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しもさんの「気になる一言」
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2004年05月19日(水) ■
「ヒナを拾わないで!!」キャンペーン

(財)日本鳥類保護連盟が発行したボスターで見つけた台詞。
野鳥の子供たちが、まだ飛ぶ力が充分でなく、
地面に落ちているけれど、それは拾わないで下さい。
彼らには、厳しい自然界が待っていることを、教えるためにも。
そんな趣旨の訴えであったと思う。
この時期、真新しいランドセルをしょったピカピカの一年生が、
下校途中で「落ちているヒナ」を発見して、
「かわいそう・・」と大事に抱えて帰宅することがある。
そんな時「拾っちゃダメなのよ、実はね・・」と事情を説明して、
「元の場所へ戻してあげなさい」と優しく言えるかどうか。
ただ感情に任せて「元の場所へ返してきなさい!!」では、
優しい気持ちで拾ってきた子供の気持ちを台なしにしてしまう。
行動・結果は同じであっても、
「なぜ、ヒナを拾っちゃいけないのか」を説明してあげられる、
そんな親が増えて欲しい、と思う。
恥ずかしい話だけれど、私は知らなかった。
たぶん、道端に「ヒナ」が落ちていたら、拾ってしまう。
自分で最後まで育てることができないのに・・。
それは、大きなお世話だということも、気が付かずに。
家事のことは何も出来ないと思っていた娘が、
一人暮らしを始めたら、ゴミの分別から洗濯までこなしている。
「巣立つ」為の手伝いをしてあげなければいけないな、
この標語を見つけて、改めて思った。
さて・・仕事では?



2004年05月18日(火) ■
大学4年間は「真剣に自分と向き合う期間」

先日、東京へ行った時に立ち寄った、東京都現代美術館。
NHK番組「新日曜美術館」の「アートシーン」で知って、
是非、一度、訪れたかった美術館のひとつであったから、
思いきって、娘と一緒に出かけてみた。
企画展は「再考 近代日本の絵画 美意識の形成と展開」展。
展示作品については、ここでは触れず、見てのお楽しみとしたい。
ただ目を引いたのが、入ってすぐに展示されていた
東京芸大の卒業制作である「自画像」のコーナー。
教育の一環として、自分に向き合うことを学生に課してきた
東京芸大の考え方に、つくづく頭が下がった。
大学4年間って、自分の意志でどうにでも使える4年間である。
「勉強より、人間関係を広げるところ」などと、
私は私なりの学生生活を正当化しようとしていたかもしれない。
学生時代しかできないことをしなさい、ということは、
いろいろなことに挑戦して、自分の力、
言い換えれば、自分の限界を知りなさい、ということに他ならない。
意外と、知ってそうで知らない、自分という存在を
徹底的に確かめる作業が出来る年齢であるともいえる。
45歳になってもまだ自分のことがよくわからない私。
写真とは違う、自分と向き合わないと描くことが出来ない自画像。
大切なことは、上手下手ではなく、鑑の中の自分と対話すること。
私も「自画像」を描いてみようかな。



2004年05月17日(月) ■
「変わったね」そのひとことで「もっと変われそう」

サンクロレラの新聞キャッチコピーである。
正確には
「ちょっと前のイライラも、ところどころで許せた私。
『変わったね』
そのひとことで『もっと変われそう』
ところどころじゃなくなったもの」であった。
最近、職場環境や家庭環境が変わったためか、
多くの人に「最近、変わったね」と声を掛けられるが、
私は、プラスに考えることにしている。
以前より、少しだけれど成長していると思っているから。
一つひとつの選択が、ゆっくりになった、と自分で思う。
以前は「即決」「迷わない」を良し、としていたけれど、
最近は、じっくり考えることを覚えたからだろう。
それは「スローライフ」を
「丁寧に生きる」と訳すことが出来た頃からだと
自分の変化を振り返っている。
この「気になる一言」も同じ。
以前は、その日のうちに書かなくちゃ、と眠たい目をこすり
仕事で疲れていても、ほろ酔い気分の時でもPCに向かった。
しかし、それは「丁寧に生きる」とは違う、と感じて
そのまま布団へ直行することが出来るようになった。
翌朝、早起きをしてPCへ向かい、昨日を振り返りながら
手帳のメモに目を通す。
たったこれだけの事でも、私にとっては「大きな変化」。
知らない間に、また元の深夜族に戻らないよう努力したい。
「変わったね」は褒め言葉。そう理解したい。



2004年05月16日(日) ■
「柿田川」が東京新宿・アルタの画面に

今日は偶然の連続だった。
序盤からジャイアンツが大きくリードして、そのまま大勝。
気分がハイのまま東京ドーム帰りの新幹線に乗り込んだところ、
偶然にも、同じ職場の人間と逢い、
ユニフォーム姿で座席についた私の姿を見つけ
「本当に好きなんですねぇ」と驚いていた。(呆れていた?)
しかし、もっと驚く偶然(私にとっては奇跡)を、
是非、記録にとどめておきたくて、気になる一言。
娘か゛新宿の「世界堂」で画材を買いたいというので、
西口から東口(歌舞伎町)への近道(地下道)を通り抜けて、
あそこが「笑っていいとも」のアルタだよ、と指差した瞬間、
大画面に見なれた景色が・・。
なんと「NHKハイビジョン」のロゴ入りで
わが町自慢の「柿田川」が、しばらくの間、流れていた。
(待ち合わせをしている人たちは、見入っていたのがわかる)
私がこの日、この時間に、この場所に来ることが
わかっていたかのようなタイミングで、映し出されたのである。
もちろん、デジカメを取り出し撮影はしたものの、
その興奮をうまく言葉に表現できないから、もどかしいけれど。
プロ野球の方も、大量点で勝ったわりには、早い時間で終了。
だから、いつもより2本も早い新幹線に乗れたり、
偶然はさらに続いたようだ。
明日も、この偶然は続くのだろうか?、
なんだか訳もわからず「偶然の産物」が楽しみである。



2004年05月15日(土) ■
「今井舞( 仮称)です、宜しくね」

ジャイアンツは小久保選手のホームランしか点が入らず、
東京ドームの試合は、いいところなく負けてしまった。
沈んだままの気分を振り払いたく、急遽「残念会だぁ」と
娘を外に連れだし、遅い時間からの「牛角」(焼き肉)となった。
まぁ飲みながら、彼女との会話を楽しむのも目的の一つだけど。
一人っ子で育ったためか、他人とのコミュニケーションが苦手、
と打ち明けられても、老若男女、店員にも愛想を振りまく私には、
なかなか理解で出来ないことであった。
3杯目の「生中」を注文したところで、店員の女の子が
「3杯目だからとびっきり美味しいビール、入れてきますよ」と
笑顔で答えてくれて、酔いに任せて仲良くなってしまった。
話しを聞いていたら、なんと娘と同じ大学で驚いた。
こちらが訊いたわけでもないのに、すすんで娘に自己紹介。
「いまいまいです。
上から読んでも下から読んでも、いまいまい、宜しくね」
(タイトルは適当に、漢字変換してしまったけれど・・)(笑)
焼き肉を食べながら、娘に伝えた私なりの「大学生活のあり方」、
思い出すにはこのフレーズだな、と思ったので、気になる一言。
何年後かに、この時話したことを思い出してくれるだろうか?
とても大事なことを話したつもりなんだけれど。



2004年05月14日(金) ■
憧れの平日・休日の過ごし方、実験開始

何年も前から考えていた、憧れの1週間の過ごし方。
月曜日から金曜日まで、がむしゃらに働く。
そして金曜日の仕事を終えてから、休日モードに。
仕事のことは一切考えず、日曜日の夜まで楽しむ。
月曜日からは、また気持ちを切り替えて、仕事モードへ。
週末の昼間は、全国の美術館や博物館めぐり。(または温泉)
夜は、美味しい料理とアルコールで、ほろ酔い気分になる。
そんな生活に憧れていた。
まだまだ内容は違うけれど、今週末に晴れて実現となった。
金曜日の夜、仕事を終えて東京に住む娘のアパートへ向かう。
もちろん、いろいろなお土産を持たされて・・
土・日は、娘と東京近郊の美術館めぐりの予定。
夜は親友と東京ドームで野球観戦の繰り返し。
そして日曜日の夜、試合が終わったら帰宅する。
もちろん、毎週というわけにはいかないけれど、
やっぱり心配だから、娘もジャイアンツも。
週末「気になる一言」が更新されていなかったら、
(毎日のメルマガが届かなかったら・・)
この内容を思い出して欲しい。
あっ、また出かけているってね。では行ってきます。



2004年05月13日(木) ■
イラクには、アジアの代表として頑張って欲しい

野球中継をカーラジオで聴いていたら、試合途中に
イラクのサッカーチームが、日本・韓国についで、
アジアの代表としてオリンピック出場が決まった事を伝えた。
そのコメントがどうも気になって、慌ててメモをした。
自衛隊派遣などで毎日のように報道されているイラク、
私の中では、もうすっかりアジアの国であることを忘れていた。
「そうか、イラクはアジアなんだよなぁ〜」と思い直し、
帰宅後、さっそく「世界地図」で調べてみたら、
たしかに、イラクはアジアであった。
観光客がどっと押し寄せるヨーロッパやエジプトよりも近い。
もちろん、オーストラリアよりずっと近い。
オリンピックの開催されるギリシャよりも・・。
もう少し同じアジアの国として、関心を持つ必要がありそうだ。
マスコミも海外のニュースを伝える時、
画面の片隅にでも世界地図を表示し、
その国の位置をいつも意識させたらどうだろう。
日本からの距離や気候なども意識させることにより、
「イラク」という国が、もっともっと輝きをましてくる。
小さい枠の中で息が詰まりそうになったら、
世界地図を眺めてみるといい。
いろいろなことに気付くはずだから。是非、お試しあれ。



2004年05月12日(水) ■
「カラダ」を動かすのは「心」ですから・・

アテネオリンピック、女子バレーボールの最終予選。
女子チームのキャプテン、吉原選手の台詞である。
なにかのインタビューに答えていた時のフレーズだった。
(すみません、情報源の番組名はメモをし忘れました)
オリンピックに何度も出場している彼女、
再び、全日本のメンバーに選ばれた時の感想を
「へっ?なんで私が?でした」と思い出し笑いをしながら語った。
勝負より楽しむことにシフトしたバレーボール人生を
もう一度、勝負の世界へ戻すことは、並大抵ではなさそうだ。
その秘訣をわかりやすく説明してくれたので、慌ててメモをした。
勿論、体力も瞬発力も若い人には負けるかも知れない。
しかし「イザ」となったら、役に立つのは精神面。
すなわち「心」だと、私は理解した。
まだまだ若い者には負けない、という自信を持ちながら、
後輩の指導にも余念がない。
ボールの行方を最後まであきらめないで飛びついていく、
そんな若い選手たちが減ってきたことを嘆いていたが、
拾える、拾えない、のほんのわずかな違いは、
「心」で、絶対拾えると信じ込むことらしい。
よ〜し、試してみ〜よっと。
職場の野球部も、バレー部も「心」を使っているだろうか?
邪魔にならないように、若い人たちの「心」に探しに・・。



2004年05月11日(火) ■
2年前の表紙はこの紙だったよね。その前は・・

2年ごとに「気になる一言」を取りまとめ製本し、
私なりの「生きた証し」としてこの世に残しているが、
今回は、印刷所へ揃った原稿を入稿した時の台詞。
2年ぶりだから、覚えているかな?と不安になりながら。
しかし、私の不安を裏切り、彼はほとんど覚えていた。
「たしか、表紙の紙質はこれを使って、色はこれだったよね」
「その前の時はこの色。そしてその前はこの色」と
カラーサンプルを持ち出しながら、打合わせをしてくれた。
いくらプロとは言いながら、2年前の仕事を覚えているなんて、
と驚いたので、気になる一言。
そんなもんだよ・・では片付けられない嬉しさと
さて自分はどうだろう?という反省が私を取り囲んだ。
2年前の、ほんの小さな仕事を覚えているだろうか?
もちろん私は「否」であったから。
また何百もの紙質・色のサンプルのから、私の顔を見た途端、
「しもさん」というキーワードから、つながって思い出せる、
本に関する情報の記憶方法を、知りたくなった。
さて今回の表紙の色は・・・乞うご期待。

しもさんの「今日の気になる一言」(2002年〜2003年)第4巻。
完成間近か、配布希望の方(無料)、是非、ご一報下さい。





2004年05月10日(月) ■
「滝のような」役者でありたい

俳優・内野聖陽(まさあき)さんの台詞。
今日届いた私の愛読書、
雑誌クロワッサンのインタビュー記事に載っていた。
名前だけでは顔が浮かばない人は、
テレビ番組「エースをねらえ!」の宗方コーチと言えば
わかってもらえるだろうか。
そんな彼が目指す役者について、こう語った。
昨日の「謎かけ」ではないが、その後にこう続いている。
「近づけば近づくほど、激しさが見えてくるような」と。
確かに「滝」って、遠くから見ると
「美しい」とか「壮大」などの言葉で飾られるが、
実は近くに寄って見ると、水しぶきが飛び散り、
決して「美しい」と言える景色ではないことが多い。
逆に「怖い」と思えるぼと、激しい動きがある。
「外見と内面が違う役者」と言う意味にもとれるし、
遠くからみると「おだやか」に見える外見も、
いざ近くによってみると「闘争心」が溢れている役者。
そんな意味にも解釈できる。
さて、自分はどうだろうか。残念ながら今は思いつかない。
「どんな公務員を目指していますか?」と尋ねられて、
「○○のような公務員でありたい」と表現できないから。
でも近いうちにきっと見つけてみせますから、お楽しみに。
さて、あなたの職業は、何に例えられますか?
(主婦や学生だって、考えてごらんよ、きっと楽しいから)