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しもさんの「気になる一言」
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2004年01月11日(日)
音楽の分野でも「地産地消」

食料に対する安全志向の高まりを背景に,
消費者と生産者の相互理解を深める取り組みとして
期待されている「地産地消」とは、
地元でとれた生産物を地元で消費すること。
そんな言葉を、地元のアーチストで編成する
「伊豆室内オーケストラ」が演奏する
「伊豆ニューイヤー・コンサート」で思い出していた。
音楽を愛し、一所懸命演奏する人たちは、
ウィーンでなくても、東京でなくても、どこにでもいる。
私は彼らの演奏する、ヴィヴァルディ「四季」が楽しみだし、
(もしかしたら全曲を聴くことが出来るのは、ここだけかも)
コンサートホールだって、地元の文化ホールで充分である。
今年は、各楽章ごとに作者不詳のソネット(14行詩)が紹介され、
「春・夏・秋・冬」の楽しみ方も、ますます増えた。
地元で活動している演奏家を、地元の人たちで応援していく。
彼らは、その期待に応えるように演奏する。
その姿が私たちに感動を与え、
私たちは精一杯の拍手として返す、循環サイクルが生まれる。
これこそ、文化・芸術の分野の「地産地消」であると思う。
「地産地消」という四字熟語。
食料だけでなく、多方面で応用できる言葉であるから、
地元に眠っている才能を掘り起こし、育ててみよう。
あとは、それをうまく「消費」する仕組みを考えればいい。



2004年01月10日(土)
常在戦場(常に戦場に有り)

この言葉を見て、
あの「米百俵」に出てきた四字熟語、と思った人はいるだろうか?
地方自治体も長引く不況からの財政難や、
平成の大合併と言われる、市町村合併で揺れている。
こんな時、まちづくりの原点にかえって「ひとづくり」に力を注ぐ、
教育に重点をおいた行政を展開したい、という考えは正しいと思う。
しかし、今さら「米百俵」の例え話も古かろう、と思ったが、
そういう私も、美談の部分しか知らないので、これはいかん、と
さっそく本屋に出かけ、帰宅後、一気に読み終えた。
「米百俵」(山本有三著・新潮文庫・181頁)は、
読んだ人にしかわからない、多くのヒントが詰まっていた。
そのひとつが、気になる一言に紹介したフレーズ。
読む前の私の疑問は、山本五十六元帥など立派な人物が
この米百俵の舞台、越後の長岡藩から排出されたという結果よりも、
どうやって、貧窮で困っている不満藩士たちを説得したか、
であったから、この一言は「長岡藩、小林虎三郎、米百俵」より
私の記憶に残ることになった。
小林虎三郎は「常在戦場」と書かれた掛け軸を見せただけである。
この四字熟語、文中「参州牛久保のおん壁がきの第一条」として、
300年来、とりわけ重い掟「家風」としていた考え方であった。
「戦のないおりにも、常に戦場がある心で
いかなる困苦欠乏にも耐えよ」という意味の掛け軸こそが、
不平不満だらけの藩士たちに自問自答させ、賛成させた。
「戦場にあったら、つらいの、ひもじいのなどと言っておられるか、
何がないの、何がたりないの、などと不平を言っておられるか」
この「米百俵」の話を支えた家風こそが、今、一番重要であろう。
大切なことは、長期的な視点で考え成功した結果ではなく、
反対する人たちに、どうやって自分の想いを伝え理解を得るか、
である気がしてならない。



2004年01月09日(金)
親バカ、妻バカ、娘バカ

関西では、バカと呼ばれるよりアホと言われるほうが
頭にくるらしい。関東では逆のような気がするが・・。
しかし、この「バカ」という単語は面白い。
接頭語、接尾語として捉えると意味が変わってくる。
「すみません、親バカなもので・・」と照れながら言う。
「すみません、バカ親なもので・・」と呆れながら言う。
同様に「うちのバカ嫁」「我が家のバカ息子」などと使い、
単語の前に「バカ」を持ってくると、
本当に「頭が悪い」印象が強くなるのは私だけだろうか。
逆に、単語の後ろに「バカ」をつけると、
恥ずかしいくらい愛情が溢れ、
いつまでも子離れできない親などを指すことになる。
だから私は「親バカ」大賛成である。
これを応用すれば、
いつまでも夫(妻)を愛している「妻バカ」(夫バカ)
いつまでも親を大切にする「娘バカ」(息子バカ)が
いてもおかしくない。
気になる一言は、リズムとして「妻バカ、娘バカ」を挙げたが
私としては「夫バカ、息子バカ」なのかな、と思う。
なかなかむずかしいなぁ・・。意識してみようっと・・。



2004年01月08日(木)
以上、現場からでした。

久しぶりに、タイトルだけで読みたくなった本である。
(安藤優子著・マガジンハウス刊)
「見た!聞いた!伝えた!」20年の記録、
サブタイトルには、こう書かれていたが、
なんだか、久しぶりにワクワクしたタイトル。
今、読みかけの本が厚いので、
なかなか買えずにいるが是非、後日読みたいと思う。
本のタイトルは、私の本屋での楽しみの一つである。
私の場合、読みたい本があると買ってしまう性格だから
立ち読みはほとんどしない。
もっぱら、インパクトのある言葉探しの場所として
本屋を利用している。
たくさんある本の中から、面白いタイトルは携帯メモ機能で記憶。
あっという間にメモが溢れ、1時間が過ぎる。
だから、本屋は一人で行くことにしている。
たぶん店員は怪しい人と思っているだろうし、
誰かと一緒に出かけたら、退屈で仕方がないに決まっているから。
話を戻す。
そのうち携帯なども動画配信が主流になる日がくるだろう。
その時こそ、この台詞が流行するに違いない。
「以上、現場から、下山がお伝えしました」
ねっ、誰でも一度はやってみたいシーンでしょ?



2004年01月07日(水)
今日も咲け咲け、明日も咲け

このところ新年会が続いている。
(いや、自分で企画しているという噂もあるけれど・・)
そこで、口について出たフレーズは
「今日も酒、酒、明日も酒」。
これは、先日結婚した田村亮子さんの父親の口癖だった。
彼女が、両親への手紙を読んだ時、知ったばかりである。
しかしその意味は違っていたらしい。
披露宴当日に紹介された新しい解釈が、気になる一言。
彼女の活躍を期待し、世界に向けて「咲け」と呟いていた。
私はちゃっかりその台詞を拝借して、言い訳に使っている。
アルコールが苦手な人にはわからないだろうけれど、
お酒を共にすると、いろいろな話題で花が咲く。夢が咲く。
人間関係だって広がる。
10回会議で話すより、1回飲みに行け、とまで
ある講演会で聴いたことがある。
そのほうが意気投合しやすいし、親密になるということ。
さらに10回飲みに行くより、1回泊まれ、とも言われる。
寝食を共にする、ということは、それだけ繋がりが強くなる。
そんなことを考えながら、毎日飲んでいる。
来月には、恐怖の人間ドックが控えていることも忘れて。



2004年01月06日(火)
嫌な役、ありがとうな・・

昨年5月、K1創設の頃から支えてきた角田信朗(正道会館)選手の
引退試合が、アメリカ・ラスベガスで行われた。
その最後の相手は、角田が大切に育ててきた「武蔵」選手。
どんなに辛くても、仁王立ちしていたい、そう呟いた彼に
武蔵は、容赦なくキックやパンチを浴びせかけた。
そして判定は当然のように「武蔵」で試合は終わった。
そんな武蔵が、角田に向かって「お疲れ様でした」と声を掛けた時、
彼は開口一番、こう話しかけた。その台詞が、気になる一言。
自分の引退試合、会場の雰囲気も全て、角田の声援。
(まぁ、人気格闘家の引退試合だから、仕方ないのであるが・・)
そんな試合の相手をしてくれた後輩に、深々と頭を下げた。
本当なら倒せるのに倒さなかった武蔵選手を、
人間として誉め、格闘家として未熟さを叱ったシーンも、
忘れられないものとなった。
年末の格闘技ばかりが目立った最近であるが、
昨年1年を振り返ったK1名勝負番組を見て、感動した。
やはり人間、嫌な役はしたくないのは誰でも同じ。
しかし、誰かがこの誰からも嫌われる役をしなければ、
角田の引退試合はできないのだと、気が付いた。
幕開けは、みんなに喜ばれるから誰でもやりたがる。
幕閉じは、みんなの非難の視線を浴びて辛い想いが残る。
それでも、嫌な役をしなければならない時がある。
自分のためではなく、相手のため、組織のため、社会のため。
肝に命じておきたい。



2004年01月05日(月)
slump-slump.ochicom

以前、この「気になる一言」で
odaiba.com(お台場どっと混む)を紹介したことがあったが
今回は、ちょっとバージョンアップ版。
なぜか新年から生活のリズムが安定せずに、体調はいまいち。
一応、仕事はじめの今日、
公式ホームページはサーバー容量オーバーでトラブル発生。
新年ボケを勢いで乗り切ろうとしていた私は、どっと落ち込んだ。
そんな時思い出したのが、いつか使うだろうと記した私のメモ。
(情報源、不明。すみません)
思わず、今の気分はこれだ!!と感じて、皆さんにご紹介。
slump-slump.ochicom
読み方は(スランプ、スランプ、どっと落ち込む)
好きな本を読む時間もなく、長風呂もままならない。
年賀状整理をしながら、住所録と比べたりするだけで精一杯。
書きたいことはいっぱいあるのに、なかなか言葉が浮かんでこない。
本当にスランプかな?と感じてしまう。
だから、こういう日は早く寝るに限る、と思っていた。
ところが急に、まだ確認していなかった、
昨年の年末ジャンボ宝くじを思い出し、のんびり調べてみたら
なんと3000円2枚、300円4枚が当たっていた。
人間って、本当に不思議なものである。
よし、この勢いで明日も頑張ろう、と単純な私は元気になった。



2004年01月04日(日)
箱根駅伝って、関東の大学しか出られないんだよ

正月恒例の箱根駅伝が、駒大圧勝で終わった。
今年は、じっくり見ることが出来なかったので
新聞やニュースで見たコメントに対して、
私なりの感想は避けたいと思う。
当たり前のようでいて、なるほどなぁ・・と感じた一言。
「ねぇ、知ってた?」娘が得意そうに私に聴いてきた台詞。
「それはそうだよ、関東学生陸上競技連盟主催だもの」
と答えたものの、ふと疑問に思った。
娘は「なんだ、知ってたのか・・」と不満顔であったが
面白い視点だな、とメモをした。
これだけ、正月の風物詩にもなった「箱根駅伝」は、
全国の大学生に門戸を開く考えがあるのかどうか、である。
今回は80回の記念大会ということで、
「関東学生選抜チーム」が「日本学生選抜チーム」に
名を変えた。
「大都会・東京を借り切って走らせてもらえて嬉しかった」
岡山大の選手が呟いたフレーズが、私の心に残っている。
オリンピックのマラソンを目指す若者が、
みんな関東の大学に集まる危険性を含んではいないのか?
今一度、全国に散らばっている大学にも、
箱根のチャンスを与えてあげることは出来ないだろうか?
そんなことを感じながら、ビデオ録画した箱根駅伝を
見直している。



2004年01月03日(土)
中途半端な1月3日になっちゃいましたね

元旦の私の「気になる一言」を読んでなのか、
それともホームページから私のスケジュールを知ったのか、
「仕事初めは5日からじゃないんですか?」と素朴に
質問してくれたメル友がいた。
ただ「その通りなんだよ、でも広報は違うんだ」
と言い訳するしかなかった自分がいた。
さらに返信されてきたメールが、気になる一言。
午前11時から12時の1時間のために、8時半から準備。
毎年楽しみにしている箱根駅伝の復路は見ることが出来ず、
帰宅してゴールシーンだけ見ても、あまり感動がなかった。
午後から反日だけ時間があいても、使い道は限られているし・・。
(突然、押し掛けてしまった先輩宅、すみませんでした)
家族や友人と過ごす正月3日に、本当に賀詞交歓会が必要なのか、
どうしてもその日でなければいけないのか、
何も疑問にも持たず、取材に出かけた自分が情けなかった。
少なくとも、正月3日間くらいのんびり過ごし、
心身ともにリフレッシュして、仕事に取りかかる準備とする。
こんな区切り、節目を大切にしないと、ダラダラ過ごして
パワーが出てこない。
「他の課の仕事だから口出ししないにしよう」
これでは、いつまでたっても新しいことは生まれてこない。
またまた反省の日となってしまった。
「生活者の視点になって、まちづくりをする」
本当にこの視点があれば、もう一度考える必要がありそうだ。
例年より、女性(主婦)の参加が少なかったことは、
何を語っているのか、じっくり考える必要があるだろう。
無事終わったからよかった、ではなく、事業の反省会をし、
次回へつなげていく資料としなければいけない。



2004年01月02日(金)
ちょっとちょっと(T_T)

「せっかく掲示板みてメールしたのに、
何で返事くれないのよー からかってるの?(T_T)」
突然、こんなメールが入ってきて、私を戸惑わせた。
新年早々、多くの方から新年を祝う電子メールや
グリーティングカードが届き、嬉しい悲鳴をあげていたが
このメールが、いたずらメールだということに気付いたのは
ちょっと時間がかかってしまった。
(別に思い当たる人がいる訳ではないのですが・・)
しかし、怒ってばかりいられなかった私がいる。
昨年末「慢心」はいけない、来年はもっと謙虚に過ごそう、と
心に決めたはずなのに、さっそくミスをしたからである。
ネットの世界「しもさん」のハンドルネームで活動しているので、
ついメールや電子年賀状を「しもさん」で送ってしまうことがある。
しかし仕事関係で名刺交換した人たちは、私の本名しか知らないから
「fromしもさん」で届いたメールは、思い当たる人がいなく
新年から誰だろう・・と悩ませてしまうことになる。
恥ずかしい話、今年はまだ2日しか経っていないのに、
何度か同じミスをしてしまった。
本名を書かなくても「しもさん」でわかるだろうと考えたのは、
私の勝手な思い込み、慢心から生まれたミス。
書くだけなら、思うだけなら、そして反省だけなら誰でも出来る。
自分の中から、本気になって「慢心」を取り除いていきたい。
そう心から思い、今年の目標にしようと決めた。