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しもさんの「気になる一言」
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2004年01月20日(火) ■
ビールは酒だと思っていなかった

大阪の高校教諭が、勤務時間中の昼休みに繰り返し
ビールを飲んでいて、匿名の投書で発覚、
懲戒免職になった記事を見つけたが、
その言い訳があまりに驚いたので、気になる一言。
府立の高校の先生の発言とは思えないし、
酒に酔った成人式の若者を叱る立場にある教師が
こんな失態を起こすなんて、世も末だなぁ、実感した。
「大瓶1本なら酔わず、気付かれないと思った」
「午後に授業のある日は飲んでいないが、認識が甘かった」
こんな台詞を言えば言うほど、失態を露呈することになる。
二度としてはいけないこと、一度でもしてはいけないこと。
この区別がつかない人間が、教壇に立ち、
私たちの大事な子ども達を教えていると思うと、腹が立つ。
ビールが酒でなければなんだというのだろうか。
まぁ、そんな発言をするような教師だから、
こんなことをするのだろうが、素直に謝れないのだろうか?
教え子が飲酒運転で捕まったら、
「先生にビールは酒じゃない、と教われました」と答えたら
大阪では許されるというのならいいけれど。
やっぱり、小林虎三郎の「米百俵」。
この国は、先生の教育に力を入れ直す必要がある。



2004年01月19日(月) ■
縄文時代の仮面は「ドラえもん」みたい

日曜午後8時、NHK大河ドラマ「新選組!」を観ていた為に、
同時刻放送の「新日曜日美術館」は、翌日ビデオ視聴となった。
(しばらく、このパターンは続きそうである)
その中で、名古屋・熱田神宮宝物展の新春特別展
「仮面の美 華麗・荘厳・幽玄の世界」が紹介され、
縄文時代の土製仮面が、画面いっぱいに映し出された瞬間、
センター試験を終えて、コタツでのんびりしていた娘が呟いた。
思わず納得してしまったから、気になる一言。
機会があったら、是非、観て欲しい。
青森県・麻生遺跡出土の土製仮面(縄文晩期、重要文化財指定)
本当に、ドラえもんにソックリなのである。
藤子不二夫さんに聞いてみたい。
もしかしたら、ドラえもんの顔は、この縄文時代の土製仮面から
思いついたのですか?と。
(「ドラえもん」に詳しい人がいたら教えて下さい)
番組後半、出演者が面白いコメントを残した。
「どうして人間は、昔から仮面を作り続けてるのでしょうね」と。
普段の生活には、ほとんど必要としない仮面が、
遠い昔から、世界のあちこちで作られている不思議さ。
「仮面の歴史」と「ドラえもん」との関連性、
ちょっとした研究テーマになるような気がするが・・。



2004年01月18日(日) ■
だって、女装似合い過ぎなんだもの

年に一度、職場の管理職で、近場の温泉で新年会をする。
毎年、飲んだり話したり、コンパニオンとカラオケしたり、
まぁ、なんとなく仕事の話にならないように注意しながら・・。
今年も恒例のように、ワコール社員?になりすまし、
「うちの下着、つかってる?」などと会話をしながら、
コンパニオンをからかって、楽しい時間が過ぎる。
例年は「こっちが、金も使って、気も使って」と
若いだけがとりえの彼女たちのサービスに不満が残るのであるが
今回は、小道具をいっぱい持参して、宴を盛り上げようと必死。
そのひとつが、お客である私たちに女装させてデュエットである。
先輩も私も酔いに任せて、大はしゃぎ。
アフロヘアーのカツラが、会場で大活躍の宴会となった。
私が、コンパニオンから渡されたのは、スケスケのロングドレス。
歌はジュディオングの「魅せられて」。あの、ヒラヒラアクション。
しかし、ウケを狙ったつもりが、なぜか盛り上がらない。
あとでコンパニオンに聞いた盛り上がらない理由が、気になる一言。
「だって、女装似合い過ぎなんだもの」
嬉しいような嬉しくないような・・台詞だった。
ただ、調子にのってそのままトイレ。女装のままの立ち・・・・・。
隣で、驚いていた他のお客さん二人が面白かった。
翌日の朝、バイキング朝食で逢った時は、もっと痛快だった。
でもこの体験で、またまた私の可能性発見。(笑)
女性になりすまして、日記でも書いてみるかな。
小説のヒントになったことは、私にとってとても大きな収穫だった。
月末は、テレビのエキストラの話がある。
なんだか、忙しいけれど、ワクワクする年になる予感がしている。



2004年01月17日(土) ■
まずは、やってることを知ってもらうことから

良いことをしているけれど、なかなか盛り上がらない。
これって、団体活動にはありがちな悩みである。
動いている人たちは、活動に酔い、結果は二の次という人が多い。
長い目で観ていこう、という意見が多くを占め、
いつかは理解されるに違いない・・という希望的観測で終わる。
もちろん、その考えが間違いとは言えないし、
実際の活動を見てみると、本当に頭が下がるような事をしている。
しかし、私の視点から言えば逆である。
活動内容なんかより、結果重視。
自分達の活動から、社会貢献できるものがあれば、
どんどんマスコミを通じて、アピールしていく。
そして記事にしてもらうことにより、活動内容が精査されていく。
そこではキレイごとはいらない、
自分達の活動が何回マスコミにとりあげられるかが大切となる。
うまくいかなくて会議を開いていることさえも、ニュースにする。
そんな貪欲さが、グループ活性化には必要なのだと思う。
だからこそ、どうやったらとり上げてもらえるのか、を考える
マスコミ渉外係の設置を提案したい。
活動を評価してもらうより、活動を知ってもらう。
まずは、そのノウハウを知っておく。
とても、大切なことである気がしてならない。




2004年01月16日(金) ■
奈央子は揺さぶられ、沈み、分解され、集められ、そして何度も溺れた

以前読んだ林真理子さんの「anego」から、気になる一言。
さすがに記憶は出来なかったので、メモを見たけれど・・
どうして、わざわざ、この台詞を取り上げたか、というと
第130回芥川賞に若い女性が二人も選ばれ、
新聞各紙を賑わせているからである。
受賞された作品の感想は、読んでからにするとして、
冒頭のようなセックス表現が彼女達の作品には出てこないだろう、と
勝手に予測したからかもしれない。
一昨年、芥川賞の大道珠貴著「しょっぱいドライブ」を読んだ時、
なんだか、表現・描写にもの足りなさを感じたのは記憶に新しい。
小説家は、いろいろな経験の積み重ねが大切である、と思う。
五感をフルに活用した表現に醍醐味を覚え、その言い回しに
感動すら覚えてしまう。
確かに若い人の感性も、それはそれで大切であると思うが、
やはり私は、それなりの経験を重ねた小説家の書く物語が好きだ。
本屋では、彼女たちの受賞作が売り切れ続出で、増刷待ちらしい。
確かに一発勝負の芥川賞であるが、はてさてどんな作品なのか、
選評などの予備知識なしに読んでみて、後日感想を載せたいと思う。
ただし今の私には、以前直木賞から漏れ話題になった
横山秀夫著の「半落ち」の映画を、小説を思い出しながら
観た方が満足がいくような気がしている。



2004年01月15日(木) ■
アイの花咲く女子スポーツ

読売新聞、夕刊の見出しから拾ったフレーズだった。
「アイは地球を救う」なんて言葉も見つけた。
女子ゴルフの「宮里藍」さん、テニス界では「杉山愛」さん、
スキーフリースタイルは「上村愛子」さん、
そして、卓球界では「福原愛」さん。
こんなに「アイ」さんが活躍しているのは過去に例がないらしい。
今回は、言葉のリズムで私のアンテナに引っかかったが、
本当に不思議なことがあるんだな、と改めて記事を眺めて笑った。
他にも調べてみたら、皇太子殿下のお子様は「愛子」様、
携帯電話は「i-mode」、パソコンは「i-BOOK」(笑)。
今年は「申年」に相応しく「アイアイ」はお猿さ〜んだよぉ。
「あい」で変換すると、予想以上の漢字が変換されてくるが、
日本人に好まれる「音・響き」と言うことがわかってきた。
私も以前「あい」について書いたことがあるのを想い出した。
ROMA(ローマ) を反対から読むと、AMOR(愛)
愛というのは真心で、恋というのは下心
50音の最初の二文字は「あい」最後は「ん〜」・・・等々。
よく考えると、日本の子ども達が一番最初に覚える2文字。
「あい」・・う〜ん、やっぱり心に響くなぁ。



2004年01月14日(水) ■
伝統とは「心」を受け継ぐこと

取材で移動中のカーラジオから流れてきた台詞だった。
歌舞伎役者が話していたのは覚えているが、
番組名も、出演者も覚えていない。
なぜか、このフレーズだけが記憶に残り車を止めてメモをした。
今まで伝統とは、
長く続いてきたしきたりや技術を伝えることだと思っていたから、
ちょっと驚いたが、逆に私のお気に入りフレーズとなった。
「伝統技術(芸能)を後世に伝えるために頑張っています」という、
やや手垢の付いた会話は、何度となくテレビ等で拝見するが、
本当に伝えたいのは、
その技術(芸能)を後世に残そうとする「心」だと知った。
よく考えてみれば、スポーツなどでも伝統校が強いのは、
そのスポーツに真剣に取り組んできた、
先輩方の「心」を受け継いでいるからではないだろうか?
どうみても戦力的には劣るチームでも「伝統校」という重みで
勝ちあがっていく高校野球を何度もみているから、理解できる。
行事・イベント等も、長い歴史と供に出来上がってきた伝統が、
参加している人はもとより、見ている観光客をも感動させる。
文化・芸術の分野は、さらに顕著であろう。
冒頭で触れた歌舞伎をはじめとした、日本文化の数々。
新しいものにチャレンジしながら「心」を伝えていくのだろう。
このフレーズ、挨拶文に使えるなぁ、ともう一度メモをした。



2004年01月13日(火) ■
「新撰組」と「新選組」、どっちでもいいんだって

NHK大河ドラマ「新選組!」を見ていて気になったこと。
私の知っている名称は「新撰組」なんだけれど・・
三谷幸喜さんが脚本だし、チョットしたパロディかな、と
調べるまでは真剣に思っていた。
もちろん「!」は何かメッセージがあるんだろうけれど・・。
インターネットから図書館、そして本屋の特設コーナーまで
調べたけれど、どっちが正しいか、わからなかった。
と、言うよりも、どちらも使っていた、というのが真相らしい。
日記や掲示板に書き込んでいる人たちも、あまり意識していない。
たぶん「しんせんぐみ」と入力して、変換して表示された単語を
使っているといった感じである。
本当にいいんだろうか?そんな曖昧なことで、と感じている。
ただし三省堂「大辞林 第二版」には
「新撰組」で登録されていて「新選組」では見当たらないから
私はこれからも「新撰組」を使っていこうと思う。
そういえば、ふっと「佐世保」は「させぼ」か「させほ」、
どちらが正しい読み方か、なんて調べたことを思い出した。
その時の答えも「ほぼ、おんなじ」だったなぁ。
白黒、はっきりさせる必要はないんだな、きっと。



2004年01月12日(月) ■
コギャルが世界を動かしてますよ

昨年「地域情報化読本づくり」で知り合った人たちと
近況報告も兼ねた新年会があるというので、
なんと浜松まで、往復新幹線で出かけることにした。
(もちろんメンバーの一人ひとりが魅力的であり
久しぶりに話がしたい、というのが前提であるからだけど)
その中の一人に、ヤマハに勤めている方がいる。
話は、中国のピアノ販売が伸びている話、オートバイの話、
そして、一番伸びている携帯等の着メロの話まで。
その着メロ音源、シェアは世界の約7割を占めているらしい。
「えっ?世界のですか?」の私の問いに、彼は微笑みながら言う。
「今まで携帯に着メロなんて発想は、世界市場ではなかった。
それが各国で採用してみたら国民に受けたんです。
プリクラといい、着メロといい、コギャルの発想・行動を
真剣にリサーチしていますよ」と。
大人が、コギャルに受けそうな製品を開発しても売れない。
ドラマやアイドルに使わせて、製品PRしても売れない。
彼女たち独特の感覚で出来あがってきたものでないとダメらしい。
日本国内だけだと思ったコギャルたちの影響力。
実は、世界の勢力地図を塗り替えるほどのパワーをもっていた。
笑いながらも、どこか真剣だった彼の台詞が、気になる一言。
いろいろなジャンルで個性を発揮しているメンバーの集まりは、
また多くの人たちとの出逢いも生み出してくれる。
これだから、異業種交流はやめられない。



2004年01月11日(日) ■
音楽の分野でも「地産地消」

食料に対する安全志向の高まりを背景に,
消費者と生産者の相互理解を深める取り組みとして
期待されている「地産地消」とは、
地元でとれた生産物を地元で消費すること。
そんな言葉を、地元のアーチストで編成する
「伊豆室内オーケストラ」が演奏する
「伊豆ニューイヤー・コンサート」で思い出していた。
音楽を愛し、一所懸命演奏する人たちは、
ウィーンでなくても、東京でなくても、どこにでもいる。
私は彼らの演奏する、ヴィヴァルディ「四季」が楽しみだし、
(もしかしたら全曲を聴くことが出来るのは、ここだけかも)
コンサートホールだって、地元の文化ホールで充分である。
今年は、各楽章ごとに作者不詳のソネット(14行詩)が紹介され、
「春・夏・秋・冬」の楽しみ方も、ますます増えた。
地元で活動している演奏家を、地元の人たちで応援していく。
彼らは、その期待に応えるように演奏する。
その姿が私たちに感動を与え、
私たちは精一杯の拍手として返す、循環サイクルが生まれる。
これこそ、文化・芸術の分野の「地産地消」であると思う。
「地産地消」という四字熟語。
食料だけでなく、多方面で応用できる言葉であるから、
地元に眠っている才能を掘り起こし、育ててみよう。
あとは、それをうまく「消費」する仕組みを考えればいい。