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しもさんの「気になる一言」
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2004年04月10日(土)
寝るより楽はなかりけり、浮き世の馬鹿が起きて働く

春眠暁を覚えず・・は手垢のついたフレーズだけれど、
本当は明け方よりも、昼間の暖かい日差しに包まれて
縁側での「転寝(うたたね)」の方が、私は好きである。
そういえば、最近「趣味は?」と尋ねると、
「寝ること」です、と堂々と言う人たちがいる。
はじめは「短い人生、やりたいことがいっぱいあるのに」と
思っていたが、近頃では、なんとなく理解できるから不思議。
暇さえあれば寝る。お金もかからないし、疲れが取れる。
だから、気になる一言に、反応してしまったのかもしれない。
(ただし誰の台詞なのか、メモをし忘れたのでご承知おきを)
今の私にとって、週末はぽっかり空いた時間。
暇になったらやろう、と以前から考えていたことは
たくさんあったはずなのに、なぜか時間が出来たら
いつでも時間があるから、と行動しない自分に驚いている。
今日も朝早く一件用事を済ませ、あとは夕方まで暇なのに
部屋の片づけもせず、寝て過ごしてしまったが、意外と満足。
起きたあと、鼻が乾いていたから、
きっと大きないびきをかいたんだろうな、と横で寝ていた
愛犬の顔を眺めた時、たまらない幸せを感じてしまった。
寝ることに飢えているのか、起きたばかりなのに
また眠たくなってしまった私がいる。
また寝るの?と聞かれたら、気になる一言を言い返そうと思う。



2004年04月09日(金)
こっちが男だよ

先日、熟女と表現したら怒られそうな女性陣と
春の暖かさを感じながら、万葉集の歌碑を訪ね歩いた。
その中の1つに、逢引の歌があり、
二つのモニュメントに、その句は刻まれていた。
ほとんど大きさに差がない、形も左右対称に近い。
それなのに、彼女達は、ほんのちょっと大きめの方を指差し、
「こちらが男で、こちらが女だね」と言い切った。
私は耳を疑ったのは無理もない。
彼女達こそ、男女共同参画社会実現に向けて、
日々活動している女性団体だったからである。
「本当に、誰も小さいほうが男、という人はいませんか?」と
訪ねる私に「う〜ん・・・」と唸りながらも、最後まで
逆の発想をする女性がいなかった。
だからといって、私は憤りを感じるわけでもない。
むしろ、そんな彼女達に親近感を覚えた、と言ったほうが正しい。
男女の違いを認めて、支えあっているように見える
二つのモニュメントは、逢引の歌がとても似合っていた。



2004年04月08日(木)
そこを操縦するのが、女の腕さ。

加賀まりこさん主演の映画「月曜日のユカ」をDVDで観た。
何十年も前の映画なのに、今の彼女の姿と重なった。
それほど、現在の彼女も魅力的でキュートなのである。
ストーリー全体に、その雰囲気をいっぱいふりまいていた。
その中から、母親が娘役の彼女に、愛について語るシーン。
ちょっと長いけれど、紹介したい。
「愛するってことは、尽くすことだよ。
尽くすってことは、男を喜ばせることさ。
男を喜ばせるってことは、女の最大の生きがいなんだよ。
だけど・・男ってのは見栄っ張りだからね。
そこを操縦するのが、女の腕さ」である。
(何度も何度も巻き戻して確認したから、合っていると思うが)
今の時代、こんな話しをすると、男女共同参画推進派の女性陣に
お叱りのメールを戴くかもしれないけれど、
とてもわかりやすいフレーズだなぁと感じたので、気になる一言。
この感覚で男性と接していると、たぶんなるほどな、と思うはず。
掌の上で男性を遊ばせている、と考えられる懐の深い女性は、
いつの時代にも、とても魅力的である。
男の見栄っ張りを理解した上で、可愛く振舞える女性。
最近、お目にかかったことがない。



2004年04月07日(水)
いま、とっても米が気になる

3月31日までは、アメリカのこと。
4月1日からは、コメのこと。
それくらい、公務員の人事異動は違った分野を担当する。
「中核」といえば「中核市」、これは企画サイドの用語。
「中核農業者」と答えてこそ、農政担当の用語。
「食と農の情報誌」の見出しが、気になる一言。
「土のいろが似合う自然児野菜」
「フルーツはからだにおいしい」
こんなフレーズが溢れている農政が、好きになってきた。
と、いうより今まで関心がなかったから気がつかなかっただけ。
まだまだ専門用語が慣れず、悪戦苦闘しているけれど、
きっと1年後には、土で汚れた作業服に身を包み、
偉そうに「農業の未来」なんて語っている自分が想像できて
おかしかった。
季節を感じながら仕事が進むことが、なぜか嬉しい。
「レンゲ畑の写真を報告する」なんて、ウキウキするね。
春爛漫、週末には近隣の青空市にでも顔を出してみようかな。



2004年04月06日(火)
はず。から、すべてははじまるはず。

「はずれることの方が圧倒的に多いのですが、
コニカミノルタの誕生で・・」と始まるキャッチコピー。
そして、締めくくりを「気になる一言」にしてみた。
言葉として、リズムがあり、ウィットに富んでいて
私としては、とても気に入ったフレーズだから。
そういえば、最近、言葉のリズムが気になっている。
目で覚える言葉と、耳で覚える言葉。
ちょっとした感覚なんだけれど、違う気がしている。
知人のホームページで見つけた「阿蘇国際マラソン」。
(実際には、こんな国際マラソンはないけれど・・)
目で覚えた「阿蘇国際マラソン」
そして、耳で覚えた「アソコクサイマラソン」 (笑)。
耳から覚えたフレーズは、インパクトがある。
そして応用がきくのも、耳で覚えた言葉。
「青梅国際マラソン」や中東の「オマーン国際マラソン」。
やばい・・私のイメージが崩れてしまうと思いつつ、
飲んだ時は、必ず使うだろうなと思うこんな下ネタは、
ほとんどか、耳で覚えた言葉である。
耳で覚えたフレーズは、なかなか忘れられない。



2004年04月05日(月)
あとは、近藤さんが治めてくれる

日曜日に録画したNHK大河ドラマ「新選組!」のビテオを、
今日もまた歓送迎会で酔っぱらったまま見入ってしまった。
殴り書きのようなメモの中から、
リーダーとは部下が作り上げていくものなのかな、と
ちょっとヒントみたいなものを戴いた。
部下たちではなかなか解決できない問題を、
最後はリーダーに解決してもらい、その実力を見せつける。
これは、リーダーが凄い実力の持ち主のように見えるが、
実は、部下が仕掛けたリーダー育成論なのかもしれない、と
思えるシーンだった。
浪人のひとり「芹沢鴨」に対して、
土方歳三は、最初から近藤勇で解決できると感じながら,
わざわざ、部下に解決させようとして、失敗させる。
そこで困ってしまった部下たちに対して、
自分達のリーダーの実力を見せつけたのではないだろうか?
「名監督は、名選手がつくる」という台詞を突然思い出した。
尊敬できるリーダーの出現を望むより,
その人物を部下たちが作ることの方が大切かもしれない。
問題解決を任された近藤勇、元気よく「任せて」と
言い切ったシーンへとつながって言った。
任された時の彼の笑顔が、とても印象的だった。



2004年04月04日(日)
大丈夫、俺はくさらんよ

(先に謝っておきます。野球ネタばかりで・・)
結局は、開幕3連敗のスタートとなったジャイアンツ。
ビデオでNHK大河ドラマ「新選組!」を録画しながら、
やはり観てしまった「巨人阪神戦」。
過去の実力重視のジャイアンツ、将来の期待重視のタイガース。
そんな感じがしたのは私だけだろうか。
タイガースは、ルーキー鳥谷選手を先発メンバーで使い続ける。
それもオープン戦.360を打って結果を出していた藤本選手を
ベンチの控えとして・・。
私は話題づくりでルーキーを出しているものだと思っていた。
しかしちゃんと岡田監督が、藤本選手に説明し理解させていた。
本音は、めちゃ悔しいと思うが、先輩は新人に話しかける。
「俺の分まで頑張ってこい」と。
そして今回私が選んだ、気になる一言を添えたという。
この話を解説で聴いて、タイガースの強さを知った気がした。
私が藤本選手の立場だったら、同じ台詞が言えるだろうか。
前年優勝チームのショートを守っていたプロ野球選手である。
私だったら本番間近まで、しっかり実力をつけていたのになぜ?と
ふてくさるに違いない。
この一言、「俺のことは気にするな」という意味なのか、
「調子が悪くなったら、いつでも俺がポジジョンを奪うぞ」と
いう意味なのか、その真意は定かでないが、
選手間同士でこんな会話が出来ているチームが羨ましかった。
さて、私たちも仕事で、同じような台詞が言えるだろうか。
後輩を育てるって、そう言うことなのかもしれないな、と感じた。



2004年04月03日(土)
米大リーグ開幕戦は本拠地で行うべき

ジャイアンツ開幕戦を見終えたあと、親友宅のPCで見つけた
Yahoo!JAPANのトピックスの一つ。
シカゴの地元紙が、開幕戦は対戦する両チームの
いずれかの本拠地で行うべきで、
日本で行うことはやめるべきだと論じた、とあった。
残念だけど、私もそう思う。
どれだけ地元のファンが、開幕戦を楽しみにしているかを
2日間の東京ドームライト外野席で実感しているから。
メジャーリーグの試合は、なにも特別な開幕戦でなくてもいいし、
シーズンオフでもかまわない。
やはり開幕戦だけは、ニューヨークの市民に味わって欲しかった。
いくら興行とはいえ、市民球団であるヤンキースは、
熱狂的な地元ファンを大切にすべきだと感じている。
ジャイアンツの開幕戦チケットは2月の一番寒い時に売り出される。
体調を崩すのも覚悟で並んで取った開幕戦は、
やはり格別の思いがあるから、勝っても負けても印象に残る。
そんな友人のコメントを聴いて、
ますますこの記事に納得してしまった私がいる。
さすがに2連敗のあとの新幹線内は、辛いものがあるけれど、
開幕戦とは、そういうものだ、と言い切りたい。



2004年04月02日(金)
敗因は、リズムが悪かったから

前日の歓送迎会のアルコールが残っていたのか
朝から仕事のペースが上がらず、困っていた。
先月までの仕事のトラブルも急に発覚したり散々であった。
車を運転すれば、ほとんどの信号で赤に引っかかる。
東京へ向かう電車の乗り継ぎなども、うまくいかない。
本当に、リズムが噛み合わない日ってあるんだなぁ、と
反省しきりのまま、ジャイアンツの開幕戦を迎えた。
ところが、そのリズムの悪さは、
ジャイアンツにも当てはまっていたから、気になる一言。
攻撃時間は短く、守備時間は長い。
だから、すべてがチグハグで、応援している私たちでさえ
疲れたのだから、選手はもっと疲れたに違いない。
そのリズムの悪さが、阪神戦の黒星スタートに繋がった、
と言っても過言ではないくらいの酷さだった。
外野スタンドの応援にも、その違いは明らかである。
タイガース側(レフト側)は、一糸乱れぬ応援。
もちろん攻撃時は、ほとんど全員総立ち。
楽器も歌も、なぜかリズムが良い。
それに比べてライト側は、楽器も歌もパラパラ。
さらに、家族連れや初めて東京ドームに訪れたような人たち。
応援歌すら知らないで、ぼ〜っとしているエリアも多い。
大切な開幕戦、リズムが掴めなかった。ただそれだけ。
明日こそは、なんとかリズムを取り戻したい。
流れに任せて・・では、何も解決しないことを念頭にして。



2004年04月01日(木)
松井選手は「帰ってきた」のではなく「やってきた」

開幕戦直前会見で、ヤンキースの松井選手は
「ヤンキースの一員として勝つために来た」とコメントした。
つい私たちジャイアンツファンは、彼のことを考えず、
松井が東京ドームに帰ってきた、と表現してしまう。
もう彼にとって、東京ドームは10年間プレーした場所ではなく、
MLB日本開幕戦、ヤンキースvsデビルレイズ戦いの場所であった。
「今までとは違った松井秀喜を見せたいと思う」と意欲を見せた彼、
そして本当に、ひとまわりもふたまわりも成長した姿を
我々に見せてくれた。
それなのに、新聞やテレビをはじめとしたマスコミは
「帰ってきた」というフレーズを何度も何度も使っていたから
ちょっと皮肉を込めて、気になる一言。
彼の発する言葉を丁寧に聴き、その想いを伝える。
それが、マスコミの役目であると思うのだが・・。
ところで、サッカーの海外組のプレーを見て、
ふと同じ言葉が浮かんだから、もう一度、念押し。
彼らは、オリンピックやワールドカップの為に、
日本へ「帰ってきた」のではなく、
シーズン途中に「やってきた」という感覚であって欲しい。
いくら海外で活躍していても「帰ってきた」という感覚では
いいプレイが期待できない。
選手もサポーターも、このために「帰ってきた」という意識を
捨てないと、彼らを使い続けることになる。
それが、日本サッカーの一番の落とし穴かもしれないな、と思った。