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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2004年03月30日(火) ■
試合の流れを変えるのは守備

人事異動の引継書を書いていた為、家に着いたら
メジャーリーグの開幕戦も残すところ数回の攻撃だった。
途中、折りたたみ傘の骨が折れて、ずぶ濡れになった身体を
ジャイアンツカラーのタオルで拭きながら、
テレビの解説を聴いていたところ、
解説の江川さんと原さんが、気になる一言を連発していた。
その中の一つをとり上げてみたが、いかがだろうか?
劣勢を吹き飛ばし試合の流れを変えるのは、ホームランだと
東京ドームのライト外野席で応援する私は思っていた。
もちろん、今までの応援は攻撃中には立ち上がり、
守備の時に、トイレ等の用件を済ますことが多いのも事実。
(投手を元気づけるという応援もするが・・)
しかし今日の試合、流れを変えたのは「あの守備」と言われ、
そのプレーをリプレイで見たら、なるほどなぁ・・と感じた。
いつものように、ズルズルと点を取られないぞ、という
意気込みが、私にも感じられたからかもしれない。
松井選手がヤンキースで一番驚いたことは、
スター選手揃いのチームでありながら
選手全員で「チームのため」の考えのもと一致団結する、
その姿勢だと語っていたらしい。
「点は取れないけれど、点は与えない技術」、それが守備力。
組織の中で望まれるムードメーカーは、
大きな声で目立つことをするのではなく、
いつもニコニコしながら、メンバーの調子を把握している、
そんな人なのだと思った。
豪快なホームランで、一気に点を取る人より、
ここぞと言う時、ファイン・プレーで点を与えない人に憧れる。
新年度に向けて、私のテーマとしたい。



2004年03月29日(月) ■
では、なにかありましたらメールで・・

昨晩の松井選手ホームランの興奮覚めやらぬ翌日、
娘の大学合格に合わせて、下宿先探しに奔走した。
歩き回った結果、東京・高円寺に適当な物件が見つかり、
契約をしながら、大家さんの女性と雑談。
その時大家さんが発した台詞を、気になる一言とした。
25年以上も前になる私の時には、考えられない台詞。
それだけメールが生活に密着した証拠であろう。
飲み会で携帯メールのアドレスを教え合うのと同じ感覚。
特に地方に住む親としては、一人娘の大学生活は心配であり、
いつまでも子離れできないと言われようが、
新幹線通学まで考えていた・・が本音である。
しかし、気さくな大家さんと出逢えて、ちょっぴり安心した。
家賃も口座振込ではなく「私の携帯に電話してもらえば、
家は隣なので、入り口まで取りにいきますよ」という調子。
携帯電話の番号とメールアドレスを教えてもらうなんて・・と
笑いながらも、お世話になろうと思った出来事であった。
ただ迷惑メールが多くて最近アドレスを変えたのよね、と
言いながら、なかなか自分のアドレスがわからなかったから
余計におかしかったけれど。
夜、テレビで野球を見終わった頃、さっそくメールが届いた。
「今日は有難うございました。何かございましたら、
何時でも結構ですのでご連絡ください」
これも何かのご縁。妻と彼女とのメール交換が始まる予感がする。



2004年03月28日(日) ■
(松井と)勝負しろよ〜

実際には松井選手は敵軍、ニューヨークヤンキースなのに、
第3打席、第4打席が、打つことができない四球となった瞬間、
読売ジャイアンツのピッチャーに向けて発せられた台詞。
多くの人が一斉に、そして同時に叫んだから、気になる一言。
1打席目が超感激のホームラン。続く2打席目もヒット。
ランデル、岡島両投手も、当ててはいけないという
プレッシャーはあっただろうけれど
すべての人が松井選手のパッティングを見に来ているはずだ。
そんな雰囲気の中の四球は、プロの投手にとっては、
一番罪が重い気がすると思うのは私だけではないだろう。
勝負にいって打たれるのは、仕方がない。
前2打席を見て、勝負を避けたのか、
ストライクを入れようと思っても入らなかったのか。
どちらにしても、こんな大切な試合の大切な打者に対して
四球とは、なんともはやおそまつ君である。
久しぶりに見た松井選手の成長した姿。
正直、嬉しくて涙が出そうになった。
何度も何度も「ホームラン,ホームラン、松井」を連呼した。
松井選手の貴重な1打席目のホームランを見た私たち。
今年は、さいさきの良い野球観戦でスタートをした。
さて今週の金曜日は、セントラルリーグが開幕する。
また、今週末も東京ドームに行かなくちゃ・・



2004年03月27日(土) ■
人事異動、戦力外通告の内示かな

この悔しさを、何年かして思い出すように、
日記として「気になる一言」にしておこうと思う。
最近「市町村合併」を話題に新聞紙上を賑わせている
わが町であるが、今後の話になると、決まって
「徹底した情報公開と、広報広聴体制の強化」の文字が
私の目に飛び込んでくる。
そうか・・もしかしたらスタッフ増員かな?と期待していたら
広報広聴担当の私が、異動となってしまった。
これって、事実上の「戦力外通告」。 (汗)
「体制を強化する」と地域住民に対して明言された後の異動は、
来年は優勝を狙ってくれ、と言われ解任された原監督の気分。
(勿論,彼のように期待されていたかどうかは疑問であるが)
この2年間、町の情報発信に力を注いできたつもりだったから、
3年目を迎えることが出来なかった悔しさが込み上げてきた。
また、一緒に頑張ってきてくれたスタッフに申し訳なく思う。
しかし、それも宮仕えでは仕方がないこと。
私の人事異動に対する考え方、誰にでもアドバイスする言葉は
「蒔かれたところで咲きなさい」だから、自分にも当てはめて
また新たな異動先で、思いっきり咲けるように努力したい。
机の中を整理し、事務引継書を書きながら
ふとそんなことを思った土曜日の午後である。
(ジャイアンツVSヤンキース戦in東京ドームで気分転換だぁ〜)

PS.これからは、農業を中心とした産業の話が多くなると思います。
乞うご期待。



2004年03月26日(金) ■
どうやったら、東大に入れるの? 

私たちにとって近寄りがたい東大生に、
この一言を真剣に聴いてみた人がいるらしい。
その答えは、
(これも、確かな情報じゃないけれど、ごめん)
東大生の多くは、早い時期に、私は将来こうなる、
と決めた人間が多いという。
「夢」というよりも「明確な目標」があったから
例えば、外交官になるために、今日は英単語を五つ覚える・・
といった形で勉強していたようだ。
その割合が定かでないのが残念であるが、
妙に納得させられる話であることには変わりがない。
子育ての基本として「夢」を持たせると同時に、
少しでも早く実現できるよう「目標」に変えてあげる手助け、
それが大切であると思う。
そうか、私はいくつになっても、夢ばかり語っているから、
東大に行かなかったんだ・・いや行けなかったんだ、と気付いた。
但し、人生は東大に入らなくても、夢から目標に変えられる。
そういえば、一番身近にいた、大学一浪の娘、
二浪も覚悟していたのに,なんとか今春から美大生に。
いつ頃から「画家」が夢から目標になったのか聞き出すために、
毎晩、晩酌に付き合わせようとしているのだが、
思うようにいかない。
やっぱり私が、嬉しくて飲み過ぎてしまうからかな。



2004年03月25日(木) ■
流れ星で夢が叶うと思いますか?

静岡県人づくり推進員の講演会で、
講師は突然、私たち聴衆にこう問いかけてきた。
ネタ元は「子ども相談室」なんです・・と前置きをしながら
説明を続けてくれた。
小さい子ども達に聴くと、多くの子が「は〜い」と手を挙げる。
しかし、年齢が上がるにつられて、その数は減り、
ある程度の年齢になると、誰一人手を挙げなくなるらしい。
しかし、時に「は〜い」と手を上げる大人の人がいる。
勿論、あっという間に消える「流れ星」の速さを知っている大人は、
「どうせ願い事を3回も言えない」と最初から諦めているから、
誰一人、真剣に考えないであろう。
流れ星の速さは「あっ」と思うだけで、0.2秒。
「あいう」まで言えたら、0.6秒の世界であるから。
しかし、それでも「叶う」と手を挙げる人は、
不思議と、願いが叶うらしい。
(すみません、裏のデータは取れてません・・)
彼らは、星が流れてから願い事を考えるのではなく、
いつも夢のことを考えているから、
とっさの時に、すぐに3回言える体制が整っているらしい。
(理論的には無理だけれど・・)
夢に対する考え方の姿勢こそ、夢を実現する秘訣なのかもしれない。
そんな事を教えてくれた話を思い出すために、メモをした一言。
お試しあれ。



2004年03月24日(水) ■
「ふじ」の漢字は、作者のセンスです

先日、町内で活動している女性団体から頼まれ、
「書くきっかけを探す」を目的に
「メモの仕方」を実践で教えることになった。
向かった先は、富士市の各所。
山部赤人などの歌碑を訪ねながら、
万葉集を勉強しているグループの方々と、
一緒に行動し、その中から気がついた点をメモする。
そんなプログラムとして計画していただき、
教えるはずの私が一番、勉強になった気がする。
さて私の関心は、歌碑に使われていた「ふじ」の文字。
教科書で知っている「冨士」は見当たらず
多くの「ふじ」が使われていることに、驚きかされた。
「不二」「布士」「不自」「不盡」(不尽)
そこで私は、講師の先生に質問をしてみた。
「どうして、冨士の字が違うのですか?」と。
その答えが、気になる一言。
二つのない山、と感じれば「不二」
未来永劫続く、と感じれば「不盡」(不尽)等
作者(詠み人)が、富士山に対してどんな想いがあるのか、
それによって違いがあると言う。
調べると「一首」の中でも違うから、そのセンスが光る。
毎日、富士山を見ている私にとって、
ちょっと面白い、そして反省しなければならない、
「富士山」に対する感じ方であった。



2004年03月23日(火) ■
いろいろな世代と関わることで、自分自身を遊ばせています

世界のトップモデル、山口小夜子さんの台詞である。
「年齢とか、肩書きとか、
自分に垣根を作らないようにしています。
若い人からは、楽しいことを教わり、
年上の人たちからも、大人の知恵を教えてもらいます」
と話した後の台詞が、気になる一言。
格好いいなぁ、と思って、思わずメモをした。
こんな感覚で、他人と接することができる人だから、
世界に通じる魅力を放ち続けていられるのだと思う。
そういえば、最近になって、
私も老若男女との関わりに抵抗がなくなってきた。
(相手はどう感じているかは知らないけれど・・)
やっと、彼女の考える一部が理解できてきた気がする。
ただ、そんな人間関係の中で、まだまだもがいている。
「自分を遊ばせている」という感覚は、まだわかりにくい。
その感覚が理解できた時、
私ももう一歩成長するのかな、と考えながら、
早くその時が訪れないかなぁ、と心待ちしている私がいる。



2004年03月22日(月) ■
84パーセントが必要としてない洗濯指数

暑さ寒さも彼岸まで・・と言いながらも、
ここ数日、ちょっぴり冷たい雨がしとしと降っているのを眺め、
以前、お天気キャスター、森田正光さんが
朝のラジオ番組で話していたことを思い出した。
最近の天気予報では定着してきた感のある「洗濯指数」。
実は、彼が以前気象庁で働いていた時に、企画提案して
採用された「指数」だったらしい。
しかし時代は流れ、国民が外に洗濯物を干さなくなってきた。
その割合が84パーセント。
裏を返せば16パーセントの人しか洗濯物を外に干さない。
原因は、下着を盗まれる事件が頻繁に起きる環境変化だったり
共働き等で帰りが夕方になり、洗濯物が冷たくなる現状、
自宅での乾燥機や、布団まで洗えるコインランドリーの普及などが
生活スタイルを変化させたと言ってもいいだろう。
以前この「気になる一言」で紹介した、
私向きの「ビール指数」や「お肌指数」。
これらも、私たちの生活スタイルが変わることにより、
変わっていくのかもしれないな、と苦笑いしながらも、
やっぱり最後は、庭の虫の動きや富士山に被った雲などによって、
天気を判断する昔ながらの予報が続いていくんだろうなぁ、と
嬉しくなった。それにしても、寒い。



2004年03月21日(日) ■
それが大人の役目でしょ

日曜日恒例、NHK大河ドラマ「新選組!」から。
2週連続で「せめて心だけは武士でありたい」をメモしたが、
今の私に必要な台詞にならず、落選。
今回、私のアンテナに引っかかったのは、土方歳三の実姉、
浅田美代子さん演ずる佐藤のぶさんの台詞。
両親を早くに亡くした土方歳三にとって、母親代わりの存在である。
京へ向かうため、歳三の姉に挨拶に行った際、
彼女が歳三の幼い頃の話を、近藤勇に懐かしそうに話しはじめる。
当の歳三は、小さい頃の話なんて覚えていねぇよ、と照れるが
(本当は、覚えていたのかもしれないが・・)
子どもが忘れているような小さな頃のことを覚えている。
それが大人の(本来なら親の)役目でしょ、と彼女はきっぱり答えた。
ここに、子育てのヒントが隠されている気がしてメモをした。
ただ子どもが欲しいものを与えればいいのではない。
写真やビデオを撮り、成長の記録を貯めればいいのではない。
大切なことは「あなたは小さい頃、こんな子だったんだよ」と
ニコニコしながら思い出し、話してあげられること。
それは、人間として愛情いっぱいに育てられた証であるから、
いくつになっても嬉しいはずである。
広く考えれば、自分の子どもだけでなく、近所の子ども達にも、
本人たちが忘れているような話をしてあげたい、と思った。
それが、地域の子どもを育てる、大人の役目だから。