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しもさんの「気になる一言」
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2003年11月12日(水)
行政が作ったとは思えない

嬉しいメールが携帯に届いたので、気になる一言。
先日、わが町が制作した「DVD」を知人に送付した。
(勿論、見てみたい方には誰にでも送付しますよ、
感想は強制しませんからご心配なく・・)
「届きました」のメッセージとともに送られてきた台詞。
「清水町ベスト20見ました。(中略)
僕のベスト1は、このようなDVDを作ってしまった役場ですかねぇ。
NG集はいいですね。遊び心満載です。」に続けて書かれていた。
「行政が作ったとは思えない」
まさに、私たち広報スタッフが狙った企画どおりのコメントが
戴けて、私としては大満足のコメントだった。
DVDパッケージもオシャレに・・を合言葉に、
業者泣かせの注文をギリギリまで出して完成した作品。
そのうちDVD売り場にこっそり行って平積みしてきちゃおうか、
そんなことまで考えているほどの自信作。
その裏コンセプトが「脱・行政らしさ」。
ところで「行政らしさ」ってなんだろう?
これは、私が仕事していく上での未だ解決しない疑問だけれど、
彼のメッセージで、ちょっとわかったような気がしてきた。
「正統派の中の異端児」
そんな存在になれればいいな、と私は思う。
はみ出し過ぎてはいけない。けれど、はみ出そうとする努力は必要。
この感覚がだんだんわかってきた今日この頃である。



2003年11月11日(火)
こんな炎になりたい、と思えてきます

静岡県出身のジャズボーカリスト、鈴木重子さんが
独特の雰囲気をもった写真で朝日新聞に掲載されていた。
舌足らずな感じでのんびり話す彼女が、
「ろうそくの炎」について語っていた部分をメモしてみた。
「ろうそくの炎はユラユラ揺れてどんなに形を変えても、
必ず元に戻る。
ぼうっと見ているとだんだんリラックスしてきて・・」に
続けて言った台詞を、気になる一言にした。
彼女らしい視点だなぁ、と感心しながらも、
彼女の歌を聞いているとだんだんリラックスして・・と
置き換えてもおかしくない表現だな、と思った。
彼女が持ってる「癒し」と呼ばれる雰囲気は、確かに
ろうそくの炎とも似ている気がしたから、可笑しかった。
現在38才の彼女も、司法試験を目指していた東大法学部から
ジャズシンガーになるまで、心はユラユラ揺れてきたに違いない。
しかしどんな辛い体験をしても、自分と言うものを見失わず、
必ず元気な時の自分に戻ろうとしたからこそ、
今の活躍がある、と振り返っているようにも見えた。
本気で「ろうそくの炎になりたい」と考えているのかも。
ふと、そんなことを思わせる彼女は、浴場の照明を消して
今日もアロマテラピー用のろうそくを灯して1時間、
ゆっくりお風呂に入るという。なるほどなぁ。



2003年11月10日(月)
40代はブランデー

「女性はブドウに例えられる」という話を聴いた。
10代はフレッシュな果実。20代は甘酸っぱいジュース。
30代はしゃれたワイン。そして40代はブランデー。
ほぉ〜とため息をつきながら、
私の関心は、50代は?、60代は?、であったし、
女性に限らなくても、男性だって同じことが言えるのに・・
であったから、ちょっとムッとした。
「人間の一生はブトウに例えられる」でも充分理解できる
面白いたとえなのに・・とも思う。
たぶん、こんなフレーズに影響されやすい私は、
自分の年代である40代はプランデーか、と想像を膨らませ、
この次から飲みにいく時、
ちょっとだけブランデーが気になるに違いない。
そういえば最近、ブランデーの置いてあるようなバーには
ご無沙汰しているなと感じながら、ふと気付いたことがある。
いろいろな味に変わる「ブドウ」にとらわれていたが、
もしかしたら、その飲み物を置いてある
お店の雰囲気に相応しい年代、という解釈はできないだろうか?
10代、20代では、ショットバーなども似合わないだろうし、
一人遊びが出来るようになる40代こそ、重厚なカウンターで
「ブランデーをロックで・・」の台詞が似合うのかもしれない。
私も早く「とりあえずビール」から少し成長したいなぁ・・



2003年11月09日(日)
夫婦で選挙行くのは初めてだね

結婚して21年もなるというのに、そういえば・・と思いながら、
ちょっと意外な妻の台詞が、気になる一言。
小さな町の地方公務員は、ほとんど毎回選挙事務に従事する。
と、いうことは当日、投票所で選挙することがない。
事前に不在者投票を済ませておく必要があるから・・。
ここ数年、管理職になって投票事務から外れても、
何か用事があって不在者投票をしてしまうことが多かった。
それが今日に限って、何も用事がなかったから、
事前に不在者投票する理由も見つからない。
彼女は、午後から友達と逢うというので、
10時半頃、2台の自転車で投票所へ向かった時に言われた台詞。
後輩達が選挙投票事務をしている中、夫婦で行くのは照れるし、
立会人さんも知っている人の場合が多いから、
なんとなく、敬遠していたのかもしれない。
そういえば、夫婦で行くのが初めてと言う前に、
就職してから投票所で選挙をするというのが、初めてである。
これは確かに記念だな・・・と改めてメモをした。
差し入れたお菓子は足りたかなぁ、なんてことがやけに気になる
私の「夫婦で選挙投票、初体験」であった。
選挙公約も大切だけれど、夫婦や親子で行きやすい、
投票所の雰囲気づくりも、投票率アップにつながる大切なこと。
ちょっぴり照れたけれど、一緒に行ってよかった。
さぁ、開票事務のお手伝い。準備をしなくちゃ・・。



2003年11月08日(土)
後輩が誉められると、なぜか嬉しい

町芸術祭と併行して開催されている「公民館まつり」。
今年は、夏日にも近い天候で、予想以上の賑わいであった。
職員も総出、ポップコーン、うどん・そば等の売店で盛り上げる。
その中のひとつに「お好み焼き」があり、元公民館職員として
「私にやらせてよ」と無理矢理参加させてもらった。
大学の時、ずっとアルバイトしていたから「お好み焼き」だけは
手際よく引っくり返し、最後の味付けをする技を身に付けている。
また、お客さんのお決まりの台詞、
「仕事辞めても食べていけるね」を聴きながら作る楽しさは、
誰にも渡したくない役柄であったから・・。
しかし今回はその役を後輩に譲り、私は裏方に徹してみた。
焼くまでの材料準備であるが、これがなかなか忙しい。
差し入れのコーヒーや麦ジュースすら飲む暇がないくらいだから。
時々焼き手のまわった後輩が、小麦粉で汚れた私の背中越しに、
お決まりの台詞を受けているが、なぜか嬉しかった。
彼が誉められれば誉められるほど、嬉しかった。
現在の広報の仕事でも同じ。部下が誉められるのが一番嬉しい。
自分が誉められるより嬉しいと思うことが最近は多い。
そんな心の変化を記録に残したくて、気になる一言。
もっともっと誉められて、もっともっと自信を付けて欲しい。
たぶん私も、誰かに助けられながら自信を付けていったのだから。



2003年11月07日(金)
どうすれば「オバさん」になるのを防げるの!?

時間調節のつもりで入った本屋で見つけた特集のタイトル。
先月も紹介した「マイ・フォーティーズ」12月号(主婦の友社)。
立て続けに、何人かの女性が手にしてレジに向かったので
何の本だろうと近寄ったら、実はこの本だった。
表紙は秋野暢子さん、ピンクの文字で書かれた文字は
とてもインパクトがあった。
特集「いつから、どうなったら"オバさん"なの?」の
やや小さめのサブタイトル続いたフレーズが、気になる一言。
ページをめくると、こう書かれてあった。
「若くても"オバさん"な人はいます。
年をとっても、"オバさん"ではない人もいます。
つまり"オバさん"とは、年齢に関係なく
『女性としてなりたくない、
ある基準を越えてしまっている』人のこと」と。
面白い定義だな、とメモをしたのは、言うまでもない。
そして、自分は"オバさん"じゃないと思っているけれど、
本当はちょっと気になる40歳代の女性には、
読んでみたくなる見出しに違いない。
男性は、オジさん、オヤジと呼ばれても、あまり抵抗はないが
女性は"オバさん"と呼ばれることに、大きな抵抗があるようだ。
だからこそ、このフレーズが女心を刺激するのだろう。
見出しの付け方、とても勉強になった。
(内容は、読んでのお楽しみ、ということで・・)



2003年11月06日(木)
自宅の屋上に露天風呂をつくりたい

帰宅して、何気なくテレビのスイッチを入れたら
女優・冨士眞奈美さんが「クイズ・ミリオネア」に出演していた。
シルバー大会とやらで、彼女が65歳だとはじめて知った。
そんな彼女の「1000万円を取った時の使い道」が、気になる一言。
テレビでは、自宅のイメージイラストが映し出されたが、
私は自宅を知っているものねぇ・・と心の中でひとり喜んだ。
仕事とはいえ、彼女の自宅にお邪魔してしまった私は、
あの家の屋上に露天風呂、の映像がハッキリと浮かんでしまった。
結局は途中で「ざんね〜ん」の声を聴き、実現しなかったが、
人を引き付ける話し方、みのもんたさんを見つめる表情、
あぁ、あの時と同じだぁ、と嬉しくなった。
一問一問、彼女の決断は早い。
「ダメならダメでいいわ、楽になるし・・」という台詞が印象深い。
そうそう、あんないい方をしながらも、本当は繊細なんだよなぁ、
などと感じてしまった。恋人でもないのに・・
出来ることなら、先日完成した「わが町自慢のDVD」を、
事務所に郵送するのではなく、自分の手で届けたいと思っている。
彼女の趣味である、俳句のひとつでも作っていきたいな、
そう思う。




2003年11月05日(水)
「またやってる」から「まだやってる」へ

愛読書「編集会議12月号」の巻頭ロングインタビューは
みうらじゅんさんだった。
「みうらじゅん大図鑑!(宣伝会議刊)」を見た感想が
気になる一言。
「やってることがずっと変わってないんだなぁ」に続けて
このフレーズ。
そして「濁点が入った分、重みが増してますね」とまとめた。
(内容は説明しきれないので、買って読んで欲しい)
私も若い頃、よく言われた。「また、変なことやってる」
そして、今も言われる。「まだ、変なことやってる」。
だから、このフレーズが気になったし嬉しかった。
この「まだ、やってる」って大切なことだと思う。
そこには「もう、とっくにやめたと思った」という皮肉と
「いいなぁ、続けられるものがあって」という憧れが入っている、
そう思うからだ。
「また、やってるよ」は異端児扱いだけれど、
「まだ、やってるよ」は尊敬に値する扱いだと感じている。
変なこともずっと続けていると、世間に認められるんだよ。
私は、そう理解した。
生涯学習のキーワードは「変わる」だと講演して歩きながら、
私自身の目指している「変わる」にピッタリの表現かもしれない。
素敵な言葉にめぐり逢えた、と心から嬉しくなってメモをした。



2003年11月04日(火)
楽しみにしていた人達に申し訳ない・・

久しぶりに、大きく凹んでいる。
理由は1つ。私の写真知識の未熟さが生んだトラブル。
現像・プリントされてきた写真を見て、私は愕然となった。
露出不足で、まともに撮れていたのが少なかったから。
先週ホッケー(スポーツ)を被写体としたので、絞り優先で撮影。
我ながら、スピード感のあるシャープな写真、とばかり
オート撮影よりマニュアル撮影に限るよね、と自負していたのに
室内撮影では、その自信がまったく裏目に出た気がする。
撮影途中で、なにか変だな?と気付き、モードを「A」にしたが
ここでまたも私の知識のなさが顔を出した。
デジカメでは、オート撮影は「A」、
一眼レフでは「P」(プログラム)というパターンがあったのに、
とりあえず、オート撮影にしたから大丈夫、と何枚も撮影した。
そしてプリントされてきた写真を見て、思い切り落ち込んだ。
取材する私たちは、毎日写真を撮っているが、
撮られる人達は、一回限りの晴れ舞台、というケースが多い。
だから、私の知識・技術のなさの為に、
記念に残る写真がなくなったのでは、誠に申し訳ない。
本当に、反省している。(デジカメと併用していて助かったけれど)
二度とこんなことがないように、
知識を増やし・技術に磨きをかけたい、と心に誓った一日だった。
こんな日も思い出すために、気になる一言として残すことに決めた。



2003年11月03日(月)
同級生の活躍が一番の刺激財

町制施行40周年を記念して行われた、
カナダ・スコーミッシュ市との姉妹締結の式典で
通訳として登場したのが、高校の同級生だった。
ほとんど同時通訳で大役をこなした彼と、
式典終了後に、ちょっとだけ会話をした。
(もちろん、日本語で・・)
今は、英語を中心に外国語を教える会社を経営しながら
フリースタイルスキーの技術代表・A級審判員をこなし、
最近では、地元ロータリークラブの会長までしている。
一つひとつの分野で、確実に活躍している彼を見て、
ほんのわずかな悔しさと、
席を隣にしていた仲間がこうして活躍している嬉しさが
こみ上げてきた。
以前なら、自由な環境で活躍している彼が羨ましくて、
「ちくしょう」という感情が先にたっていたはずなのに
今回は「あんな活躍をしている彼と親しいんだ」
という誇りのほうが強かった気がする。
私の中で生じたこの感情の変化を、記憶に残したかった。
勿論、私も負けてたまるか、という気持ちも込めたかったので
気になる一言に残すことにした。
しかし「刺激剤」ではなく「刺激財」。
お互いが財産と感じることができる存在でいたいなぁ、と思う。
「よ〜し、俺も・・」とやる気をくれた彼の活躍に乾杯。