラブの会長までしている。
一つひとつの分野で、確実に活躍している彼を見て、
ほんのわずかな悔しさと、
席を隣にしていた仲間がこうして活躍している嬉しさが
こみ上げてきた。
以前なら、自由な環境で活躍している彼が羨ましくて、
「ちくしょう」という感情が先にたっていたはずなのに
今回は「あんな活躍をしている彼と親しいんだ」
という誇りのほうが強かった気がする。
私の中で生じたこの感情の変化を、記憶に残したかった。
勿論、私も負けてたまるか、という気持ちも込めたかったので
気になる一言に残すことにした。
しかし「刺激剤」ではなく「刺激財」。
お互いが財産と感じることができる存在でいたいなぁ、と思う。
「よ〜し、俺も・・」とやる気をくれた彼の活躍に乾杯。



2003年11月02日(日) ■
門限10時なんだよ・・・・・明日の。

古典的なギャグなんだろうけれど、TPOによっては
私の笑いのツボに入ってしまうフレーズである。
久しぶりに同級生が集まる勉強会&飲み会だったが、
やはり午後9時を過ぎると、家庭が心配なのか
女性陣は「お先に」と帰るメンバーも出てくる。
だから「今何時?」と訊かれて「9時40分だよ」と答えた。
そしたら「えぇ、大変」と慌てたから、帰るのかと思ったら
気になる一言。
たぶん、その間の良さは、うまく伝わらないかもしれないが、
やっぱりインパクトあったので、取り上げてみた。
「俺と付き合うと楽しいよ・・・・・俺が」的発想が盛り込まれ、
その応用場面は多いはず。
単に、良くあるギャグじゃないか、で終わるより、
タイミングよく口に出せた方が良いと思う。
いくら言葉を沢山知っていても、TPOに合わせて使えなければ
その言葉は生きてこない。
気に入ったら、周りにバカにされても使ってみることである。
そして使うタイミングを体験の中で身につけて欲しい。
恐がっていてはいけない、はずした時のし〜んとした雰囲気を。