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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2004年05月29日(土) ■
スポーツ報知様、今は「清水市」はありません

今日の新聞は、各紙とも橋田さんの話題でもちきり、
案の定、いろいろな角度で、彼を紹介していた。
しかし「巨人逆転3連勝、8回5点」の見出しにつられ、
「阿部選手、三塁へのヘッドスライディング」が目に入り
思わず「スポーツ報知」まで手を伸ばして、読みあさった。
スポーツ紙が、今回の事件をどう取り上げるのか、
ちょっぴりだけれど、関心があったから。
しかし、自分の住む町の名前を探してしまうのか、
家族会見の欄に目がいってしまった。
そこで見たものは
「この日の午前中、静岡・清水市内の自宅前では・・」
に続けた妻・幸子さんの気丈なコメントだった。
一歩譲って、わが町の名は知らないかもしれないが、
「昨年4月、静岡市と清水市が合併した」という情報も知らない、
そんな記者や校正作業に疑問を持った。
今後も市町村合併が続く中、全国の地名は要注意項目となる。
個人の名前を何度も間違えられると、悲しくなってしまう。
それは自治体でも同じこと。
もう一度、間違えたら、クレームを付けようかな・・と
大人げないかもしれないが、真剣に考えている。



2004年05月28日(金) ■
小さな記録が、大きく報道された日

イラクで襲撃されたとされる橋田信介さん。
彼が講演しているシーンが、テレビ画面に映し出された。
それはまぎれもなく、わが町の公民館の一室、
彼が「講演」している光景であった。
「ジャーナリストと結婚したのだから覚悟はしてきた」の
台詞を残した妻・幸子さんに「町内在住」という理由で
講演をお願いしたのがきっかけで、夫・信介さんとも繋がった。
現場でしか知り得ない話を、バイタリティに溢れ話してくれた
彼女のジャーナリストとしての一面を知らずに、
前述の台詞だけが、一人歩きしないことを望みたい。
これから多くのマスコミが、橋田夫妻について語るであろうから、
私はあえて、視点をずらしたい。
静岡県下で初(もしかしとたら全国初)で始めた
NPO団体との恊働事業が、思わぬ形で大きな評価を受けた日、
そう考えて、気になる一言に「記録」として残したい。
これは、既に各100回を超えるコンサート・講演会を、
全て、市販のデジタルカメラで記録として残していた賜物。
どこよりも、誰よりも早く、橋田さんの映像を提供できたから。
なんだそんなことか・・と言うなかれ、
2度と見ることはないかもしれない記録を、
地道に撮り続けたNPOスタッフの活動に、あらためて感謝したい。
一日中「静岡県清水町」の文字が、マスコミにより報道された日、
私は、この事業を手探りの状況で始めた頃を思い出していた。
「記録」が「記憶」を蘇らせることってあるんだな、と感じ、
小さなことでも記録に残すことの大切さを胸に刻んだ。



2004年05月27日(木) ■
「首相」と「総理」の使い分け知ってたら教えて。

年金未加入から訪朝まで、テレビ画面には小泉さんが溢れている。
しかし、言葉に敏感になっているのか、気になることが多い。
特に、マスコミの小泉氏に対する呼び方が一致していない。
国民に「小泉総理についてどう思いますか?」とインタビュー、
音としては確かに「総理」と言っている。
しかし画面のテロップは「小泉首相についてどう思いますか?」。
意味は、ほとんど同じだけれど、やっぱり気になる。
「?」と感じる違和感があった。
紙面等、文字にするときは「首相」が大半だけれど、
辻本議員の連呼で有名になった「総理、総理、総理」も健在。
日本語を学ぼうとしている外国人は、テレビから流れてくる
「音」と「文字」を頼りに勉強しているはず。
少なくとも「首相」と書かれたテロップは「しゅしょう」、
「総理」と書かれたテロップは「そうり」と「音」にして欲しい。
毎日、目にする単語だからこそ、もう少し大切に扱わねば・・と
感じる一例である。
テレビの画面で、自然と漢字を覚えるのもありがちである。
よく見かけるシーン、どうも気になる。
私の勉強不足かな?意識的に使っているとしか思えない。
読者の方々で知っていたら、本当に誰か教えて。宜しく。



2004年05月26日(水) ■
エキストラって、不自然な行動を自然に見せる役

久しぶりに、テレビ番組のエキストラ話が舞い込んできた。
それも天下のNHKハイビジョン番組である。内容は秘密(笑)
放送日も未定の番組であるが、とても和やかな雰囲気で
撮影は進められた。
しかし今回の撮影場所は、全て「伊豆箱根鉄道」の電車の中。
役者さんの傍に座り、人の気配役とはいえ、座りっぱなし。
もう、しばらくは乗りたくない、と思えるほど座り続けた。
私は、出勤するサラリーマン役。
小道具として渡された「朝日新聞・朝刊」を
暗記するくらい読み続けたのだが、そんな私の新聞を見て
スタッフ兼エキストラの女性が、
「いいですね、目のおき場があって・・」と呟いた。
私は、キョロキョロしてしまう事が多いんですよね、と。
都会では、携帯メールに没頭している人たちが多かった気がする。
何ももってないと、私は寝ていることが多いな、と苦笑いした。
普段なら、前に座った乗客を見つめることもないし、
私も一応男性だから、可愛い女の子が横に座れば
チラチラみたくなってしまうが、今回はそれも出来ない。
なにも関心がないように、新聞を読み続ける役だった。
そこで、エキストラの役割を、再定義してみたがどうだろうか?
みんな姿勢正しく座っていることなんてありえないけれど、
エキストラは、それが当然のように雰囲気づくりをする。
ひとりでは不自然な動きを、大勢のエキストラで自然にする。
やっぱり、エキストラは面白い。是非また参加したい。



2004年05月25日(火) ■
あなた、日本語お上手ですね? えっ!?

国際交流も担当している我が職場「地域振興課」、
その守備範囲は、予想以上に広い。
今日は「台湾・苗栗市」より高齢者が大勢訪れた。
わが町の高齢者と交流を持つためらしいが、
一緒に混ざってしまうと、誰が日本人で誰が台湾人か、
本当にわからない。
日本語も話すし、顔もどう見ても日本人だから。
そんな話をしながら、私は記録のためにビデオ撮影を・・。
ふと隣を見ると、わが町の高齢者が私の方をじっと見ていた。
だから、いつもの挨拶のつもりで
「よかったですねぇ、今日はいいお天気で」と声を掛けた。
ところが、返ってきた予想外の台詞に大笑い、思わずメモをした。
「あれ?台湾の方じゃないの?」と念まで押されて。
近くにいた人たちも、笑いを堪えきれない様子だった。
「どちらもしわくちゃだから、わからないねぇ」と
笑いをとっていた私の立場は、どうなるのだろうか。
人なつっこい笑顔で話し掛けてくる台湾人の方々に
なんだか親しみを覚えてしまった私は、もしかしたら・・。
(ご想像にお任せいたします)
しばらくは「台湾人に間違えられた私」を肴にビールが飲める。
明日は、誰に間違えられようかなぁ。



2004年05月24日(月) ■
人気者になるには、嫌われ者になる覚悟を持て

ある方が、こんな台詞がありますよ、と教えてくれた
私の大好きな作家、中谷彰宏さんの言葉である。
なるほどなぁ・・と思いメモをした。
わかっていても、なかなか現実にはむずかしい。
誰だって、嫌われ者にはなりたくないから・・
しかし、嫌われ者になる必要はない。
嫌われ者になる覚悟さえもっていればいい。
そう教えてくれたフレーズでもあった。
「敵もつくれないようでは、味方はつくれない」
そんな言葉が浮かんできた。
「怒る時は、こちらも嫌な思いをしろ」
と、真剣な顔で教えてくれた先生もいた。
全ての人に好かれようとするから、うまくいかない。
そういうことなんだと思った。
人気者になればなるほど、嫌われる。
その覚悟がなければ、人気者になりたい、なんて思うな。
そう教えられたようだ。
嫌われてもいいから自分のやりたいことを貫き通すといい、
その生き方が理解された時、人気者になっているのだから。
私は、こう理解したけれど、あっているだろうか。



2004年05月23日(日) ■
若者だけの「マイマザー」チーム

静岡県沼津市の港を活かしたイベント「海人祭」。
今回、カッターレースで予選突破を目論んだが、あえなく敗退。
なんせ、東海大学の海洋部や焼津水産高校などの学生など、
普段から海に慣れ親しんでいる若者たちも
一緒に混じってのレースだから勝てるはずがない。(笑)
しかし優勝は、そんな若い力を押さえて、
全国各地から、このカッターレースの為に集まった大人だった。
その結果は、体力だけでなく、6人の息(意気)が合うと、
予想以上にカッターは前に進むことを教えてくれた。
さて今回、私が気になったのは、各艇のチーム名。
特に、黒いTシャツ腕まくり、身体全体を使った漕ぎ方で目を惹いた
パワーが売り物の若い男性たち。チーム名は「マイマザー」。
岸壁から応援している観客たちも「私の母?、変な名前だねぇ」と
首をかしげている光景を何度か目にした。
チーム名の由来は、放送してなかったけれど、
たぶん・・私の予想では「わがまま」(我がママ・・マイマザー)
から名付けたのではないかと思う。
この日を思い出すには充分過ぎるくらいのインパクトがあった。
来年は我がチームも、思わずニヤリ、のネーミングで予選突破を
目指したい。
東海大海洋部に対抗して「飲み過ぎて潰瘍部」なんてどうだろう。
冗談はさておき、今回の収穫。
カッターで大切なことは「かけ声」より「呼吸」を合わせること。
それも、一番力の弱い人に合わせることがポイント。
覚えておいて損はないはずである。
(この体験からの教訓、またどっかの飲み屋さんで話そうっと・・)



2004年05月22日(土) ■
1台(1人)では、絶対に気付かない

「気付く」とは、複数の中から生まれる言葉なんだ、と
改めて実感したので、メモをした。
実は、小泉首相、ピョンヤンからの中継放送を、
ある電化製品売り場のテレビで観ていた時のこと。
何台も並ぶテレビからは、同じ画像が一斉に映し出されていた。
もちろんチャンネルはいろいろだったけれど・・。
ところが、ほんのわずか(10分の1秒くらい)
音声が遅れて聞こえるテレビを発見した。
好奇心旺盛の私は、そのテレビだけもっと音量を上げてみたら、
確かにズレている。もちろん画像も・・。
(たぶんBS2だったような気がするけれど、断定できません)
そこで私が感じたのは、その技術的なズレの不思議さではなく、
複数のテレビを観ていたから気が付いた、という面白さだった。
自宅で(部屋ごとにあっても)観ていたら絶対に気が付かないこと。
そこから得られた教訓を「気になる一言」にしてみた。
人間、多くの人とのコミュニケーションの中から、
いろいろな気付きを得て、成長していく。
それは、自分に都合のいいことばかりではない。
「お前、なんか変わってるよ」と言われて、
はじめて自分が変わっている人間なんだと知ることだってある。
「気付く」ということは、成長すること。
だから私は、多くの人が集まるところへ、
顔を出しているのかもしれない、もっともっと成長したいから。
「気付き」を与えあえる関係っていいな、男でも女でも。



2004年05月21日(金) ■
だって、花が可哀想なんだもん

毎週金曜日に、役場の住民ホールで開かれている
恒例のピアノコンサート。すっかり定着してきた。
私も出来る限り、お気に入りのネクタイをしめて
名曲に耳を傾けているのだが・・。
(えんじにヴァイオリンの柄なんだけど誰か気付いているかな)
ただ、最近ちょっと御無沙汰しちゃったな、と久しぶりに
足を運んだところ、職員でもない、見も知らずの住民の方が
ホールに飾られた生け花を、手直ししていた。
「あれ、どうしたんですか?」と声を掛けたら、
返ってきた台詞が、気になる一言。
他のボランティアの方が、定期的に生けてくれている花が、
何かの原因で、1本倒れていたらしい。
それを見つけた方が、見るに見かねて直してくれたというわけ。
ほんの些細なことだけれど、私はとても嬉しかった。
普通なら、役場に飾られた花や絵画が曲がっていても、
見て見ぬ振り、が多いのではないだろうか。
「あそこの花、曲がってるよ。枝が倒れているわよ」と
てっきり注意されるのかと思ったら、自ら直してくれた。
わが町の住民、捨てたもんじゃないぞ、という想いが
私の中で広がり、嬉しさが込み上げてきた。
花を愛する人は、こんな台詞がすっと出るんだなぁ、と
ちょっぴり羨ましかった。



2004年05月20日(木) ■
誰かの役に立っていると感じる「忙しい」は「心は亡くならない」

「へびが出たぁ〜」「農業用水が汚れてる」「5月の台風接近」
俳句の季語にもしたいくらい、最近の私の仕事は
季節とともに、朝から晩まで、目まぐるしく過ぎていく。
そろそろ「ハクビシン」「猪」や「猿」が出る時期だねぇ、
そういえば、夏祭りの実行委員会を開かなくては・・。
そんな会話が職場を飛び交っている。
ヘビが出たから捕まえて欲しい、と通報が入れば、
手作りの「ヘビキャッチャー」を持参して、現場へ。
(実は私、ヘビが大の苦手。
だから実際は、一緒になってキャーキャー騒いでいるだけで
全然、役に立たないらしいのだが(笑))
今日みたいに、深夜に台風接近、となれば、
夕食の楽しみのひとつである冷たいビールもお預け。
もちろん、いつ招集がかかってもいいように・・。
しかし、なぜか不思議と苦にならない。
かえって直接住民の役にたっている、という実感さえある。
たぶん「ありがとう」の一言で、疲れが取れるのだと思う。
確かに「忙しい」は「心を亡くす」と書くけれど、
そればかりじゃないな、と思い直したので、気になる一言。
もちろん、ひとりになる時間は極端に減るけれど、
言い訳のための「忙しい」ではないのだから。
与えられたこの環境を、スタッフと一緒に楽しむ余裕を持ちたい。
「忙しい?」「おかげさまで」